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セーブ・ザ・チルドレンは信頼できる?寄付専門メディアが実態を調べてみました

  • 2026年7月24日
  • 2026年9月14日
  • 寄付

「セーブ・ザ・チルドレンへの寄付を考えている」
「でも信頼できる?本当に寄付して大丈夫?」

そのように思う方のために、gooddo編集部がセーブ・ザ・チルドレンについて調べました。公式サイトでの活動内容チェックやSNSでの口コミリサーチ、寄付の専門家にインタビューした内容を紹介します。

結論から申し上げると、セーブ・ザ・チルドレンは寄付先として信頼できる団体です。

その理由は、

  • ・寄付者や支援者からの口コミ評判は良いものが多い
  • ・様々なNGO・NPOを知る専門家からの評判も高い
  • ・編集部で寄付の使い道や活動実績をリサーチしても十分な信頼が得られた

という点です。

セーブ・ザ・チルドレンへの寄付を考えている方は、前向きに検討して大丈夫です!

寄付金控除の対象団体です
目次

セーブ・ザ・チルドレンの良い口コミ評判まとめ

良い口コミ

セーブ・ザ・チルドレンの口コミには、良い評判と気になる評判の両方があります。実際の利用者や支援者の声を参考にすることで、自分にあった支援先か判断しやすくなるでしょう。

まずは、良い口コミ・評判から紹介します。

セーブ・ザ・チルドレンのニュースレターが届いてた。
一昨年の5月にマンスリーサポーターになってから、毎月タバコ数箱分くらいの金額ですが寄付させてもらっています。

子どもたちがちゃんと大切にされる世界になってほしい。(Xより)

日本の一人親世帯の44.5%、子どもの9人に1人が「相対的貧困状態」私は何年か前からこの現実にショックを受けました。「セーブ・ザ・チルドレン」という世界120ヶ国で活動しているNPO法人が夏・冬休み期間で給食が食べられない間、食料品、文房具などを支援しているそうです。供給源は寄付。…(Xより※口コミは原文のまま)

…2026年の活動計画を見ても
スーダンやガザなど
他の組織がアクセスを断念するような

最も危険な戦火の最前線にも
食料や医薬品を届け
現場に残り支援を続ける

セーブ・ザ・チルドレンの報告の意味は重い…(Xより)

リサーチした結果

「子どもたちのために継続して寄付したいと思える」
「日本国内の子どもの貧困支援に共感できる」
「紛争地域でも支援を続ける姿勢を評価している」

といった口コミが確認できました。

実際の寄付者からは、活動報告を通じて支援の成果を実感できることや、日本の子どもの貧困対策、紛争地域での支援活動を評価する声が寄せられています。

国内外の子ども支援への取り組みに共感する口コミも多く、セーブ・ザ・チルドレンの評判は全体的に良好といえるでしょう。

寄付金控除の対象団体です

セーブ・ザ・チルドレンの気になる口コミ評判まとめ

気になる口コミ
セーブ・ザ・チルドレンの気になる口コミ・評判を調べたところ、否定的な意見はほとんど見られませんでした。

一方で、一部には活動資金の使い道や支援のあり方に関する意見も見られます。

セーブザチルドレンはやってる事は素晴らしいけどやり方が終わってる視点が狭い。まず税金でやるな(Xより)

この口コミからは、資金のあり方や団体の運営方針に疑問を感じている人がいることがうかがえます。

そこで、こうした疑問について事実を確認するため、専門家へのインタビューを実施しました。

専門家から見たセーブ・ザ・チルドレンの評価は?インタビューで徹底取材

口コミ評判を調べた結果、セーブ・ザ・チルドレンについて大きく気になる点は3つ。

  1. セーブ・ザ・チルドレンの強みや特徴は?
  2. 「税金でやるな」という口コミがあるが、公的資金(税金)の導入は問題なのか?
  3. 日本国内の子どもたちへの支援活動の実態は?

これらの点について、NGO・NPOに詳しい松浦さんにお話を伺いました。

metaLink代表:松浦史典さん
metaLink代表
NPO法人名古屋NGOセンター 理事
認定NPO法人中部リサイクル運動市民の会 理事

アフリカや東南アジアの支援現場をいくつか経験し、活動への寄付集めの仕事を9年間行っている。2021年度は新規寄付者を150名近く獲得。また、東海地方の42団体が加盟する名古屋NGOセンターの理事を2015年から兼務し、様々な団体の運営や活動に関わってきた。

※詳細なプロフィールは文末に掲載

インタビュー結果まとめ:法改正をも動かす発言力と、草の根まで届く支援スキーム

松浦さんへのインタビュー結果のまとめを先に紹介します。

問)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの強みや特徴は?

・100年以上の歴史に裏打ちされたブランド力と実績がある。
・直接支援だけでなく、国連や政府と渡り合い「法制度そのものを変える」アドボカシー(政策提言)に非常に強い。
・自団体の支援活動に加え、地域で子どもとともに活動するNPOへの資金助成や組織基盤の強化にも取り組んでいる。

問)「税金でやるな」という口コミがあるが、公的資金(税金)の導入は問題なのか?

・行政からの受託金や助成金(公的資金)は、厳しい財務審査やガバナンスチェックをクリアした「高い信頼性と実績」の証である。
・財政の中心は民間からの寄付金だが、行政からの受託金などの公的資金も適切に活用されている。

問)日本国内の子どもたちへの支援活動の実態は?

・2003年頃から国内活動を本格化させており、子どもの貧困対策や被災地支援など、長年にわたる強固な実績がある。

詳しく紹介していきます。

インタビュー詳細1:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの強みや特徴は?

私、松浦が考えるセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの強みや特徴は以下の3点です。

  • ・100年以上の歴史に裏打ちされたブランド力と実績
  • ・国連や政府と渡り合い、法制度を変える「アドボカシー」の強さ
  • ・地域のNPOを支える「資金助成・組織基盤強化」の取り組み

詳しく解説します。

100年以上の歴史に裏打ちされたブランド力と実績

セーブ・ザ・チルドレンは、100年以上の歴史を持つ国際組織です。この長い歴史の中で培われた圧倒的なブランド力と世界最大級のネットワークを活かした支援実績は、他の団体にはない大きな強みといえます。

国連や政府と渡り合い、法制度を変える「アドボカシー」の強さ

一般的なNGOは現場での「直接的な物資・実務支援」がメインになりがちですが、セーブ・ザ・チルドレンはそれだけにとどまりません。

最大の特徴は、国連や政府へ働きかけ、課題の根本にある「法制度やルールそのものを変えていく」アドボカシー(政策提言)に非常に長けている点です。

実際に日本国内の例を調べてみると、以下のような重要な法整備・改正において、セーブ・ザ・チルドレンが主体となって深く関わってきました。

  • 2019年:児童福祉法改正における「体罰等禁止」の明文化
  • 2022年:「こども基本法」の制定

子どもたち本人や、その家族、支援に携わる現場の声を吸い上げ、国の制度設計そのものへ力強く働きかける機動力こそが、この団体の卓越した強みです。

地域のNPOを支える「資金助成・組織基盤強化」の取り組み

もう一つの特徴として、セーブ・ザ・チルドレン自身が大規模な事業を行いながら、日本国内で地域のNPOを支援する活動にも取り組んでいる点が挙げられます。

通常、資金助成を行う団体は自ら現場で事業を行わないこともありますが、セーブ・ザ・チルドレンは国内外で自ら事業を行いながら、国内で子どもの貧困や子ども支援に取り組むNPOに対して、資金助成や組織基盤の強化、子どもの権利保障のための環境づくりを行っています。

自団体の活動に加えて地域のNPOを支援することで、子どもの権利が日常生活の中で保障される社会を目指しています。

インタビュー詳細2:「税金でやるな」という口コミがあるが、公的資金(税金)の導入は問題なのか?

SNSなどで「税金(公的資金)を使って運営するな」といった否定的な意見が見られることがありますが、これには明確な背景があります。

まず前提として、行政からの受託事業や助成金(公的資金)を受けるためには、非常に厳格な財務審査やガバナンスチェックをクリアしなければなりません。誰でも使えるわけではない公的資金が投入されているということは、「その団体の信頼性、実績、透明性が国や行政から高く評価されている証」と捉えるのが適切です。

セーブ・ザ・チルドレンの財政の大部分は民間からの「寄付金」が中心ですが、行政からの受託収入なども一定の割合を占めています。「税金が不適切に投入されているのでは」という懸念は思い込みによる部分が大きく、実際には、民間からの確かな寄付と、厳しい審査を経た公的資金がバランスよく活用されている、非常に健全な運営体制だといえます。

インタビュー詳細3:日本国内の子どもたちへの支援活動の実態は?

「国際NGOだから海外ばかり支援しているのでは?」「日本の子どもにも目を向けてほしい」という疑問を持つ方もいるかもしれません。

しかし、セーブ・ザ・チルドレンは海外だけでなく、日本国内での支援活動にも早くから力を入れています。2003年頃から国内事業を本格化させ、子どもたちへの支援を大きく拡大してきました。現在も、子どもの貧困対策や災害・被災地支援など、さまざまな取り組みを継続的に行っています。

さらに、スタッフはもちろん関係するステークホルダーへも「子どものセーフガーディング」に関する厳格な研修を行い、徹底して順守したうえで活動するなど、組織全体で極めて厳しいガバナンスを敷いています。
「海外だけの団体」というのは過去のイメージであり、実際には国内・海外を問わず、高い専門性と厳しい基準で子どもを支えている団体です。

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セーブ・ザ・チルドレンは信頼できるかを調べてみた

資料を調査する人
gooddo編集部も独自に団体公式ホームページをリサーチし、セーブ・ザ・チルドレンの信頼性を確かめるべく、以下の3点を調査しました。

  1. 寄付の目的と使途が整合しているか?
  2. 情報開示を行っているか?
  3. 信頼できる法人格を取っているか?

1.寄付の目的と使途が整合しているか

セーブ・ザ・チルドレンによると、寄付金は国内外の子ども支援に活用しているとされています。

具体的には

  • ・緊急・人道支援
  • ・保健・栄養支援
  • ・教育支援
  • ・子どもの保護活動

などに使われており、活動内容は年次報告書や活動報告で確認可能です。

実際に、セーブ・ザ・チルドレンが公式ホームページ上で公開している「2025年度年次報告書」を確認してみました。

セーブ・ザ・チルドレンの2025年度正味財産増減計算書によると、経常収益約28億8,883万円 のうち、約19億3,329万円(約67%)を寄付金が占めています。また、経常費用約29億4,533万円 のうち、約28億1,431万円(約96%) が事業費として計上されていました。

このことから、寄付金の多くが実際の子ども支援や各種活動に活用されていることが分かります。

地域別の支出を見ると、全体の76% が海外支援に充てられています。内訳はアジアが43% 、日本が24% 、アフリカが21% 、中東が8%となっており、国内外の子どもたちを対象とした支援活動に活用されています。

年次報告によると、2025年には日本を含む世界約100の国と地域で活動し、3,775万人以上の子どもたちに支援を届けています。

活動は「緊急・人道支援」「保健・栄養」「教育」「子どもの保護」「気候変動適応・防災」「子どもの貧困」の6分野を柱とし、自然災害や紛争地域への緊急支援をはじめ、教育環境の整備、子どもの暴力や虐待防止、防災教育、子どもの貧困対策など幅広い取り組みを行っています。

このように、公開されている決算報告や活動実績からは、寄付金が子どもたちへの支援活動に活用されていることがうかがえます。

より詳しい内容は、セーブ・ザ・チルドレンの年次報告書をご確認ください。

セーブ・ザ・チルドレン:2025年度年次報告書

2.情報開示を行っているか

セーブ・ザ・チルドレンは、年次報告書やニュースレターを通じて、支援活動や会計情報を積極的に公開しています。

2025年度の年次報告書には、詳細な実施数や活動の様子がわかりやすく掲載されています。

公式サイトの活動紹介ページでは、国内外の支援活動やその成果を継続的に発信しています。SNSでも定期的に情報発信を行っており、活動内容を積極的に公開していることが分かります。

過去の年次報告や活動内容の詳細は、以下で確認してください。

セーブ・ザ・チルドレン:定期発行物
セーブ・ザ・チルドレン:活動紹介
セーブ・ザ・チルドレン公式SNS:XInstagramFacebook

3.信頼できる法人格を取っているか

セーブ・ザ・チルドレンは、公益社団法人として活動しています。

公益社団法人は取得要件が厳しく、認定後も法令に基づいた運営が求められるため、信頼性を判断する一つの目安になります。

公益認定を受けるためには、活動費全体の50%以上を公益目的事業が占めることや、公益目的事業の収入が適正な実施費用を大きく上回らないことなど、さまざまな要件を満たさなければなりません。

さらに、これらの条件を満たしたうえで第三者委員会による審査を受け、行政庁(内閣府または都道府県)から公益認定を受ける必要があります。

このような厳格な審査を通過していることから、セーブ・ザ・チルドレンは一定の信頼性を備えた団体といえるでしょう。

寄付者にとっても、寄付金が公益目的の事業に活用されるという安心感につながります。

公益社団法人については、以下の記事を参考にしてください。
>>公益社団・財団法人ってどんな法人?設立方法や運営方法とは

寄付金控除の対象団体です

セーブ・ザ・チルドレンへの支援方法

ハート
セーブ・ザ・チルドレンの支援方法は以下の通りです。

  1. 毎月の継続寄付
  2. 1回のみの都度寄付
  3. 遺贈寄付
  4. ポイント寄付

自分にあった方法を選ぶことで、日本や世界の子どもたちを支えることができます。どのような支援方法なのか、詳しく見てみましょう。

毎月寄付(SCサポート)


継続寄付は、毎月一定額を寄付する支援制度です。寄付額は月額1,500円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円・20,000円から選択できます。

寄付金は、紛争や災害時の緊急人道支援をはじめ、保健・栄養、教育、子どもの保護などの活動に活用されています。

2025年には世界約100の国と地域で活動を行い、3,775万人以上の子どもたちに支援を届けました。

SCサポートとは


SCサポートは、毎月定額で継続的に寄付を行う仕組みです。

継続寄付に申し込むと、ウェルカムパックのほか、年次報告書やニュースレターが届き、支援活動の成果を確認できます。希望者にはメールマガジンも配信されています。

支払い方法はクレジットカードと口座振替に対応しており、寄付金額の変更も可能です。

<寄付金額ごとの支援例>
毎月の寄付は、以下のような支援につながります。

  • ・月1,500円:16人の子どもに本や鉛筆、学習教材を提供
  • ・月3,000円:0~6ヶ月の乳幼児のための新生児スターターキットを8個提供
  • ・月10,000円:760人の子どもに1ヶ月間、毎日7.5リットルの清潔な水を提供

※支援内容は物価や現地状況によって変わる場合があります。

1回の寄付

自分の好きなタイミングで寄付できる方法です。寄付金額は3,000円以上で1回のみの支援も可能です。なお、3,000円未満の寄付は郵便振り込みでのみ受け付けています。

寄付金は、紛争・災害発生時の緊急人道支援、保健・栄養、教育、子どもの保護など、国内外の子ども支援活動に活用されます。

継続寄付を始める前にまず支援してみたい方や、自分のペースで寄付したい方に向いている寄付方法です。

遺贈・相続・香典寄付

遺言による遺贈寄付や相続財産からの寄付、お香典・お花料による寄付も受け付けています。

寄付金は教育支援や保健・栄養支援、子どもの保護、緊急・人道支援などに活用され、次世代を担う子どもたちの支援につながります。

ポイント・提携サービスによる寄付


現金による寄付以外にも、提携サービスを通じて支援できます。
主な支援方法は以下のとおりです。

  • ・SoftBank つながる募金
  • ・Yahoo!ネット募金
  • ・メルカリ寄付
  • ・J-Coin Pay ぽちっと募金
  • ・ポイント・マイルによる寄付

少額からでも気軽に支援を始められるのが特徴です。

身近な方法で支援する

  • ・書き損じはがきの寄付
  • ・使用済み切手の寄付

自宅にあるものを活用しながら、子どもたちへの支援につなげることができます。

寄付金控除の対象団体です

参考:セーブ・ザ・チルドレンは寄付金控除の対象団体


寄付以外にも、日常生活の中で支援に参加できます。
セーブ・ザ・チルドレンへの寄付は、寄付金控除の対象です。

寄付金控除とは、対象となる団体へ一定額以上を寄付した場合に、確定申告を行うことで所得税などの控除を受けられる制度です。

セーブ・ザ・チルドレンは公益社団法人として認定されているため、条件を満たせば寄付金控除を受けることが可能です。

ただし、控除を受けるためには確定申告が必要になるなど、いくつかの条件があります。詳しくは以下をご確認ください。
>>確定申告における寄付金控除とは?対象者や金額の上限、計算方法について解説

セーブ・ザ・チルドレンとは?


ここからは参考までに、セーブ・ザ・チルドレンの活動内容を紹介します。

セーブ・ザ・チルドレンは、1919年にイギリスで創設された国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」の日本法人です。子どもの権利のパイオニアとして100年以上の歴史を持ち、日本を含む世界約100の国と地域で子ども支援活動を行っています。

すべての子どもにとって生きる・育つ・守られる・参加する権利が実現された世界を目指して、教育や保健・栄養、子どもの保護、緊急・人道支援など幅広い活動に取り組んでいます

セーブ・ザ・チルドレンの活動内容


セーブ・ザ・チルドレンは主に下記の事業を行っています。

  • ・緊急・人道支援
  • ・保健・栄養
  • ・教育
  • ・子どもの保護
  • ・気候変動適応・防災
  • ・子どもの貧困
  • ・日本国内での活動
  • ・アドボカシー(政策提言)

詳しく見ていきましょう。

緊急・人道支援

自然災害や紛争の影響を受けた子どもたちや地域社会に対し、緊急支援を行っています。

例えば、

  • ・食料や飲料水の提供
  • ・医薬品や生活必需品の配布
  • ・避難生活を送る子どもたちへの支援
  • ・復興や生活再建のサポート

などの活動を行っています。

近年では、パレスチナのガザ地区やスーダンなど、人道危機が続く地域でも支援活動を実施し、子どもたちが少しでも安全に生活できる環境づくりに取り組んでいます。

保健・栄養

子どもたちが健康に成長できるよう、保健や栄養の分野で支援を行っています。

主な活動内容は以下のとおりです。

  • ・妊産婦や乳幼児の栄養ケア
  • ・感染症の予防や治療
  • ・栄養不良の改善
  • ・地域の保健体制の強化

保健サービスが十分に受けられない地域において、子どもの死亡率低下や健康状態の改善を目指しています。

教育

セーブ・ザ・チルドレンは、すべての子どもが質の高い教育を受けられるよう支援しています。

具体的には、

  • ・学校や学習環境の整備
  • ・学用品や教材の提供
  • ・教員研修の実施
  • ・インクルーシブ教育の推進

などに取り組んでいます。

災害や紛争によって学校に通えなくなった子どもたちへの教育支援も重要な活動の一つです。

子どもの保護

子どもたちを暴力や虐待、搾取から守るための活動を行っています。

主な取り組みは以下のとおり。

  • ・子ども虐待の予防
  • ・暴力や搾取からの保護
  • ・子どもの権利啓発
  • ・安心して成長できる環境づくり

行政や地域社会、保護者と連携しながら、子どもが安全に暮らせる社会づくりを進めています。

気候変動適応・防災

セーブ・ザ・チルドレンでは、子どもを中心とした防災や気候変動対策などの取り組みを行っています。

具体的には、

  • ・防災教育の実施
  • ・地域の防災体制の強化
  • ・災害時の子ども支援
  • ・子どもが参加する防災活動

などを行っています。

災害発生時だけでなく、平時から防災意識を高めることで被害の軽減を目指しています。

子どもの貧困

すべての子どもが必要な支援や機会を得られるよう、子どもの貧困問題の解決に取り組んでいます。

主な活動内容は以下のとおりです。

  • ・生活支援
  • ・教育支援
  • ・食支援
  • ・社会啓発活動
  • ・政策提言

子どもたちが家庭環境に左右されることなく成長できる社会の実現を目指しています。

日本国内での活動

セーブ・ザ・チルドレンは、日本国内でも子どもの権利を守るために、以下のような活動を行っています。

  • ・子どもの貧困問題解決
  • ・緊急支援・防災
  • ・地域NPO支援

などに取り組んでいます。令和8年熊本地震、令和6年能登半島地震などの被災地支援も継続的に実施しています。

アドボカシー(政策提言)

現場で得た知見をもとに、子どもの権利に関する課題解決に向けた政策提言活動も行っています。

例えば、

  • ・子どもの貧困対策の提言
  • ・教育政策への提言
  • ・子どもの権利に関する啓発活動
  • ・行政機関との連携

などを提言しています。

支援活動だけでなく、制度や社会の仕組みを改善することで、子どもたちを取り巻く課題の根本的な解決を目指しています。

まとめ:セーブ・ザ・チルドレンへの寄付が向いている人はこんな人!

セーブ・ザ・チルドレンの評判や活動内容について紹介しました。最後に、記事の内容をまとめます。

セーブ・ザ・チルドレンは、

  • ・世界約100の国と地域で子どもの権利を守る活動を行う国際NGO
  • ・教育・保健・栄養・防災・子どもの保護・貧困対策など幅広い分野で支援を実施
  • ・緊急人道支援だけでなく、政策提言を通じた社会課題の改善にも取り組んでいる

団体の活動は、災害や紛争時の緊急支援にとどまらず、子どもたちが将来にわたって安心して暮らせる環境づくりにも向けられています。そのため、「子どもに関わるさまざまな課題を支援したい」という方に適した寄付先の一つといえるでしょう。

「困難な状況にある子どもたちを支援したい」
「教育や保健、貧困などの課題解決に長期的に取り組む団体を応援したい」

このように考えている方は、公式サイトをチェックしてみてください。

寄付金控除の対象団体です

参考:セーブ・ザ・チルドレンの基本情報

団体名 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン
所在地 〒101-0047 東京都千代田区内神田2-8-4 山田ビル4F
代表者 理事長 井田 純一郎
活動内容 すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する権利が実現された世界を目指し、緊急・人道支援、保健・栄養、教育、子どもの保護、防災などの分野で活動。
metaLink代表
松浦史典さん

NPO法人名古屋NGOセンター 理事
認定NPO法人中部リサイクル運動市民の会 国際協力事業担当兼理事
認定NPO法人ムラのミライ メタファシリテーション認定講師

国際協力NGOに10年勤めながら、支援現場の本当の問題を引き出すコミュニケーション手法「メタファシリテーション」を習得。認定講師としてNPOや企業、行政、医療関係者向けに研修を行ってきた。

2022年にmetaLinkを立ち上げ「職場の問題を解決するためのコミュニケーション講座」をスタート。企業の人事部やコンサルを対象に、組織の困りごとの解決手法としてメタファシリテーションを伝えている。支援現場での経験に基づくノウハウが強み。大学の非常勤講師としても教壇に立つ。

この記事を書いた人
gooddoマガジンはソーシャルグッドプラットフォームgooddo(グッドゥ)が運営する社会課題やSDGsに特化した情報メディアです。日本や世界の貧困問題、開発途上国の飢餓問題、寄付や募金の支援できる団体の紹介など分かりやすく発信しています。 なお、掲載されている記事の内容に関する「指摘・問い合わせ」「誤字脱字・表示の誤りの指摘」につきましては、こちらの報告フォームよりご連絡ください。

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