ワールド・ビジョン・ジャパンに寄付をしようと考えている。
でも、
・私の寄付はきちんと使われるの?
・本当に信頼できる団体かわからない
と思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで、gooddo編集部が「ワールド・ビジョン・ジャパンに実際に寄付している人にインタビューを実施。さらには、寄付の専門家にインタビューも行いました。
この記事ではあなたがワールド・ビジョン・ジャパンに寄付すべきかを判断できるよう、以下の点を解説していきますね。
- ワールド・ビジョン・ジャパン寄付者のインタビューからわかった評判
- 専門家から見たワールド・ビジョン・ジャパンの評価
- ワールド・ビジョン・ジャパンへ寄付募金する方法
ワールド・ビジョン・ジャパンは「困難な状況で生きる子どもたちを長期的に支援する取り組みを応援したい」と思っている方におすすめの団体。チャイルド・スポンサーになると一人の子どもと交流ができる、という寄付をした実感を得られるプログラムもあります。
実際に寄付している人からは手紙で子どもたちとやりとりできるので、現地とのつながりを感じられる点、サポート体制がしっかりしている点の評価が高かったです。
寄付の決め手は「自分の代わりに支援してもらえるから」私がワールド・ビジョン・ジャパンに寄付をしようと思った理由

今回、gooddo編集部ではワールド・ビジョン・ジャパンへの寄付についての本音をインタビューするために、独自での寄付者を探しインタビューを実施しました。
インタビュー対象者のプロフィールは、以下の通り。
- ・30代の女性会社員
- ・10年ほど前にワールド・ビジョン・ジャパンについて知った
- ・数年前からチャイルド・スポンサーシップの仕組みで寄付を続けている
インタビュー結果を先に紹介しておくと、
- ワールド・ビジョン・ジャパンで「チャイルド・スポンサー」になると、一人の「チャイルド」と手紙などで交流ができる。現地の子どもとのつながりを感じられるのが最大のメリット
- 寄付前にブログやSNSを見て信頼出来るかを調べた。結果「支援している子どもたちとのつながりを重視している」と確信できたため寄付を決めた
- 特に支援者目線でみると、団体の寄付者に対するサポート体制もしっかりしているので安心して寄付できる
という意見を聞けました。
インタビュー内容について、詳しく紹介していきます。
>>ワールド・ビジョン・ジャパンの他の人の良い・悪い口コミ評判を見る
そもそも寄付をしようと思ったきっかけ/理由は「自分の代わりに支援してくれるから」
(─編集部:そもそもワールド・ビジョン・ジャパンに寄付をしようと思ったきっかけを教えてください!)
以前から途上国の子どもたちのために、自分にできることを探していました。
理想としては現地の支援活動に参加したいと思っていたんですが、なかなか現地に行けるものではないですし、何か特別なスキルや経験がある訳ではありません。
だからこそ今、日本で仕事するわたしにもできることをしたい、と思ってワールド・ビジョン・ジャパンへの寄付をはじめました。
(─編:そうなんですね!現地での支援活動に興味をもったきっかけは何だったんですか?)
現地への支援活動に興味をもったのは映画がきっかけでした。途上国の貧困をテーマにした映画だったと思うのですが、正直、日本以外のことをわかっていなくて、そういう場所が世界にあるってことすら知らなかったんです。
それがきっかけになって、自分ができることはないかなと思い、探し始めました。
怪しいかも?という思いを払拭し、ワールド・ビジョン・ジャパンへ寄付を決めた理由は「現地とのつながり」
(─編:ワールド・ビジョン・ジャパンの存在を知ったきっかけはなんでしたか?)
ワールド・ビジョン・ジャパンを最初に知ったきっかけは昔、身内がワールド・ビジョン・ジャパンに寄付していたことです。
子どもとつながりを感じられながら寄付できる「チャイルド・スポンサーシップ」という仕組みがある、という話を聞いた記憶があります。
(─編:ワールド・ビジョン・ジャパンへの寄付を真剣に考え始めたきっかけは何ですか?)
2020年に世界中がコロナ禍になって、行動するなら今だなと。
実は支援活動をしたいなと10年ぐらい思っていたんですが、ずっと何もできていなかったので、良いきっかけになったと思っています。
(─編:寄付先を選ぶうえで重視したことは何でしたか?)
寄付先を考え始めてすぐ、ワールド・ビジョン・ジャパンのことが思い浮かびました。
このインタビューのために当時のことを色々思い出していたんですが、私が重視していたのは「現地とのつながり」だったんだ、と今は思います。
自分で支援活動をしたいと思っていたこともあって、自分の行動が誰のどんな役に立っているかがわかりやすい、明確になっていることが大事でした。
(─編:具体的にはどうやってワールド・ビジョン・ジャパンについて調べたんですか?)
いろんな人のブログやSNSを見ました。
ワールド・ビジョン・ジャパンは活動が信頼できることはもちろん、支援している子どもたちとのつながりを重視している、と確信できたので寄付を始めました。
ワールド・ビジョン・ジャパンに寄付をしてみた体験談・感想
ワールド・ビジョン・ジャパンへどんな寄付をした?
(─編:ワールド・ビジョン・ジャパンへどうやって今寄付していますか?)
チャイルド・スポンサーシップ※という仕組みでワールド・ビジョン・ジャパンへ寄付を続けています。
(※編集部注:支援する子ども一人あたり月額4500円の寄付)
あと、チャイルド・スポンサーの良い点は、定期的に手紙がチャイルドから届くので、寄付するだけでなく、ちゃんと現地の子どもとのつながりを感じられるのが最大のメリットだと思います。
ワールド・ビジョン・ジャパンへの寄付の満足度
(─編:ワールド・ビジョン・ジャパンへの寄付で不満に思うことはありますか?)
特に不満に思うことは何もありません。別に気を使っている訳ではないですよ・・・。
(─編:そうですか!逆にワールド・ビジョン・ジャパンに寄付してよかったことはありますか?)
団体からのサポートですかね。
寄付をして、最初の方だったと思うんですが、「チャイルド・スポンサーキット」が届きました。
アドバイスを見ながら現地の子どもへ手紙が書けるようにしてくれる内容があって、英語がわからない私でも手紙が書けたのですごく嬉しかったです。
※編集部注:英語が書けない場合でも日本語でも書くことが出来ます
(─編:それは嬉しいポイントですね!)
あと寄付を始めてから数ヶ月後に、団体の担当者の方からお電話をいただきました。
支援のお礼を言われた後に、寄付をしていて不明点や困ったことがないかを、ご丁寧に聞いていただいきました。
正直、ここまでサポートいただいたことに驚いたんですが、やっぱりサポートがしっかりしているのは、安心して寄付が続けられる理由のひとつですね。
寄付を迷っている人へのメッセージ
(─編:もしワールド・ビジョン・ジャパンへ寄付しようか迷っている人にメッセージがあればお願いします!)
寄付は自分が納得できることが一番大事だと思います。
ワールド・ビジョン・ジャパンはその点、現地とのつながりを重視する人にはすごくおすすめなんです。もし寄付をはじめて納得できないなら、寄付を止めることもできます。
行動を起こさないと何も変わらない。まずは気軽に始めてみるのも良いと思いますよ!
寄付者インタビューのまとめ
ワールド・ビジョン・ジャパンの寄付者インタビュー結果をまとめると、以下のようになります。
- ワールド・ビジョン・ジャパンで「チャイルド・スポンサー」になると、一人の「チャイルド」と手紙などで交流ができる。現地の子どもとのつながりを感じられるのが最大のメリット
- 寄付者は寄付前にブログやSNSを確認し「ワールド・ビジョン・ジャパンは支援している子どもたちとのつながりを重視している」と確信したため寄付を決めた
- 特に支援者目線でみると、団体の寄付者に対するサポート体制もしっかりしているので安心して寄付できる
専門家から見たワールド・ビジョン・ジャパンの評価は?寄付しても安心?
編集部がワールド・ビジョン・ジャパンに寄付するとなった場合に気になる点は3つ。
- ワールド・ビジョン・ジャパンは世界各地で多岐にわたる活動をしているが、その特徴は?
- TVCMなど大規模な広告を目にすることがあるが、これらにお金を使うことは適切なのか?
- 団体HPではキリスト教精神について触れらているが、キリスト教とはどういう関係なのか?
この3点についてどのように判断したら良いか、寄付アドバイザーである河合さんにお伺いしてきました。
寄付アドバイザー:河合将生(まさお)さん
非営利団体の運営支援コンサルタント。寄付の講座を開催しその魅力を伝えている。
数々の団体の経営に携わりながら、自らもNPOに寄付を続ける。
※詳細なプロフィールは文末に掲載
解説には「ワールド・ビジョン・ジャパン」と「ワールド・ビジョン」2つの名前が出てくるので、ワールド・ビジョン・ジャパンの成り立ちについて説明しておきます。
ワールド・ビジョンは、1950年に設立され、現在約100カ国で、開発援助、緊急人道支援、アドボカシーなどの活動を展開する世界最大のNGO。
一方ワールド・ビジョン・ジャパンは日本に事務所を構え、1987年に独自の理事会をもつワールド・ビジョンの支援国事務所として活動を開始。2002年には認定NPO法人に認定されています。
ワールド・ビジョン・ジャパンの特徴は?
ワールド・ビジョン・ジャパンの大きな特徴は、
- チャイルド・スポンサーシップという寄付プログラムの存在
- チャイルド・スポンサーシップの支援が可能にする「子どもを取り巻く環境を改善する長期的な支援活動」
だと思います。
ワールド・ビジョン・ジャパンは、33か国以上で、緊急支援から長期支援まで154以上の様々な事業を行っています。
取り組むテーマは大きく、活動範囲も広い団体ながらも、チャイルド・スポンサーシップという仕組みによって、子どもたちの様子や成長の過程を写真つき成長報告書から知ったり、子どもたちと手紙を通じてやりとり可能です。
このように「顔が見える」支援だからこそ、支援の成果をより感じられるなど、寄付者が支援をしている実感を持ちやすくなっています。また、子どもたちに会いに行ける「支援地訪問ツアー」も定期的に開催しています。
約15年地域を支援するチャイルド・スポンサーシップ。長期に渡り、地域そして子どもたちにしっかり寄り添う支援プロジェクトです。
貧困の連鎖を断ち切るには、子どもを取り巻く環境を変え、地域の人々とともに安定した収入を得られる方法を見つけることが必要です。そのため、長期的な支援活動が必要となります。そのプロセスを、自分の「チャイルド」と交流しながら応援していける。ワールド・ビジョンならではの特徴的な寄付プログラムだと言えます。
TVCMなど大規模な広告にお金を使うことは適切なのか?
大規模な広告は、ワールド・ビジョン・ジャパンの団体としても目的を達成するために、必要な手段の1つだと思います。
「すべての人々に何もかもはできなくとも、誰かに何かはできる」
これは、ワールド・ビジョンの創設者、アメリカ生まれのキリスト教宣教師ボブ・ピアスが団体設立に至ったきっかけとなる考え方です。
ワールド・ビジョンは、限られた人が国際協力活動するのではなく、多くの人が、それぞれの人にとって何かできることを呼び掛ける必要性を大切にしていると思います。
より多くの人に呼びかけるための手段の1つがマスメディアの利用です。無償協力してくれる媒体を活用しつつも、いつもそうした協力が得られるわけではありませんし、それだけではリーチしたい人たち全部をカバーできません。
お金をかけて広告することで、支援の必要性をより多くの人により効果的なタイミングと方法で届けることができます。ワールド・ビジョンは「より多くの人、一人ひとりに呼びかける」姿勢を大切にしていて、一貫した取り組みだと思います。
キリスト教とはどういう関係なのか?
ベースにキリスト教の考え方が反映されていますが、キリスト教の布教を目的としているわけではありません。
先ほども少し触れましたが、ワールド・ビジョンの創設者はキリスト教宣教師ボブ・ピアスです。そのため、活動ビジョンやミッションにはキリスト教の考え方が反映されています。
しかし、
現在では、約100カ国で、宗教、人種、民族、性別にかかわらず、すべての子どもたちが健やかに成長できる世界を目指して活動しています。
引用元:
ワールド・ビジョンとは | 国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパン
とあるように、他の宗教を排除したりキリスト教の思想を押し付けたり、布教を目的としているわけではありません。
実はキリスト教に限らず、仏教など宗教の考え方が理念のよりどころとなり、設立のきっかけとなったり、活動において大切にしている考え方に反映されているケースは、国際協力団体では珍しいことではありません。
NPO法人を設立するための要件の1つとして、「法人の主たる目的として政治活動や宗教活動をしないこと」があります。現在NPO法人として認証されているということは、宗教や特定の政党の支持を目的とした活動ではないのが明らかです。
この団体への寄付が向いている人
ここまでの話をまとめると、gooddo編集部が考える「ワールド・ビジョン・ジャパンへの寄付に向いている人」は
- 「チャイルド」との交流を通して、「顔の見える支援」や支援の成果を子どもの成長を通して感じたり自分自身の世界を広げたい人
- 困難な状況で生きる子どもたちを長期的に支援する活動を応援したい人
- より多くの人に世界の現状や支援の必要性やを知ってもらうための活動に、力を入れている団体を応援したい人
といった感じです。
ワールド・ビジョン・ジャパンへの寄付募金の方法
ではワールド・ビジョン・ジャパンの活動を支援するには、どんな方法があるのでしょうか?
以下ではワールド・ビジョン・ジャパンの活動を支援する、主な募金の方法についてご紹介します。
毎月支援する
毎月支援する方法には、活動紹介でも触れた「チャイルド・スポンサーシップ」と、プロジェクト・サポーターがあります。
チャイルド・スポンサーシップ
ワールド・ビジョン・ジャパンにおいて、資金の集め方の半分以上を占めるチャイルド・スポンサーシップ。
- 支援しているチャイルド数は59,050人(2020年度)
- チャイルドスポンサー数は49,381人(2020年度)
- チャイルドからチャイルドスポンサーへの手紙の数 約12,800 通(2019年10月~2020年2月)
という数字から、ワールド・ビジョン・ジャパンがチャイルド・スポンサーシップを活動の主軸にしていることが伺えます。
チャイルド・スポンサーシップとは、子どもを取り巻く環境を改善する長期的な支援活動のための毎月4,500円を寄付する継続寄付プログラムです。
チャイルド・スポンサーシップに登録すると、支援地域に住む子ども(チャイルド)が紹介され、交流できます。
申し込み時に、アジア・アフリカ・中南米の支援地域に暮らす0歳~13歳のチャイルドから紹介されます。特に希望があれば、地域・性別を指定することも可能です。
チャイルド・スポンサーになると
- 支援地域に住むチャイルドと手紙を通じて交流できる
- チャイルドの成長報告書が届く
- 子どもたちに会いにいける
ことができます。
①支援地域に住むチャイルドと手紙を通じて交流できる
お互いに、手紙を通じて交流できます。
自分が書いた手紙は英語に訳してもらうことができます。またチャイルドから届いた手紙も、ワールド・ビジョン・ジャパンが日本語に訳してくれます(手紙での交流は必須ではなく任意)。
心の繋がりを持ちながら子どもの成長を見守ることができます。「顔が見える」支援だからこそ、支援の成果をより感じられます。
②チャイルドの成長報告書が届く
年に1度、写真つき成長報告書が届きます。地域での活動状況がわかるので、子どもたちの様子や成長の過程を見守れます。
③子どもたちに会いに行ける
チャイルド・スポンサーは、支援地を訪問して子どもたちに会えます(現在はコロナの影響で中止)。
定期的に開催される「支援地訪問ツアー」に参加する、または個人訪問もできます。
チャイルド・スポンサーシップで支援するには
- クレジットカード払い
- 口座振替
- コンビニ・郵便局での払込み(6カ月ごとまたは1年ごと)
の方法があります。
チャイルドが住む地域の支援プログラムが終了するか、チャイルドの状況が変化し支援が必要なくなるまで支援活動は続きます。とはいえみなさんの支援期間は自由なので、事情により支援が難しくなった際はスポンサーシップを中止しても問題ありません。
交流していたチャイルドにはワールド・ビジョン・ジャパンが新しいチャイルド・スポンサーを探し紹介するので、支援は続きます。
>>チャイルド・スポンサーシップとは | ワールド・ビジョン・ジャパン
プロジェクト・サポーター
紛争や自然災害、感染症の大流行等、恐怖の中にある子どもたちを守るための活動に使われる継続寄付です。
毎月の寄付額は、1000円以上1000円単位で自分の好きな金額を設定できます。支払い方法は、クレジットカード払いまたは口座振替です。
プロジェクト・サポーターとしての支援を1年続けた場合、例えば
- 毎月1,000円の寄付で
1カ月分の抗菌石けんを12世帯に提供 - 毎月3,000円の寄付で
シリア国内で避難する家族28世帯に、1カ月分の安全な水を支援 - 毎月5,000円の寄付で
イラク・モスルの子ども40人に、通学用バックと学用品を支援
することができます。
またプロジェクト・サポーターになると、メールマガジンや年次報告書(郵送/年1回)が届きます。
メールマガジンでは子どもたちの様子や最新の活動状況を、年次報告書ではご寄付で実現した成果や会計報告を詳細に知ることができます。
>>プロジェクト・サポーター | ワールド・ビジョン・ジャパン
都度寄付
月々の支援の他に、好きな時に都度寄付することもできます。
ワールド・ビジョン・ジャパンは様々な目的別に寄付を受け付けています。
- 水と食糧のための募金
- 難民支援募金
- 危機にある子どもたちのための募金
- 緊急援助募金
- 新型コロナウイルス緊急対応募金
金額は自分が好きな金額を設定できます。
クレジットカード払い、コンビニ払い、ゆうちょ銀行からの振込から好きな方法が選択できます(クレジットカード払いについては、1,000円以上100万円以下はオンラインでは不可)。
関連記事
寄付や税制上の優遇措置についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください
寄付の方法や節税メリットなど、寄付・募金のよくある疑問に答えます
まとめ:ワールド・ビジョン・ジャパンへの寄付はおすすめ!
この記事の内容をまとめます。
- ワールド・ビジョン・ジャパンは取り組むテーマは大きく、活動範囲も広い団体ながらも「チャイルド・スポンサーシップ」という、受益者との個のつながりも感じられる仕組みもある
- 支援者目線でみると、団体の寄付者に対するサポート体制がしっかりしているので安心して寄付できる
- ワールド・ビジョンは「より多くの人、一人ひとりに呼びかける」姿勢を大切にしている
いかがでしたか。ワールド・ビジョン・ジャパンは専門家の視点から見てもその必要性・意義があり、寄付先としてもおすすめの団体のひとつです。
支援の内容や活動について定期的にオンラインイベントや報告会を実施しているので安心して寄付出来ます。
この機会に寄付を検討している人は、団体のホームページなどチェックしてくださいね。
参考:ワールド・ビジョン・ジャパンの基礎情報
団体名 | 特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン |
所在地 | 〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー3F |
代表者名 | 理事長 小西 孝蔵 |
活動内容 | 「すべての子どもたちが健やかに成長できる世界」を目指し ・開発援助 ・緊急人道支援 ・アドボカシー の3本柱で活動している。 |
寄付先の選び方ガイド:河合将生(まさお)さん
NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー
大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、国際交流・協力分野の中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て、office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。
寄り添って伴走する第三者として、身近な相談相手や多様な人・団体をつなぐ役割を通し、組織診断・組織基盤強化、ファンドレイジング支援など、各団体の支援に取り組む。
大阪マラソンチャリティ事務局担当や、国際協力や子ども/子育て支援、まちづくり分野、コミュニティ財団などの役員、大学の非常勤講師としてNPO論やボランティア論などの担当も。