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カタリバへ寄付してみた!寄付の使い道や申し込み方法を解説

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カタリバへの寄付・募金は、生まれ育った家庭や災害など様々な困難を抱える子どもたちに、居場所・学習の機会や食事を提供する活動に使われる、とされています。

しかし、カタリバへの寄付・募金が本当にその通りに使われているのか、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではgoooddo編集部員が実際にカタリバへ寄付をしてみて、どのようなメールが届き、どう感じたのかも紹介します。

また、寄付者としてカタリバに電話取材もさせていただきました。非常に丁寧かつ誠実に対応いただき、信頼がさらに増しました

具体的には、この記事を読めば以下のことがわかります。

  • ・カタリバに集まった寄付・募金は具体的にどのようなことに活用されているの?
  • ・そもそもカタリバに寄付する必要はあるのか?
  • ・カタリバに寄付するにはどのような方法があるのか?

記事の結論をお伝えすると、カタリバの支出のうち約9割は支援活動に活用され、残りの約1割が管理運営費などに利用されています。
都度寄付・継続寄付などお金の寄付がカタリバの継続的な活動を支える、重要な資金となっています。

寄付を検討している方は、ぜひこの機会に寄付を始めてみてくださいね。

なお「困難な状況にある日本の子どもたちを長期的に支えたい」と考えている方は、カタリバの定額寄付「NPOカタリバサポーター」への参加を検討してはいかがでしょうか。
>>NPOカタリバサポーターになる魅力をチェックする

「カタリバのネットの評判はどうなのか知りたい」という方は、以下記事をチェックしてみませんか?
>>【実際どう?】カタリバの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説
「カタリバに寄付するのはどのような人なのだろう」と気になる方は、こちらも参考にしてください。
>>「カタリバに寄付をした理由は“寄付使途の透明性”」寄付の体験談と感想を徹底インタビュー
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カタリバへ寄付を始めて気がついた3つのこと


カタリバへの寄付を実際に始めて、気づいたことが3つありました。

  • ・活動に少しでも役にたっている感覚が湧いてきた
  • ・申し込み前の「迷い」がなくなった
  • ・団体のことを、さらに知りたいと思うようになった

1つずつ説明していきます。

活動に少しでも役に立っている感覚が湧いてきた

寄付の登録をして2日後に、「特別メールマガジン」が届きました。


4回に分けて届くことが書いてあり、初回は子どもを取り巻く問題についての近況について、2回目はその1週間後に寄付の使途についてのメールでした。

特別メールマガジンにより、私の寄付が少しでも役に立っていることがすぐにわかったので、安心できました
それだけでなく、今後も自分が寄付を続けることで役に立つのであろうという実感がこの4回のメールを受け取って湧いてきました

申し込み前の「迷い」がなくなった

月々の寄付ということで、1回のみの寄付よりも申し込みをするのにためらいがありました。

しかし、いつでも退会できる事と、退会はカタリバのHP上で手続きができる事を知り、「いつでも辞めることができるから、まずは申し込みをしてみよう!」という気持ちになったので寄付の申し込みをしました。

実際に寄付をしてみると、先ほど紹介したようにメールにて寄付が効果的に使われていることをより知ることができました。

たまに受け取るメールなどで自分の寄付が役に立っていることを知れることで、寄付登録前にあった「迷い」は一切なくなっていました

団体のことを、さらに知りたいと思うようになった

寄付をはじめたことでカタリバにより興味を持っただけではなく、カタリバが取り組んでいる社会課題についても気になるようになってきました

そこで、カタリバのFacebookもフォローするなど、よりたくさんの接点を持っても良いと前向きな気持ちになりました。

ここまでカタリバに寄付して気づいた3つのことについて紹介してきました。総じて、思い切って申し込んでみて良かったな、という気持ちになりました。

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カタリバへの寄付の使い道は?集めた寄付金の使い方について紹介!


ここでは、カタリバに寄付・募金したお金がどのように活用されているのかについて、以下の視点で紹介します。

  • ・活動報告書から見る、カタリバへの寄付・募金の使われ方
  • ・1000円の寄付で何ができるのか

活動報告書から見る、カタリバへの寄付・募金の使われ方

2021年のカタリバの支出合計は、約12億3600万円です。
そのうち約87%がプログラム活動費に充てられ、残りが運営・管理・広報活動に使われています。

主な活動分野に対し下記の割合でプログラム活動費が使われています。

①まなびにつなぐプログラム:61%
貧困や災害、新型コロナなどがあっても、誰ひとり取り残さないことを目的としたプログラム

活動例
・キッカケプログラム:ヤングケアラーを含む生活困窮世帯の全国391人の子どもたちとその保護者274人に、オンラインによる伴走支援と学びの機会を提供
・おんせんキャンパス:不登校の小中学生71人に、安心できる場と学びの機会、社会とのつながりを届け、保護者71人に寄り添いました。(島根県雲南市)

②意欲と創造性を育むプログラム:26%
日本中の子どもたちの日常に探究的な学びの機会を届けるプログラム

活動例
・カタリ場:424人のボランティアキャストが3,696人の生徒へ「ナナメの関係による本音の対話」を提供(全国)
・大槌高校魅力化プロジェクト:大槌高校の生徒213人に復興を担う人材となれるような探究的なカリキュラムを届けました(岩手県大槌町)

>>認定NPO法人カタリバ | 年次報告

カタリバに1000円寄付・募金すると何ができるのか紹介


カタリバへの毎月1.000円の寄付を1年間継続すると、生徒2人に、1ヶ月間授業を届けられます。

さらに
3,000円/月だと生徒8人に1か月間食事を提供
10,000円/月だと、放課後学校で1か月間、学生スタッフ約10人が子どもをサポート
することが可能です。

寄付者向けのメールマガジンに記載されていた使途

カタリバの活動内容が気になったので、実際にマンスリー寄付をはじめてみました。寄付の申し込み2日目に「特別メールマガジン第1回目」が届きました。

特別メールマガジンのおかげで、支援を必要とする子どもたちや、その周りの様子をオンタイムで知ることができました。第2回目の特別メールはその1週間後に届き、寄付の使途について記載されていました。

今回の特別メールは、実際の支援額と使途を知ることができる内容でした。マンスリー寄付をはじめて10日弱ではあるものの、自らの寄付が誰に届き、どのような支援がされるのかイメージがよりクリアになりました。

こういった情報は、ウェブやSNSにもなかったので、実際にマンスリー寄付をはじめたからこそ分かる内容かと思います。

さらに電話取材して寄付の使途を確認してみた

「メールに記載されている内容だけでは本当のところはわからない」と感じたので、寄付の使途について直接電話で取材を行いました。

とても丁寧な電話対応で、「寄付の使途について教えてほしい」と伝えたところ、氏名、住所、電話番号を聞かれ、折り返し担当者から電話をいただくことになりました。15分ほどすると、寄付担当者から電話がかかってきました。

使途については、主に2つであることを教えていただきました。

  1. 貧困、被災、ヤングケアラー、不登校など、何らかの困難を抱える子どもたちの居場所の運営や、そこでの食事支援・学習支援
  2. 子どもたちの自己肯定感や主体性などを養い、自ら将来を切り開く力を育むための、探求プログラムや対話プログラムの実施

ちょうど、私が電話したのが8月であり、夏休みであったことから生活に困難を抱える子どもへの事業の1つである食事支援についての現状をこのように教えてくれました。

「食事支援は通常夕食のみの提供であるが、夏休み中は昼食も提供している。理由は、給食がないことで満足な食事を得られない子どもがいるからです。また、食事を提供するだけではなく、子どもが準備を手伝うことで「食育」にも繋がっています。」

この活動は東京都足立区の拠点で行っているそうです。

また、寄付の割合についても教えていただき、87%が活動費、残りの13%は管理費として人件費や家賃などに充てられているそうです。 

担当者の方は、「皆様の寄付がなるべく活動に充てられるよう、管理費の割合をなるべく上げないよう努力している」とおっしゃっていました。

電話をしたことで現在寄付をもとに行われている事業についてわかっただけではなく、寄付から直接活動に充てられる割合も教えてもらうことができました。

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そもそもカタリバへの寄付・募金は必要なのか?寄付する理由を紹介!


カタリバへの寄付を考えている方の中には、「そもそもカタリバに寄付は必要なのだろうか?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、寄付金は必要です。

その理由は

  • ・日本では「きっかけ格差」が子どもたちの機会を奪い、様々な困難を招いているため
  • ・カタリバの活動資金の約77%が寄付金であるため

です。

詳しくみていきます。

カタリバは、家庭環境などの様々な困難を抱える子どもたちを対象に、居場所・学習の機会や食事を届ける活動を行い、子どもたちの成長をサポートをしています。
カタリバへの寄付・募金は、このような活動を支える重要な資金となっています。

カタリバの活動は必要なのか?

「災害によって家や家族を失ってしまった」
「家庭環境が貧しくて夢を諦めざるを得ない」
「身近に年の近い先輩がいないため進路が思い描けない」

このように、生まれ育った環境などが引き金となって生じてしまう格差、「きっかけ格差」が広がっている日本社会。

多様な人と出会い、語り、悩み、学ぶ機会など「きっかけ」に出会えていない10代の子どもたちは、自分にラベルを貼り、自信が持てず、意欲を持てずに毎日を過ごしがちです。

裏を返せば、彼らはほんの些細な「きっかけ」で前向きになり、未来をつくりだす意欲と創造性を持つことができるはずです。

居場所・学習の機会や食事などの活動を通して様々な「きっかけ」を届け、意欲や創造性を育む機会を提供しているカタリバの活動は、社会から必要とされていると言えます。

カタリバへの寄付は必要なのか?

2021年度の収支報告を見ると、カタリバの収入の約77%を寄付金が占めていることが分かります。

このことから、寄付金が活動を支える大切な資金でありカタリバの活動に欠かせないものだということが見て取れます。

カタリバへの寄付・募金が活用される具体例


ここでは、カタリバの活動の1つである「マイプロジェクト」を例に、寄付金がどのように10代の子どもたちを支えているのか紹介します。

震災、原発事故、新型コロナウイルスーーー。このような予測不可能な未来を生き抜くには、目の前の問題に主体的に取り組み、解決に向けて行動を起こす力が不可欠です。

子どもたちの未来を生き抜く力を育むために、カタリバでは「全国高校生マイプロジェクトアワード」を開催しています。
マイプロジェクトとは、身の回りの課題や関心をテーマにプロジェクトを立ち上げ、実行することを通して学ぶ、 高校生を対象にした探究型学習プログラムです。

2013年度に始まり、2021年度の出場者数は69,985名にのぼります。
マイプロジェクトに取り組んだ高校生を対象にしたアンケートによると、プロジェクトを通して学習意欲や問題解決力などのスキルを身につけることができたと実感する高校生は、全体の約9割にのぼりました。

カタリバへの寄付・募金は、このマイプロジェクトを開催するための資金としても活用されています。

なお、カタリバの評判、信頼性、活動の詳細を知りたい方は下記の記事をご覧ください
>>【実際どう?】カタリバの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

カタリバを支援するには?寄付の方法を2つ紹介!


ここからは、カタリバを支援するための寄付の方法について紹介します。

カタリバへの寄付には、主に以下2つの方法があります。

  1. NPOカタリバサポーター(継続寄付)
  2. 都度寄付(好きなタイミングで好きな金額を寄付)

1. NPOカタリバサポーター(継続寄付)

NPOカタリバサポーターとは毎月継続的に寄付をする支援者です。
継続寄付により、カタリバの活動を持続的に支えられます。

カタリバでは、毎月1,000円~継続的に寄付ができます。

サポーターになると、申し込み後に活動や子どもたちの様子を伝えるお便りが届きます。その後も、子どもたちの様子や活動の近況を記した定期的なレポートをメールで受け取ることができます。

また、年に1度開催される年次報告会(2020年以降はオンラインでの開催)に参加することもでき、現場の生の声を感じとれる機会も得られます。

継続寄付は、「継続的に子どもたちを応援したい」「毎月寄付をすることで子どもの教育の課題に貢献したい」という方におすすめの寄付方法です。

>>カタリバについて詳しくみる

いますぐ寄付は決められないけれど、カタリバの活動が気になるあなたへ。

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2. 都度寄付(好きなタイミングで好きな金額を寄付)

都度寄付は、自分の好きなタイミングで好きな金額を寄付できます。

カタリバでの都度寄付は、1,000円〜好きな金額を寄付することができます。
クレジットカードまたは銀行振込の2種類の支払い方法から選択できます。また、活動を指定して寄付をすることも可能です。

申し込み後には、お礼の手紙が届きます。
その後も、メールで現場のレポートが届くほか、年次報告会(2020年以降はオンラインでの開催)にも参加できます。

都度寄付は、「募金で集まったお金を子どもたちのために活用したい」「NPOに初めて寄付をする」という方におすすめの寄付方法です

カタリバへの寄付は継続寄付がおすすめ!その理由を解説


カタリバへの寄付は、継続的に寄付をするNPOカタリバサポーターになるのがおすすめです。

NPOカタリバサポーターがおすすめの理由は以下です。

  • ・継続的に子どもたちを支援できる
  • ・年次報告会(2020年以降はオンラインでの開催)に参加することができ、現場の生の声を感じとれる
  • ・子どもたちの様子や活動内容を記した定期的なレポートを受け取れるなど、自分の支援の影響を実感しやすい
  • ・自動決済なので忘れずに寄付ができる

もちろん、一度の寄付でも大きな力になりますが、より多くの子どもたちをサポートするには、継続的な寄付が必要です。
生まれ育った家庭や災害など、様々な要因で苦しい思いをしている子どもたちを支えるためにも、継続的な寄付を検討してみてはいかがでしょうか。

カタリバへの寄付を始める手順

寄付申し込みの流れを紹介します。

カタリバのホームページの「寄付で応援」ボタンを押し、スクロールダウンすると「毎月の寄付に申し込み」が表示されます。クリックするとこのような画面がでてきます。

申し込みページの最初に「パソコンで2分簡単入力」との表示があります。スマホの場合は「3分」の表示がでてきました。

申し込みで入力を求められるのは以下の情報のみでした。煩雑な手続きではないということで申し込み手続きを進めるハードルが下がりました

  • ・寄付金額
  • ・必須個人情報(メールアドレス、名前、住所)
  • ・任意の個人情報(電話番号)
  • ・クレジットカード情報

だけです。

実際にパソコンで申し込みを行ったところ、申し込みを完了するまでに1分もかかりませんでした

申し込み完了後、すぐに手続き完了のメールが届きました。

カタリバへの寄付をしてみませんか?


ここまで、カタリバへの寄付・募金の使い道などを紹介しました。

  • ・カタリバは、生まれ育った家庭や災害など、様々な困難を抱える子どもたちに、居場所・学習の機会や食事を提供する活動をおこなっている
  • ・カタリバへの寄付は、約87%が子どもたちの学びや意欲・創造性を育むプログラム活動費に充てられ、残りが運営・管理・広報活動に使われている
  • ・カタリバへの寄付は、より多くの子どもたちをサポートできる継続寄付がおすすめ

子どもたちに「学びの機会や居場所を与えたい」と考えている方は、ぜひカタリバへの寄付・募金を検討してみてくださいね。

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一方で「カタリバ以外に日本の子どもを支援している団体を知りたい」と考えている方は、こちらをご一読ください。
>>日本の子どもに寄付したい!おすすめNPO団体と選び方を専門家が紹介

「カタリバのネットの評判はどうなのか知りたい」という方は、以下記事をチェックしてみませんか?
>>【実際どう?】カタリバの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説
「カタリバに寄付するのはどのような人なのだろう」と気になる方は、こちらも参考にしてください。
>>「カタリバに寄付をした理由は“寄付使途の透明性”」寄付の体験談と感想を徹底インタビュー
この記事を書いた人
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