寄付

日本の子どもに寄付したい!おすすめNPO団体と選び方を専門家が紹介

  • 2021年4月1日
  • 2021年7月18日
  • 寄付

豊かと言われる日本。
その子供たちの状況が必ずしも、豊かなものでないと知った。

そこで「寄付をしてみよう」と思い立ったものの

・どういった子供の支援団体があるのか
・それぞれどういった活動をしているのか
・寄付先が信頼できるか不安

と思うことはありませんか?

そこでこの記事では、さまざまなNPO団体に詳しい認定ファンドレイザー河合氏の監修のもと「日本の子供に寄付したい人」のために寄付先の選び方をガイドしていきます。

具体的には

  1. そもそもどうやって寄付先を選べばいいのか
  2. 選び方に合わせたおすすめの寄付先一覧と概要
  3. 寄付の仕方
  4. よくある質問

の順番にお伝えします。

寄付アドバイザー:河合将生(まさお)さん

非営利団体の運営支援コンサルタント。寄付の講座を開催しその魅力を伝えている。
数々の団体の経営に携わりながら、自らもNPOに寄付を続ける。
※詳細なプロフィールは文末に掲載

>>今すぐにおススメの寄付先団体を知りたい方はこちらをクリック

目次

寄付先のNPO団体の選び方

はじめまして。寄付アドバイザーの河合です。
ここから、みなさんの寄付先選びをサポートしていきますね。

はじめにお伝えしたい重要なことは「寄付に失敗はない」ということです。
寄付とは誰かにあなたの想いを託すこと。
それに良いも悪いも、成功も失敗もないのです。

また「何にあなたの想いを託すか」という点が寄付の奥深い魅力的な部分です。
信頼性や活動内容、実績や成果、挑戦、コミュニケーションなど様々な価値観があります。
また、あなたの原体験を軸に考えるのも素晴らしい選び方だと思います。

その上で、これから寄付を始める人のために、3つの選び方を解説します。

おすすめする団体の選び方3つ

  1. 信頼できるところに寄付する
  2. 自分が問題だと思うことに取り組むを団体に寄付する
  3. 寄付の使い道がわかりやすいところに寄付する

もちろん、選び方に該当しない団体を否定する訳ではありません。あくまで選び方の一例としてご覧いただければ幸いです。

選び方1:信頼できるところに寄付をしたい人

見るべきポイント(一例)

  1. 法人格があり3年以上運営している
  2. 活動の規模が1,000万円を超えている
  3. 3,000円以上の個人寄付者が100人以上いる

NPO法人は事業報告書や決算書類を毎事業年度、所轄庁に提出しなければならなかったり、貸借対照表を公告することが義務付けられていたりするなど、情報公開がなされ透明性のある運営が期待されています。

また、認定NPO法人の場合は、認定基準を満たした運営と体制が必要であり、より公益性や信頼性などが前提となっています。

活動規模が大きいということは、継続的に活動を行いながら、活動の範囲や支援の対象者(受益者)を広げてきていたり、活動の質と量を高めてきていたりすることが考えられます。

寄付者が多い=共感を呼ぶ活動をしていたり、寄付者の信頼や思いに応える活動をしていたり、寄付者が安心できる運営をしていることが考えられます。
特に継続的な寄付者が多い団体は、寄付者とのコミュニケーションも丁寧になされていることが想像されます。

選び方2:自分が問題だと思うことに取り組む団体に寄付したい人

見るべきポイント(一例)

  1. 活動内容に特徴があり、誰も気づいていなかった問題に挑戦している
  2. 活動を通して、実績と成果を上げている

団体のビジョンやミッション、活動内容そのものが、団体の存在価値であり意義でもあります。
実績や成果が挙げられている団体も魅力的ですが、成果がすぐ出る活動ばかりではありません。
困難な問題に取り組んでいたり、なかなか気づかない問題への取組みは、寄付でこそ支えられる活動でもあります。

選び方3:寄付の使い道がわかりやすいところに寄付したい人

見るべきポイント(一例)

  1. 活動の詳細や寄付の使途がホームページやレポートに公開されている
  2. SNSやメルマガ、ブログなどを活用して情報発信している
  3. 支援者向けの報告会などのイベントを開催している

NPOは多くの人の参加と協力が特徴であり、その前提は情報公開です。

寄付者にとって必要な情報がわかりやすく発信されていれば、安心して寄付を託すことができます。
特に資金的な情報開示と定期的な活動レポートの更新はポイントではないでしょうか。

寄付で子どもを支援できるおすすめ寄付先NPO

ここからは上記で紹介した3つの選び方の視点で、「課題別」「支援施設別」「子どもの年齢別」におすすめの寄付先を紹介していきます。

ぜひあなたのお気に入りの活動を探してみてくださいね。

以下に一覧としてジャンル別に取り組みを紹介するので、気になるところがあればタップしてみてください。

寄付アドバイザーの河合さんのおすすめポイントも紹介します!

課題別:ひとり親

死別や離婚などにより、子どもをひとりで支える親御さんや、子ども本人を守る活動を紹介します。

あしなが育英会:50年以上にわたり遺児を支援

<PR>

あしなが育英会

病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで親が働けない家庭の子どもたちを奨学金、教育支援、心のケアで支えています。

活動を通して、やさしさの連鎖を世界中に広げながら人間の尊厳が脅かされることのない社会を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 「あしなが運動」は50年以上の歴史をもち、遺児を支え続けている
  2. 交通事故の被害者が築き上げた「被害者立(りつ)」の活動
  3. 自分たちが受けた恩を後輩たちにも送り届けたいという「恩送りの心」で支援の輪を広げている/strong>

フローレンス:強固な組織による課題解決集団

<PR>

日本初の「訪問型病児保育」や「障害児保育」「赤ちゃん縁組」「こども宅食」などの様々な事業を展開。

事業と政策提言活動の両輪で、親子の笑顔を妨げる社会問題の解決に取り組んでいます。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 新たな価値を創造するイノベーター集団、社会問題解決集団と掲げるように社会問題への「小さな解」を、事業として次々と生み出す
  2. 政治や行政と共に「小さな解」を政策にし、全国に拡散する
  3. 内閣府「子ども・子育て会議」委員を務める代表理事 駒崎弘樹さんの発信力
寄付金控除の対象団体です

ノーベル:名前の由来は国際的な賞

子どもの急な発熱で困っている親子に安心・安全の病児保育を提供しています。

活動を通じて「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. ノーベルの名前の由来(ノーベル賞のように、何年・何十年もかかって認められたり、成果が出てくるものばかり、各団体や個人が夢やビジョンを追い続けて、築く信念。そんな団体でありたい)に特徴
  2. ニーズに対して必要な事業展開と着実な成果、これからの10年は次の段階に向けて新たなチャレンジ
  3. 特徴ある【ドノ親子ニモ応援団プロジェクト】とノーベルの活動全体を支援する2つの寄付方法

課題別:こども食堂

地域住民やNPOなどが、無料または低価格帯で子どもたちに食事を提供する場をこども食堂といいます。

最近ではフードバンク活動との協働も進んでいます。

全国こども食堂支援センター・むすびえ:全国約5,000箇所と協働

<PR>

全国こども食堂支援センター・むすびえ

こども食堂を応援してくれる企業・団体と「こども食堂」をつなぐ活動などを行っています。

活動を通してこども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整えています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 全国約5,000箇所のこども食堂を、協力関係にある全国の地域ネットワーク、企業や団体との連携協働を通して応援
  2. 公平・中立な支援
  3. 「こども食堂全国箇所数調査」など調査研究が充実
寄付金控除の対象団体です

セカンドハーベスト・ジャパン:日本初のフードバンク

様々な理由で廃棄される食品を引き取り、それらを児童養護施設、DV被害者のためのシェルター、ホームレス、こども食堂などに届ける活動を行っています。

日本でのフードセーフティネットの構築を目的にしています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 日本初のフードバンク。コロナ禍の影響を受け、例年以上の食の支援を必要とする利用者増が見込まれ、団体への期待は大きい
  2. お金や時間の寄付の他に、食べ物の寄付がある
  3. 食品ロスの問題提起、ハローキティSDGs応援などわかりやすい動画での紹介

おてらおやつクラブ:おそなえを子どもと分かち合う

お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、子どもをサポートする支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にあるご家庭へ届けています。

活動を通して、子どもの貧困問題の解決を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. おそなえ・おさがり・おすそわけの活動、全国800以上の寺院が参加するユニークな活動
  2. グッドデザイン賞、グッドライフアワード、日本マーケティング大賞も受賞
  3. 子どもの貧困問題の啓発活動、学習支援や居場所づくり等の活動も積極的に行う

課題別:子どもの虐待

子どもの虐待には、身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、ネグレクトがあり、これらから子どもたちを守る活動を紹介します。

フローレンス:強固な組織による課題解決集団

<PR>

日本初の「訪問型病児保育」や「障害児保育」「赤ちゃん縁組」「こども宅食」などの様々な事業を展開。

事業と政策提言活動の両輪で、親子の笑顔を妨げる社会問題の解決に取り組んでいます。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 新たな価値を創造するイノベーター集団、社会問題解決集団と掲げるように社会問題への「小さな解」を、事業として次々と生み出す
  2. 政治や行政と共に「小さな解」を政策にし、全国に拡散する
  3. 内閣府「子ども・子育て会議」委員を務める代表理事 駒崎弘樹さんの発信力
寄付金控除の対象団体です

CAPNA:日本で3番目の民間団体

虐待された子どもへの電話相談とメール相談、DV被害者のためのシェルターの運営を行っています。

子どもに対する虐待の防止を図り、子どもと家族の福祉の向上に貢献しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 弁護士と児童養護施設関係者、児童福祉士が中心となって日本で三番目の子ども虐待防止の民間団体として設立
  2. 取り組む社会的課題の重要性と緊急性
  3. 1996年以来の広報誌をPDFで見ることができ、地道な活動の蓄積を実感する

子どもの虐待防止センター:30年を超える活動実績

子育てしている親たちの悩みが深刻にならないように支援し、受容するために「電話相談」「グループケア」「里親・養親支援」などを行っています。

「ひとりでも多くの親たちがいきいきとした子育てができるような社会環境の整備」を目的にしています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 2020年で設立30年。行政には相談しづらいと思っている人がいる現状がある中で、民間団体として続ける意義と、行政との相互協力
  2. ボランティア相談員養成講座を修了した方は「電話相談員」としての関わりもできる
  3. 寄付を通して、子育てをめぐるさまざまなサポートをもっと手厚くすることを応援できる

課題別:教育格差

経済的な格差により、塾に通えない子どもが望む進路に進めず、さらなる格差を広げています。
こうした問題の解決に取り組む団体を紹介します。

あしなが育英会:50年以上にわたり遺児を支援

<PR>

あしなが育英会

病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで親が働けない家庭の子どもたちを奨学金、教育支援、心のケアで支えています。

活動を通して、やさしさの連鎖を世界中に広げながら人間の尊厳が脅かされることのない社会を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 「あしなが運動」は50年以上の歴史をもち、遺児を支え続けている
  2. 交通事故の被害者が築き上げた「被害者立(りつ)」の活動
  3. 自分たちが受けた恩を後輩たちにも送り届けたいという「恩送りの心」で支援の輪を広げている

カタリバ:ナナメの関係で支援者と伴走

<PR>

カタリバ

自身ではどうすることもできない家庭環境などの課題を抱える子どもたちを対象に、居場所・学習・食事を地域と連携しながら届ける活動などを行っています。

活動を通じて「すべての10代が意欲と創造性を育める未来」の実現を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 「ナナメの関係という共成長モデル」「10代に伴走」「個人の成長を支える強い組織文化」が強み
  2. 魅力的なプログラム開発、活動を全国8か所で展開
  3. 活動に関わった10代の声の紹介、カタリバの仲間紹介、支援者/企業紹介など、いろんな人や支援者の関わりの特徴が伝わってくる
寄付金控除の対象団体です

Learning for All:包括的な支援に特徴あり

<PR>

Learning for All

さまざまな困難を抱える子どもたちに学習支援を届ける活動などを行っています。

「すべての子どもが自分の可能性を信じ、自分の力で人生を切り拓くことのできる社会」の実現に貢献しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 困難を抱えた子どもたちへの包括的支援、人材育成、普及啓発・アドボカシーの活動に特徴
  2. 寄付金でできることのわかりやすさ(月1,000円で一人の子どもに1時間分の勉強、月3,000円で1日分、月10,000円で高校進学)
  3. 企業、自治体など子どもの貧困を本質的に解決するためのパートナー、学生ボランティアを経験したOB・OGのアラムナイ(同窓会)といったコミュニティの存在

関連記事

【寄付してみた】子どもの貧困をなくしたい!寄付者に実際どうか聞いてみた【体験談】

課題別:被災

災害が発生した際には子どもは身体的・心理的にも大きな負担がかかります。
また、被災により経済的にも困窮することがあり、学習支援の遅延も懸念されます。

カタリバ:ナナメの関係で支援者と伴走

<PR>

カタリバ

自身ではどうすることもできない家庭環境などの課題を抱える子どもたちを対象に、居場所・学習・食事を地域と連携しながら届ける活動などを行っています。

活動を通じて「すべての10代が意欲と創造性を育める未来」の実現を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 「ナナメの関係という共成長モデル」「10代に伴走」「個人の成長を支える強い組織文化」が強み
  2. 魅力的なプログラム開発、活動を全国8か所で展開
  3. 活動に関わった10代の声の紹介、カタリバの仲間紹介、支援者/企業紹介など、いろんな人や支援者の関わりの特徴が伝わってくる
寄付金控除の対象団体です

課題別:難病・アレルギー

難病やアレルギーをもつ子ども本人だけでなく、親御さんへの負担も小さくありません。
家族を守るための活動を紹介します。

日本難病・疾病団体協議会:1,000人以上の難病サポーター

患者・家族の交流、社会への啓発、国会請願などの行政への働きかけ、難病患者サポート事業による研修活動、患者団体の国際連携の推進を行っています。

活動を通じて「誰でもが安心して暮らせる社会」をつくることを目標に取り組みを続けています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 難病・長期慢性疾病、小児慢性疾病等の患者団体及び地域難病連で構成する”患者・家族の会”の中央団体という特徴
  2. 1,000人難病サポーターや、資金造り活動として、不要入れ歯のリサイクルの支援方法
  3. 患者や家族の思いを多くの人に知ってもらう機会として、5月23日は難病の日として啓発

難病医学研究財団:専用サイトで詳細な情報提供

難治性疾患等に関する調査研究の実施及び助成、関係学術団体等との連携などの公益活動等の推進などを行っています。

「国民の健康と公衆衛生及び福祉の向上並びに科学技術の振興を目的」に取り組んでいます。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 難病の原因を解明し、治療方法を開発するため、政府の研究助成にとどまらず民間資金による積極的な協力活動を進めるため設立された経緯
  2. インターネットの専用サイトで、難病関係情報の詳細な提供は団体ならではの特徴
  3. 寄付者をウェブサイト上でお名前を挙げて紹介し(匿名希望の方は匿名で)、感謝を示している

アレルギー支援ネットワーク:全国唯一の講座を開催

アレルギー、アトピー、化学物質などの問題解決およびその患者支援を行っています。

誰もが健康で快適な生活を送れる社会の実現を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 「食物アレルギー」を体系的に学べる「全国唯一の講座」である「アレルギー大学」の活動が特徴的
  2. 活動の成果、評価について「社会的インパクト評価」にも取り組む
  3. 寄付のお礼と活動紹介の報告(寄付総額と寄付を活用した活動内容、受益者の声や感謝の紹介など)が丁寧にまとめられた資料を、各年度で作成しており、寄付が誰にどのように活かされているかが具体的にわかる

支援施設別:児童養護施設

児童養護施設とは、保護者のいない子どもや虐待を受けた子どもを保護する施設です。
子どもの健全な成長と、卒業後のキャリア支援に課題があります。

日本児童養護施設財団:団体ならではの活動に強み

児童及び児童福祉施設を取り巻く環境調査・研究や自立支援事業を行い、非行に走らないための意識改革などを行っています。

「将来の夢(職業観)をもっていただけるような豊かな育成環境を築くこと」を目的に活動を続けています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 現場からの要望や事業の安定のため、寄付を募り財団職員の雇用をめざす(寄付が集まらなかった場合は雇用をしないという覚悟)
  2. ボランティアとしての活動からの転換をめざす
  3. 業界初の職員の声を「カタチ」にした全国児童養護施設総合寄付サイトをつくったり児童養護施設の子どもたちのクリスマスを応援する「あしながサンタ」など団体ならではの活動

ブリッジフォースマイル:児童養護施設のいまが分かる情報を発信

児童養護施設を出て、自立を迫られる子どもたちを対象に「巣立ちプロジェクト」「ネットワークづくり」などを行っています。

「子どもたちがどんな環境で生まれ育っても、夢と希望を持って笑顔で暮らせる社会」を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 「子どもを取り巻く環境」「児童養護施設の現状」「施設を退所した子どもたちが困ること」など、”児童養護のいま”、がわかる情報発信をウェブサイトでしている
  2. 子どもたちのニーズを汲みながら提供するプログラムの種類も積極的に広げ、受益者も増加、支援の輪も着実に広がっている
  3. 児童養護施設などで暮らす子どもたちが、安心して社会に巣立ち、笑顔で暮らしていくための生活必需品を寄付で仲介する「トドクン」はユニーク

支援施設別:フリースクール・オルタナティブスクール

義務教育にこだわることなく、子どもの健全な成長に貢献するフリースクール・オルタナティブスクールを紹介します。

Learning for All:包括的な支援に特徴あり

<PR>

Learning for All

さまざまな困難を抱える子どもたちに学習支援を届ける活動などを行っています。

「すべての子どもが自分の可能性を信じ、自分の力で人生を切り拓くことのできる社会」の実現に貢献しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 困難を抱えた子どもたちへの包括的支援、人材育成、普及啓発・アドボカシーの活動に特徴
  2. 寄付金でできることのわかりやすさ(月1,000円で一人の子どもに1時間分の勉強、月3,000円で1日分、月10,000円で高校進学)
  3. 企業、自治体など子どもの貧困を本質的に解決するためのパートナー、学生ボランティアを経験したOB・OGのアラムナイ(同窓会)といったコミュニティの存在

コクレオの森:フレネ教育を取り入れたスクール

オルタナティブスクール(小学部と中学部)です。子どもは自ら学ぶ意欲をもち、自らの力で学ぶことができるというフレネ教育の考えと方法を取り入れた教育を実践しています。

「民主的に生きる市民を育むこと」を目的に活動を続けています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. フレネ教育の考えと方法を取り入れたオルタナティブ・スクール。2015年、ESD教育を推進するユネスコスクールに認証されている
  2. 教育の理念や、『こどもの森』、『こそだての森』、『おとなの森』、『ミライの森』の4つの活動分野が特徴的
  3. 「もりもりサポーター(会員)」になると、学校運営とNPO事業の運営にかかわり、⼀緒に未来を創ることができる

フリースペースたまりば:約30年の活動実績

不登校・ひきこもりなどの相談活動や各種講座、自然体験活動などを行っています。

学校や家庭・地域の中に居場所を見出せない子どもや若者およびその保護者とともに一人ひとりが安心して過ごせる居場所をつくっています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 学校や家庭・地域の中に自分の「居場所」を見いだせない子どもや若者たちが集う「学校外の育ちと学びの場」として1991年から始まる約30年の実績
  2. 理事長の西野博之さんの存在と団体・個人の受賞歴
  3. 「川崎市子ども夢パーク」の冒険あそび場の理念に基づく子どもの「やりたい」気持ちを軸にした活動や、「フリースペースえん」の居場所が特徴

子どもの年齢別:赤ちゃん、未就学児

フローレンス:強固な組織による課題解決集団

<PR>

日本初の「訪問型病児保育」や「障害児保育」「赤ちゃん縁組」「こども宅食」などの様々な事業を展開。

事業と政策提言活動の両輪で、親子の笑顔を妨げる社会問題の解決に取り組んでいます。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 新たな価値を創造するイノベーター集団、社会問題解決集団と掲げるように社会問題への「小さな解」を、事業として次々と生み出す
  2. 政治や行政と共に「小さな解」を政策にし、全国に拡散する
  3. 内閣府「子ども・子育て会議」委員を務める代表理事 駒崎弘樹さんの発信力
寄付金控除の対象団体です

ノーベル:名前の由来は国際的な賞

子どもの急な発熱で困っている親子に安心・安全の病児保育を提供しています。

活動を通じて「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. ノーベルの名前の由来(ノーベル賞のように、何年・何十年もかかって認められたり、成果が出てくるものばかり、各団体や個人が夢やビジョンを追い続けて、築く信念。そんな団体でありたい)に特徴
  2. ニーズに対して必要な事業展開と着実な成果、これからの10年は次の段階に向けて新たなチャレンジ
  3. 特徴ある【ドノ親子ニモ応援団プロジェクト】とノーベルの活動全体を支援する2つの寄付方法

子育て支援のNPOまめっこ:25年以上の活動実績

主に未就園児の親子の子育てを応援するために「名古屋市地域子育て支援拠点」「名古屋市子ども・子育て支援センター」の運営をしています。

男女の共同参画社会の実現と地域のネットワーク作りを目指します。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 25年以上の活動歴。実績や受賞歴。行政委託、地域・大学との連携、自主事業を組み合わせ、世代継承しながら活動を継続
  2. イベント情報の発信がウェブサイトとSNSで定期的にされ、活動を担うスタッフ紹介も一人ひとりされている
  3. 制度の狭間で置き去りにされた課題の解決のために寄付を募り、寄付の使途報告も各年度一つひとつ挙げて紹介を行っている

子どもの年齢別:小学生

放課後NPOアフタースクール:数々の受賞経歴の注目団体

学校施設を活用し地域と共に子どもを応援する放課後の居場所を運営・展開しています。他にも、多種多様な企業と連携した教育プログラムを全国各地で実施しています。

活動を通じて「日本の放課後を安全で豊かにすること」に貢献しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 「社会にとって良いデザインを行っている」という評価(グッドデザイン賞やキッズデザイン賞の受賞)や、日本で初めてのベンチャー・フィランソロピー基金の支援先第1号となるなど、評価と期待も大きい
  2. ボランティア活動から、立上期・拡大期・充実期を経て、培ったノウハウを広げる伝導期へ
  3. 個人の支援に寄付のほか、「市民先生になって子どもたちに教える」のはユニーク

キッズドア:高い学習支援の効果と多くの実績

「経済的格差が教育格差であってはならない」の考えの下、無料でありながら質の高い教育支援を多くの子ども達に提供しています。

「すべての子どもが夢と希望をもてる社会」を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. キッズドア マンスリーサポーターなど複数の寄付メニュー
  2. 寄付やボランティアで支えられるキッズドアの学習支援の効果として「高校進学率100%」
  3. 行政委託、助成金事業、支援企業・団体、協働事業、プロボノ・ボランティア、寄贈などの多数の実績

こどもNPO:数多くの事業実績

地域や社会の課題をテーマに「子どもの社会参画」の実現していこうと活動しています。具体的には「子育ち・子育て支援事業」「学習サポート事業」などの活動をしています。

「子どもとおとなが共に持続可能な社会」を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 子どもの生きる権利・育つ権利・守られる権利・参加する権利を基盤に数多くの事業実績
  2. 「子どもたちのために」ではなく「子どもたちと一緒に」。未来を生きるのは子どもたち自身。こども×大人=未来、のメッセージに団体が大切にしている考え方が表現されている
  3. 新型コロナウイルス対応特設ページを設け、活動のガイドラインや関連情報、活動状況を発信

子どもの年齢別:中高校生

カタリバ:ナナメの関係で支援者と伴走

<PR>

カタリバ

自身ではどうすることもできない家庭環境などの課題を抱える子どもたちを対象に、居場所・学習・食事を地域と連携しながら届ける活動などを行っています。

活動を通じて「すべての10代が意欲と創造性を育める未来」の実現を目指しています。
learn

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 「ナナメの関係という共成長モデル」「10代に伴走」「個人の成長を支える強い組織文化」が強み
  2. 魅力的なプログラム開発、活動を全国8か所で展開
  3. 活動に関わった10代の声の紹介、カタリバの仲間紹介、支援者/企業紹介など、いろんな人や支援者の関わりの特徴が伝わってくる
寄付金控除の対象団体です

あしなが育英会:50年以上にわたり遺児を支援

<PR>

あしなが育英会

病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで親が働けない家庭の子どもたちを奨学金、教育支援、心のケアで支えています。

活動を通して、やさしさの連鎖を世界中に広げながら人間の尊厳が脅かされることのない社会を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 「あしなが運動」は50年以上の歴史をもち、遺児を支え続けている
  2. 交通事故の被害者が築き上げた「被害者立(りつ)」の活動
  3. 自分たちが受けた恩を後輩たちにも送り届けたいという「恩送りの心」で支援の輪を広げている/strong>

アスクネット:市民講座を年間500件開催

年間を通じたキャリア教育の効果的なプログラムの計画、インターンシップのプログラムの計画など、学校と社会とをつなぐ教育のサポートを行っています。

地域を元気にする「学びあいのコミュニティ」を創りだすこと。それが私たちアスクネットの使命です。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 学校と地域をつなぐ専門家「キャリア教育コーディネーター」としての専門性や特徴を活かした多彩なプログラム
  2. 「教えることは学ぶこと」をキーワードに、「愛知サマーセミナー」をはじめ、市民参加の教育の普及に1999年から取り組んできた実績(市民による講座を1年間で約500講座実施)
  3. 会員募集の他、若者・子どもたちと、地域に生きるあなたのための基金への寄付もできる

子どもの年齢別:大学生

Learning for All:包括的な支援に特徴あり

<PR>

Learning for All

さまざまな困難を抱える子どもたちに学習支援を届ける活動などを行っています。

「すべての子どもが自分の可能性を信じ、自分の力で人生を切り拓くことのできる社会」の実現に貢献しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 困難を抱えた子どもたちへの包括的支援、人材育成、普及啓発・アドボカシーの活動に特徴
  2. 寄付金でできることのわかりやすさ(月1,000円で一人の子どもに1時間分の勉強、月3,000円で1日分、月10,000円で高校進学)
  3. 企業、自治体など子どもの貧困を本質的に解決するためのパートナー、学生ボランティアを経験したOB・OGのアラムナイ(同窓会)といったコミュニティの存在

寄付についてのよくある疑問

Q1:寄付は少額でもいいの?

はい。500円からなど、少額からでも受け付けているところがほとんどです。
団体によって最低寄付金額に違いがあるので、必ず公式サイトをご確認ください。

Q2:定額での寄付は、いつでもやめられるの?

毎月定額募金(マンスリーサポート)などを行う場合、ほとんどがやめたくなったらすぐに解約の手続きをすることが可能です。

ただし、決済方法やクレジットカードならその種類によって「解約の申請から、実際に引き落としが止まるまで」には時間がかかります。
時期によっては2ヶ月かかる場合もあるので、その点ご注意ください。

Q3:認定NPO法人に寄付をすると、節税につながると聞いた。

個人が認定NPO法人に寄付をする場合、確定申告時に「寄附金特別控除」を受けることが可能です。

(寄附金の合計額-2,000円)×40%を税額から控除することができるので、本来税金として徴収されるはずだった金額の一部を、好きな団体に寄付することができます。

詳細については、最寄りの税務署にお問い合わせください。

>>国税庁ホームページ

関連記事

寄付の方法や節税メリットなど、寄付・募金のよくある疑問に答えます

まとめ:日本の子どもに寄付をしたいなら、自分の希望と団体の特徴を知ることから

ここまでの内容を改めてまとめます。

まず、寄付先団体の選び方は、寄付をしたい方の希望や判断基準で何を重視するかによって3つあります。

おすすめする団体の選び方3つ

  1. 信頼できるところに寄付する
  2. 自分が問題だと思うことに取り組む団体に寄付する
  3. 寄付の使い道がわかりやすいところに寄付する

まずはこの中で自分がしっくりくるものをひとつ選んでみてくださいね。

そして、その次。
それぞれの選び方に応じた見るべきポイントの一例は以下のような感じになります。

選び方1:信頼できるところに寄付したい場合、見るべきポイント(一例)

  1. 法人格があり3年以上運営している
  2. 活動の規模が1000万円を超えている
  3. 個人の寄付を募っていたり、企業と連携している

選び方2:自分が問題だと思うことに取り組む団体に寄付したい場合、見るべきポイント(一例)

  1. 活動内容に特徴があり、誰も気づいていなかった問題に挑戦している
  2. 活動を通して、実績と成果を上げている

選び方3:寄付の使い道がわかりやすいところに寄付したい場合、見るべきポイント(一例)

  1. 活動の詳細や使途がホームページ等に公開されている
  2. SNSやメルマガ、ブログなどを活用して情報発信している

こうした選び方と見るべきポイントを参考に、あなたが応援してみたいと思える団体を探してみてくださいね。

▼この記事で紹介したおすすめ団体

団体名寄付アドバイザーが見た注目ポイント
あしなが育英会・「あしなが運動」は50年以上の歴史をもち、遺児を支え続けている
・交通事故の被害者が築き上げた「被害者立(りつ)」の活動
・自分たちが受けた恩を後輩たちにも送り届けたいという「恩送りの心」で支援の輪を広げている
フローレンス・新たな価値を創造するイノベーター集団、社会問題解決集団と掲げるように社会問題への「小さな解」を、事業として次々と生み出す
・政治や行政と共に「小さな解」を政策にし、全国に拡散する
・内閣府「子ども・子育て会議」委員を務める代表理事 駒崎弘樹さんの発信力
全国こども食堂支援センター・むすびえ・全国約5,000箇所のこども食堂を、協力関係にある全国の地域ネットワーク、企業や団体との連携協働を通して応援
・公平・中立な支援
・「こども食堂全国箇所数調査」など調査研究が充実
カタリバ・「ナナメの関係という共成長モデル」「10代に伴走」「個人の成長を支える強い組織文化」が強み
・魅力的なプログラム開発、活動を全国8か所で展開
・活動に関わった10代の声の紹介、カタリバの仲間紹介、支援者/企業紹介など、いろんな人や支援者の関わりの特徴が伝わってくる
Learning for All“・困難を抱えた子どもたちへの「学習支援」と「居場所支援」を軸にした包括的支援が特徴
・寄付金でできることのわかりやすさ(月1,000円で一人の子どもに1時間分の勉強、月3,000円で1日分、月10,000円で高校進学)
・企業、自治体など子どもの貧困を本質的に解決するためのパートナーや学生ボランティアの存在”

もし
「現時点ではまだ寄付はちょっと・・・」
「団体がたくさんあって決めきれない・・・」
という方は、無料で団体を支援できるアンケートがありますので、自己負担なくできる支援からはじめてみるのもよいかと思います!

無料支援なのでお金はもちろん不要ですし、アンケートは個人情報や何かの登録も一切不要で、30秒あれば終わります。

それだけで、さまざまなNPO団体に本サイトの運営会社であるgooddo(株)から支援金として10円をお届けしています。

寄付先の選び方ガイド:河合将生(まさお)さん

NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー

大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、国際交流・協力分野の中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て、office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。
寄り添って伴走する第三者として、身近な相談相手や多様な人・団体をつなぐ役割を通し、組織診断・組織基盤強化、ファンドレイジング支援など、各団体の支援に取り組む。
大阪マラソンチャリティ事務局担当や、国際協力や子ども/子育て支援、まちづくり分野、コミュニティ財団などの役員、大学の非常勤講師としてNPO論やボランティア論などの担当も。

この記事を書いた人
gooddoマガジンはソーシャルグッドプラットフォームgooddo(グッドゥ)が運営する社会課題やSDGsに特化した情報メディアです。日本や世界の貧困問題、開発途上国の飢餓問題、寄付や募金の支援できる団体の紹介など分かりやすく発信しています。

- gooddoマガジン編集部 の最近の投稿