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アフリカでも特に飢餓が深刻な国とその原因は?

この記事を要約すると

世界的にも大きな問題となっている飢餓。
飢餓人口の中でも大きな割合を占めるのがアフリカ諸国であり、貧困や飢餓問題に悩まされています。
今回の記事では、具体的にどんな現状が広がっているのかを知るために、アフリカでも特に飢餓が深刻な国とその原因について解説します。

アフリカの飢餓が深刻な理由は?
飢餓率や原因、解決策、支援内容について解説

アフリカの飢餓が深刻化している


アフリカの飢餓はどんどん深刻さを増しています。
2017年時点では、世界の飢餓人口が8億2100万人のうち、アフリカ全体だけで2億4,300万人を記録しています。
アフリカの人口に対する飢餓人口の割合は20%という高い数字が出ています。
飢餓の主な要因として、アフリカで危険水域の16カ国全ての国に共通していることは、「紛争」が飢餓の要因となっていることです。

飢餓に苦しんでいる人の大多数が紛争の脅威にさらされている国に住んでいます。
住んでいる家や農地を追われることで、飢餓に苦しむ人が多いのです。
今後は紛争の防止と、滞りない支援体制が求められます。

(出典:国連WFP 公式サイト)

アフリカの中で飢餓が深刻な国は?


アフリカの国によって飢餓が深刻になっている背景は様々です。
次に、アフリカの国々に焦点を当てて、飢餓が深刻になっている背景について解説します。

南スーダン

2018年2月、南スーダンの人口の約3分の2に当たる700万人以上が、飢餓状態に陥りました。原因は長期に渡る紛争と、食料生産高の減少によって生計を維持できない状態が続いたことで起こったのです。

長引く乾燥期や洪水や蛾の幼虫などの害虫被害も、地域の生産力に打撃を与えたのです。
過去最悪と言えるほどに悪化した飢餓は、栄養不良になる割合が急増します。
そのため、支援がなければ2018年5月には、130万人以上の5歳未満児が急性栄養不足に陥ると発表されたのです。

このような問題に対して、支援団体は治療食の提供から、家畜に対するワクチン支援、飢餓に苦しむ人々が食事に困らないように14万トンの食料支援などを行ったのです。
国民の約3分の2が命の危険にさらされることは、決して普通のことではありません。
このような飢餓を防ぐためにも、継続的な支援が必要となります。

(出典:国連WFP 公式サイト)

中央アフリカ共和国

中央アフリカ共和国には、4人に1人が難民か国内避難民という危険な状態が続いています。現在およそ150万人の子どもたちが人道支援を必要としています。

社会情勢面においても、数千人の子どもたちが武装グループの中に捕らわれており、数千人が性的暴力を受けています。この国は数十もの武装グループの対立が大きな飢餓の原因を生んでいます。
攻撃対象は互いの組織ではなく市民を標的にし、保健施設や教育施設、そこの従事する人々、モスクや教会なども攻撃するのです。

飢餓問題に加えて、国を追われる難民が急増、そして多くの子どもたちが支援を必要としている国にも、継続的な支援が必要です。

(出典:日本ユニセフ 公式サイト)

ソマリア

ソマリアの問題は、干ばつと長引く紛争によって多くの命が失われています。
作物は枯れてしまい、家畜に与える餌もなく死んでしまい、干ばつによって綺麗な飲み水さえ手に入れることができない状況に追い込まれているのです。

人口の半数以上である、620万人超が水不足の影響による食料難で人道支援を必要としています。
その反面、資金援助は大幅に不足しており、水の供給量をさらに減らさなければならない局面まで迫っています。

綺麗な水を手に入れることが難しいことから、多くの人がコレラに感染して命を落としています。
綺麗な水からソマリア国民の自給自足システムの構築のためにも、継続的な支援が必要です。

(出典:国連UNHCR協会公式サイト)

ブルキナファソ

ブルキナファソでは2018年以降の人道支援が高まっています。
110万人ほどの子どもを含む150万人が紛争の影響を受けており、14万人が食料・栄養支援や衛生改善などの支援を必要としているのです。

(出典:日本ユニセフ 公式サイト)

チャド

チャドでは230万人の子どもを含む410万人が人道支援を必要としています。
5歳未満の子どもの13.5%が栄養不良で、4%が重度の急性栄養不良です。

これらの状況の背景には、気候変動、貧困、不適切な食習慣、安全な水を利用できないことなどが挙げられます。支援として農業技術支援や、栄養価の高い食事や綺麗な水の提供が必要です。
(出典:日本ユニセフ 公式サイト)

マリ

2017年に国内での人道危機が広がり、77万人が国内での避難を余儀なくされています
他にも、気候変動に弱い国であるため、洪水や干ばつの影響をダイレクトに受けてしまいます。

これらの災害・人道の危機によって160万人の子どもが支援を必要としており、17万人の子どもが急逝栄養不良の危険に直面しているのです。

多くの栄養を必要とする子どもたちに対して、栄養価の高い食事を与えることが大切です。

(出典:日本ユニセフ 公式サイト)

モーリタニア

2018年から深刻な干ばつの影響を受けており、3万2000人の重度の栄養不良を含む子どもが早急な治療を必要としています
干ばつに左右されない農業技術と、栄養不良の子どもたちを回復させる安定した食事の供給が必要です。

(出典:日本ユニセフ 公式サイト)

アフリカの飢餓・栄養危機には支援が必要な状態


アフリカの国々は、大規模な干ばつや紛争などによって、栄養危機に陥ります。
そのため、多くの国では緊急支援が必要になってしまうのです。

私たちが支援したお金は、ビタミンが含まれた栄養素パウダー、重度の栄養不良からの回復に役立つ栄養治療食、重度の栄養不良の子どもたちのための治療用ミルクなどに使われるのです。

寄付をする方法は?

寄付をする方法は、支援している団体のサイトにアクセスして継続寄付か1回の寄付かを選択します。選択後に支払い方法を決めて、支援を行います。

継続寄付

緊急時の食料支援は、長い間、定期的に行う必要があります
そのため、継続的な支援は必要な資金源と言えるでしょう。

大きな震災があった場合でも、事件があった直後は大きな支援金が集まります。
しかし、事件が起きてから長い時間が経つと同時に支援の額は少なくなっていきます。
継続的な支援が基本的な食事や医療に使うワクチンを買うために必要は欠かせません。

継続寄付は毎月同額の寄付を続けていく方法となり、月々1,000円などの金額からでも始められます。
無理のない範囲で行ってみてはいかがでしょうか。

都度の寄付

継続的な支援を始める前に、まずは1回からの支援をしてみることも可能です。
そしてこちらも1,000円など少額から始めることができるのです。

日本円にして1,000円という金額でも、アフリカの現地では大きな金額になることが多いため、小さな支援から始めることで救われる命があるのです。

継続は難しいが何か行動を起こしたい、と思う方は都度の寄付をしてみてはいかがでしょうか。

アフリカで飢餓で苦しむ人を、一人でも多く救おう!


今回は、アフリカでも特に飢餓が深刻な国とその原因について説明しました。
飢餓問題を根絶するまでには、長い時間と労力が必要です。
大切なことは支援している国が支援を受けなくても自身の力で自給自足システムを構築することです。小さな金額から支援してみましょう。

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