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母子家庭に寄付するには?シングルマザーの支援団体を5つ紹介!

  • 2021年6月28日
  • 2021年7月18日
  • 寄付

日本では今、貧困に苦しむシングルマザーが大勢います。

各々の事情でシングルマザーとなった母子家庭では、1人で子育てと仕事を両立しなければなりません。また、厚生労働省の調査によると母子家庭の平均年収は『243万円』であり、父子家庭の半分くらいです。

このように、収入や就業事情などの問題で貧困状態に陥っている母子家庭があります

母子家庭の苦しい状況を改善するため、様々な団体がシングルマザーを支援する活動をしています。そこでこの記事では、寄付アドバイザーの監修のもとシングルマザーを支援している主な団体を5つ紹介。寄付の申し込み方法についても解説していきます。

各団体の詳細について、さっそく見てみましょう。

寄付アドバイザー:河合将生(まさお)さん

非営利団体の運営支援コンサルタント。寄付の講座を開催しその魅力を伝えている。
数々の団体の経営に携わりながら、自らもNPOに寄付を続ける。
※詳細なプロフィールは文末に掲載

母子家庭に寄付するには?シングルマザーの支援団体を5つ紹介!

ここからは、「母子家庭に寄付したい」と考えている方へ向けて、シングルマザーを支援している5つの団体を紹介します。

1.認定NPO法人 フローレンス

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ひとり親家庭のための病児保育支援や、定期的に食品を届ける活動を展開しています。

どんな境遇の子どもも未来に希望を抱き、笑顔で暮らせる社会を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 新たな価値を創造するイノベーター集団、社会問題解決集団と掲げるように社会問題への「小さな解」を、事業として次々と生み出す
  2. 政治や行政と共に「小さな解」を政策にし、全国に拡散する
  3. 内閣府「子ども・子育て会議」委員を務める代表理事 駒崎弘樹さんの発信力
寄付金控除の対象団体です

2.NPO法人 全国こども食堂支援センター むすびえ

全国こども食堂支援センター・むすびえ

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こども食堂を応援してくれる企業・団体とこども食堂をつなぐ活動などを行っています。 活動を通して、こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整えています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 全国約5,000箇所のこども食堂を、協力関係にある全国の地域ネットワーク、企業や団体との連携協働を通して応援
  2. 公平・中立な支援
  3. 「こども食堂全国箇所数調査」など調査研究が充実
寄付金控除の対象団体です

3.認定NPO法人 カタリバ

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自身ではどうすることもできない家庭環境などの課題を抱える子どもたちを対象に、居場所・学習・食事を地域と連携しながら届ける活動などを行っています。 活動を通じて「すべての10代が意欲と創造性を育める未来」の実現を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 「ナナメの関係という共成長モデル」「10代に伴走」「個人の成長を支える強い組織文化」が強み
  2. 魅力的なプログラム開発、活動を全国8か所で展開
  3. 活動に関わった10代の声の紹介、カタリバの仲間紹介、支援者/企業紹介など、いろんな人や支援者の関わりの特徴が伝わってくる
寄付金控除の対象団体です

4.認定NPO法人ノーベル

子どもの急な発熱で困っている親子に安心・安全の病児保育を提供しています。 活動を通じて「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. ノーベルの名前の由来(ノーベル賞のように、何年・何十年もかかって認められたり、成果が出てくるものばかり、各団体や個人が夢やビジョンを追い続けて、築く信念。そんな団体でありたい)に特徴
  2. ニーズに対して必要な事業展開と着実な成果、これからの10年は次の段階に向けて新たなチャレンジ
  3. 特徴ある【ドノ親子ニモ応援団プロジェクト】とノーベルの活動全体を支援する2つの寄付方法

5.認定NPO法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむ

会員にはシングルマザーのみならず、シングルファザーもおり、関東を中心にひとり親のサポートのみならず、ひとり親をサポートする人材育成を行っています。全国に姉妹団体があり、シングルマザーサポート団体全国協議会を運営し横のつながりによる連携を強めています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 当事者の経験をもち、かつ専門的な支援の資格とトレーニングを受けた支援者が、シングルマザーによりそいながら必要な支援を行っている
  2. 相談者のニーズに合わせ、シングルマザーの就労支援、相談事業、ひとり親に必要な講座(教育費セミナーやライフプランセミナーなど)、新入学お祝い金事業、親子の楽しいイベントなど、シングルマザーと子どもたちが元気になる、たくさんの活動を行っている
  3. ママが元気になれば子どもたちもしあわせに!そして子どもたちが元気になればママももっとしあわせに!のキャッチフレーズが活動を象徴する

母子家庭への寄付・支援でよくある2つの質問

ここまで、母子家庭を支援している団体を5つご紹介しました。とはいえ、いざ支援しようと思っても「どのように寄付をしたら良いか」と疑問が出てくるかもしれません。

そこでここでは、母子家庭の寄付・支援について、よくある2つの質問に答えていきます。

【よくある疑問】

  1. 母子家庭(シングルマザー)の方へ食料支援する方法は?
  2. 寄付する場合は、どのように申し込めば良いのか?

各疑問について、詳しく見てみましょう。

1.母子家庭(シングルマザー)の方へ食料支援する方法はある?

貧困状態に陥った母子家庭では、満足に食事を取れない場合も。食事に困っている母子家庭を支援するため、食品の寄付を受け付けている団体があります。

食品を寄付するには、主に2つの方法があります。

  1. 食料を必要としている団体や個人に分配してくれる「フードバンク」を通じて寄付する
  2. こども食堂など、母子家庭支援をしている団体に直接寄付をする

それぞれの方法について、詳細を見ていきましょう。

1,食料を必要としている団体や個人に分配してくれるフードバンクを通じて寄付する

食品メーカーや農家・個人などから、まだ食べられる食品を引き取っている「フードバンク」などの団体があります。フードバンクは、児童養護施設などの福祉施設や貧困家庭に、引き取った食品を届ける活動をしています。

フードバンクは、破棄される食品の寄付を受け付け、困窮している母子家庭や福祉施設などに以下のかたちで食品を提供しています。

  • ・炊き出し
  • ・宅配便、配達
  • ・仮設スーパーマーケット(ハーベストパントリー)

寄付できる食品の条件や、寄付方法は様々なので、各団体のホームページを確認してみてください。

2,こども食堂などの母子家庭支援をしている団体に直接寄付をする

食品の寄付を直接受け付けている団体があります。代表的な支援団体が「こども食堂」です。

母子家庭では、子どもたちが家で1人で食事することが多くなっています。また、母親が仕事などで忙しく、母子ともに偏った食事になりがちです。

こども食堂には、以下のようなメリットがあります。

  • ・手作りの温かい食事が格安で食べられる
  • ・アットホームな雰囲気で誰かと食事ができる
  • ・子ども同士、親同士のコミュニケーションが取れる

こども食堂は全国に展開しており、受け付けている食材も様々です。こども食堂ネットワークのホームページを参考に、各団体へ問い合わせてみることをおすすめします。

>>こども食堂ネットワーク

フードバンクからもこども食堂などの支援団体に、食品は分配されています。

どこの団体に寄付したらいいか迷う場合は、フードバンクへの寄付を考えてみるのも一つの方法です。

2.母子家庭に寄付する場合は、どうやって申し込めばいいの?

母子家庭への寄付を申し込む方法は、支援団体によって異なります。詳しい支援内容や寄付方法は、寄付をしたい団体の各ホームページで確認するのが確実です。

また、寄付をするときによくある疑問をまとめた記事を用意しております。寄付する前に、こちらの記事もぜひご一読ください。

>>寄付の方法や節税メリットなど、寄付・募金のよくある疑問に答えます

まとめ:母子家庭への支援団体、支援方法はとても多い!


記事でご紹介した内容を、改めてまとめます。

  • ・母子家庭を支援している団体はたくさんあり、寄付方法も様々である
  • ・食料はフードバンクやこども食堂へ直接寄付できる
  • ・寄付の申し込み方法は、支援団体の各ホームページで確認する

母子家庭の支援団体は、子どもの成長を応援する団体や母親を支援する団体などいろいろあります。

支援方法も様々のため、金銭や食料を寄付するほか、ボランティアとして関わる選択肢もあります。ご自身にあった方法で、母子家庭の支援ができますよ。

▼この記事で紹介したおすすめ団体

団体名寄付アドバイザーが見た注目ポイント
認定NPO法人フローレンス・新たな価値を創造するイノベーター集団、社会問題解決集団と掲げるように社会問題への「小さな解」を、事業として次々と生み出す
・政治や行政と共に「小さな解」を政策にし、全国に拡散する
・内閣府「子ども・子育て会議」委員を務める代表理事 駒崎弘樹さんの発信力
全国こども食堂支援センター・むすびえ・全国約5,000箇所のこども食堂を、協力関係にある全国の地域ネットワーク、企業や団体との連携協働を通して応援
・公平・中立な支援
・「こども食堂全国箇所数調査」など調査研究が充実
カタリバ・「ナナメの関係という共成長モデル」「10代に伴走」「個人の成長を支える強い組織文化」が強み
・魅力的なプログラム開発、活動を全国8か所で展開
・活動に関わった10代の声の紹介、カタリバの仲間紹介、支援者/企業紹介など、いろんな人や支援者の関わりの特徴が伝わってくる

記事の内容は以上です。もし、今あなたが

「どの団体に寄付するか決めかねている・・・」
「寄付先の選び方を知りたい・・・」

とお思いなら、寄付アドバイザーが「あなたに合う寄付先の選び方」を解説する人気記事をおすすめします。
気になる方はぜひ以下のリンクからどうぞ!

>>あなたにピッタリの寄付先が選べる解説記事はこちら

寄付先の選び方ガイド:河合将生(まさお)さん

NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー

大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、国際交流・協力分野の中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て、office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。
寄り添って伴走する第三者として、身近な相談相手や多様な人・団体をつなぐ役割を通し、組織診断・組織基盤強化、ファンドレイジング支援など、各団体の支援に取り組む。
大阪マラソンチャリティ事務局担当や、国際協力や子ども/子育て支援、まちづくり分野、コミュニティ財団などの役員、大学の非常勤講師としてNPO論やボランティア論などの担当も。

この記事を書いた人
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