クリスマスの寄付

寄付

クリスマスに寄付のプレゼントを!日本・世界の子どもを支援するおすすめ団体5選

  • 2024年12月15日
  • 2024年12月19日
  • 寄付

プレゼントに囲まれ、家族と幸せに過ごす子どもたちがいる一方で、紛争や災害で過酷な生活を強いられている子どもたちもいます。また、貧困や虐待によって家族と離れ、孤独に過ごしている子どもたちも少なくありません。

世界中の子どもたちが楽しみにしているクリスマスは、そんな子どもたちへの寄付を始めるのにぴったりの季節です。クリスマスの寄付について

「子どもたちに確実に支援が届く寄付先は?」
「寄付でどんなプレゼントが届けられるの?」

といった疑問を持つ方に向けて、この記事では以下の内容を紹介します。

  • ・クリスマスの寄付におすすめの支援団体5選
  • ・信頼できる支援団体の見分け方
  • ・クリスマスに寄付する方法や注意点

なお、今回紹介する団体は、活動報告の定期的な情報発信や寄付の使途の説明があるなど、信頼できる条件をすべてクリアした団体です。

また、クリスマス期間に限らず、持続的な活動を支援できる「継続寄付」もおすすめです。困難な状況にいる子どもたちの明るい未来のために、ぜひ検討してみてください。

クリスマスの寄付で子どもたちを笑顔に!おすすめの支援団体5選

クリスマスの寄付
紛争や災害など厳しい環境下で生活していたり、虐待や貧困で苦しんでいる子どもたちは、クリスマスを楽しむ余裕がありません。

そんな子どもたちを笑顔にするクリスマスキャンペーンやイベントを実施しているおすすめの支援団体を5つ紹介します。

またクリスマス期間だけではなく、持続的な活動をサポートする継続寄付もおすすめです。活動内容やNPOの専門家による注目ポイントも参考にしてください。

NPOの専門家:河合将生(まさお)さん
非営利団体の運営支援コンサルタント。寄付の講座を開催しその魅力を伝えている。
数々の団体の経営に携わりながら、自らもNPOに寄付を続ける。
※詳細なプロフィールは文末に掲載

認定NPO法人 フローレンス:強固な組織による課題解決集団

<PR>

フローレンスはこんな人にオススメ!

  • ・これからの日本には古い価値観や仕組みにとらわれないイノベーションが求められていると思う
  • ・日本から子どもの虐待死がなくなって欲しい
  • ・障害のある子どもやその親が幸せに暮らせる社会になって欲しい

フローレンスは、親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決するため、病児保育、小規模保育園、障害児保育・支援、特別養子縁組、子ども宅食、ひとり親支援などの事業に取り組んでいます。

活動を通して、「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指しています。

フローレンスでは2024年12月25日までにマンスリー会員を200名募集するクリスマス企画を実施しています。クリスマスプレゼントとして支援物資を配送する予定です。

    【フローレンスのクリスマスぬくもり便キャンペーン】

  • ・全国約1万世帯への食料品・日用品配送
  • ・能登半島地震被災地への特別配送
  • ・フローレンスの病児保育ひとり親会員家庭への特別配送

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!

  1. 新たな価値を創造するイノベーター集団、社会問題解決集団と掲げるように社会問題への「小さな解」を、事業として次々と生み出す
  2. 政治や行政と共に「小さな解」を政策にし、全国に拡散する
  3. 内閣府「子ども・子育て会議」委員を務める代表理事 駒崎弘樹さんの発信力
寄付金控除の対象団体です

フローレンスがおすすめの理由はこちら
>>日本の子どもたちを取り巻く社会問題を解決する「フローレンス」はどんな人におすすめ?その理由を徹底解説

ネットの口コミ評判を知りたい方はこちら
>>【実際どう?】フローレンスの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

>>フローレンスに関する記事一覧はこちら

認定NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン:子どもと繋がりを感じられる

<PR>

ワールドビジョンジャパン

ワールド・ビジョン・ジャパンはこんな人にオススメ!

  • ・寄付をした効果が継続して実感できる方が良い
  • ・子どもの顔が見える関係で支援したい
  • ・具体的な数字があるとわかりやすく感じる

ワールド・ビジョン・ジャパンは、約100カ国において保健、水衛生、生計向上、教育、栄養の分野での開発援助や緊急人道支援を通して、困難な状況で生きる子どもたちのために活動しています。

国連機関に公認・登録された世界最大級の子ども支援専門の国際NGOです。

ワールド・ビジョン・ジャパンでは、2024年12月26日までクリスマスキャンペーンを実施中です。クリスマスの寄付金は厳しい環境で生きる世界中の子どもたちのために使われます。

    【ワールド・ビジョン・ジャパンのクリスマスキャンペーン】
    あなたにできる4つのアクション

  • ・1000人の少女に希望を贈る「チャイルド・スポンサー」になる
  • ・クリスマス募金(水・食料支援)に協力する
  • ・イベントに参加する
  • ・お友達に紹介する/SNSで広める

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!

  1. 途上国の子どもと心のつながりを持ちながら支援する「チャイルド・スポンサーシップ」が特徴
  2. 「何もかもはできなくとも、何かはきっとできる」などのメッセージから団体が大切にしていることが伝わる
  3. 「極度の栄養不良にあった子どもたちの89%が完全に改善」など、活動の影響を具体的な数字で示している
寄付金控除の対象団体です

ワールド・ビジョン・ジャパンがおすすめの理由を知りたい方はこちら
>>子どもを取り巻く環境の長期的支援を行う「ワールド・ビジョン・ジャパン」はどんな人におすすめ?その理由を徹底解説

ネットの口コミ評判を知りたい方はこちら
>>【実際どう?】ワールド・ビジョン・ジャパンの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

>>ワールド・ビジョン・ジャパンに関する記事一覧はこちら

認定NPO法人 Learning for All:包括的な支援に特徴あり

<PR>

Learning for All

Learning for All はこんな人にオススメ!

  1. 質の高い学習支援を子どもたちに届けたい!
  2. 全国のたくさんの子どもの役に立ちたい!
  3. 専門家やメディアの評価が高い活動を支援したい!

Learning for All は、さまざまな理由で生きづらさを抱える子どもたちに学習支援、居場所提供、食事提供などを行いながら、保護者たちのサポートも行っています。さらに、支援のノウハウを展開したり、ノウハウを共有するしくみを構築しています。

活動を通して「子どもの貧困の本質的解決」を目指しています。

Learning for Allでは寄付を身近に感じてもらうことを目指し、寄付月間企画としてクリスマスキャンペーンを展開中です。

    【Learning for Allのクリスマスキャンペーン】

  • ・職員や学生ボランティアが子どもの希望をヒアリングして、「Amazonの欲しいものリスト」に登録
  • ・企業により購入されたプレゼントが各拠点のクリスマス会などで子どもたちに届けられる

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ

  1. 困難を抱えた子どもたちへの包括的支援、人材育成、普及啓発・アドボカシーの活動に特徴
  2. 「月1,000円で一人の子どもに1時間分の勉強」など、寄付金でできることが分かりやすい
  3. 企業、自治体などのパートナー、学生ボランティア卒業生のアラムナイ(同窓会)といったコミュニティの存在
寄付金控除の対象団体です

Learning for All がオススメの理由を知りたい方はこちら
>>子どもの貧困を学習支援で解決する「Learning for All 」はどんな人におすすめ?その理由を徹底解説

ネットの口コミ評判を知りたい方はこちら
>>【実際どう?】Learning for All の気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

>>Learning for All に関する記事一覧はこちら

寄付月間について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご一読ください。
>>【2024年最新】寄付月間とは?解説と私達にできることを紹介!

NPO法人チャリティーサンタ :あなたも誰かのサンタクロース

<PR>

Learning for All

チャリティーサンタはこんな人にオススメ!

  • ・子どもたちに「愛された記憶」を残したい
  • ・どんな子どもたちにも「イベントは楽しい」と思ってもらえる機会を作りたい
  • ・子どもたちに目に見える支援を届けたい

「あなたも誰かのサンタクロース」を合言葉に、2008年からクリスマスに思い出を届ける活動を始めた日本発祥の団体です。クリスマスには以下の活動を実施しています。

    【チャリティーサンタの活動】

  • ・クリスマスイブの夜にサンタクロースの格好をしたボランティアがプレゼントを届ける
  • ・クリスマスに本を届けるブックサンタ
  • ・お誕生日にホールケーキを届けるシェアケーキ

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ

  1. 「あなたも誰かのサンタクロース」というユニークな合言葉を持つ、”日本発祥のサンタクロース団体”。活動の認知度が高い。経済的格差が現われやすい「クリスマス」という行事を題材に、多くの人にとって楽しみな「サンタさん」を、貧困や被災、家庭環境、様々な困難を抱える家庭・子どもに届け「特別な日」の体験機会を提供している。
  2. ”子どもたちに「愛された記憶」を残すこと”をミッションに、多くの人の参加・協力・連携を得ながら活動を展開している。
  3. プレゼントを届けた子どもが1万人に到達した翌年の2015年には、大規模な既存顧客調査を実施。支援を届けたい家庭・子どもに届くよう、調査やヒアリングをしながら取組んでいる。

一般社団法人日本児童養護施設財団:団体ならではの活動に強み


児童及び児童福祉施設を取り巻く環境調査・研究や自立支援事業を行い、非行に走らないための意識改革などを行っています。

「将来の夢(職業観)をもっていただけるような豊かな育成環境を築くこと」を目的に活動を続けています。

日本児童養護施設財団が運営するあしながサンタは、児童養護施設の子どもたちにクリスマスプレゼントを贈る活動を実施しています。
一口2,000円を寄付することで、児童養護施設の子どもへのプレゼント予算と合わせて計5,000円分のプレゼントを贈ることができます。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 現場からの要望や事業の安定のため、寄付を募り財団職員の雇用を目指す(寄付が集まらなかった場合は雇用をしないという覚悟)
  2. ボランティアとしての活動からの転換を目指す
  3. 業界初の職員の声を「カタチ」にした全国児童養護施設総合寄付サイトをつくったり児童養護施設の子どもたちのクリスマスを応援する「あしながサンタ」など団体ならではの活動
寄付金控除の対象団体です

クリスマスの寄付をする前に確認!信頼できる団体の見分け方

クリスマスの寄付
信頼できる団体か見分けるには、以下の3 つを確認してください。

  • ・定期的に情報を発信しているか
  • ・寄付の使途が説明されているか
  • ・公的な認証や受賞歴があるか

それぞれのポイントについて解説します。

定期的に情報を発信しているか

寄付先の団体を選ぶ際、以下の情報が定期的に公開されているかを確認することが大切です。

  • ・事業(活動)報告書、決算書、年次報告書などの資料
  • ・これまでの活動実績や活動内容
  • ・最新の役員名簿 など

しっかりと活動している団体であれば、これらの情報はホームページから簡単に検索できます。

もし情報公開や更新がされていない団体の場合は、寄付の再検討をおすすめします。

寄付の使途が説明されているか

寄付の使途が明確に説明されているかどうかも、信頼できる団体を見分けるポイントです。

通常、寄付の使途は事業(活動)報告書などで説明されており、団体のホームページなどで確認できます。

活動内容だけでなく、寄付募集の目的と使途が整合しているかどうかも確認してください。寄付の活用方法が募集内容と合わない場合も、注意が必要な寄付先と言えるでしょう。

公的な認証や受賞歴があるか

寄付先の信頼性を判断する際、公的な認証や受賞歴があるかどうかも重要なポイントです。

非営利団体のNPOを選ぶ場合は、法人格を持つ「NPO法人(特定非営利活動法人)」であるかを必ず確認するようにしましょう。

さらに行政から認定を受けた「認定NPO法人(認定特定非営利活動法人)」は、税制上の優遇措置が適用されるなど、活動の透明性や信頼性が高い団体と言えます。

また受賞歴の有無も重要な参考情報です。受賞歴は、その団体の活動内容が高く評価されている証拠であり、寄付先を選ぶ際の判断材料として役立ちます。

クリスマスに思いを届ける寄付の方法

クリスマスの寄付
クリスマスに「子どもたちのために何かしたい」という思いを形にする寄付の方法として、次のような選択肢があります。

  • ・オンラインで簡単に寄付をする
  • ・クリスマスのチャリティーイベントに参加する
  • ・クラウドファンディングに寄付をする

ここではクリスマスにできる寄付方法について詳しく解説します。

オンラインで簡単に寄付をする

パソコンやスマホなどオンラインで簡単に寄付ができます。

オンライン寄付はいつでも好きな時間にクリックするだけで寄付が完了するため、気軽に社会貢献できるのが魅力です。

思い立ったらすぐに実行に移せるだけでなく、現金のやりとりがないので受け取る側も管理がしやすいという利点もあります。

また、継続的な寄付によって、より計画性を持った子どもたちの支援ができるため、クリスマスの単発寄付をきっかけに、継続寄付も検討してみてはいかがでしょうか。

オンラインを活用した寄付については、以下の記事を参考にしてください。
>>オンラインで寄付したい人・集めたい人が利用できるサービス9選!
>>PayPayで募金のオンライン寄付!具体的な手順と対応団体を紹介

クリスマスのチャリティーイベントに参加する

クリスマスにはさまざまなチャリティーイベントが開催されています。チャリティーとは、思いやりの心で社会をより良くするために行う活動です。です。

例えば、チャリティーコンサートや演劇などのチケットを購入したり、クリスマス会で開催される募金イベントに参加したりすることで寄付や支援につながります。

チャリティーイベントは自分も楽しめるだけでなく、子どもたちの支援もできる一石二鳥の方法と言えるでしょう。

チャリティー活動の詳しい解説は、こちらの記事をご一読ください。
>>チャリティー活動について知ろう!支援や寄付を行う団体などを紹介

クラウドファンディングに寄付をする

寄付型クラウドファンディングに参加して寄付する方法もあります。

一般的なクラウドファンディングと同様に資金調達を目的としており、集まった支援金は「寄付金」として受け取られます。ただし、寄付型クラウドファンディングは、寄付者に商品やサービスといった対価が提供されない点が特徴です。

クリスマスに特化したプロジェクトも展開されているので、関心のあるプロジェクトに寄付するのも良いでしょう。

クリスマスの寄付に関するQ&A

クリスマスの寄付
クリスマスの寄付に関してよくある質問をまとめました。

  • ・モノを送っても迷惑じゃない?
  • ・児童養護施設に直接寄付できる?
  • ・寄付金控除は受けられる?

寄付する前によく確認し、疑問点を解消してください。

モノを送っても迷惑じゃない?

児童養護施設などにモノを直接送る寄付もできますが、以下のような注意点もあります。

  • ・相手が必要としているものか
  • ・物品の状態や換金性に問題がないか
  • ・配送コストがかからないか
  • ・物品の保管場所が確保できるか

モノの寄付は未使用のモノを贈るのが基本です。施設によっては物品の寄付を受け入れていない場合もあります。モノでの寄付は目に見えて充実感はありますが、事前に寄付先との詳細な打ち合わせが必要で、少しハードルが高いと言えます。
 
「Amazonの欲しいものリスト」を公開している施設もあるので、確認してみると良いでしょう。

施設や子どもたちが本当に必要なものに使われるお金の寄付もおすすめです。活動を長く支援する継続寄付も検討してみてください。

児童養護施設に直接寄付できる?

児童養護施設に直接お金を寄付することもできます。

ただし施設により寄付方法は異なるため、各施設のホームページや電話で確認が必要です。

寄付金を有意義に使ってもらうためには、児童養護施設の支援に詳しい団体に寄付するのもおすすめです。

以下の記事を参考に児童養護施設への寄付を検討してみてください。
>>児童養護施設へ寄付するには?児童の自立を支援できるNPO4選
>>【厳選】日本の孤児院・児童養護施設の子どもに寄付したい!支援団体を3つ紹介

寄付金控除は受けられる?

下記の条件をクリアすれば寄付金控除を適用できます。

  • ・寄付金控除の対象団体に寄付する
  • ・年間2,001円以上の寄付をする
  • ・確定申告を行う

例えば、認定NPO法人は国が定める寄付金控除の対象団体であるため控除が可能です。各団体のホームページを確認し、寄付金控除団体かどうかを調べてみてください。

わからない場合は、支援団体に直接問い合わせてみましょう。

寄付金控除について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご一読ください。
>>寄付金控除の仕組みとは?確定申告の方法も紹介

クリスマスの寄付で子どもたちに愛と希望を届けよう

クリスマスの寄付
今回は、クリスマスの寄付におすすめの団体や寄付の方法などについて紹介しました。記事の内容をまとめます。

  • ・クリスマスの寄付は、寄付の用途が明確に記載され、信頼できる支援団体を選ぶことが大切
  • ・クリスマスの寄付には、オンライン寄付、チャリティーイベント参加、クラウドファンディングの方法がある
  • ・児童養護施設に直接寄付はできるが、モノを送る場合は注意が必要

世界中の子どもが楽しみに待っているクリスマスは、寄付を始めるのに絶好のタイミングです。

またクリスマスだけでなく、日常的に支援を続けられる「継続寄付」もおすすめです。たとえ少額の寄付でも、子どもたちの未来を明るく照らす大きな力になります。無理のないペースで、あなたも始めてみませんか?

寄付が初めてで不安な方は、以下の記事を参考にしてみてください。
>>はじめて寄付する人必見!寄付の仕方や団体の選び方まで完全ガイド

▼クリスマスの寄付におすすめの団体

団体名 寄付アドバイザーが見た注目ポイント
フローレンス ・新たな価値を創造するイノベーター集団、社会問題解決集団と掲げるように社会問題への「小さな解」を、事業として次々と生み出す
・政治や行政と共に「小さな解」を政策にし、全国に拡散する
・内閣府「子ども・子育て会議」委員を務める代表理事 駒崎弘樹さんの発信力
ワールド・ビジョン・ジャパン ・途上国の子どもと心のつながりを持ちながら支援する「チャイルド・スポンサーシップ」が特徴
・「何もかもはできなくとも、何かはきっとできる」などのメッセージから団体が大切にしていることが伝わる
・「極度の栄養不良にあった子どもたちの89%が完全に改善」など、活動の影響を具体的な数字で示している
Learning for All ・困難を抱えた子どもたちへの包括的支援、人材育成、普及啓発・アドボカシーの活動に特徴
・「月1,000円で一人の子どもに1時間分の勉強」など、寄付金でできることが分かりやすい
・企業、自治体などのパートナー、学生ボランティア卒業生のアラムナイ(同窓会)といったコミュニティの存在

寄付先の選び方ガイド:河合将生(まさお)さん

NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー

大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、国際交流・協力分野の中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て、office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。
寄り添って伴走する第三者として、身近な相談相手や多様な人・団体をつなぐ役割を通し、組織診断・組織基盤強化、ファンドレイジング支援など、各団体の支援に取り組む。
国際協力や子ども/子育て支援、まちづくり分野、コミュニティ財団などの役員、大学の非常勤講師としてNPO論やボランティア論などの担当も。

この記事を書いた人
gooddoマガジンはソーシャルグッドプラットフォームgooddo(グッドゥ)が運営する社会課題やSDGsに特化した情報メディアです。日本や世界の貧困問題、開発途上国の飢餓問題、寄付や募金の支援できる団体の紹介など分かりやすく発信しています。 なお、掲載されている記事の内容に関する「指摘・問い合わせ」「誤字脱字・表示の誤りの指摘」につきましては、こちらの報告フォームよりご連絡ください。

- gooddoマガジン編集部 の最近の投稿