動物愛護センターとは?活動内容や犬猫の譲渡方法などを紹介


動物愛護センターとは?活動内容や犬猫の譲渡方法などを紹介


動物は私たちと共生する存在であり、その中でもパートナーとして生活する動物もいます。
近年は犬や猫を飼う人が増えてきていますが、一方で虐待や捨てられてしまう犬猫もいるのです。
このような事態に対応するために動物愛護センターがあります。

この記事では、動物愛護センターの活動内容や犬猫の譲渡方法などを紹介します。

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動物愛護センターとは?

動物愛護センターとは?
野良犬や野良猫の多くは、もともと飼われていた犬猫が捨てられて野生化したり、捨てられた後に繁殖し、自然の中で生まれた犬猫など、いずれも人の勝手な都合で捨てられたことがきっかけです。
このような犬猫はそのままにしておくとその周辺の住民に危害を加える、農作物に被害を与える、敷地内でふん尿などをされるなど様々な問題が発生することから、苦情や通報があれば保護されます。

その際に収容と保護を行うのが、保健所や動物愛護センターなどの組織です。
この動物愛護センターとはどのような組織なのでしょうか。それを説明する前に、そもそも動物愛護とは何なのか、そこから触れる必要があります。
環境省では、動物愛護について以下のように定められています。

  • 動物の愛護とは、動物の取扱いに、その生命に対する感謝と畏敬の念を反映させること。「自然資源の WISE USE(賢明・良識的な利用)」の一概念。
  • その目的は、国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資すること。
  • (引用:環境省「動物愛護管理基本指針(仮称)」の基本的考え方(案)」)

    この動物愛護の精神と目的を元に活動しているのが、動物愛護センターです。

    動物愛護センターで行われる事業

    動物愛護センターで主に行われている事業は、「動物保護事業」「動物愛護普及事業」「動物取扱対策事業」「動物由来感染症情報分析体制整備事業」などです。

    動物保護事業と動物愛護普及事業については特に動物愛護センターの重要な事業であり、この2つの事業により捨てられる犬猫を減らし、捨てられてしまった、あるいは虐待を受けている犬猫を保護し、新しい飼い主に譲渡する活動をしています。

    また動物を保護し、虐待から守るための法律として動物愛護管理法があり、動物取扱事業者の規制が定められているのです。
    そのため正しい方法で動物を取り扱ってもらうために、動物取扱対策事業として登録や届出、監視の指導、動物取扱責任者研修など動物取扱業に対する指導や、特定動物の飼養許可や監視指導なども行っています。

    動物由来感染症情報分析体制整備事業については、動物由来感染症の予防指導や対策検討会、疫学調査などを行いますが、これに関しては事業として実施していない動物愛護センターもあります。
    動物愛護センターは都道府県や市区町村などが運営しているため、保健所や地方自治体と連携して取り組まれています。

    (出典:名古屋市「名古屋市動物愛護センター」)
    (出典:神奈川県「動物保護センター事業概要」)

    動物愛護センターの殺処分ゼロを目指す取り組み

    動物保護事業と動物愛護普及事業は、目指す先に殺処分ゼロがあることを説明しましたが、環境省が主導で行う「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」の下で、各動物愛護センターが取り組みに当たっています。
    プロジェクトには、以下の目的があります。

    犬猫の殺処分がなくなることを目指すための具体的対策について検討を行い、命を大切にし、優しさのあふれる、人と動物の共生する社会の実現を目指す。

    (引用:環境省「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト ご挨拶」)

    犬猫の殺処分ゼロへの取り組みは、都道府県や市区町村にある保健所や動物愛護センターの各々の活動のみでしたが、環境省主導となったことで、全国的な調査や現状の分析、課題の整理などを行い、その課題解決のための具体的対策の検討や、効果的な周知を行うための広報が行われています。

    またこのプロジェクトでは行政機関が主となっていますが、飼い主や事業者、ボランティアなどが一丸となって行う取り組みの展開と推進されています。

    (出典:環境省「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト ご挨拶」)

    動物愛護センターが目指す殺処分を減らすための3つのポイント

    人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクトでは、殺処分ゼロを達成するための取り組みを行う上で3つのポイントを定めています。
    それが、「飼い主・国民の意識の向上」、「引取り数の削減」、「返還と適正譲渡の推進」です。

    これらのポイントを達成するための取り組みとしては、効果的な広報や普及啓発、教育の場における展開が行われているほか、9月の動物愛護週間には「どうぶつ愛護フェスティバル」などのイベントで講演やディスカッション、体験を通した周知も行われています。

    また飼い主の責任には適正な飼養や管理があり、最後まで世話をすることが求められています。
    しかし実際には無責任な飼い主による遺棄で、多くの野良犬や野良猫が生まれる、あるいは動物愛護センターなどに引き取ってもらう現状です。

    野良に不妊去勢手術が行われていなければ、繁殖によりさらに飼い主がいない犬猫が増え、殺処分へとつながる可能性が高くなります。
    そうならないための取り組みとして不妊去勢措置の徹底や猫の室内飼育、幼齢な犬猫の適正な取扱の推進、飼い主への返還や譲渡事業による新しい飼い主探しなどが進められているのです。

    これらのポイントにより、飼い主や国民の意識を高め、無責任な飼養を減らして引き取り数の大幅な削減や引き取った犬猫の返還・譲渡を進めることで、殺処分ゼロを目指しています。

    (出典:環境省「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト アクションプラン」)

    動物愛護センターの具体的な取り組み例

    殺処分ゼロに向けた取り組みとして行われている具体的な例を2つ紹介します。

    1つ目は奈良市が達成した2018年の殺処分数1件という実績です。
    人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクトが推進するポイントを元に、奈良市独自の取り組みを進めた結果として、ほぼゼロに近づけることができています。

    また、取り組みの一つにミルクボランティア制度があります。
    登録したボランティアが保護された幼齢猫を生後2ヶ月まで預かり、ミルク給餌や排泄の世話を行うのです。
    幼齢猫の世話は難しく、所有者不明の猫の中には幼齢猫が多くを占めていることもあり、引き取り手を見つけるためにも世話をする人が必要となります。その世話をボランティアに依頼するという制度を行いました。

    この制度に加え、譲渡と相談の実施や、マイクロチップを装着した犬猫を販売するパートナーシップ店の開始、不妊去勢措置の実施などで殺処分ゼロに限りなく近づく結果を出しています。

    2つ目は名古屋市で行われている、犬猫サポート寄附金です。
    この寄付金はふるさと納税を通じて行えるサポートです。動物愛護センターなどが引き取り、譲渡先が見つかるまで預かっている犬猫の餌やペットシーツ、薬品、子猫のミルクの購入費、譲渡ボランティアの支援物資などに使われます。

    動物愛護センターや譲渡ボランティアが粘り強く新しい飼い主を見つけるための活動に活かされています。
    犬猫も命である以上、どうしても世話にはお金がかかってしまうため、このような寄付金による支援は必要不可欠です。
    この寄付金のおかげで犬猫はすぐに殺処分されることなく、飼い主が見つかるまで世話をしてもらえます。

    ※2020年12月時点

  • 犬猫の収容と保護を行うのが、保健所や動物愛護センターなどの組織
  • 動物愛護センターで主に行われている事業は、「動物保護事業」「動物愛護普及事業」「動物取扱対策事業」「動物由来感染症情報分析体制整備事業」などがある
  • 殺処分ゼロの取り組みとして、環境省が主導で「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」を行っている
  • (出典:環境省「動物愛護管理基本指針(仮称)」の基本的考え方(案)」)
    (出典:奈良市「犬猫殺処分ゼロへの取り組みについて」,2019)
    (出典:名古屋市「目指せ殺処分ゼロ!犬猫サポート寄附金について」,2020)

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    動物愛護センターから犬猫の譲渡を受ける方法

    動物愛護センターから犬猫の譲渡を受ける方法
    動物愛護センターでは犬猫の引き取りを行っていますが、引き取り続ければいつかパンクしてしまい、引き取りが不可能になってしまいます。
    そこで同時進行で行われているのが、保護している犬猫の譲渡事業です。譲渡前講習会などを開催し、新しい飼い主となれる人が見つかれば譲渡します。

    しかしそれだけではすべて譲渡するのは難しいため、個人ボランティアや動物愛護団体などの民間団体と連携した譲渡も進めています。
    犬猫を譲渡してもらう方法はいくつかありますが、動物愛護センターから直接譲渡を受ける方法を例に紹介します。

    動物愛護センターの犬の里親になるための譲渡要件

    動物愛護センターは譲渡する上で、新しい飼い主に命を預かる意識や、最後まで世話をすることに責任を持ってもらうことを重視しています。
    そうすることで再び捨てられることや、動物愛護センターに引き取られたりすることがなくなり、殺処分される犬猫が減るとされているためです。

    里親になることを希望した場合、譲渡要件を満たしていなければ拒否されることもあります。
    要件に関しては、各動物愛護センターで細かな違いがあることや、公式サイトで公表されておらず、問い合わせた際や譲渡講習会で知る場合もあります。
    そこでここでは大まかな条件を紹介します。

    まず県内在住で里親となる責任者が成人であることが必要です。ただし60歳以上や65歳以上、単身世帯の人には後見人が必要な都道府県もあります。
    また家族全員が動物を飼うことに同意していることも大前提に挙げられます。基本は一戸建てですが、アパートやマンションなどの集合住宅、借家の場合、犬の飼育が認められているところであれば譲渡が可能です。

    現状犬あるいは猫の多頭飼いを行っている場合は、断られることもあります。
    最後まで責任を持って飼い続けること、不妊去勢手術を確実に行うこと、犬は年に1回狂犬病予防注射を受け、鑑札および注射済票をつけることなども求められます。
    加えて動物愛護管理法により、マイクロチップの登録手続きが義務化されているのです。
    法律上は義務が発生するのは犬猫の販売業者ですが、譲渡要件や遵守事項の中には里親への努力義務として提示する動物愛護センターもあるので、これらも確認しましょう。

    また都道府県によっては、譲渡する前に「譲渡前講習会」を受講する必要がある動物愛護センターもあります。
    動物愛護センターによっては応募条件を満たしても、その譲渡前講習会でマッチングし、相性が合うかの確認をしてから里親となる場合もあります。

    動物愛護センターで犬を譲渡してもらうまでの流れと手数料

    動物愛護センターの公式サイトには保護中の犬の写真と情報が載っていることがほとんどです。それを見て里親になりたいという犬がいれば、問い合わせを行うことになります。
    電話かメールで問い合わせし、譲渡前講習会で飼い主としての責任や適正な飼養、管理の方法のレクチャーが行われます。

    そして実際に犬と引き合わせ、相性確認をします。これは動物愛護センターによっては譲渡前講習会と同日でなくても、講習を受講済みであれば都合が合う日に行うことが可能です。
    譲渡要件を満たし、相性確認済みであれば譲渡応募ができます。
    ただし応募が複数人出た場合は抽選となり、1家族代表1名の応募で決まります。
    当選したら手続きを行い、犬の里親になれるという流れです。

    譲渡には手数料が発生しますが、各動物愛護センターによって異なり、オスかメスか、不妊去勢手術済みかどうかでも金額が変わってくるため、事前に確認しておきましょう。

    動物愛護センターの猫の里親となる譲渡条件

    猫に関しても犬同様に動物愛護センターごとに引き取る条件が異なるため、詳しくはそれぞれの動物愛護センターに問い合わせましょう。大まかな条件は犬と同じ部分もあります。

    まず県内在住で引き取り手の責任者が成人であること、60歳以上や65歳以上、単身世帯の人には後見人が必要といった条件を付与する都道府県もあります。
    最後まで責任を持って飼い続けることや不妊去勢手術を確実に行うことも同様です。
    病気予防のため、また近隣に迷惑をかけないために室内飼いができることなども条件に含まれている点など犬とはやや異なる条件もあります。

    猫を譲渡してもらうまでの流れと手数料

    猫の里親となるための応募方法も犬とほとんど変わりません。
    基本的には里親募集をしている動物愛護センターに電話かメールで問い合わせます。
    その際、譲渡条件を満たしているかの確認を取られることや、譲渡前講習会の案内などが行われるため、指示に従って応募手続きを進めます。

    譲渡までの流れの例としては、応募すると譲渡前講習会の案内がされ、それに参加します。
    譲渡手数料の際に発生する手数料も動物愛護センターによって異なりますが、1頭につき3,000円などと決まっているので、それらも事前に確認しておきましょう。

  • 犬猫の引き取りと同時進行で保護している犬猫の譲渡事業が行われている
  • 動物愛護センターは譲渡する上で、新しい飼い主に命を預かる意識や、最後まで世話をすることに責任を持ってもらうことを重視している
  • 譲渡には手数料が発生し、各動物愛護センターによって異なり、オスかメスか、不妊去勢手術済みかどうかでも金額が変わってくる
  • (出典:青森県動物愛護センター「新しい飼い主さん募集」,2020)
    (出典:岐阜県「飼い主さん募集」)
    (出典:愛知県「猫を飼いたい」)
    (出典:岐阜県「ねこの飼い主さん募集」)
    (出典:船橋市「犬、猫の譲渡ボランティアを募集します。」

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    動物愛護センターの活動に協力し、動物との共生を目指そう

    動物愛護センターの活動に協力し、動物との共生を目指そう
    動物愛護センターは基本理念の下、動物を保護してその命の尊厳を守るべく活動を続けています。
    しかし、動物愛護センターの活動だけではその命を守りきれるものではありません。

    引き取り手がいなければ、やがては殺処分を行わなければいけなくなります。
    そうならないための取り組みが行われていますが、それには私たちの協力も不可欠です。
    もしこれから犬や猫を飼おうと思うのであれば、その責任や適正な飼養、保管を知り、保護されている犬猫の里親になることを考えてみてはいかがでしょうか。

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