寄付

むすびえへの寄付の使い道は?寄付金の使い方や寄付募金の方法を解説

<PR>

むすびえへの寄付募金は、こども食堂の運営サポートのために役立てられています。

こども食堂では、以下のような活動を行っています。

  • ・子どもにとって貴重な「共食」の機会の確保
  • ・地域コミュニティの中で子どもの居場所を提供
  • ・大人も子どもも利用できる、無料または低額の食事を提供

むすびえに寄付することで、こども食堂の活動を支援できます。

一方で「むすびえの寄付金がちゃんと使われているのか知りたい」と思っている方のために、本記事では以下のような内容をご紹介します。

  • ・むすびえの寄付募金は具体的にどのように使われているの?
  • ・むすびえに寄付募金する意味はある?
  • ・むすびえに寄付募金する方法は?

結論から述べると、むすびえへの寄付金は物資支援の仲介やこども食堂を支える助成金などに活用されています。

むすびえへの寄付は、食育の推進や孤食の解消、地域の交流の場作りといった活動の支援に繋がっています。

またこども食堂の運営は、長期的なサポートが必要不可欠です。長く支援していきたい人には継続寄付「こども食堂サポーター」がおすすめです。

お金の寄付の中でも毎月決まった額を寄付する「継続寄付」なら、支援者は寄附金控除を適用できる可能性があるだけでなく、全国各地にあるこども食堂の運営を安定的に支援できます。

継続寄付について詳しく知りたい方は、以下をチェックしてみてください。

>>むすびえへの寄付は継続寄付がおすすめな理由

「むすびえのネットの評判はどうなのか知りたい」という方は、以下記事をチェックしてみませんか?
>>【実際どう?】むすびえの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

むすびえ寄付募金の使い道は?集めた寄付金の使い方を調査!

ここでは、むすびえに寄付募金したお金がどのように活用されているかについて紹介します。

  • ・活動報告書から見るむすびえ寄付募金の使い道
  • ・むすびえに寄付すると実現する支援

それぞれ詳しくみていきましょう。

活動報告書から見るむすびえ寄付募金の使い道

2020年の活動報告書から、むすびえの寄付金の使い道についてお伝えします。

まず物資の支援は、のべ9,000団体に2億7,000万円相当食品などの物資を仲介しました。

資金支援については、のべ779団体に、むすびえ・こども食堂基金、マルエツ小口助成、休眠預金活用事業を通じて、総額1億3,000万円を各地のこども食堂を支える助成金として活用しています。

参考:むすびえ2020年活動報告書

むすびえでは事業費に約2億円使用しており、そのうち1億3,000万円が助成金です。

事業費の助成金は、先程の資金支援でお伝えした各地のこども食堂の活動を支援するために使われています。

管理費としておよそ5,000万円を使用しています。これらは、むすびえが支援活動を行ううえで必要不可欠な、事務員などの人件費も含まれます。

なぜ必要なのかというと、事務員などが雑務をサポートしてくれるからこそ、支援する人やこども食堂を運営する人が活動に集中できるのです。

むすびえの活動内容などについて、さらに詳しく知りたい方は、こちらからご確認ください。

>>むすびえの活動内容をチェックする

「活動費の使い道について適正かどうか判断しづらい」という方は、寄付アドバイザーによるコメントつきの以下記事もチェックしてみてください。

>>【実際どう?】むすびえの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

むすびえに寄付すると実現する支援

むすびえには、1,000円から寄付が可能です。月1,000円の寄付で、子ども5人の食事を援助できます。

寄付金で他にどんな支援ができるのか、詳しく紹介すると

  • ・寄付やサービスを仲介し、全国のこども食堂へ届ける
  • ・交流会や防災研修会を開催し、情報共有する場を設け、子どもたちがより安心して過ごせるこども食堂作りをサポート
  • ・地域ネットワーク団体がない地域においては、立ち上げのサポート

などに利用されます。

個々のこども食堂だけでは、お金や必要なモノが集まらないなど、運営していくことが難しい場面も出てきます。

ですが、むすびえのような中間支援をする団体があることで、全国どこのこども食堂にも支援が行き渡る手助けができるのです。むすびえの活動内容についてさらに詳しく知りたい方は、以下をご一読ください。

>>むすびえの活動内容をチェックする

むすびえの事業内容は?

ここでは、さらに詳しくむすびえの事業内容を紹介します。むすびえでは、全国のこども食堂をサポートするために、3つの活動を行っています。

  1. 地域ネットワーク支援事業
  2. 企業・団体との協働事業
  3. 調査・研究事業

1つ目の「地域ネットワーク支援事業」では、全国各地でこども食堂運営者らの情報交換や意見交換などをする「地域ネットワーク団体」のパートナーになり、情報提供や寄付やサービスを仲介。地域ネットワーク立ち上げの支援も行っています。

2つ目の「企業・団体との協働事業」では、企業や団体からの寄付やプログラムをこども食堂に繋げています。資金や場所の提供だけでなく、社員のボランティアなど、人との繋がりを生み出すきっかけにもなっているのです。

3つ目の「調査・研究事業」では、こども食堂や支援者を繋ぐための調査・研究をしています。こども食堂の広がりは、最近になってからです。そのため実態や効果、課題については不明点が多いのが実情です。

むすびえでは、そんな状況を改善するため、こども食堂に対する地域・社会の理解を広げるために、毎年「全国箇所数調査」を行い啓発しています。

むすびえへの寄付募金は必要?寄付する理由を紹介!


こども食堂では以下の活動を通じて、子どもたちを中心に支援を行っています。

  • ・お腹を空かせた子どもへの食事提供
  • ・孤食の解消
  • ・食育の推進
  • ・地域交流の場作り

ですが、個々の食堂やそれらを繋ぐ地域の中間支援団体だけでは、全国にいる「こども食堂を支援したい」と考えている企業と繋がることや、寄付や物品支援の仲介の対応が難しい現状がありました。

むすびえは地域の枠を越え、全国規模でこども食堂のネットワークを繋げ、より円滑なこども食堂の運営をサポートする活動をしています。

むすびえは「中間支援団体」を繋ぐ支援団体です。そんなむすびえへの支援が本当に必要なのか、イメージしにくい部分もあるかと思います。

こども食堂のような、地域に根差して個々に運営していると、個人や企業などの援助したい側とのネットワークがうまく繋がらないこともあります。

またこども食堂への直接寄付だと、開催地によって必要としているモノが異なり、それぞれの希望に沿うのが難しい場合もあります。しかしむすびえへの寄付なら、むすびえの地域ネットワーク支援活動を通じて、こども食堂全般の支援ができます。

こども食堂には、寄付だけでなくボランティアとしてもサポートできます。しかし特定のこども食堂ではなく、全国のこども食堂を支援したいと思うなら、むすびえへの寄付がおすすめです。

むすびえを支援するには?3つの寄付方法を紹介!

ここからは、むすびえを支援するための方法について紹介します。むすびえを支援するには、主に以下2つの方法があります。

  • ・毎月決まった金額を寄付する継続寄付
  • ・1回だけの都度寄付
  • ・モノの寄付

それぞれ詳しくみていきましょう。

毎月決まった金額を寄付する継続寄付

むすびえには、毎月決まった金額を寄付できる「こども食堂サポーター」という継続寄付の方法があります。「長期的にこども食堂をサポートしたい!」と考えている方は、以下の理由から、継続寄付がおすすめです。

  • ・こども食堂の活動を長期的にサポートできる
  • ・寄附金控除を適用できる可能性がある

「こども食堂サポーター」は、自動引き落としなので寄付の手続きをする手間がかかりません。また以下の条件を満たした場合は、寄付金の一部が控除される「寄付金控除」を適用できる可能性があります。

【寄付金控除の適用条件】

  • ・寄付金控除の対象団体に寄付する
  • ・年間2,001円以上の寄付をする
  • ・確定申告を行う

むすびえへの寄付を考えている方は、この機会に継続寄付をスタートしてみませんか?

「寄付金控除について詳しく知りたい」という方は、以下をチェックしてみてはいかがでしょうか。

>>寄付金控除の仕組みとは?確定申告の方法も紹介

1回だけの都度寄付

むすびえでは継続寄付の他にも、いつでも気軽にできる1回限りの寄付も常時受け付けています。

WEBで簡単に寄付することができ、Tポイントで寄付もできるのです。

長期的なサポートは検討中だけど、何か援助をしたいと考えている方は、都度寄付もいいですね。

>>むすびえへの単発寄付はこちらから!

モノの寄付

むすびえではお金の寄付だけでなく、読み終わった本やDVDの寄付も可能です。

ただモノでの寄付は換金する手間がかかります。その点お金の寄付だと、すぐに多様なニーズに対応可能です。

モノの寄付とお金の寄付どちらがいいか悩まれた場合は、専門家がお金の寄付のメリットについて解説しているこちらの記事をご一読ください。

>>食料や服の寄付は支援に役立てにくい?実際のところを専門家が解説!

むすびえを支援するなら継続寄付がおすすめ!

むすびえへの寄付募金は、継続寄付「こども食堂サポーター」への参加がおすすめです。

こども食堂サポーターとは、むすびえへの継続寄付プログラムの名称です。このプログラムに参加することで、以下のようなメリットがあります。

  • ・継続的にこども食堂の活動を支援できる
  • ・寄付金控除を適用できる可能性がある
  • ・寄付者限定感謝祭へ参加できる(コロナ禍で今は中止)

こども食堂サポーターは、あらかじめ決められた金額が毎月自動で引き落とされるので、手軽にむすびえの活動を支援できます。

またむすびえへの寄付は、寄付したお金の一部が税金から控除される「寄付金控除」の対象になります。

むすびえの活動を支援したいと考えている方は、こども食堂サポーターへの参加をぜひご検討ください。

寄付金控除について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご一読ください。

>>寄付金控除の仕組みとは?確定申告の方法も紹介

むすびえへの寄付をしてみませんか?

ここまで、むすびえの寄付の使い道について解説しました。ここで、紹介した内容をまとめます。

  • ・むすびえへの寄付金は物資支援や資金支援として活用されている
  • ・むすびえへの定額寄付は、1,000円から寄付できる
  • ・継続的な支援をするならこども食堂サポーターがおすすめ

むすびえでは寄付金の大部分が、こども食堂などへの支援へ使われていることがわかりました。

収支報告や活動報告は、むすびえ公式サイトでも公開されているのでさらに詳しく知りたい方は、合わせてご確認ください。

またこども食堂の運営には、継続的な寄付が必要です。こども食堂サポーターで、全国のこども食堂を援助してみませんか?

「むすびえのネットの評判はどうなのか知りたい」という方は、以下記事をチェックしてみませんか?
>>【実際どう?】むすびえの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説
この記事を書いた人
gooddoマガジンはソーシャルグッドプラットフォームgooddo(グッドゥ)が運営する社会課題やSDGsに特化した情報メディアです。日本や世界の貧困問題、開発途上国の飢餓問題、寄付や募金の支援できる団体の紹介など分かりやすく発信しています。 なお、掲載されている記事の内容に関する「指摘・問い合わせ」「誤字脱字・表示の誤りの指摘」につきましては、こちらの報告フォームよりご連絡ください。

- gooddoマガジン編集部 の最近の投稿