寄付

Learning for All の圧倒的なファンの数に安心感。寄付を始め大満足の私の体験談・口コミ

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Learning for All に寄付を考えている。

でも、
「安心して寄付できる団体なのか知りたい」
「団体から営業電話やDMがたくさん来たら嫌」

と思う方のためにgooddo編集部のライターが、実際にLearning for All に継続寄付をした体験談を紹介します。

まず、結論を先にお伝えすると、寄付申し込みプロセスが手軽で安心感があるのはもちろん、団体からの情報発信も程よい距離で心地いいので、寄付をしてとても満足していますし今後も継続したいと思っています。

この記事では、
・寄付した感想
・寄付後に発生する団体とのやりとり
・Learning for All への寄付申し込みプロセスの詳細

を紹介し、寄付申し込み完了までをサポートします。

Learning for All への寄付を検討中の方が抱く不安を解消できるお手伝いができれば嬉しいです。

寄付金控除の対象団体です

▼知りたい所から読む方はこちら(横にスクロールします)▼

なぜ私はLearning for All に寄付しようと思ったのか

こんにちは、gooddo編集部のアラフォー男性のMです。
私はこの夏、Learning for All への継続寄付を始め、マンスリーサポーターになりました。寄付を始めたことでLearning for Allの活動により興味が湧き、今後も続けていきたいと考えています。

まず、私がLearning for All に寄付をしようと思ったきっかけを紹介します。

「日本の子どもの7人に1人が貧困」に衝撃を受けた

私は途上国に関わる仕事をしていることもあり、元々、日本・海外問わず社会問題全般に興味はありました。ただし、自分の生活の中で子どもや教育との関わりはなく、「日本の子ども」に関する問題はあまり深く知りませんでした。

そんな時、インターネットで「日本の子どもの7人に1人が貧困*」というのを目にして、とても衝撃を受けたのです。私が仕事で関わっている途上国では、貧困に関わる問題はよく耳にしますが、まさか自分の住んでいる国の7人に1人という高い割合の子どもが貧困状態にあるなんて想像もしていませんでした

興味を持ち色々調べるうちにLearning for All の活動について知りました。
そして、何か行動に移したい、と考え寄付を始めることにしたのです。

実は、何か具体的な想いがあってLearning for All への寄付を決めたわけではありません。
ホームページを見て活動の内容に対して「いいな」と思ったのは確かですが、
「今Learning for All に決めていいのか?」
「他にも良い寄付先があるのでは?」
という気持ちもありました。どちらかというと「とりあえず」試しに寄付してみようかな、という気持ちで申し込みを決めたのです。

これは、自分の普段の生活に子どもとの接点があまりなく、Learning for All の活動を具体的に想像しにくかったのが要因かな、と今になって思います。

では、何が寄付を決意した決め手かというと「気軽さ」でした。

具体的には

  • ・手頃な金額
  • ・いつやめても良い
  • ・申し込みが簡単

という理由です。

ホームページに「1日33円から」と書いてあり、1日33円なら自分でもできそうだなぁと思ったのです。また、「いつでもやめられる」と記載があったことも気軽な気持ちで申し込みを決められた理由です。
さらに、申し込み画面に「所要時間は1分」と書いてあったので、そのまま迷うことなく申し込み手続きを進めました。

*子どもの貧困率7人に1人:寄付開始時点(2022年)の数字

活動報告会に参加し大満足。この団体に寄付を決めて間違いなかった!

申し込み時はあまり具体的な理由なく寄付を決めましたが、その後、活動報告会に参加したことで「この団体に寄付を決めて間違いなかった!」と思いました

活動報告会は、寄付申し込み後少し経った頃にLINEでお知らせが来て知りました。

せっかく継続寄付を始めたのだし、もっとLearning for All の活動や団体そのものについて知ってみたいと考えていたのでいい機会だと思い申し込みました。また、土曜の昼間の開催、かつオンラインというのも自分にとって都合がよかったです。

活動報告会に参加して感じたのは主に3点

  • ・ファンの数に驚いた
  • ・活動報告が具体的でイメージしやすかった
  • ・代表の李さんの活動の原動力に説得力があった

ファンの数に驚いた

オンラインで行われた活動報告会には200人くらいが参加していました。
ただ人数が多いだけでなく、関わっている人の立場やプロフィールも多様です。

司会者はボランティアが務めていました。また、大学の頃にLearning for All でボランティアをしていた人が社会人になってもそのままボランティアとして関わっている、というケースも多く見られました。
大学生ボランティアの累計数は約2500人だそうです。

とにかくこんなにも多くのファンがいることにびっくりすると同時に魅力を感じました。
ファンが多いのは団体が信頼されている証拠で、安心感も与えてくれます

また、関わる人が多く多様なほど、問題解決の速度もあがり、波及効果も高まると感じました。

「ファンが多い」と書きましたが、だからといって積極的に巻き込まれなければいけない訳ではないと思います。それぞれの支援者が自分なりの距離感で関われるのもLearning for All の魅力だと思います。

例えば報告会は、200人が参加するオンラインイベントといえ、一方的に聞く感じではなく、質問もできる交流型でした。

ですが、もちろん質問するかしないかは自由。聞く専門でも大丈夫です。
また、報告会後に交流会があったのですが、報告会と交流会の申し込みはそれぞれ別に参加を申し込む形でした(申し込みは同じフォームだが、参加可否はそれぞれのイベントにチェックを入れる)。

交流会で支援者同士横の繋がりをつくったり、スタッフとの交流ができたりするのはとても魅力的です。ですがそこまでの関わりを望んでいないファンもいると思うので、それを選択できるのはいいことだと感じました。

活動報告が具体的でイメージしやすかった

数分の動画を使い、昨年度に行った活動の報告がされました。
たった数分の動画でしたがすごく具体的で、どのような活動をしてどのような成果をあげたのか容易に想像することができました。

また、口頭での事業説明や活動報告などは、内容によって話す担当者が違いました。そのため、より突っ込んだ詳しい内容が聞けました。

代表の李さんの活動の原動力に説得力があった

報告会の中でLearning for All 代表の李炯植(りひょんしぎ)さんのお話がありました。

なぜ李さんがこのような活動を始め、現在も走り続けているのか。彼の生い立ちや経歴を知り、とても納得しました。

李さんは、貧困や格差が激しい兵庫県尼崎市で生まれ育ちました。ご自身やお友達が生活する日々に貧困、教育格差、虐待、障害、外国人差別など様々な社会課題が存在していたといいます。

そのような地域で教育を受ける中で幸運なことに李さんの高いIQに注目し、東大進学を勧めてくれた先生がいました。紆余曲折を経て東大に合格します。

入学当時は「間違ったところに足を踏み入れてしまった」と感じるほど、今まで自分が生きてきた世界とは別物でした。自分の生まれ育った街の人たちと、今自分の周りにいる人たちはそもそもスタート地点から違っていたということを実感したそうです。

あるとき李さんは、大学のクラスメイトにご自身の地元の現状や自分が抱えている問題意識を共有します。その時に返って来た答えが「それはバカだから仕方ない」だったそうです。

絶対に正しい答えではないはずなのに、うまく言葉で説明できず非常に悔しい想いをしたといいます。この時感じた怒りややるせなさが、いまでの李さんを突き動かす大きな原動力になっていると言います。

まさにLearning for All が取り組む社会課題の当事者で、活動を続ける理由に説得力があると感じました。

私の場合たまたまタイミングが合ったのですが、寄付申し込み直後にこのようなイベントに参加できてよかったです。
Learning for All を動かしている人たちの顔を見て、自分の判断は間違っていなかったと確信しました。大満足です。これからもっと深く関わりたいと強く思いました。

寄付金控除の対象団体です

Learning for All への寄付を申し込んでみて感じたこと

気軽な気持ちで寄付の申し込みをしましたが、実際に手続きを終えると、どこか企業の株主になったような気分になりました。Learning for All という団体に対するオーナーシップが自分の中に芽生えたのです。

そうすると急に「きちんと活動しているかな?」と気にするようになりました。寄付を始める前から登録していたLINEも以前よりしっかりと目を通すようになりました。
その後も、ちょうどいいタイミングでLINEやメルマガが来るのでいい感じで当事者意識を持って関われています

まだ寄付を始めて少ししか経っていませんが、今後も続けたいと思っています。「いつやめてもいい」と思いましたが、実際のところやめる理由がみつかりません

今後も寄付という方法でLearning for All の活動を長いスパンで見守り、変化を自分の目で見ていきたいです。

活動を見守るのは寄付をしなくても可能です。しかし、寄付をしながらだと先ほども触れたように自分の中にオーナーシップが生まれ、やはり気持ち的に全く違うと感じます。

営業電話やDMは来ない?寄付後の団体とのやりとり


寄付会員になると団体から直接電話がかかってきたりDMやメールが頻繁にきたりしないか気になる方も多いと思います。

結論からお伝えすると、直接の電話もDMも来ません
寄付申し込み完了後に、お礼のメッセージと初回寄付金の入金確認の連絡を受け取っただけです。

また、メールは月1回、LINEは週1回とちょうどいい頻度で届きます。もちろん、不要だと思ったら登録解除が可能です。

ここでは、マンスリーサポーターになったあとの団体との接点を詳しく紹介します。

具体的な団体との接点

マンスリーサポーターになったあとの団体との接点は、以下の通りです。

  • ・年次報告書
    会員には郵送で届けられる
  • ・メールマガジン
    1か月に一度、1日に届く(会員に限らず誰でも登録可)
  • ・各種SNS
    ブログ/LINEメール/Facebook/Twitter/Instagramで発信
    登録及びフォローした場合のみ(会員に限らず誰でも登録可)
  • ・活動報告会
    Learning for All のこれまでの歩みや1年間の活動内容、今後の展望について、代表や職員の想い、子どもたちのエピソードなどが紹介されるオンラインイベント(会員に限らず誰でも登録可)
  • ・その他イベント
    こども支援ナビ Meetup:月に一度くらいの頻度で開催。全国で子どもに向き合う支援者同士、支援者と団体が繋がり、学ぶ場(会員に限らず誰でも参加可)
    オンライン活動説明会:不定期で開催。日本の子どもの貧困についてやLearning for Allの活動の説明
(届いたLINEのスクリーンショット)
(届いたメルマガのスクリーンショット)

LINEとメルマガは少しテイストが違う感じです。LINEの方が短く気軽、メールはもう少し改まった感じがします。

活動報告会については冒頭で説明した通りです。
イベント後には参加者あてにメールが届き、任意のアンケート依頼もありました。常に支援者の声に耳を傾け、活動をよりよくしようという気持ちが感じられました。
また、寄付、SNS登録、職員として働くなど団体との関わり方の説明も添えられていました。

活動報告会は、Learning for All の支援者およびファンの一員であることをあらためて意識できるとてもよいイベントです。マンスリーサポーターになったらぜひ参加をおすすめします。

自分の好きな距離感で関われる

団体との距離感には総じて満足しています。

LINEもメールもあまり頻繁に届きません。個人的には頻度が高くなると重要度が低くなると感じます。忘れたころに届くと「読もう」という気になります。
どちらにしろ、自分に合わないと思ったら登録解除が可能です。

活動報告会の他、1ヶ月に1回オンラインの活動説明会も開催されています。より頻繁に団体と関わりたい人には参加できるイベントが用意されていますが、どれも任意です。
活動報告会のあとの交流会の紹介でも触れましたが、自分の希望に合わせて、気軽に関わるか深くかかわるか選択できる点が良いと感じています。

話は少し変わりますが、寄付申し込みの前に税制控除のことで確認したいことがあり、Learning for All の事務所に電話問い合わせをしました。

スタッフは在宅勤務のようで、寄付担当から折り返すと伝えられました。5分もしないうちに担当の方から連絡をもらい対応が速いな、と安心感を覚えました。
また、電話を受けた方も担当者もとても丁寧に対応してくれて印象が良かったです。

強いて改善点をあげるとしたら

正直、改善して欲しいと思う点はありません。
強いて挙げるとしたら、イベントの日時でしょうか。

活動報告会は土曜日の昼間だったので個人的には参加しやすい曜日・時間帯でした。しかし、週末は難しいという方もいると思います。
平日の夜と土日どちらかの昼間、といった感じで選択肢があるとより多くの人が参加できるのではないかと思いました。

>>Learning for All について詳しくみる

【参考】継続寄付の概要と申し込みの流れ

Learning for All の継続寄付会員は「マンスリーサポーター」と呼ばれています。
寄付を考えている人に向けて、私も体験した寄付の概要や流れについて解説します。

ここでは

  • ・マンスリーサポーターの概要
  • ・申し込み手順

を紹介します。

Learning for All の継続寄付の概要

Learning for All の継続寄付は月額
・1,000円
・3,000円
・5,000円
・10,000円以上(10,000円、20,000円、50,000円、80,000円、100,000円)
の中から金額を選べます。

支払い方法はクレジットカードと口座振替です。
VISA、マスター、JCB、AMEX、ダイナースクラブと主要ブランドがカバーされています

また、Learning for All は認定NPO法人のため、確定申告をすれば寄付金控除が受けられます。
寄付金控除の仕組みや方法については、こちらの記事で解説しているので、参考にしてみてください。
>>寄付金控除の仕組みとは?確定申告の方法も紹介

申し込み手順の詳細

Learning for All のホームページの「寄付する」ボタンを押すと、すぐに「マンスリーサポーター」が表示されます。

「毎月寄付をする」ボタンを押すと申し込み画面に移ります。申し込みまでの導線が分かりやすくスムーズでした。

申し込みページの最初に「所要時間は1分」との表示があります。

煩雑な手続きではないということが事前に分かり気持ちのハードルが下がりました。

申し込みで入力を求められるのは
・寄付金額
・必須個人情報(メールアドレス、名前、住所、電話番号)
・任意の個人情報(生年月日)
・クレジットカード情報
だけです。

アンケートへの回答などは特にありません。

まずは金額の選択です。
このように、既に寄付金額が設定されているので迷わなくて済みました。

1万円以上の金額の選択肢が多いな、という印象です。このような金額を選択して寄付している支援者が多いのでしょう。

内容確定前に確認事項があります。
「解約・退会はいつでも可能」の一言が気持ちを楽にさせてくれました。

またクレジットカードの課金タイミングも詳細に説明されており、安心を感じました。

私はGoogle Chromeをブラウザとして利用しているので、個人情報やクレジットカード情報が自動入力されました。申し込み完了までスムーズで、実際のところ1分もかかりませんでした。

申し込みが完了すると以下の画面に切り替わります。

課金のタイミングが、申し込み前だけでなく申し込み後も明確に表示されます。

LINEも登録しようとクリックしたところ、QRコードがでてきました。
パソコンでの申し込み作業であったため、PC版のLINEでそのまま登録できると良いなと感じました。

メールをチェックすると、お礼のメッセージと初回寄付金の入金確認が記載されたメールが届いていました。

申し込みプロセスがスムーズ。安心感もある

マンスリーサポーターの申し込みはとても簡単でスムーズでした。
個人情報を提供したりカード決済を行ったりするわけですが、総じて「安心」という印象です。

  • ・個人情報の取り扱い、課金タイミング、申し込み後にメールを受け取る旨が説明されている
  • ・申し込みボタン付近にある「解約・退会はいつでも可能です」という言葉がある
  • ・問い合わせフォームだけでなく電話番号がしっかり分かりやすいところに書いてあり気軽に問い合わせができそうな印象

特に不安を感じることなく安心して申し込みができるのは、寄付を始めて得た様々な満足感の1つ目です。

>>Learning for All について詳しくみる

Learning for All への寄付を迷っているあなたへ

この記事では、Learning for All に継続寄付をした体験レポートをお送りしました。

私のLearning for All への寄付体験をまとめます。

  • ・寄付申し込みプロセスは手軽でスムーズ、安心感があった
  • ・団体からの情報発信は適度な頻度。団体との距離感を自分で選べるのも良い
  • ・ファンが多く団体が信頼されていると感じた

まだ寄付を始めたばかりですが、マンスリーサポーターになって大満足です。私は今後も続ける予定です。

「Learning for All が扱うテーマに関心がある」
「多くのファンを惹きつける魅力的な団体を応援したい」
「団体との距離感を自分で選択できる関係が理想」

と考えている方におすすめの寄付先です。

Learning for All のマンスリーサポーターについてより詳しく知りたい方は以下の団体HPをご覧ください。

寄付金控除の対象団体です

▼LFAについて他の内容も読みたい方はこちら(横にスクロールします)▼

Learning for All の団体データ

団体名 NPO法人 Learning for All
所在地 東京都新宿区新宿五丁目1番1号ローヤルマンションビル404号室
代表者名 代表理事 李炯植
活動内容 1.<一人に寄り添う>
困難を抱える6~18歳の子どもが自立するまでを、早期から切れ目なくサポートする、居場所づくり・学習支援・食事支援・保護者支援などを通した『地域協働型子ども包括支援』の実践。
2.<仕組みを広げる>
『地域協働型子ども包括支援』の全国展開を目指した、ノウハウ提供・共有プラットフォームの運営。
3.<社会を動かす>
現場での支援活動や全国の子ども支援団体とのネットワークづくりを通じた、普及啓発・人材育成・政策提言活動。
この記事を書いた人
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