アフリカ(飢餓)

アフリカの飢餓・食糧問題の解決に必要なこととは?

世界的にも大きな課題となっている飢餓・食糧問題。

ここ数年、飢餓人口は増加の傾向にあり、この数値上昇の歯止めを掛けるには先進国に住んでいる私たちの力が必要です。

アフリカの飢餓・食糧問題の詳細についてと、飢餓を解決するために必要なことを解説します。

アフリカの飢餓が深刻な理由は?
飢餓率や原因、解決策、支援内容について解説

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アフリカの飢餓・食糧問題とは?


世界的に起きている飢餓問題の中でも、特にアフリカの飢餓・食糧問題は深刻です。
世界の飢餓人口は2018年時点で8億2,000万人と推定され、3年連続で増加しています。

アフリカは飢餓蔓延率が最も高く、上昇しています。中でも東アフリカは30.8%の人々が栄養不良に陥っています。
気候や紛争といった要因の他に、経済の低迷と景気の悪化が飢餓を促進させているのです。

2011年以降、経済の低迷や停滞による飢餓が増加している国のおよそ半分がアフリカ諸国となっています。

  • 世界の飢餓人口は2018年時点で8億2,000万人と推定され、3年連続で増加している
  • アフリカは飢餓蔓延率が最も高く、上昇している
  • 気候や紛争といった要因の他に、経済の低迷と景気の悪化が飢餓を促進

(出典:日本ユニセフ協会「世界の飢餓人口、8億2,000万人以上3年連続の増加に国連5機関が警鐘」,2019)

アフリカの飢餓が解決しない原因は?


アフリカでたくさんの人々が飢餓に苦しんでいます。
アフリカの飢餓が解決せずに、長期に渡って続いている原因について見てみましょう。

異常気象

アフリカに住んでいる人々の特徴は、農業で生活している人の割合が高いことが挙げられます。
2019年に発表されたデータでは、実際に飢餓に苦しんでいる約7割が農村地帯に住んでおり、その多くが小規模な農家を営んでいます。

温暖化などの影響によって、アフリカでは異常気象などが続き、栽培する食物は不作に陥ってしまいます。食物の不作は、安定した収入を失い、生活が苦しい状態に追い込まれます。

この地域の農業は、雨季が6月〜10月の5ヶ月、この期間に1年分の食料を生産して保管します。雨季の間に生産した食料で乾季の7ヶ月を乗り切るために、雨季に十分な雨が降らなかったり、降り始めが遅れたりすると農業に支障が出てしまうのです。

十分な収穫ができないことが、毎日の食事の栄養不足に繋がり、飢餓を生んでしまうのです。

(出典: ハンガー・フリー・ワールド「世界の食糧事情」)

資源や食べ物の奪い合い

世界人口全員が満足するだけの食糧は生産されているにも関わらず、飢餓が生まれるのには大きな要因があります。

世界中でつくられた作物は、食べ物だけではなく、牛や豚などの家畜のエサ、バイオ燃料の原料としても利用されます。
食糧以外の用途で使われることから、穀物の値段が高騰し、アフリカの貧困層が手にすることができない値段で取引される現状があります。

世界の人口は、2050年に98億人になると予測されています。
増え続ける人口と、実際に供給される食料のバランスを今後考える必要があるのです。

(出典:ハンガー・フリー・ワールド「世界の食糧事情」)

内戦・紛争

紛争が食料安全保障を損なう要因の一つとなっています。国連が発表した「世界の食料安全保障と栄養の現状2017」では、10年以上減少していた飢餓人口が増加することとなった1番の原因は、紛争の拡大と謳っています。

この報告書では、2016年には前年度の3,800万人増となる8億1500万人が飢餓に苦しみ、
紛争地域で飢餓に陥っている人々は4億8,900万人と伝えています。

(出典:WFP「深刻化する紛争地域の飢餓」,2018)

教育

子どもたちが教育を受けられないことは、アフリカの飢餓に関わる国々で大きな問題となっています。
生活を維持するために、子どもたちを学校に行かせずに働かせないといけないほど、生活がままならない状態です。

学校に行けない子どもたちは、字の読み書きすら学ぶことができず、安定した環境で働く道は絶たれてしまうのです。貧困が、未来ある子どもたちの夢を叶える教育を受ける機会を奪ってしまうのです。

アフリカの子どもたちが、目指す職業に就くことができる教育支援と、学校に行けない子どもたちを生んでしまうスパイラルを断ち切ることが大切です。

    アフリカの飢餓が解決しない原因

  • 異常気象
  • 資源や食べ物の奪い合い
  • 内戦・紛争
  • 貧困

(出典:日本国際飢餓対策機構「子どもの教育が未来を変える」,2016)

アフリカの飢餓を解決するために必要なこととは?

現在、飢餓問題に苦しんでいるアフリカの国々に対して緊急食料支援、緊急医療支援などが行われています。

しかし、支援活動以上に先進国に住んでいる私たちが改善できることは多くあります。
先進国全体で見ても、かなり多くの食料を捨てている現状があるのです。

先進国に住む私たちができることは、このような「食品ロス」を最小限に抑える行動が大切です。

アフリカの国に焦点を当てると、継続的な食料支援や医療支援を行いながら、子どもたちに勉強する機会を作ったり、新しい農業技術を学んだりする「未来への投資」が必要です。

  • 飢餓問題に苦しんでいるアフリカの国々に対して緊急食料支援、緊急医療支援などが行われている
  • 「食品ロス」を最小限に押さえる行動が大切
  • アフリカの国に対して「未来への投資」が必要

(出典:WFP 「深刻化する紛争地域の飢餓」,2018)
(出典:WFP 「食品ロスと飢餓〜「食の不均衡」について考える〜」,2019)

私たちがアフリカの人々にできる支援とは

アフリカの飢餓を解決するために様々な支援が必要です。
先進国に住む私たちができるアフリカの人々に対する支援があります。

継続寄付

飢餓を根絶するための取り組みは、継続的な寄付が必要です。
アフリカ支援を行っているNPO・NGOは多くあります。
活動に共感できるNPO・NGOを選び、支援することが大切です。

都度の寄付

継続寄付が難しくても、1回だけの寄付から始めることができます。
支払い金額も少額から始めることが可能なため、支援活動を知った上で、支援してみるのも入り口として良いでしょう。

私たちの寄付は、飢餓問題に苦しむ国においてあらゆる場面に使われます。
学校給食の提供に役立てたり、妊婦が安心して出産するための止血剤や環境整備、また教育に使われる教材に変わるなど、その土地で医療や教育を提供する様々な用途に活用されます。

アフリカで飢餓が起こらない社会を作るためにも多岐にわたる場面で支援金が必要となるのです。

  • アフリカの飢餓を解決するためには様々な支援が必要
  • 私たちにも継続寄付や都度の寄付でアフリカの飢餓を支援できる
  • 寄付は飢餓問題に苦しむ国においてあらゆる場面で使われる

一人ひとりの寄付が集まれば大きな力に!


アフリカの飢餓問題は沢山の要因によって引き起こされる複雑な課題です。
この問題を解決するためにも、先進国に住んでいる私たちが現状を知り、小さな支援を継続していくことが重要です。

年間約50万人が参加、
累計2億円の支援金額を達成!

「ちょっといい明日づくり」に挑戦する私たちgooddoと一緒に、まずは無料で社会支援をしてみませんか?

この無料支援は、「世界中の子どもたちの命と健康を守る」ために活動している「公益財団法人 日本ユニセフ協会」に10円の寄付として贈られます。

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この記事を書いた人
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