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国連の活動を支援するなら、募金・寄付先はどこが良い?おすすめの支援団体4選

  • 2021年5月27日
  • 2024年10月16日
  • 寄付

世界では貧困、環境破壊、紛争など様々な問題を抱え、困っている人がいます。

そんな人たちの為に何かしたい!
寄付をしてみたいけど、どこにしたらよいかわからない!

というあなた。幅広い地域、大きな規模で活動している国連の団体の支援がオススメですよ。

国連の団体の活動に「寄付をする」ことを検討したとき、

・数多くの関連機関によって構成されている国連には、どのような団体あるのか
・それぞれどういった活動をしているのか
・寄付先は信頼できるのか

と思うことはありませんか?

そこでこの記事では、さまざまなNPOに詳しい寄付アドバイザーの河合氏の監修のもと「国連の活動に寄付したい人」のために寄付先の選び方をガイドしていきます。

具体的には

  1. どのように寄付先を選べばいいのか
  2. 各団体の活動内容
  3. 寄付をする際の疑問

の順番にお伝えします。

国連を支援できる寄付先について知りたい方は、ぜひチェックしてください。
>>国連を支援するならどこがいい?寄付先の選び方を解説!

ウクライナの子どものために支援を考えているあなたへ

ウクライナ現地では様々な団体が、幼い子どもやその家族のために支援活動を行っています。遠く離れた日本に暮らす私たちにも、出来ることがあります。

どのような支援活動が行われているか、詳しく解説します。

国連を支援するならどこがいい?寄付先の選び方を解説!

「国連機関への寄付を考えているけれど、どの団体に寄付するべきか悩んでいる」
「寄付先の団体はどのように選べば良いのか知りたい」

このように悩んでいる方もいるでしょう。そこでここでは、さまざまなNPOに詳しい寄付アドバイザーの河合さんに、「寄付先の選び方」をお伺いしました。

寄付アドバイザー :河合将生(まさお)さん
NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー
寄り添って伴走する第三者として、各団体(NPOなど)の支援に取り組んでいます。

はじめまして。寄付アドバイザーの河合です。
ここから、みなさんの寄付先選びをサポートしていきますね。
はじめにお伝えしたい重要なことは「寄付に失敗はない」ということです。
寄付とは誰かにあなたの想いを託すこと。
それに良いも悪いも、成功も失敗もないのです。
また「何にあなたの想いを託すか」という点が寄付の奥深い魅力的な部分です。
信頼性や活動内容、実績や成果、挑戦、コミュニケーションなど様々な価値観があります。
また、あなたの原体験を軸に考えるのも素晴らしい選び方だと思います。
その上で、これから寄付を始める人のために、3つの選び方を解説します。

おすすめする団体の選び方3つ

  1. 信頼できるところに寄付する
  2. 自分が問題だと思うことに取り組む団体に寄付する
  3. 寄付の使い道がわかりやすいところに寄付する

もちろん、選び方に該当しない団体を否定する訳ではありません。あくまで選び方の一例としてご覧いただければ幸いです。

国連を支援できる!おすすめの寄付先4選

国連とは国際連合の略称で、1945年10月に設立された組織です。

前身である「国際連盟」が第二次世界大戦を防げなかった反省をふまえ、改めて国際平和や安全をめざすために活動をしています。

国連には15の専門機関と数多くの各種機関があります。その中でも日本での窓口となり、法人格を持った団体を設立し、寄付を募る団体を紹介します。

今回は下記4つの国連の団体を紹介します。

【寄付先1】公益財団法人 日本ユニセフ協会:知名度の高さが信頼に

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ユニセフはこんな人にオススメ!

  • ・子どもが笑顔でいられる社会になってほしい
  • ・世界の色々な国で多くの問題があるので、どこを支援したらいいかわからない
  • ・活動歴が長い団体には安心を感じる

ユニセフは190の国と地域で子どもたちの命と健やかな成長を支えるため、保健、栄養、水と衛生、教育、児童労働などからの子どもの保護、緊急支援・人道支援の分野で活動しています。

日本ユニセフ協会は、国連機関であるユニセフ(国連児童基金)の国際ネットワークの一部として、厳しい状況に置かれている子どもを支援するために活動しております。

命を守る基礎的な支援を、遠隔の村や都市のスラムなど最も貧しく厳しい環境で生きる子どもたちへ優先的に届けています。また、子どもの人生を大きく変える安全な水の供給、貧困家庭のための生計向上支援まで幅広い支援が特徴。

活動を通して「すべての子どもの権利が実現される世界」を目指しています。

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!

  1. 国連機関ならではのスケールの大きな質の高い支援ができる。2019年のワクチンの供給数は24億回
  2. マンスリーサポートでできることが具体的に示され、支援の成果の報告が充実
  3. 著名人、企業・団体などユニセフの多くの支援者の存在が活動を支えている
寄付金控除の対象団体です

ネットの口コミ評判を知りたい方はこちら
>>【実際どう?】ユニセフの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

>>ユニセフに関する記事一覧はこちら

【寄付先2】認定NPO法人国連UNHCR協会:ノーベル平和賞受賞団体

2019年末の時点で7,950万もの人々が難民として世界に存在しており、UNHCRは、難民の保護や支援に取り組んでいます。

国連UNHCR協会は、UNHCR公式支援団体として日本社会と難民や最前線で援助活動に従事する人々をつなぐことを使命とし、日本国内でのファンドレイジング活動と世界の難民問題に関する知識の普及と啓発活動をしています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞するなど活動への国際的評価がなされている
  2. 2020年の寄付は総額57億9487万円に達し、寄付金の96.8%を占めるUNHCR寄付金のうち約84.5%にあたる47億4637万円をUNHCR本部に送金している
  3. 1991年2月から2000年12月までの10年間で組織規模も予算も2倍の成長。国連難民高等弁務官として人道危機の最前線で活動し、難民支援の新しい枠組みを作りあげた緒方貞子さんの功績。

【寄付先3】認定NPO法人国連WFP協会:飢餓のない世界を目指す

WFP国連世界食糧計画は飢餓のない世界をめざして、紛争や自然災害などの緊急時に食料支援を届けるとともに、途上国の地域社会と協力して栄養状態の改善と強い社会づくりに取り組んでいます。
国連WFP協会は日本国内において、世界の飢餓問題やWFP国連世界食糧計画の食料支援活動に関する情報発信を行い、日本社会からの物心両面の貢献が格段に高まることを団体の目的としています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. 「緊急支援」「学校給食プログラム」「母子栄養支援」など、寄付の使途を選択して支援ができるようになっている
  2. 毎日のお買物で学校給食を支援できる「レッドカップキャンペーン」はマークのついた対象商品を購入すると、その売り上げの一部が企業から寄付される仕組みで、2011年開始以来、累計1,500万人以上の子どもたちに学校給食を届けている
  3. 国連WFP協会は、募金活動や企業・団体との協力関係の推進、広報活動を通して日本における支援の輪を広げている。結果日本は世界有数の支援国として国連WFPの活動を支えている

【寄付先4】認定NPO法人国連ウィメン日本協会:女性のエンパワーメントとジェンダー平等に特化

UN Womenは途上国の女性の自立を支援し、世界中の女性のエンパワーメントとジェンダー平等を実現するため活動しています。
特定非営利活動法人国連ウイメン日本協会は、国連で唯一、女性と少女の課題に取り組むUN Women(国連女性機関)の日本国内委員会で、日本はもちろん世界中の女性と少女がいきいきと暮らせる社会をめざして活動しています。

寄付アドバイザーが見た注目ポイント!

  1. UN Womenは国連で唯一、女性と少女の課題に取り組む機関。女性のエンパワーメントとジェンダー平等に活動が特化されている
  2. エマ・ワトソンやアン・ハサウェイ、ニコール・キッドマンなどハリウッドスターが親善大使として活動に参加
  3. UN Womenはバングラデシュで、『ロヒンギャ難民女性・少女の自立支援プロジェクト』やCOVID-19のパンデミックに際しては少女たちに感染防止の教育をするなど、社会状況に合わせて必要な支援を提供していることがうかがえる
「自分の死後、残った遺産を社会のために活かしてほしい」
このように考えている方は、この機会に遺贈寄付を考えてみませんか?
生前に手続きを済ませるだけで、自分の遺産を支援団体に寄付(遺贈寄付)できます。
遺贈寄付先の選び方をチェックする

【ウクライナに寄付するなら?】支援を行っている団体を紹介!

現在多くのウクライナの方が、国内外への避難を余儀なくされています。
様々な支援団体が医療、教育、物資、シェルターなどの支援を行っています。さらに、今後復興にも中長期的なサポートが必要となってきます。

ここでは「国連を通してウクライナの人々に寄付したい」と考えている方へ向けて、日本ユニセフ協会を紹介します。

公益財団法人 日本ユニセフ協会:知名度の高さが信頼に

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8年にわたって続く東部地域の紛争や、昨今の武力行為の激化の影響を受けるウクライナの子どもたちのために、ロシアによる軍事侵攻開始後もユニセフは現地にとどまり、安全、保健、教育、心理社会的支援、保護、水と衛生などの分野で支援活動を継続しています。

水や電気を絶たれたり教育の機会を奪われたり、避難を余儀なくされるなど、紛争による直接的・間接的な影響を受ける子どもたちをはじめ、最も支援を必要としている子どもたちとその家族に支援を届けるため、ユニセフではウクライナ緊急募金へのご協力を呼びかけています。

寄付金控除の対象団体です

国連に寄付したお金はどのように活用されているのか紹介!

「国連機関に寄付したお金は、どのように活用されているのだろう?」

このように悩んでいる方に向けて、ここではユニセフへの寄付がどのように活用されているのか紹介します。

2022年のユニセフの活動資金総支出は、91億5200万米ドル(2024年10月中旬の相場1ドル149.7円で換算すると、約1兆3,704億円)です。そのうち93%が開発支援事業費に充てられ、残りが管理運営費や民間部門との連携とパートナーシップに使われています。

  1. 子どもの生存と成長:41%
      保健、栄養、HIV/エイズ、乳幼児期の子どもの発達と青少年の健康に関する活動
  2. 教育:20%
  3. 環境(水と衛生):16%
      水と衛生に関する活動、気候変動、災害リスクの軽減、都市環境への取り組み
  4. 子どもの保護:11%
      子どもたちを暴力や搾取から守る活動
  5. 公平な機会:13%
      貧困、ジェンダーの平等と差別への取り組み、障がいのある青少年と子どもへの支援、あらゆる年齢の子どもたちの安全で有意義な参加と市民参加を支援するための取り組み

たとえばユニセフに100円寄付すると、以下のいずれかの支援物資を調達できます。

  • ・ポリオから子どもを守るための経口ワクチン 5回分
  • ・病気にかかりにくくしてくれる栄養素ビタミンAのカプセル 33錠
  • ・1錠で4~5リットルの水をきれいにすることができる薬 131錠

※2024年1月現在の価格。輸送や配布のための費用は含まれていません。

以上のことから、ユニセフでは寄付したお金が支援活動に使われていることが伺えます。このような活動を支援するなら、ユニセフへの寄付を考えてみませんか。

>>日本ユニセフの解説も読む

ユニセフへの寄付がどのように活用されているのか、詳しく知りたい方は以下もご一読ください。

>>ユニセフ募金の使い道は?寄付金の使われ方や寄付募金の方法を4つ解説!

国連へ寄付・募金するときによくある4つの疑問を解説!

初めて寄付をする時など、寄付をする際に不明点や疑問に思うことはないでしょうか?
よくある疑問を4つにしぼり、ここで解説していきます。

  1. 国連に寄付募金して寄付金控除は受けられる?
  2. 国連への寄付は途中で辞めてもOK?
  3. 街頭での募金以外で国連への寄付はできる?
  4. 寄付したら郵便物が届くようになり困っている

【疑問1】国連に寄付募金して寄付金控除は受けられる?

対象団体かつ一定の条件をクリアすれば、寄付金控除を適用できます。

【寄付金控除の適用条件】

  • 寄付金控除の対象団体に寄付する
  • 年間2,001円以上の寄付をする
  • 確定申告を行う

たとえば日本ユニセフは、寄付金控除の適応対象団体となっております。他の団体は、公式の「よくある質問」や寄付の申し込みページに、寄附金控除を適用できるか記載されていることが多いです。

ユニセフについて気になった方は、以下をご一読ください。

>>日本ユニセフの解説も読む

寄付金控除について、詳しくは以下をチェックしてください。

>>寄付金控除の仕組みとは?確定申告の方法も紹介

【疑問2】国連への寄付は途中で辞めてもOK?

「今まで定期的に寄付をしていたけど、寄付を止めたい」
このような場合、途中で寄付を止めることはできます。クレジットカードなどで定期的に寄付金を支払っている方は、寄付の支払いを止めてもらうよう団体に問い合わせてみてください。
また、自らのタイミングで定期的にお金を寄付しているという場合は、寄付を止めることを団体に伝える必要はありません。団体から寄付のお願いの連絡があるかもしれませんが、特に事情を説明する必要もなく寄付を止めることができます。寄付のタイミング、期間、金額は自ら決めることができ、できる範囲で活動を応援することができるのです。

【疑問3】街頭での募金以外で国連への寄付はできる?

各団体のホームページから寄付の申し込みや決済ができます。
方法は様々で、クレジットカード払い、コンビニ払い、金融機関での口座振替などがあります。自分に合った方法で寄付できます。

たとえばユニセフの場合、街頭での募金以外にも、以下の方法で寄付できます。

  • 公式Webページから寄付
  • 郵便局から寄付
  • コンビニエンスストアから寄付
  • 電話で寄付

またユニセフへの募金は、クレジットカードはもちろん口座振替や電子マネーといった方法で寄付できます。

ユニセフは、様々な方法で寄付できる点が魅力的です。気になった方は、以下をチェックしてください。

>>日本ユニセフの解説も読む

ただし団体によって決済方法は違うため、各団体のホームページの寄付方法を確認してください。

【疑問4】寄付したら郵便物が届くようになり困っている

日本ユニセフ協会への定期寄付「マンスリーサポート・プログラム」に参加すると、以下の郵便物が届くことがあります。

  • 年に4回:広報誌「ユニセフ・ニュース」
  • 申し込み後:ウェルカムキット
  • 毎年1月:領収書
  • 不定期:緊急募金のお願い
  • 不定期:期間限定の独自キャンペーン商品

郵送物は、ユニセフの「各種ご変更手続き」から設定を変更できます。また電話でも、郵送物の停止申請を行えます。

郵送物が不要の場合は、団体に問い合わせて郵送を停止しましょう。

・オンライン:「各種ご変更手続き」の「郵送物・メール受信設定のご変更」より設定可能・電話/FAX/メール
(公財)日本ユニセフ協会 マンスリーサポート係
■電話:フリーダイアル 0120-88-1052(平日9時〜18時)
■FAX: 03-5789-2033
■Eメール: [email protected]
※連絡時には、お名前と住所、もしくはマンスリーサポーター番号が必要になることがあります。

もし他の団体から郵便物が届く場合は、団体に問い合わせて郵便物を停止できないか相談してみましょう。

他に寄付で悩んでいることがある方は、以下記事をご一読ください。

>>寄付の方法や節税メリットなど、寄付・募金のよくある疑問に答えます

募金・寄付をして国連の活動を支援しよう

この記事の内容を改めてまとめます。

  1. 国連の団体は、子ども、難民、食糧、児童労働など課題別に様々な団体がある
  2. 自分が問題だと思うことに取り組んでいる団体を支援先に選ぶ
  3. 寄付の方法は様々。自分に合った方法、期間、金額を選ぶことができる

国連でも様々な分野の活動が存在し、国内では窓口となる団体があり、NPO法人や公益財団法人といった民間のNPO・NGOと同様の法人格を得て活動していることがわかりました。

ぜひあなたの応援したいと思える団体があればこの機会に寄付やSNSのフォローをはじめてみてくださいね。

▼この記事で紹介したおすすめ団体

団体名 寄付アドバイザーが見た注目ポイント
日本ユニセフ協会 ・国連機関ならではのスケールの大きな質の高い支援ができる。2019年のワクチンの供給数は24億回
・マンスリーサポート(月2,000円など、寄付額は任意)でできることが具体的に示され、支援の成果の報告が充実
・著名人(親善大使を担う人もいる)、企業・団体などユニセフの多くの支援者の存在
国連UNHCR協会 ・1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞するなど活動への国際的評価がなされている・2020年の寄付は総額57億9487万円に達し、寄付金の96.8%を占めるUNHCR寄付金のうち約84.5%にあたる47億4637万円をUNHCR本部に送金している・1991年2月から2000年12月までの10年間で組織規模も予算も2倍の成長・国連難民高等弁務官として人道危機の最前線で活動し、難民支援の新しい枠組みを作りあげた緒方貞子さんの功績。
国連WFP協会 ・「緊急支援」「学校給食プログラム」「母子栄養支援」など、寄付の使途を選択して支援ができるようになっている・毎日のお買物で学校給食を支援できる「レッドカップキャンペーン」はマークのついた対象商品を購入すると、その売り上げの一部が企業から寄付される仕組みで、2011年開始以来、累計1,500万人以上の子どもたちに学校給食を届けている・国連WFP協会は、募金活動や企業・団体との協力関係の推進、広報活動を通して日本における支援の輪を広げている。結果日本は世界有数の支援国として国連WFPの活動を支えている
国連ウィメン日本協会 ・UN Womenは国連で唯一、女性と少女の課題に取り組む機関。女性のエンパワーメントとジェンダー平等に活動が特化されている・エマ・ワトソンやアン・ハサウェイ、ニコール・キッドマンなどハリウッドスターが親善大使として活動に参加・UN Womenはバングラデシュで、『ロヒンギャ難民女性・少女の自立支援プロジェクト』やCOVID-19のパンデミックに際しては少女たちに感染防止の教育をするなど、社会状況に合わせて必要な支援を提供していることがうかがえる

記事の内容は以上です。もし、今あなたが

「どの団体に寄付するか決めかねている・・・」
「寄付先の選び方を知りたい・・・」

とお思いなら、寄付アドバイザーが「あなたに合う寄付先の選び方」を解説する人気記事をおすすめします。
気になる方はぜひ以下のリンクからどうぞ!

>>寄付先のおすすめNPO団体は?失敗しない選び方を専門家が徹底解説!

寄付先の選び方ガイド:河合将生(まさお)さん

NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー

大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、国際交流・協力分野の中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て、office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。
寄り添って伴走する第三者として、身近な相談相手や多様な人・団体をつなぐ役割を通し、組織診断・組織基盤強化、ファンドレイジング支援など、各団体の支援に取り組む。
大阪マラソンチャリティ事務局担当や、国際協力や子ども/子育て支援、まちづくり分野、コミュニティ財団などの役員、大学の非常勤講師としてNPO論やボランティア論などの担当も。

この記事を書いた人
gooddoマガジンはソーシャルグッドプラットフォームgooddo(グッドゥ)が運営する社会課題やSDGsに特化した情報メディアです。日本や世界の貧困問題、開発途上国の飢餓問題、寄付や募金の支援できる団体の紹介など分かりやすく発信しています。 なお、掲載されている記事の内容に関する「指摘・問い合わせ」「誤字脱字・表示の誤りの指摘」につきましては、こちらの報告フォームよりご連絡ください。

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