オンライン授業

オンライン授業はスマホやタブレットで受けられる?その方法を解説!

オンライン授業はパソコンを用いて受けるというイメージから持っていないと受講できないと考える方も多いようですが、現在はスマホやタブレットの普及により、自宅にパソコンがない家庭でも気軽にインターネットにアクセスできるようになりました。
このような端末を用いてオンライン授業は受けられるのか、受けられるのであればどのような方法で受講するのか、この記事で紹介します。

オンライン授業とは?学習スタイルの変化を知ろう

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スマホやタブレットでオンライン授業は受けられる?


2020年に入り、新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発出され、そして相次いで学校の臨時休校などが行われました。
このような事態に学習が進められない状況になったことで注目を集めたのが、オンライン授業です。

インターネットを通じて授業を行う、オンライン授業をスマホやタブレットで受けられるのか、といった疑問がある人もいます。
結論から言えばできます。ただし、すべてのオンライン授業をパソコンと同様に受けられるかと言えば、そうではありません。

オンライン授業に適している環境としては、パソコンが望ましいとされています。パソコンは、豊富なアプリケーションや映像・音声処理能力など性能としても高いものが多く、オンライン授業を行っている学校や塾などでも要求環境に推奨されることが多いからです。

もちろん推奨環境であって、パソコンが比較的高額でコストもかかること、昨今はパソコンを置いていない家庭もあることから、スマホやタブレットも選択肢に入っていることがほとんどです。
スマホやタブレットであればカメラやマイクが内蔵されていること、本体が元々手元にあることが多いこと、パソコンよりも比較的安価に手に入れられる可能性があるなどの利点があるためです。

では、スマホとタブレットではどのようなオンライン授業を受けられるのか、方法や条件などを説明します。

  • 新型コロナウイルスの影響で、オンライン授業は注目を集めた
  • 処理能力が高いためパソコンが望ましいとされている
  • パソコンがない家庭も増えているため、スマホやタブレットも選択肢にあることが多い
  • オンライン授業をスマホで受講する場合のメリットと問題点


    スマホであれば、オンデマンド型授業のオンライン授業であれば受講は可能となります。
    オンデマンド型授業はインターネット上に映像や音声、資料などが設置してあり、そこにアクセスすることで講師の説明する映像や音声などを視聴し、課題などで確認を行うことで学習することができます。

    オンデマンド型授業

    オンデマンド型は学校や塾、習い事などが実施しているだけでなく、無料で視聴できる授業もあるため、初期コストが抑えられるといったメリットがあります。
    例えば、YouTubeで学習ができる映像を視聴するのもオンライン授業の1つと言えます。

    あるいはMOOCと呼ばれる環境では、一部の講義を除いて大学に所属していなくても世界中の大学の講義を無料で受けられるといったサービスもあります。
    予め設置された映像・音声データであればスマホでの視聴は可能なため、オンライン授業の受講が可能と言えるでしょう。
    ただし、できれば10インチ以上の大きさが望ましいです。それ以下だと映像が小さく、何が書いてあるか判別しにくいなどの弊害が出る可能性があります。

    同期型オンライン授業

    同期型オンライン授業であれば、スマホはあまりおすすめできません。
    このタイプの授業は、Office TeamsやZoom、Skypeなどを利用して映像通信を使い、リアルタイムで対面授業を行う方法になります。
    自宅などにいながら、教室で行う授業に似た形式で授業を行います。
    この場合、マンツーマンであれば画面は相手のみにつながりますが、生徒が複数いた場合はスマホでは処理しきれないことが多くなる可能性があります。

    仮に処理できても、画面が分割されて小さくなり、講師の授業内容がよく見えない、映像が乱れる、音声が途切れるなどの影響が出てくることがあります。
    しかし授業を行う側の工夫で講師の指導だけを映像で映し出して、できるだけスマホの負担を減らすような授業などを行っていることもあるため、一度相手側に確認の上、実際に受けてみて受講可能かを試してみるのも良いかもしれません。

  • オンデマンド型授業では、無料で授業を受けられるなど、コストを抑えられるメリットがある
  • 同期型オンライン授業は、スマホでは処理しきれない可能性が高い
  • 指導側の工夫によっては、スマホの負担を減らし、受講できる可能性もある
  • オンライン授業をタブレットで受講する場合のメリットと問題点


    タブレットはスマホよりもオンライン授業に向いています。
    画面サイズも大きめで、映像もある程度の大きさで視聴することができます。スマホ同様、持ち運びに関してもパソコンより利便性があり、どこでも学べる環境がすぐにできます。

    オンデマンド型授業はもちろん、同期型オンライン授業も対応できる可能性があります。
    ただし、必ずしもすべてのタブレットがオンライン授業向きかと言われれば、そこは肯定できない部分もあります。

    パソコンと同様にタブレットにもそれぞれ性能があります。そのため性能が低い場合は、映像や音声の乱れなどが出る可能性もあります。
    必要なアプリなどはインストールすれば問題なく導入できますが、映像や音声の処理は本体の性能次第なため、十分に授業を受けらない可能性もあります。
    そうならないためにも、手元にあるタブレットがオンライン授業を行う側の要求に合っているのか、確認しておきましょう。

    またオンライン上で受けられる無料の授業に関しては、一度受けてみてタブレットの性能が十分かどうか確認してみるのも手です。
    オンデマンド型授業であれば、普段からYouTubeなどで映像視聴できているのであれば、大抵大丈夫ですが、確認は必要です。

  • タブレットは画面が大きいながらも、持ち運びができるといったメリットがある
  • 性能が低いと、映像や音声の乱れがある可能性がある
  • オンライン授業に適しているか事前に確認が必要
  • スマホやタブレットでオンライン授業を受けるために準備しておきたいこと


    スマホやタブレットでオンライン授業を受けるのであれば、適した授業に耐えうる性能を持っている場合、ほとんど準備は要りません。
    そのような点は、リーズナブルにオンライン授業を始められることから、お手軽であると言えます。

    ただしスマホやタブレットでオンライン授業をするにあたり、4Gや5Gなどの携帯通信を使うのであれば注意が必要です。
    オンライン授業は映像を用いることが多く、通信量が膨れ上がる危険性があります。
    大容量の定額制データ通信で契約していればそれほど心配はありませんが、追加型の契約をしている場合、パケットが上限に達する可能性があります。
    そうなると月が替わるまで授業を受けられなくなる、通信料の請求が高額になるなどの恐れが出てきます。

    そうならないために家庭用のLAN回線の設置をおすすめします。家庭用のLAN回線は初期費用こそかかることはありますが、無線LANを用いれば、家庭内でどこでも通信をつなぐことができ、月額定額で大容量になっても問題なく接続できます。
    できるだけ諸経費を抑えたい場合は、キャンペーンを利用して工事費用が無料などのときなどに回線を通すのも手です。

    また、オンデマンド型は自己管理をして学ばなければいけないため、モチベーション維持などに不安がある場合は、オンライン学習塾などに入ることも視野に入れるといいでしょう。
    オンライン学習塾は授業料が安いところもあり、お手頃に始めることができます。
    もちろん大学や各学校で利用する場合も、要求環境にスマホやタブレットが入っていれば授業を受けることができます。
    その際の受講方法は、各学校によって異なるため、指定された方法や環境構築に従って行うようにしましょう。

  • オンライン授業に適した性能のスマホやタブレットがあれば別途準備は特に必要ない
  • 通信量が多くなる可能性があるため、事前に契約、環境の確認をしておく
  • オンデマンド型授業では、自己管理をして学ぶ必要がある
  • スマホやタブレットを使ってオンライン授業を受けてみよう!


    インターネットの進化と同様に携帯端末も日々進化しています。そのため小さなパソコンとしても扱われるようになり、その性能からある程度の作業はスマホやタブレットで行えるようになりました。

    高度な作業や大量の処理はできませんが、オンライン授業に関してはその限りではありません。
    持ち運びに便利な分、スマホやタブレットでどこからでもオンライン授業に参加することも可能であることが分かりました。

    もちろんデメリットもありますが、圧倒的にメリットの方が多く、使い方も難しくないため、オンライン授業への参加のハードルは大きく下がるはずです。
    携帯端末しかないのであれば、まずはそれを使ってオンライン授業を始めていくのも良いでしょう。自分の可能性を広げるためにも、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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    この記事を書いた人
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