世界でも重要な目標として注目されているのが、SDGs目標16の中にある16.2のターゲットとなっている子どもの虐待に関する内容です。
持続可能な開発目標を達成するために、子どもを守りSDGsで掲げていることを引き継ぐことで、継続してSDGs目標を達成することができます。
この記事では、子どもに対する虐待の現状から、現在行われている取り組みを解説します。
持続可能な開発目標・SDGsの目標16「平和と公正をすべての人に」のターゲットや現状は?
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SDGsについて
SDGsは、2001年に採択された(MDGs)ミレニアム開発目標の後継であり、そこで達成できなかった部分と新しい目標とで構成されています。
子どもに対する暴力・虐待への取り組み
2030年までに持続可能でより良い世界を目指すための国際開発目標であり、MDGsよりも目標の数が多くなり、17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsを達成するためには発展途上国だけでなく、先進国の取り組みも必要です。
SDGsは、持続可能でないと意味がありません。
持続可能とは、今の生活を未来につなげることです。
地球の環境を壊すことなく、すべての人が平等な機会を与えられ、より良い生活ができることを目標にしています。
(出典:外務省「SDGsとは?」)
SDGs目標16「平和と公正をすべての人に」とは
SDGs目標16である「平和と公正をすべての人に」を解決するためには、様々な問題があります。
複雑に絡み合っている問題を解決するためには、政府だけでなく、国際機関との関わりや民間企業、市民と協力して取り組むことが重要なのです。
SDGs目標16のターゲットで、「子どもに対する虐待」に関するものは16.2です。
16.2 | 子供に対する虐待、搾取、取引及びあらゆる形態の暴力及び拷問を撲滅する。 |
ここからは、SDGs目標16をさらに深堀りし、12個あるターゲットの指標問題点について解説します。
(出典:国際開発センター「目標16 平和と公正を全ての人に」)
各ターゲットの指標の問題とは
例えば、ターゲット16.2に関するグローバル指標は下記の通りです。
- 子供に対する虐待、搾取、取引及びあらゆる形態の暴力及び拷問を撲滅する。
- 10万人当たりの人身取引の犠牲者の数(性別、年齢、搾取形態別)
- 18歳までに性的暴力を受けた18歳~29歳の若年女性及び男性の割合
これらの3つの指標を確認することで、16.2のターゲットの中身がどの程度目標を達成しているかが分かります。
しかし、③の18歳までに性的暴力を受けた18歳~29歳の若年女性及び男性の割合をデータとして確認することができません。
日本だけでなく、多くの国でデータを取ることができないのが、SDGs目標16のターゲットにある指標の問題点です。
特に、紛争がある地域や農村部では進捗状況を確認することが困難となっています。
SDGsの目標16は重要な課題ではありますが、取り組むことが難しく、その背景には、世界で暴力が増加しているだけでなく、複雑化しているためです。
SDGs目標16を解決するためには、ターゲットにある内容を解決するだけでなく、様々な問題を解決する必要があります。
(出典:外務省「SDGグローバル指標(SDG Indicators)」
持続可能な成長を実現するための取り組み
解決するのが困難な目標16のターゲットですが、うまく活動できているUNGC(グローバルコンパクト)もあります。
UNGCは、1999年の世界経済フォーラムで当時の国連事務総長であるコフィ・アナン氏が提唱したものです。
2015年の時点で、世界160ヵ国以上の13,000を超える団体が署名しており、10個ある原則と、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4つの分野に対して活動しているのが特徴です。
SDGs目標16「平和と公正をすべての人に」対しては、16.5のターゲットにある汚職に対して貢献しています。
(出典:グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン「国連グローバル・コンパクトとは」)
(出典:グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン「国連グローバル・コンパクトの10原則」)
SDGs目標16のターゲットとなる「子どもに対する虐待」の実態とは
子どもに対する暴力撤廃のためのグローバル・パートナーシップによると、子どもの2人に1人は暴力を経験しています。
子どもへの暴力が起きていない国はないと指摘しているのですが、日本ではもう少し子どもの人権問題について総合的に取り組む必要があります。
「子どもの人権問題」と「子どもに対する暴力」を別々に考えてしまっているので、国際社会の問題に積極的に参加することで「暴力」を人権問題と捉えることが重要です。
子どもは国の宝であり、一人ひとりが意識して暴力をなくす取り組みが必要です。
(出典:公益財団法人 日本ユニセフ協会「子どもに対する暴力をなくすために」,2017)
虐待を受けた子どもへの影響は
幼少期から虐待を受けていた子どもは、心だけでなく様々な発達にも影響が起こります。
子どもへの影響は下記の通りです。
- 身体的発育への影響
- 知的発育への影響
- 心理的発育への影響
良好な人間関係を作ることも難しくなり、暴力を振るってしまうこともあります。
虐待は一人だけの問題ではなく、皆で解決する重大な課題として取り組みを行うことが必要です。
虐待から子どもを守る取り組み
子どもを守る取り組みは、「児童相談所の活動」や「オレンジリボン運動」などの活動があります。
家庭で起こる子どもの虐待を発見するのには、多くの人々による連携が必要不可欠であり、また虐待が発生しないように産婦人科による医師との連携も強化しています。
虐待を予防するために、子どもを産んだばかりの家族をサポートする体制も重要です。
万が一虐待が発生してしまっても、児童相談所が警察や市町村と連携を強化してすることで、保護してからも安全な場所で長期的なサポートを行えるようにしています。
子どもを守るはずの大人が子どもに対して、虐待を行わないよう、まずは虐待の現状を知ることが大切です。
そして子どもの人権を守るためにも、地域の活動に参加することも重要です。
(出典:公益財団法人 日本ユニセフ協会「子どもに対する暴力・虐待への取り組み」)
SDGs目標16に沿って、子どもの未来を守るための行動をしよう
この記事ではSDGs目標16「平和と公正をすべての人に」のターゲットとなる「子どもに対する虐待」の実態について説明しました。
子どもの未来を守るためには、まずは子どもを守ることが重要です。
グローバル・パートナーシップによると、子どもの2人に1人は暴力を経験しているデータが挙げられましたが、日本だけでなく、多くの国でデータを取ることができないのが、SDGs目標16のターゲットにある指標の問題点となっています。
虐待されている子どもをすぐに見つけることは難しいですが、子どもを守る取り組みとしてNPO・NGOが支援活動や地域の活動に参加する方法などがあります。
まずは子どもの虐待の現状を知り、行動することで、少しでも活動に参加することが私たち大人に求められているのです。
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