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子どもの教育支援活動へ寄付するには?おすすめの団体を5つ紹介!

  • 2021年8月31日
  • 2021年8月31日
  • 寄付

「子どもの教育に関する寄付がしたい」と思っても、どんなプロジェクトがあって、どんなサポートができるのかわからない人もいるのではないでしょうか。

子どもの教育と一口に言っても、日本の子どもへの支援もあれば、世界の貧しい国の子どもたちへの支援などさまざまです。

そこでこの記事では、子どもの教育支援について以下の内容をご紹介します。

  1. 子どもの教育へ寄付できる団体5選
  2. 教育に関する寄付の種類
  3. 教育に関する寄付をするときによくある疑問

子どもの教育に関係する寄付をしたいと考えている人は、ぜひ最後まで読んでください。

子どもの教育へ寄付できるNPO団体5選


ここでは子どもの教育支援をしているNPO団体を5つご紹介します。

【教育支援を行っているNPO団体5選】

  1. Learning for All
  2. カタリバ
  3. e-Education
  4. 日本ユニセフ協会
  5. 3keys

それぞれの団体の活動や特徴などを、寄付アドバイザーの河合さんのコメントとともにお伝えします。

寄付アドバイザー:河合将生(まさお)さん

非営利団体の運営支援コンサルタント。寄付の講座を開催しその魅力を伝えている。
数々の団体の経営に携わりながら、自らもNPOに寄付を続ける。
※詳細なプロフィールは文末に掲載

1.NPO法人 Learning for All:包括的な支援に特徴あり

Learning for All<PR>

さまざまな困難を抱える子どもたちに学習支援を届ける活動などを行っています。

「すべての子どもが自分の可能性を信じ、自分の力で人生を切り拓くことのできる社会」の実現に貢献しています。

  1. 困難を抱えた子どもたちへの包括的支援、人材育成、普及啓発・アドボカシーの活動に特徴
  2. 寄付金でできることのわかりやすさ(月1,000円で一人の子どもに1時間分の勉強、月3,000円で1日分、月10,000円で高校進学)
  3. 企業、自治体など子どもの貧困を本質的に解決するためのパートナー、学生ボランティアを経験したOB・OGのアラムナイ(同窓会)といったコミュニティの存在

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2.認定NPO法人 カタリバ:ナナメの関係で支援者と伴走

カタリバ

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自身ではどうすることもできない家庭環境などの課題を抱える子どもたちを対象に、居場所・学習・食事を地域と連携しながら届ける活動などを行っています。

活動を通じて「すべての10代が意欲と創造性を育める未来」の実現を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 「ナナメの関係という共成長モデル」「10代に伴走」「個人の成長を支える強い組織文化」が強み
  2. 魅力的なプログラム開発、活動を全国8か所で展開
  3. 活動に関わった10代の声の紹介、カタリバの仲間紹介、支援者/企業紹介など、いろんな人や支援者の関わりの特徴が伝わってくる
寄付金控除の対象団体です

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カタリバに寄付した方の体験談はこちら:「カタリバに寄付をした理由は“寄付使途の透明性”」寄付の体験談と感想を徹底インタビュー

3.認定NPO法人e-Education:途上国の教育格差を壊すオンライン教育

e-Education

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途上国の地方にいる教育機会に恵まれない子どもに映像教育を届けています。14ヶ国3万人の中高生に教育を届けてきました。

「すべての子どもたちが当たり前のように教育を受けられるような社会」の実現を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. バングラデシュの教師不足の課題に、日本の予備校モデルを応用した遠隔型教育を10年以上前に開拓
  2. 若者3人が立ち上げ、多様な経験・経歴のスタッフが参画、100人のチームの規模、1,000人以上のマンスリーサポーターにまで発展
  3. 環境の変化に合わせて「最高の教育」を提供する方法を進化させながら、設立から10年で3万人以上の子どもに教育を届ける。受賞歴も多い
寄付金控除の対象団体です

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4.公益財団法人 日本ユニセフ協会:知名度の高さが信頼に

ユニセフ

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190の国と地域で子どものために活動するユニセフ(国連児童基金)の日本における国内委員会。紛争によって学びの場を奪われた子どもに向けて、仮設教室や学用品の提供、つらい体験をした子どもたちの心のケアなどを実施しています。

ユニセフの活動を通して「世界中の子どもたちの命と健康が守られる世界」を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 国連機関ならではのスケールの大きな質の高い支援ができる。2019年のワクチンの供給数は24億回
  2. マンスリーサポート(月2,000円など、寄付額は任意)でできることが具体的に示され、支援の成果の報告が充実
  3. 著名人(親善大使を担う人もいる)、企業・団体などユニセフの多くの支援者の存在
寄付金控除の対象団体です

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5.認定NPO法人 3keys:子どもが頼れる居場所を提供

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児童養護施設や母子生活支援施設などで暮らす子どもたちに、学習ボランティアの派遣や放課後教室の運営などを行っています。「どんな環境で生まれ育っても、十分な教育や愛情が受けられる、すべての子どもの権利が保障される社会」を目指している団体です。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 3kyesの名称は「すべての子どもたちに「きっかけ・きづき・きぼう」の3つの鍵を届けたいという思いから
  2. 頼れる大人がいない子どもたちをサポートすることにおける難しさを踏まえ大切にしていること5点を掲げる
  3. 深刻な悩みを抱えながらも誰にも相談できずにインターネット上で助けを求めた子どもたちが、いち早く、安心して頼れる大人や支援団体とつながるよう、10代の子ども向けに支援団体の検索・相談ができるポータルサイト「Mex(ミークス)」を運営
寄付金控除の対象団体です

 

教育に関する寄付にはどんな種類がある?支援内容を詳しく紹介!

子どもの教育に関係する寄付がしたいと思ったときに、まずはどんなプロジェクトがあるのか知っておきたいところ。そこで、ここでは大きく2つの教育支援について解説していきます。

  1. 教育環境が整っていない子どもへの支援活動
  2. 貧しい国の子どもたちへの教育支援

子どもたちが抱える問題や、寄付することでどのような支援につながるかそれぞれ見ていきましょう。

1.教育環境が整っていない子どもへの支援活動

中学校まで義務教育の日本では、子どもの教育格差がそこまでないように感じるかもしれません。

しかし実際はおよそ7人に1人、ひとり親世帯だと2人に1人が貧困状態というのをご存知でしょうか。貧困世帯の子どもは「勉強したいのにできない」状況に追い込まれています。

教育環境が整っていない子どもたちに、無料で勉強する場所を提供したり、進学費用を奨学金などで支援したりするプロジェクトがあります。

こういったプロジェクトは進学支援などに限らず、子どもの居場所作りも役割の一つです。

>>教育環境が整っていない子どもを支援している団体について詳しく見る

2.貧しい国の子どもたちへの教育支援

日本では中学校まで義務教育を受けられますが、発展途上国などの貧しい国では、教育を受けたいのに受けられない子どもたちが多くいます。

貧しい国では、識字率(字を読み書きできる人の割合)が低く、特に農村部では教育を受けられない子どもたちがいることは珍しくありません。読み書きができないと就きたい仕事を選べないだけでなく、薬の注意書きが読めずに誤用してしまい、命の危険にさらされることもあります。

そこで教育が十分に行き届いてない地域に住む子どもたちのために、教材だけでなく教員へのサポートを行っているプロジェクトなどがあります。

>>貧しい国への教育支援を行っている団体について詳しく見る

ここまで、教育に関する寄付の種類について紹介しました。教育支援への寄付が、国内の貧困世帯や発展途上国の子どもたちの助けになっているのです。

最後に、日本の学校への寄付や寄付金控除の制度など、寄付に関するよくある疑問を見ていきましょう。

教育へ寄付する前に確認したい!よくある6つの疑問を紹介

ここからは、教育関連の寄付をする際に気になる、6つの疑問についてお答えします。

  1. 日本の学校に直接寄付できる?
  2. 特定の国や地域にのみ寄付できる?
  3. いくらから寄付できる?
  4. 寄付金控除は受けられる?
  5. 寄付先の選び方は?
  6. 他におすすめの寄付先は?

1.日本の学校に直接寄付できる?

寄付したい学校がある場合は、直接学校に寄付できます。

ただし学校によって寄付を受け付けていなかったり、寄付の方法が異なったりするため、一度問い合わせるのが確実です。

学校のホームページで、寄付について案内している場合もあります。また特定の学校は決まっていなくても、出身地など地域の学校に寄付をしたい場合は、管轄の教育委員会に問い合わせてみるのもよいでしょう。

2.特定の国や地域にのみ寄付できる?

寄付をしたい国が決まっている場合は、その国で活動している団体を調べてみましょう。似たような活動をしていても、団体によって活動している地域が異なります。

団体の活動地域や寄付金の使い道などを、各団体のホームページで確認したり問い合わせたりすると安心です。

3.いくらから寄付できる?

団体によって異なりますが、1,000円〜3,000円くらいから寄付できるところが多いです。またマンスリーパートナーとして、毎月決まった金額を定額寄付できる団体もあります。

寄付の方法や寄付の最低金額は団体によって異なりますので、まずは寄付したい団体のホームページを確認してはいかがでしょうか。

>>子どもの教育へ寄付できる団体をチェックする

4.寄付金控除は受けられる?

寄付先の団体によっては、寄付した金額の一部が控除される「寄付金控除」を適用できるケースがあります。

寄付金控除は、国や地方公共団体、特定の認定NPO・NGOに寄付した場合対象になります。

【寄付金控除の概要】

  • ・寄付金控除が受けられるのはふるさと納税や特定の認定NPOに寄付したとき
  • ・寄付したときは確定申告をしなければ税額控除を受けることはできない
  • ・寄付金控除の上限額はその年の総所得金額の40%

寄付金控除の条件や、確定申告に必要となる書類などの詳細は、以下の記事にまとめてあるのでご一読ください。

>>確定申告で寄付金控除を受けるには?必要な書類や申告の方法について解説

5.寄付先の選び方は?

子どもの教育への寄付したいけど、どのような団体を選んだらいいか迷っている人は、次の3つのポイントで考えてみるのがおすすめです。

  1. 自分が解決したいと思っている問題に取り組んでいる団体を選ぶ
  2. 信頼できる団体を選ぶ
  3. 寄付の使い道がわかりやすい団体を選ぶ

さらに詳しく団体の選び方を知りたい方は、こちらの記事もチェックしてくださいね。

>>寄付先のおすすめNPO団体は?失敗しない選び方を専門家が徹底解説!

6.他におすすめの寄付先は?

子どもに関する寄付先は、教育関連以外にもたくさんあります。

  • 児童養護施設への寄付
  • ・ひとり親世帯への寄付
  • ・貧困家庭への寄付
  • ・子ども食堂への寄付

子どもたちの教育格差の理由には、貧困などさまざまな問題が背景にあることが多いです。そんな子どもたちの根本的な問題解決の手助けや、苦しんでいる子どもたちを寄付によりサポートできます。

「日本の子どもを支援するため、寄付したい」と考えている方は、以下をご一読ください。

>>日本の子どもに寄付したい!おすすめNPO団体と選び方を専門家が紹介

また「海外の子どもを支援したい」という方は、こちらをご一読ください。

>>海外の子どもたちを支援するには?課題別のおすすめNPO団体や寄付の方法を解説

教育関連の寄付で子どもを支援しよう

今回お伝えした内容をまとめます。

  • ・子どもの教育支援をしている団体は数多くある
  • ・教育に関する寄付は貧困世帯の子どもの進学支援や、発展途上国の教育環境整備などがある
  • ・学校に直接寄付したり、特定の国や地域の教育機関へ寄付することも可能

教育に関する寄付と一口に言っても、活動内容や寄付金の使い道は団体によっても異なります。今回紹介した情報を参考に、教育への寄付について考えてみてはいかがでしょうか。

▼教育支援を行っているNPO団体5選

団体名寄付アドバイザーが見た注目ポイント
Learning for All・困難を抱えた子どもたちへの「学習支援」と「居場所支援」を軸にした包括的支援が特徴
・寄付金でできることのわかりやすさ(月1,000円で一人の子どもに1時間分の勉強、月3,000円で1日分、月10,000円で高校進学)
・企業、自治体など子どもの貧困を本質的に解決するためのパートナーや学生ボランティアの存在
カタリバ・「ナナメの関係という共成長モデル」「10代に伴走」「個人の成長を支える強い組織文化」が強み
・魅力的なプログラム開発、活動を全国8か所で展開
・活動に関わった10代の声の紹介、カタリバの仲間紹介、支援者/企業紹介など、いろんな人や支援者の関わりの特徴が伝わってくる
e-Education・バングラデシュの教師不足の課題に、日本の予備校モデルを応用した遠隔型教育を10年以上前に開拓
・若者3人が立ち上げ、多様な経験・経歴のスタッフが参画、100人のチームの規模、1,000人以上のマンスリーサポーターにまで発展
・環境の変化に合わせて「最高の教育」を提供する方法を進化させながら、設立から10年で3万人以上の子どもに教育を届ける。受賞歴も多い
日本ユニセフ協会・国連機関ならではのスケールの大きな質の高い支援ができる。2019年のワクチンの供給数は24億回
・マンスリーサポート(月2,000円など、寄付額は任意)でできることが具体的に示され、支援の成果の報告が充実
・著名人(親善大使を担う人もいる)、企業・団体などユニセフの多くの支援者の存在
認定NPO法人 3keys・3kyesの名称は「すべての子どもたちに「きっかけ・きづき・きぼう」の3つの鍵を届けたいという思いから
・頼れる大人がいない子どもたちをサポートすることにおける難しさを踏まえ大切にしていること5点を掲げる
・深刻な悩みを抱えながらも誰にも相談できずにインターネット上で助けを求めた子どもたちが、いち早く、安心して頼れる大人や支援団体とつながるよう、10代の子ども向けに支援団体の検索・相談ができるポータルサイト「Mex(ミークス)」を運営

寄付先の選び方ガイド:河合将生(まさお)さん

NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー

大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、国際交流・協力分野の中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て、office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。
寄り添って伴走する第三者として、身近な相談相手や多様な人・団体をつなぐ役割を通し、組織診断・組織基盤強化、ファンドレイジング支援など、各団体の支援に取り組む。
大阪マラソンチャリティ事務局担当や、国際協力や子ども/子育て支援、まちづくり分野、コミュニティ財団などの役員、大学の非常勤講師としてNPO論やボランティア論などの担当も。

この記事を書いた人
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