「信頼できる寄付のサイトを探している」
「寄付について漠然と興味があるけど、内容が難しくてついていけない」
このような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
日本のニュースでも貧困や格差の問題、SDGsをはじめとした環境問題について耳にする機会が増えてきました。「社会問題の解決に向けて、少しでも役に立ちたい」と思い、寄付を考えている方もいるでしょう。
そこでここでは、社会問題の解決に取り組んでいるおすすめNPO団体などを紹介したり、いま世の中にはどのような社会問題があるのか情報発信したりしている「gooddoマガジン」についてご紹介します。具体的には、以下のことについて紹介します。
- 「gooddoマガジン」とは?どのような情報発信を行っているのか紹介!
- 寄付の専門家に聞いた!gooddoマガジンおすすめ「信頼できる寄付先」選び方
- 寄付サイト「gooddoマガジン」おすすめの寄付先5選
信頼できる寄付の情報サイトを探している方は、ぜひ最後までご覧ください。
【寄付サイト「gooddoマガジン」おすすめのNPO団体5選】
寄付サイト「gooddoマガジン」のご紹介
ここでは、以下の内容についてお伝えします。
- そもそも「gooddoマガジン」とは?
- 「gooddoマガジン」を読むと、何が分かるの?
- NPO団体などへの寄付を考えているが、「gooddoマガジン」を読むメリットはある?
そもそも「gooddoマガジン」とは?
gooddoマガジンは、gooddo株式会社が運営する、社会問題やSDGsについての情報発信を行っているメディアです。まずは、gooddoが目指していることをご紹介します。
いいこと、しやすく
ひとりひとりが思う「いいこと」を、ひとりひとりが「しやすく」することで、ちょっといい明日を、みんなで一緒に目指します。
たとえば児童虐待や子どもの貧困、紛争や難民の問題について「自分も何か手助けをしたい」と思うこともあるでしょう。しかし「でも具体的に何をしたらいいのか分からない」と、行動を諦めてしまうケースも少なくないと思います。
そこでgooddoマガジンでは社会問題の発信や、“問題解決に参加する手段”として寄付などを紹介。「無理なく簡単に、いいことに参加できる仕組み」についての情報発信を行っています。
このような活動を行った結果、2024年時点で、
- ・約14万人の人が、寄付などで継続支援を行う
- ・無料でできる支援から生み出した支援金額が約2.7億円
など、一定の成果を挙げました。
ではなぜgooddoマガジンはそこまで成果を挙げられたのでしょうか。そこで次は「gooddoマガジンを読むとどのような事が分かるのか」について紹介します。
「gooddoマガジン」を読むと、何が分かるの?
gooddoマガジンを読むと分かることは、以下の3つです。
- 現在発生している様々な社会問題について、分かりやすく理解できる
- 日本だけでなく、世界で起こっている問題についても理解を深めやすい
- 専門家インタビューを行っているため、正確で深い情報が分かる
はじめてgooddoマガジンを訪れた人は、まずはトップページから、自分の興味関心があるジャンルの記事をチェックしてみてはいかがでしょうか。
NPO団体などへの寄付を考えているが、「gooddoマガジン」を読むメリットはある?
「社会問題についてはニュースを聞けば分かるし、寄付先の団体ホームページを見れば詳しく現状が分かる。あえてgooddoマガジンを読むメリットって何だろう?」と疑問に思っている方もいるかもしれません。
そこで以下では、gooddoマガジンを読むメリットについて紹介します。
【gooddoマガジンを読むメリット】
- ・自分の興味関心があるジャンルで支援活動を行っている団体があるのか分かる
- ・どのような寄付先があるのか、また各団体の特徴的なポイントはどこかが分かる
- ・どこに寄付をしたら良いのか、「寄付先の選び方」が分かる
特にgooddoマガジンでは、寄付の専門家による監修のもと、「寄付先団体の特徴的なポイント」や「おすすめの寄付先の選び方」について紹介。第三者からの客観的な評価が分かるため、「自分は本当にその団体に寄付すべきか」を考えるうえでの判断材料をお伝えします。
「寄付先の選び方について詳しく知りたい」「寄付先の団体について、注目すべきポイントが知りたい」という方は、専門家による監修のあるgooddoマガジンを読むメリットが特に大きいです。
ではgooddoマガジンのおすすめする「寄付先の選び方」は具体的にどのようなものか、詳しく紹介します。
寄付サイト「gooddoマガジン」の提案する、寄付先の選び方
「自分の興味があるジャンルで活動している団体に寄付しようと考えているけど、どの団体が信頼できるか(自分にとってピッタリの団体か)分からない」と悩んでいる方もいるでしょう。
そこでここでは、寄付アドバイザーの河合氏による監修のもと「寄付先の選び方」についてご紹介します。
はじめまして。寄付アドバイザーの河合です。
ここから、みなさんの寄付先選びをサポートしていきますね。
はじめにお伝えしたい重要なことは「寄付に失敗はない」ということです。
寄付とは誰かにあなたの想いを託すこと。
それに良いも悪いも、成功も失敗もないのです。
また「何にあなたの想いを託すか」という点が寄付の奥深い魅力的な部分です。
信頼性や活動内容、実績や成果、挑戦、コミュニケーションなど様々な価値観があります。
また、あなたの原体験を軸に考えるのも素晴らしい選び方だと思います。
その上で、これから寄付を始める人のために、3つの選び方を解説します。
おすすめする団体の選び方3つ
- 信頼できるところに寄付する
- 自分が問題だと思うことに取り組む団体に寄付する
- 寄付の使い道がわかりやすいところに寄付する
もちろん、選び方に該当しない団体を否定する訳ではありません。あくまで選び方の一例としてご覧いただければ幸いです。
選び方1:信頼できるところに寄付をしたい人
見るべきポイント(一例)
- 法人格があり3年以上運営している
- 活動の規模が1,000万円を超えている
- 3,000円以上の個人寄付者が100人以上いる
NPO法人は事業報告書や決算書類を毎事業年度、所轄庁に提出しなければならなかったり、貸借対照表を公告することが義務付けられていたりするなど、情報公開がなされ透明性のある運営が期待されています。
また、認定NPO法人の場合は、認定基準を満たした運営と体制が必要であり、より公益性や信頼性などが前提となっています。
活動規模が大きいということは、継続的に活動を行いながら、活動の範囲や支援の対象者(受益者)を広げてきていたり、活動の質と量を高めてきていたりすることが考えられます。
寄付者が多い=共感を呼ぶ活動をしていたり、寄付者の信頼や思いに応える活動をしていたり、寄付者が安心できる運営をしていることが考えられます。
特に継続的な寄付者が多い団体は、寄付者とのコミュニケーションも丁寧になされていることが想像されます。
選び方2:自分が問題だと思うことに取り組む団体に寄付したい人
見るべきポイント(一例)
- 活動内容に特徴があり、誰も気づいていなかった問題に挑戦している
- 活動を通して、実績と成果を上げている
団体のビジョンやミッション、活動内容そのものが、団体の存在価値であり意義でもあります。
実績や成果が挙げられている団体も魅力的ですが、成果がすぐ出る活動ばかりではありません。
困難な問題に取り組んでいたり、なかなか気づかない問題への取組みは、寄付でこそ支えられる活動でもあります。
選び方3:寄付の使い道がわかりやすいところに寄付したい人
見るべきポイント(一例)
- 活動の詳細や寄付の使途がホームページやレポートに公開されている
- SNSやメルマガ、ブログなどを活用して情報発信している
- 支援者向けの報告会などのイベントを開催している
NPOは多くの人の参加と協力が特徴であり、その前提は情報公開です。
寄付者にとって必要な情報がわかりやすく発信されていれば、安心して寄付を託すことができます。
特に資金的な情報開示と定期的な活動レポートの更新はポイントではないでしょうか。
寄付サイト「gooddoマガジン」おすすめの団体5選
ここからは「寄付先の選び方」で紹介した3つのポイントを踏まえて、特にgooddoマガジンがおすすめする寄付先の団体を5つ紹介します。
【寄付サイト「gooddoマガジン」おすすめのNPO団体5選】
「信頼感のある寄付先の団体を知りたい」という方は、ぜひチェックしてくださいね。
1.公益財団法人 日本ユニセフ協会:知名度の高さが信頼に
ユニセフはこんな人にオススメ!
- ・子どもが笑顔でいられる社会になってほしい
- ・世界の色々な国で多くの問題があるので、どこを支援したらいいかわからない
- ・活動歴が長い団体には安心を感じる
ユニセフは190の国と地域で子どもたちの命と健やかな成長を支えるため、保健、栄養、水と衛生、教育、児童労働などからの子どもの保護、緊急支援・人道支援の分野で活動しています。
日本ユニセフは、190の国と地域で子どものために活動するユニセフ(国連児童基金)の日本における国内委員会です。日本国内でユニセフ募金・広報・アドボカシー(政策提言)活動を行っています。
活動を通して「すべての子どもの権利が実現される世界」を目指しています。
寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!
- 国連機関ならではのスケールの大きな質の高い支援ができる。2019年のワクチンの供給数は24億回
- マンスリーサポートでできることが具体的に示され、支援の成果の報告が充実
- 著名人、企業・団体などユニセフの多くの支援者の存在が活動を支えている
ネットの口コミ評判を知りたい方はこちら
>>【実際どう?】ユニセフの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説
2.認定NPO法人 カタリバ:ナナメの関係で支援者と伴走
カタリバはこんな人にオススメ!
- ・教育の可能性や重要性を信じている
- ・実績や社会的な信頼は大事だと思う
- ・家庭や学校で困難を抱える子どもでも、成長の機会を得られる社会になってほしい
カタリバは、自身ではどうすることもできない家庭環境などの課題を抱える子どもたちを対象に、居場所・学習・食事を地域と連携しながら届ける活動などを行っています。
活動を通じて「すべての10代が意欲と創造性を育める未来」の実現を目指しています。
寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!
- 「ナナメの関係という共成長モデル」「10代に伴走」「個人の成長を支える強い組織文化」が強み
- 安心できる居場所の提供、学習支援、食事支援、災害時の居場所の提供や学習支援、探求学習の実践支援などの活動を、全国で展開
- 活動に関わった10代の声の紹介、カタリバの仲間紹介、支援者/企業紹介など、いろんな人や支援者の関わりの特徴が伝わってくる
ネットの口コミ評判を知りたい方はこちら
>>【実際どう?】カタリバの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説
3.認定NPO法人 Learning for All :包括的な支援に特徴あり
Learning for All はこんな人にオススメ!
- 質の高い学習支援をこどもたちに届けたい!
- 全国のたくさんの子どもの役に立ちたい!
- 専門家やメディアの評価が高い活動を支援したい!
Learning for All は、さまざまな理由で生きづらさを抱える子どもたちに学習支援、居場所提供、食事提供などを行いながら、保護者たちのサポートも行っています。さらに、支援のノウハウを展開したり、ノウハウを共有するしくみを構築しています。
「すべての子どもが自分の可能性を信じ、自分の力で人生を切り拓くことのできる社会」の実現に貢献しています。
活動を通して「子どもの貧困の本質的解決」を目指しています。
寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ
- 困難を抱えた子どもたちへの包括的支援、人材育成、普及啓発・アドボカシーの活動に特徴
- 「月1,000円で一人の子どもに1時間分の勉強」など、寄付金でできることが分かりやすい
- 企業、自治体などのパートナー、学生ボランティア卒業生のアラムナイ(同窓会)といったコミュニティの存在
ネットの口コミ評判を知りたい方はこちら
>>【実際どう?】Learning for All の気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説
>>Learning for All に関する記事一覧はこちら
4.認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ:全国約5,000箇所の「こども食堂」と協働
むすびえはこんな人にオススメ!
- ・子どもにとって食べることは大事だと思う人
- ・子どもの頃から多様な価値観に触れる方が良いと思う人
- ・子どもが食を楽しめる社会になって欲しいと思う人
むすびえは、各地域のこども食堂ネットワークの支援、社会に貢献したいと考えている企業・団体と協働でこども食堂の支援、こども食堂に関する調査・研究を行っています。
こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくることをめざしています。
寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!
- こども食堂の実態・効果・課題の調査や、協力関係にある全国の地域ネットワーク、企業や団体との連携協働を通して全国のこども食堂を応援している。
- 食材や物品を提供する企業や支援者の情報が一旦むすびえに集まることで、全国のこども食堂に対して公平に情報が届けられる
- 「こども食堂全国箇所数調査」や『こども食堂白書』の出版など団体自らが行う調査研究が充実している。全国のこども食堂の状況を知りたいと思ったらまず、むすびえの調査に目を通すのがおすすめ
ネットの口コミ評判を知りたい方はこちら
>>【実際どう?】むすびえの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説
5.特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan):世界14カ国で難民を支援
AAR Japan[難民を助ける会]はこんな人にオススメ!
- ・日本発の難民支援活動を行っている団体を応援したい
- ・40年の長い歴史がある信頼できる団体に寄付したい
- ・国連に公認・登録されているなど国際的に評価された団体に安心を感じる
AAR Japan[難民を助ける会]は世界14カ国で紛争・自然災害・貧困などにより困難な状況に置かれている人々を支援しています。現在は日本の他にアジア、中東、アフリカの12の国に事務所を持ち、難民支援や地雷不発弾対策などの活動を行っています。
活動を通し、一人ひとり多様な人間が、各々の個性と人間としての尊厳を保ちつつ共生できる、持続可能な社会を目指しています。
寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!
- 1979年に日本で発足以来、活動地域や分野を広げながら65を超える国・地域で支援を展開してきた実績あり
- 1998年には、国連経済社会理事会(ECOSOC)の特殊協議資格を取得し、国連に「公認・登録」されている
- 「人道」「公平」「独立」「中立」の人道4原則に則り、AAR Japan[難民を助ける会]が大切にする「行動規範や社会的責任・人権方針」を掲げる
ネットの口コミ評判を知りたい方はこちら
>>【実際どう?】AAR Japan[難民を助ける会]の気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説
>>AAR Japan[難民を助ける会]に関する記事一覧はこちら
このように考えている方は、この機会に遺贈寄付を考えてみませんか?
生前に手続きを済ませるだけで、自分の遺産を支援団体に寄付(遺贈寄付)できます。
遺贈寄付先の選び方をチェックする
寄付サイトをお探しの方は、「gooddoマガジン」をチェックしてみませんか?
ここまで、寄付サイト「gooddoマガジン」の紹介や寄付先の選び方、おすすめの寄付先について紹介しました。ここで、これまで紹介した内容をまとめます。
- ・寄付サイト「gooddoマガジン」は、社会問題やSDGsに特化した情報メディア。分かりやすく網羅的に、いま起こっている問題について理解できる。
- ・寄付の専門家へインタビューを実施し、第三者目線で寄付先団体の魅力や特徴を発信。自分にとって最適な寄付先を見つけやすい。
- ・寄付に失敗はなく、寄付先の選び方はあくまで一例として参考にし、該当しない団体を否定するわけではない。
寄付の情報サイトは他にもありますが、専門家インタビューや監修を実施しているところは多くはありません。「信頼できる寄付の情報サイトを探している」という方は、ぜひ今後もgooddoマガジンをチェックしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに「信頼できる寄付先の団体をもっと知りたい」「活動ジャンル別におすすめの団体を知りたい」という方は、こちらをご一読ください。
>>寄付先のおすすめNPO団体は?失敗しない選び方を専門家が徹底解説!
また「寄付しようか悩んでいるけれど、不明点・疑問点がある」という方は、こちらもご一読ください。
>>寄付の方法や節税メリットなど、寄付・募金のよくある疑問に答えます
▼gooddoマガジンおすすめのNPO団体5選
団体名 | 寄付アドバイザーが見た注目ポイント |
---|---|
日本ユニセフ協会 | ・国連機関ならではのスケールの大きな質の高い支援ができる。2019年のワクチンの供給数は24億回 ・マンスリーサポート(月2,000円など、寄付額は任意)でできることが具体的に示され、支援の成果の報告が充実 ・著名人(親善大使を担う人もいる)、企業・団体などユニセフの多くの支援者の存在 |
カタリバ | ・「ナナメの関係という共成長モデル」「10代に伴走」「個人の成長を支える強い組織文化」が強み ・魅力的なプログラム開発、活動を全国8か所で展開 ・活動に関わった10代の声の紹介、カタリバの仲間紹介、支援者/企業紹介など、いろんな人や支援者の関わりの特徴が伝わってくる |
Learning for All | ・困難を抱えた子どもたちへの「学習支援」と「居場所支援」を軸にした包括的支援が特徴・寄付金でできることのわかりやすさ(月1,000円で一人の子どもに1時間分の勉強、月3,000円で1日分、月10,000円で高校進学)・企業、自治体など子どもの貧困を本質的に解決するためのパートナーや学生ボランティアの存在 |
全国こども食堂支援センター・むすびえ | ・全国約5,000箇所のこども食堂を、協力関係にある全国の地域ネットワーク、企業や団体との連携協働を通して応援 ・公平・中立な支援 ・「こども食堂全国箇所数調査」など調査研究が充実 |
難民を助ける会 | ・1979年にインドシナ難民支援を目的に日本で発足以来、活動地域や分野を広げながら65を超える国・地域で支援を展開してきた実績あり ・1997年には、AARが主要メンバーである地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)がノーベル平和賞を共同受賞。1999年に読売新聞国際協力賞、2008年に沖縄平和賞を受賞。1998年には、国連経済社会理事会(ECOSOC)の特殊協議資格を取得し、国連に「公認・登録」されている ・「人道」「公平」「独立」「中立」の人道4原則に則り、「人道支援の行動規範」のほか、人道支援関連の諸基準を遵守しつつ活動するといったAARが大切にする「行動規範や社会的責任・人権方針」を掲げる |
寄付先の選び方ガイド:河合将生(まさお)さん
NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー
大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、国際交流・協力分野の中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て、office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。
寄り添って伴走する第三者として、身近な相談相手や多様な人・団体をつなぐ役割を通し、組織診断・組織基盤強化、ファンドレイジング支援など、各団体の支援に取り組む。
大阪マラソンチャリティ事務局担当や、国際協力や子ども/子育て支援、まちづくり分野、コミュニティ財団などの役員、大学の非常勤講師としてNPO論やボランティア論などの担当も。