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国連の活動を支援するなら、募金・寄付先はどこが良い?おすすめのNPO団体4選

  • 2021年5月27日
  • 2021年6月8日
  • 寄付

世界では貧困、環境破壊、紛争など様々な問題を抱え、困っている人がいます。

そんな人たちの為に何かしたい!
寄付をしてみたいけど、どこにしたらよいかわからない!

というあなた。幅広い地域、大きな規模で活動している国連の団体の支援がオススメですよ。

国連の団体の活動に「寄付をする」ことを検討したとき、

・数多くの関連機関によって構成されている国連には、どのような団体あるのか
・それぞれどういった活動をしているのか
・寄付先は信頼できるのか

と思うことはありませんか?

そこでこの記事では、さまざまなNPOに詳しい寄付アドバイザーの河合氏の監修のもと「国連の活動に寄付したい人」のためにおすすめの寄付先を紹介していきます。

具体的には

  1. 各団体の活動内容
  2. 寄付をする際の疑問

の順番にお伝えします。

寄付アドバイザー:河合将生(まさお)さん

非営利団体の運営支援コンサルタント。寄付の講座を開催しその魅力を伝えている。
数々の団体の経営に携わりながら、自らもNPOに寄付を続ける。
※詳細なプロフィールは文末に掲載

>>今すぐにおススメの寄付先団体を知りたい方はこちらをクリック

国連を支援できる!おすすめの寄付先4選

国連とは国際連合の略称で、1945年10月に設立された組織です。

前身である「国際連盟」が第二次世界大戦を防げなかった反省をふまえ、改めて国際平和や安全をめざすために活動をしています。

国連には15の専門機関と数多くの各種機関があります。その中でも日本での窓口となり、法人格を持った団体を設立し、寄付を募る団体を紹介します。

今回は下記4つの国連の団体を紹介します。

日本ユニセフ協会:知名度の高さが信頼に

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ユニセフ

190の国と地域で子どものために活動するユニセフ(国連児童基金)の日本における国内委員会。
日本国内でユニセフ募金・広報・アドボカシー(政策提言)活動を行っています。

ユニセフの活動を通して「世界中の子どもたちの命と健康が守られる世界」を目指しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 国連機関ならではのスケールの大きな質の高い支援ができる。2019年のワクチンの供給数は24億回
  2. マンスリーサポート(月2,000円など、寄付額は任意)でできることが具体的に示され、支援の成果の報告が充実
  3. 著名人(親善大使を担う人もいる)、企業・団体などユニセフの多くの支援者の存在

関連記事

ユニセフのより詳しい情報や、海外の子ども支援活動を知りたい!という方は以下の記事をチェックしてみてくださいね。

【実際どう?】ユニセフの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説
海外の子どもたちを支援するには?課題別のおすすめNPO団体や寄付の方法を解説

国連UNHCR協会:ノーベル平和賞受賞団体

2019年末の時点で7,950万もの人々が難民として世界に存在しており、UNHCRは、難民の保護や支援に取り組んでいます。

国連UNHCR協会は、UNHCR公式支援団体として日本社会と難民や最前線で援助活動に従事する人々をつなぐことを使命とし、日本国内でのファンドレイジング活動と世界の難民問題に関する知識の普及と啓発活動をしています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞するなど活動への国際的評価がなされている
  2. 2020年の寄付は総額57億9487万円に達し、寄付金の96.8%を占めるUNHCR寄付金のうち約84.5%にあたる47億4637万円をUNHCR本部に送金している
  3. 1991年2月から2000年12月までの10年間で組織規模も予算も2倍の成長。国連難民高等弁務官として人道危機の最前線で活動し、難民支援の新しい枠組みを作りあげた緒方貞子さんの功績。

国連WFP協会:飢餓のない世界を目指す

WFP国連世界食糧計画は飢餓のない世界をめざして、紛争や自然災害などの緊急時に食料支援を届けるとともに、途上国の地域社会と協力して栄養状態の改善と強い社会づくりに取り組んでいます。
国連WFP協会は日本国内において、世界の飢餓問題やWFP国連世界食糧計画の食料支援活動に関する情報発信を行い、日本社会からの物心両面の貢献が格段に高まることを団体の目的としています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 「緊急支援」「学校給食プログラム」「母子栄養支援」など、寄付の使途を選択して支援ができるようになっている
  2. 毎日のお買物で学校給食を支援できる「レッドカップキャンペーン」はマークのついた対象商品を購入すると、その売り上げの一部が企業から寄付される仕組みで、2011年開始以来、累計1,500万人以上の子どもたちに学校給食を届けている
  3. 国連WFP協会は、募金活動や企業・団体との協力関係の推進、広報活動を通して日本における支援の輪を広げている。結果日本は世界有数の支援国として国連WFPの活動を支えている

国連ウィメン日本協会:女性のエンパワーメントとジェンダー平等に特化

UN Womenは途上国の女性の自立を支援し、世界中の女性のエンパワーメントとジェンダー平等を実現するため活動しています。
特定非営利活動法人国連ウイメン日本協会は、国連で唯一、女性と少女の課題に取り組むUN Women(国連女性機関)の日本国内委員会で、日本はもちろん世界中の女性と少女がいきいきと暮らせる社会をめざして活動しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. UN Womenは国連で唯一、女性と少女の課題に取り組む機関。女性のエンパワーメントとジェンダー平等に活動が特化されている
  2. エマ・ワトソンやアン・ハサウェイ、ニコール・キッドマンなどハリウッドスターが親善大使として活動に参加
  3. UN Womenはバングラデシュで、『ロヒンギャ難民女性・少女の自立支援プロジェクト』やCOVID-19のパンデミックに際しては少女たちに感染防止の教育をするなど、社会状況に合わせて必要な支援を提供していることがうかがえる

国連へ寄付・募金するときによくある4つの疑問を解説!

初めて寄付をする時など、寄付をする際に不明点や疑問に思うことはないでしょうか?
よくある疑問を4つにしぼり、ここで解説していきます。

【疑問1】国連に募金して寄付金控除は受けられる?

本記事で紹介した4団体のような国連機関の日本の公式支援窓口となっている認定NPO法人や公益財団法人に寄付することで、寄付金控除を受けることができます。

今回ご紹介した4団体のうち日本ユニセフ協会は公益財団法人、他の3団体は認定NPO法人です。
詳細は各団体に問い合わせし、確認してみることをおすすめします。

関連記事

寄付金控除の仕組みとは?確定申告の方法も紹介

【疑問2】国連への寄付は途中で辞めてもOK?

「今まで定期的に寄付をしていたけど、寄付を止めたい」
このような場合、途中で寄付を止めることはできます。クレジットカードなどで定期的に寄付金を支払っている方は、寄付の支払いを止めてもらうよう団体に問い合わせてみてください。
また、自らのタイミングで定期的にお金を寄付しているという場合は、寄付を止めることを団体に伝える必要はありません。団体から寄付のお願いの連絡があるかもしれませんが、特に事情を説明する必要もなく寄付を止めることができます。寄付のタイミング、期間、金額は自ら決めることができ、できる範囲で活動を応援することができるのです。

【疑問3】街頭での募金以外で国連への寄付はできる?

各団体のホームページから寄付の申し込みや決済ができます。
方法は様々で、クレジットカード払い、コンビニ払い、金融機関での口座振替などがあります。自分に合った方法で寄付をすることができます。

団体によって決済方法が違う場合があるので各団体のホームページの寄付方法を確認してください。

【疑問4】寄付したら郵便物が届くようになり困っている

団体によって、寄付をするとお礼の手紙や、年次報告書などが郵送で届くようになります。年次報告書など、冊子で発行している団体の多くが、データファイルとしてもホームページ上などで閲覧することもできます。

「好きな時にホームページやSNSから活動状況を見たい!」
「郵便物ではなく、データとして情報を送って欲しい」

そういった方には、郵便物が今後届かないように各団体に連絡してみましょう。

関連記事

他に寄付で悩んでいることがある方は、以下記事をご一読ください。
寄付の方法や節税メリットなど、寄付・募金のよくある疑問に答えます

募金・寄付をして国連の活動を支援しよう

この記事の内容を改めてまとめます。

  1. 国連の団体は、子ども、難民、食糧、児童労働など課題別に様々な団体がある
  2. 自分が問題だと思うことに取り組んでいる団体を支援先に選ぶ
  3. 寄付の方法は様々。自分に合った方法、期間、金額を選ぶことができる

国連でも様々な分野の活動が存在し、国内では窓口となる団体があり、NPO法人や公益財団法人といった民間のNPO・NGOと同様の法人格を得て活動していることがわかりました。

ぜひあなたの応援したいと思える団体があればこの機会に寄付やSNSのフォローをはじめてみてくださいね。

もし
「現時点ではまだ寄付はちょっと・・・」
「団体がたくさんあって決めきれない・・・」
という方は、無料で団体を支援できるアンケートがありますので、自己負担なくできる支援からはじめてみるのもよいかと思います!

無料支援なのでお金はもちろん不要ですし、アンケートは個人情報や何かの登録も一切不要で、30秒あれば終わります。

それだけで、さまざまなNPO団体に本サイトの運営会社であるgooddo(株)から支援金として10円をお届けしています。

寄付先の選び方ガイド:河合将生(まさお)さん

NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー

大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、国際交流・協力分野の中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て、office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。
寄り添って伴走する第三者として、身近な相談相手や多様な人・団体をつなぐ役割を通し、組織診断・組織基盤強化、ファンドレイジング支援など、各団体の支援に取り組む。
大阪マラソンチャリティ事務局担当や、国際協力や子ども/子育て支援、まちづくり分野、コミュニティ財団などの役員、大学の非常勤講師としてNPO論やボランティア論などの担当も。

この記事を書いた人
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