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子どもの学習支援がしたい!おすすめのNPO団体や寄付方法を解説!

  • 2021年7月29日
  • 2024年10月2日
  • 寄付

勉強したいのにできない。そんな子どもたちが日本にたくさんいます。

  • ・家庭環境
  • ・貧困
  • ・障がい
  • ・いじめ
  • ・不登校
  • ・ネグレクト

などのために学習機会を奪われている子どもを様々な角度から支援する必要があります。

そこで、以下の内容について紹介します。

  1. 子どもの学習支援をする方法
  2. 子どもの学習支援に繋がる寄付先の選び方
  3. 子どもの学習支援をするのにおすすめ団体

支援を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

【子どもの学習支援を行っているおすすめ団体】

  1. Learning for All
  2. カタリバ
  3. 3keys
  4. e-Education
  5. ワールド・ビジョン・ジャパン
  6. 難民を助ける会

>>子どもの学習支援をしている団体について詳しく知りたい方は、こちらをクリック

目次

子どもの学習を支援する方法は寄付かボランティアの2つ!

子どもの学習支援をする方法は、以下の2つ。

  • ・寄付
  • ・ボランティア

それぞれ詳しく見ていきましょう。

【支援方法1】寄付

まずは寄付についてです。寄付には

  • ・お金の寄付
  • ・モノの寄付

があります。

【寄付方法1】お金を寄付する

まずはお金の寄付について紹介します。
学習支援を行っているNPO団体に、お金を寄付するという方法です。

寄付されたお金を、NPO団体が子どもたちの学習のために使うことで結果的に学習支援が可能です。

支払い方法などは各団体のホームページで確認してください。

>>今すぐにお金を寄付できる団体を知りたい方は、こちらをクリック

【寄付方法2】モノを寄付する

次に、モノを寄付するという方法です。

  • ・ノート
  • ・消しゴム
  • ・えんぴつ

などの学用品を寄付することで、子どもたちへの学習支援ができます。不要品を整理しつつ、子どもたちの学習支援の手助けをできるのが「モノの寄付」の魅力といえるでしょう。

お金以外の寄付方法については、こちらの記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

寄付する方法は、募金箱や募金活動以外にもあるの?手軽にできる方法を解説

【支援方法2】ボランティア

2つ目の支援方法は、ボランティアです。

学習支援をするNPO団体では、子どもに勉強を教える講師として大学生ボランティアを募集していることがあります。

ボランティア講師として、直接子どもたちの学習支援が可能です。

「お金を寄付するだけでなく、自分の手を動かして子どもたちの学習支援を行いたい」という人は、ボランティアへの参加を検討してもよいでしょう。

ボランティア活動は種類が豊富!興味があることから始めよう

【寄付するなら?】子どもの学習支援をしているNPO団体をご紹介!

ここからは、子どもの学習支援をしたいと考えている方へ向けて、日本の子どもと海外の子ども向けの団体を合わせて4つ紹介します。

寄付アドバイザーの河合さんの注目ポイントとともに紹介します。

寄付アドバイザー :河合将生(まさお)さん
NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー
寄り添って伴走する第三者として、各団体(NPOなど)の支援に取り組んでいます。

日本の子どもを学習支援できるNPO団体【日本の子ども】

今回紹介する日本の子どもを学習支援できるNPO団体は、次の3つです。

【寄付先1】NPO法人 Learning for All :包括的な支援に特徴あり

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Learning for All

Learning for All はこんな人にオススメ!

  1. 質の高い学習支援をこどもたちに届けたい!
  2. 全国のたくさんの子どもの役に立ちたい!
  3. 専門家やメディアの評価が高い活動を支援したい!

Learning for All は、さまざまな理由で生きづらさを抱える子どもたちに学習支援、居場所提供、食事提供などを行いながら、保護者たちのサポートも行っています。さらに、支援のノウハウを展開したり、ノウハウを共有するしくみを構築しています。

子どもたちはLearning for All での学習を通して成長を感じ、学校の授業がよくわかるようになったといった変化を見せています。

活動を通して「子どもの貧困の本質的解決」を目指しています。

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ

  1. 困難を抱えた子どもたちへの包括的支援、人材育成、普及啓発・アドボカシーの活動に特徴
  2. 「月1,000円で一人の子どもに1時間分の勉強」など、寄付金でできることが分かりやすい
  3. 企業、自治体などのパートナー、学生ボランティア卒業生のアラムナイ(同窓会)といったコミュニティの存在
寄付金控除の対象団体です

 

ネットの口コミ評判を知りたい方はこちら
>>【実際どう?】Learning for All の気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

>>Learning for All に関する記事一覧はこちら

【寄付先2】認定NPO法人 カタリバ:ナナメの関係で支援者と伴走

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カタリバ

カタリバはこんな人にオススメ!

  • ・教育の可能性や重要性を信じている
  • ・実績や社会的な信頼は大事だと思う
  • ・家庭や学校で困難を抱える子どもでも、成長の機会を得られる社会になってほしい

カタリバは、自身ではどうすることもできない家庭環境などの課題を抱える子どもたちを対象に、居場所・学習・食事を地域と連携しながら届ける活動などを行っています。

子どもたちに多様な価値観や世代の人たちと交流する場を作ることで、若い世代の可能性と未来を広げるサポートをしています。

活動を通じて「すべての10代が意欲と創造性を育める未来」の実現を目指しています。

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!

  1. 「ナナメの関係という共成長モデル」「10代に伴走」「個人の成長を支える強い組織文化」が強み
  2. 安心できる居場所の提供、学習支援、食事支援、災害時の居場所の提供学習支援、探求学習の実践支援などの活動を、全国で展開
  3. 活動に関わった10代の声の紹介、カタリバの仲間紹介、支援者/企業紹介など、いろんな人や支援者の関わりの特徴が伝わってくる
寄付金控除の対象団体です

ネットの口コミ評判を知りたい方はこちら
>>【実際どう?】カタリバの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

>>カタリバに関する記事一覧はこちら

【寄付先3】認定NPO法人 3keys:子どもが頼れる居場所を提供

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3keysはこんな人にオススメ!

  • ・子どもへの虐待や貧困のない社会になって欲しい
  • ・子どもの悩みを打ち明けられる大人は必要だと思う
  • ・子どもにインターネットで間違った情報に触れてほしくない

3keysは、子どもの権利を守るため、子どものセーフティーネットづくり、子どもたちが自身の持っている権利や尊厳を守るための様々なコンテンツづくり、学習支援、調査及び啓発活動を行っています。

活動を通し「どんな環境で生まれ育っても、十分な教育や愛情が受けられる、すべての子どもの権利が保障される社会」を目指しています。

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!

  1. 悩みを抱える10代がインターネット上で支援団体の検索・相談ができるポータルサイト「Mex(ミークス)」を運営。2020年度は利用者が180万人、年間約8,500人がMexを通じて支援機関につながっている
  2. 思春期頃の10代の子どもたちが安心・安全に過ごせるユースセンターを運営。オンラインだけでなく、オフラインでも現場を持ち、家や学校などに頼ることが難しい子どもたちの暮らしを保障している
  3. 10年以上、虐待や育児放棄で保護された子どもたちへの支援を行っており、様々な専門家と連携した支援体制を構築できている
寄付金控除の対象団体です

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>>【実際どう?】子ども支援NPO「3keys」の気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

>>3keysに関する記事一覧はこちら

海外の子どもを学習支援できるNPO団体

今回紹介する海外の子どもを学習支援できるNPO団体はこちらの3つです。

【寄付先4】認定NPO法人e-Education:途上国の教育格差をなくすオンライン教育

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e-Education

e-Educationはこんな人にオススメ!

  • ・経済的に貧しい国の子どもの夢を応援したい
  • ・教育の可能性や効果を信じている
  • ・固定観念にとらわれず挑戦する人は素敵だと思う

e-Educationは、バングラデシュをはじめとする途上国の教育機会に恵まれない子どもに映像教育を届け、途上国における教育格差をなくしています。

12年間で農村部の大学合格者を370名以上輩出し、大学進学の夢を掴んだ若者は次の夢に向かって進んでいます。

活動を通じて、「最高の教育を世界の果てまで」届けるために活動を続けています。

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!

  1. バングラデシュの教師不足の課題に、日本の予備校モデルを応用した遠隔型教育を10年以上前に開拓
  2. 若者3人が立ち上げ、日本と海外合わせ約100人のチーム、1,000人以上のマンスリーサポーターを擁する規模にまで発展
  3. 環境の変化に合わせて「最高の教育」を提供する方法を進化させながら、設立から10年で3万人以上の子どもに教育を届ける
寄付金控除の対象団体です

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>>【実際どう?】e-Educationの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

>>e-Educationに関する記事一覧はこちら

【寄付先5】認定NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン:子どもと繋がりを感じられる

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ワールドビジョンジャパン

ワールド・ビジョン・ジャパンはこんな人にオススメ!

  • ・寄付をした効果が継続して実感できる方が良い
  • ・子どもの顔が見える関係で支援したい
  • ・具体的な数字があるとわかりやすく感じる

ワールド・ビジョン・ジャパンは、約100カ国において保健、水衛生、生計向上、教育、栄養の分野での開発援助や緊急人道支援を通して、困難な状況で生きる子どもたちのために活動しています。

子どもたちが安全に学べる環境の整備、女子の教育などの啓発活動、コミュニティに向けた学校運営への参加促進といった活動を通して子どもたちの学習を支援しています。

国連機関に公認・登録された世界最大級の子ども支援専門の国際NGOです。

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!

  1. 途上国の子どもと心のつながりを持ちながら支援する「チャイルド・スポンサーシップ」が特徴
  2. 「何もかもはできなくとも、何かはきっとできる」などのメッセージから団体が大切にしていることが伝わる
  3. 「極度の栄養不良にあった子どもたちの89%が完全に改善」など、活動の影響を具体的な数字で示している
寄付金控除の対象団体です

 

ネットの口コミ評判を知りたい方はこちら
>>【実際どう?】ワールド・ビジョン・ジャパンの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

>>ワールド・ビジョン・ジャパンに関する記事一覧はこちら

【寄付先6】特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan):世界14カ国で難民を支援

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AAR Japan[難民を助ける会]はこんな人にオススメ!

  • ・日本発の難民支援活動を行っている団体を応援したい
  • ・40年の長い歴史がある信頼できる団体に寄付したい
  • ・国連に公認・登録されているなど国際的に評価された団体に安心を感じる

AAR Japan[難民を助ける会]は世界14カ国で紛争・自然災害・貧困などにより困難な状況に置かれている人々を支援しています。現在は日本の他にアジア、中東、アフリカの12の国に事務所を持ち、難民支援や地雷不発弾対策などの活動を行っています。

障害のある子どもに対しては、学校のバリアフリー設備の建設や教員の研修、地域で障がい児を支えるための活動の促進に取り組んでいます。

活動を通し、一人ひとり多様な人間が、各々の個性と人間としての尊厳を保ちつつ共生できる、持続可能な社会を目指しています。

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!

  1. 1979年に日本で発足以来、活動地域や分野を広げながら65を超える国・地域で支援を展開してきた実績あり
  2. 1998年には、国連経済社会理事会(ECOSOC)の特殊協議資格を取得し、国連に「公認・登録」されている
  3. 「人道」「公平」「独立」「中立」の人道4原則に則り、AAR Japan[難民を助ける会]が大切にする「行動規範や社会的責任・人権方針」を掲げる
寄付金控除の対象団体です

ネットの口コミ評判を知りたい方はこちら
>>【実際どう?】AAR Japan[難民を助ける会]の気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

>>AAR Japan[難民を助ける会]に関する記事一覧はこちら

「自分の死後、残った遺産を社会のために活かしてほしい」
このように考えている方は、この機会に遺贈寄付を考えてみませんか?
生前に手続きを済ませるだけで、自分の遺産を支援団体に寄付(遺贈寄付)できます。
遺贈寄付先の選び方をチェックする

寄付しようか迷っている方へ、よくある5つの疑問を解説!

ここからは「学習支援を行っているNPOへ寄付しようか悩んでいる」という方へ向けて、以下のよくある疑問について解説します。

  • ・国内の学習支援団体の授業の質は大丈夫?
  • ・どんな人が授業をしているの?
  • ・寄付は適切に使われるの?
  • ・学習支援以外のサポートもしているの?
  • ・貧困支援に取り組んでいるNPOはある?

1.国内の学習支援団体の授業の質は大丈夫?

団体にもよりますが、学習支援を行っているNPOのなかには「教師に対してしっかり研修を受けてもらう」など、教育の質にこだわっています。

例えばLearning for Allでは、大学生ボランティア教師はしっかりと研修を受け、一人ひとりに寄り添った個別指導をするという、かなり質にこだわったものとなっています。

もし教育の質が気になるのでしたら、団体HPをチェックし、教える側に対してもしっかり研修を行っているか(授業の質向上の努力を行っているか)を確認してみましょう。

2.どんな人が授業をしているの?

国内団体の場合、多くは大学生ボランティアスタッフが授業を行っております。

ただ団体によっては事前に研修を行ったり、映像教育を活用してより質の高い授業を提供したりするなど、授業の質を確保するための工夫が行われています。

3.寄付は適切に使われるの?

寄付金に関しては、各団体が責任を持って活用します。
詳細な使い方が気になる場合は、各団体のHPに掲載されている収支報告書や活動報告書などをチェックしてみてはいかがでしょうか。

4.学習支援以外のサポートもしているの?

団体によっては、学習支援以外のサポートをしているところもあります。

例えばLearning for allでは、食事支援や保護者支援など、様々な角度から子どもたちをサポートし、結果的に学習支援を充実させるような仕組みづくりをしています。

もし「学習支援以外のサポートを、日本の子どものために行っている団体を知りたい」という方は、以下の記事をご一読ください。

>>日本の子どもを支援しているNPOをチェックする

5.貧困支援に取り組んでいるNPOはある?

  • ・家が貧しくて勉強に打ち込みにくい
  • ・経済的な余裕が無いため、勉強する時間や環境を確保しにくい

このような問題を解決するため、貧困支援を中心に取り組んでいるNPO団体もたくさんあります。

寄付やボランティアで子どもの学習支援をしよう!

ここまで、学習支援を行っているNPOなどについて紹介しました。ここで、記事の内容をまとめます。

  • ・子どもの学習支援をする方法は寄付やボランティアがある
  • ・寄付にはお金とモノを寄付する方法がある
  • ・モノの寄付では、えんぴつやノートなどの学用品も寄付できる
  • ・国内、海外の子どもの学習支援をできる様々なNPO団体がある

「子どもの学習支援のために寄付をしたい」という方は、まずは自分にできるところから寄付をはじめてみてはいかがでしょうか。

▼子どもの学習支援を行っているおすすめ団体

団体名 寄付アドバイザーが見た注目ポイント
Learning for All
  • ・困難を抱えた子どもたちへの包括的支援、人材育成、普及啓発・アドボカシーの活動に特徴
  • 寄付金でできることのわかりやすさ(月1,000円で一人の子どもに1時間分の勉強、月3,000円で1日分、月10,000円で高校進学)
  • 企業、自治体など子どもの貧困を本質的に解決するためのパートナー、学生ボランティアを経験したOB・OGのアラムナイ(同窓会)といったコミュニティの存在
カタリバ
  • 「ナナメの関係という共成長モデル」「10代に伴走」「個人の成長を支える強い組織文化」が強み
  • 魅力的なプログラム開発、活動を全国8か所で展開
  • 活動に関わった10代の声の紹介、カタリバの仲間紹介、支援者/企業紹介など、いろんな人や支援者の関わりの特徴が伝わってくる
3keys
  • 3kyesの名称は「すべての子どもたちに「きっかけ・きづき・きぼう」の3つの鍵を届けたいという思いから
  • 頼れる大人がいない子どもたちをサポートすることにおける難しさを踏まえ大切にしていること5点を掲げる
  • 深刻な悩みを抱えながらも誰にも相談できずにインターネット上で助けを求めた子どもたちが、いち早く、安心して頼れる大人や支援団体とつながるよう、10代の子ども向けに支援団体の検索・相談ができるポータルサイト「Mex(ミークス)」を運営
e-Education
  • バングラデシュの教師不足の課題に、日本の予備校モデルを応用した遠隔型教育を10年以上前に開拓
  • 若者3人が立ち上げ、多様な経験・経歴のスタッフが参画、100人のチームの規模、1,000人以上のマンスリーサポーターにまで発展
  • 環境の変化に合わせて「最高の教育」を提供する方法を進化させながら、設立から10年で3万人以上の子どもに教育を届ける。受賞歴も多い
ワールド・ビジョン・ジャパン
  • 途上国の子どもと心のつながりを持ちながら、支援の成果を感じられる寄付プログラム「チャイルド・スポンサーシップ」が特徴
  • 「1日あたり150円の支援で、子どもたちの未来が変わります」「何もかもはできなくとも、何かはきっとできる」などのメッセージから団体が大切にしていることが伝わる
  • 「10秒に一人/1日に3つの学校にきれいな水を届ける」「貧困の根本原因を解決することで2億人以上の子どもたちの生活状況が改善」「極度の栄養不良にあった子どもたちの89%が完全に改善」など、活動の影響を具体的な数字で示している
難民を助ける会
  • 1979年にインドシナ難民支援を目的に日本で発足以来、活動地域や分野を広げながら65を超える国・地域で支援を展開してきた実績あり
  • 1997年には、AARが主要メンバーである地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)がノーベル平和賞を共同受賞。1999年に読売新聞国際協力賞、2008年に沖縄平和賞を受賞。1998年には、国連経済社会理事会(ECOSOC)の特殊協議資格を取得し、国連に「公認・登録」されている
  • 「人道」「公平」「独立」「中立」の人道4原則に則り、「人道支援の行動規範」のほか、人道支援関連の諸基準を遵守しつつ活動するといったAARが大切にする「行動規範や社会的責任・人権方針」を掲げる

記事の内容は以上です。もし、今あなたが

「どの団体に寄付するか決めかねている・・・」
「寄付先の選び方を知りたい・・・」

とお思いなら、寄付アドバイザーが「あなたに合う寄付先の選び方」を解説する人気記事をおすすめします。
気になる方はぜひ以下のリンクからどうぞ!

寄付先のおすすめNPO団体は?失敗しない選び方を専門家が徹底解説!

寄付先の選び方ガイド:河合将生(まさお)さん

NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー

大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、国際交流・協力分野の中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て、office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。
寄り添って伴走する第三者として、身近な相談相手や多様な人・団体をつなぐ役割を通し、組織診断・組織基盤強化、ファンドレイジング支援など、各団体の支援に取り組む。
大阪マラソンチャリティ事務局担当や、国際協力や子ども/子育て支援、まちづくり分野、コミュニティ財団などの役員、大学の非常勤講師としてNPO論やボランティア論などの担当も。

この記事を書いた人
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