地震

災害の被害や復興状況は?北海道胆振(いぶり)東部地震のボランティアや支援の方法を知ろう

平成30年に発生した北海道胆振東部地震では多くの方が被害にあいました。
その後、災害の被害や復興状況はどうなっているのか、ボランティアなどの支援活動があるのかをご紹介します。

地震・震災の対策や津波発生時の注意点は?地震保険や南海トラフ巨大地震の想定被害も解説

なお、地震などの大規模災害の被災地支援に関心があるという方は、まずは気軽に支援に参加してみませんか?

約30秒のアンケートに回答いただくと、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトに10円の支援金が届きます。記事を読み進める前にぜひお試しください!

\たったの30秒!/

平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震の被害状況とは

平成30年の9月に起きた北海道胆振(いぶり)東部地震では甚大な被害がありました。まずは震災の概要を確認してみましょう。

発生日時 平成30年9月6日 3時07分
震源地 胆振地方中東部 (北緯 42.7度、東経 142.0度)
マグニチュード マグニチュード 6.7
死者数 42人
建物全壊 139軒

    胆振東部の位置
    震源地である厚真町は、千歳空港のある千歳市のすぐ東側であり千歳市も震度6弱となっています。札幌市も清田区や東区、厚別区が震度5強となっており、札幌市でも死者がでています。
    2019年1月28日時点で地名ごとの被害情報は以下のようになっています。

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    被害の詳細

    最大震度

    震度7:厚真町
    震度6強:安平町、むかわ町
    震度6弱:札幌市東区、千歳区、日高町、平取町
    震度5強:札幌市清田区、白石区、手稲区、北区、苫小牧市、江別市、三笠市、恵庭市、長沼町、新ひだか町、新冠町
    震度5弱:札幌市厚別区、豊平区、西区、函館市、室蘭市、岩見沢市、登別市、伊達市、北広島市、石狩市、新篠津村、南幌町、由仁町、栗山町、白老町

    死者数

    計42人(札幌市2人、苫小牧2人、厚真街36人、むかわ町1人、新ひだか町1人)

    負傷者

    重傷31人
    ((栗山町1人、札幌市1人、江別市1人、北広島市1人、石狩市1人、苫小牧市8人、安平町2人、むかわ町13人、新冠町1人、帯広市1人、士幌町1人)
    軽傷731人
    (三笠市2人、芦別市1人、栗山町1人、由仁町2人、札幌市295人、江別市4人、千歳市11人、恵庭市3人、北広島市6人、石狩市 1人、室蘭市2人、苫小牧市15人、伊達市1人、厚真町61人、安平町10人、むかわ町250人、日高町36人、平取町3人、函館市 10人、帯広市12人、本別町1人、幕別町2人、音更町1人、厚岸町 1人、猿払村1人)

    建物被害(全壊)

    全壊462棟
    (札幌市95棟、北広島市17棟、江別市1棟、千歳市1棟、厚真222棟、安平町93棟、むかわ町30棟、日高町3棟)
    半壊1,570棟
    (札幌市684棟、厚真町308棟、安平町351棟、むかわ町119棟、日高町54棟…等)
    一部破損12,600棟
    (美唄市6棟、三笠市18棟、由仁町19棟、長沼町28棟、札幌 市4,352棟、北広島市266、千歳市204棟、室蘭市31 棟、苫小牧市218棟、登別市22棟、厚真町1,045棟、洞爺湖町1棟、むかわ町3,147棟、日高町426棟、平取町120棟、新ひだか町35棟…等)

    (出典:平成31年1月28日 気象庁情報より)
    (出典:内閣府「平成30年北海道胆振東部地震に係る被害状況等について」)

    北海道全域で約295万戸が停電(ブラックアウト)

    マグニチュードM6.7(震度7)を記録したこの地震は東日本大震災と同規模の大型の地震となり、北海道電力の電力設備を直撃。これにより北海道内すべての発電所が緊急停止したことで、札幌市を含む北海道全域で約295万戸の停電が発生し、国際的にもあまり例を見ない事態となりました。

    (出典:北海道電力公式サイト)

    北海道胆振(いぶり)東部地震の被災地へ義援金・支援金を送るには


    今なお完全な復旧がされていない北海道の被災地は、支援活動を行う人や資金が不足しており義援金、支援金を受け付けています。北海道胆振東部地震の被災者が1日でも早く平穏な暮らしに戻り、心の傷を癒やすために一人でも多くの支援が必要です。
    北海道胆振(いぶり)東部地震の被災地へ義援金を送るためには、以下の団体や役所を通して行うことができます。受付期間や口座をよくご確認の上送付ください。

    北海道

    北海道でも北海道災害義援金募集員会を立ち上げ、義援金を受け付けています。また集まった義援金は、配分され被災された方へお届けします。

    受付期間 平成30年9月12日(水)~令和元年9月30日(月)まで

    口座
    北海道災害義援金募集委員会 開設口座

    • 北洋銀行     札幌南支店 普通預金 4627060
    • 北海道銀行   本店営業部 普通預金 3286280
    • 北海道信用金庫 本店営業部 普通預金 434590
    • 口座名義 北海道災害義援金募集委員会 会長 伊藤 義郎

      このほかにも北海道共同募金会や、各支援団体でも義援金・支援金を受け付けています。

      北海道共同募金会

      北海道共同募金会でも募金が可能です。募集期間をよく確認の上、現金書留を送付するか、以下の口座にお振込みをお願いします。

      募集期間:平成30年9月12日(水)~令和元年9月30日(月)まで

      現金書留による送金 
      〒060-0002
      北海道札幌市中央区北2条西7丁目 社会福祉総合センター 4階
      社会福祉法人北海道共同募金会

      受入口座
      ゆうちょ銀行
      口座番号 00170‐8‐635111
      口座名義 北海道共募 北海道地震災害義援金

      北洋銀行 道庁支店
      口座番号 (普)3587208
      口座名義 社会福祉法人北海道共同募金会 北海道胆振東部地震災害義援金口

      北海道銀行 道庁支店
      口座番号 (普)0404433
      口座名義 社会福祉法人北海道共同募金会

      りそな銀行 札幌支店
      口座番号  (普) 1743486
      口座名義  北海道共同募金会

      【簡単3分スタート】毎日使う電力を節約しながら自動的に社会のために活動する団体に寄付

      支援金を受けている団体に寄付

      北海道胆振東部地震の支援活動を行っている団体へ支援金として寄付できます。
      支援金は、支援団体を通じて被災地の自治体へと送られ、被災者へ公平かつ平等に配布されます。
      詳しくは各支援団体の公式サイトをご覧ください。

      募集期間:平成30年9月12日(水)~令和元年9月30日(月)まで

      北海道胆振(いぶり)東部地震の復興状況は?

      北海道胆振(いぶり)東部地震の復興状況は、いまだに進んでいない場所が多く、多くの避難者が支援を必要としています。
      復興には、震災地のライフライン・住居の再建やボランティアの活動等に必要な資金、被災者の生活費、生活に必要な物資提供が様々な支援が必要です。

      北海道胆振(いぶり)東部地震の被災者、被災地のためにできる支援とは

      それでは、被災者や被災地の支援はどのようにすれば良いでしょうか。募金以外にも色々な方法があります。

      寄付・募金

      被災地や被災者への支援は、様々な方法が考えられます。すぐに思いつくのは募金だと思いますが、実は物品の寄付やボランティア活動など様々な支援の方法があるのです。

      お金の寄付、募金

      地震で被害を受けた場所の復興をするためには、多額の資金が必要となります。
      そのためには皆さまの寄付や募金が必要となります。
      たとえば少額であっても大きな力と変わるのです。募金・支援活動を行っている団体を通して寄付することにより、あとは直接被災地へ送られます。

      物品の寄付

      被災地には足りないものが多く、物品の支援も必要となります。

      しかし被災地へ送る時、交通規制などによりなかなか予定通りには配達するのが難しくなります。また物資が届いたあとも、一つ一つ箱をあけていくため、中身の確認をしないといけなくなり、実際に配布されるまでは時間がかかります

      そのため、必要な物資が時間が経つにつれて変わっていることもあります。
      つまり、支援した物資が届くころには不足が解消され、かえって物資が余ってしまう可能性もあるのです。
      大量の支援物資の保管は、簡単ではなく、保管費用を払っていたケースもあります。

      また箱の中身を分別するために人の手が必要となってしまい、他のことができなくなってしまうことがあります。物資を送るときは必要なものをよく確認し、消費期限の近いものや古着などは送らないようにしてください。

      さらに箱の中身をわかりやすくしておくと、開けるときの手間も減ります。1箱の中身が全て同じものだとさらにわかりやすくなり、手間取ることもありません。

      ボランティア活動

      被災地で最も足りてないもの一つが、マンパワーです。
      実際にはどのような方法でボランティアをすればよいのでしょうか。
      以下に3つの方法をご紹介します。

      被災地へ行く

      被災地の自治体が、ボランティアセンターを設置しているため直接被災地へ向かい、ボランティア活動ができます。自治体はなにが必要かを把握しており、スムーズに作業ができるでしょう。

      またボランティア内容によって、居住地や経験、技術などを制限していることがあるので必ず前もって確認をする必要はあります。いくらボランティアをしたいという気持ちが強くても、必要なければその気持ちも無駄になってしまいます。

      復興支援サイトなどで、ボランティアの参加条件が記載されているので、できそうな内容があれば直接行ってみると良いでしょう。
      常に状況が変わるので、新しい情報を仕入れるようにしてください。

      また直接行く場合、事前に食事や宿泊所などの確保をしておきましょう。

      ボランティアを派遣している団体を探す

      せっかくボランティア活動に参加したくても技術が足りない、移動手段がないなどの場合は被災地に派遣している団体を探して相談をしてみるとよいでしょう。交通手段がない場合でも、他の人と一緒にいったり、他の仕事を任せてもらうことができる可能性もあります。

      ボランティア団体によっては、週末だけ参加可能など柔軟に対応しているところもあります。ボランティアをしたいという気持ちがまず大切なので、諦めないでまずは相談してみると良いでしょう。

      被災地以外でのボランティア

      ボランティアは決して現地で行うものだけではありません。物資を送る整理を手伝ったり、東京などで情報を発信する仕事も必要なのです。実際にそれらの仕事をしている人がいるのですが、こちらも人で不足になることは考えられます。

      また少しでもお手伝いをすることで、担当者や運営者の負担を減らすこともできるでしょう。

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      一人でも多くの支援を北海道胆振(いぶり)東部地震被災者へ届けよう

      被災地で最も不足しているのは、資金、現地で動ける人また物資(状況により変動の可能性が十分にあります)です。
      これらのいずれかを支援することにより、一人でも多くの被災者が普段の生活に戻る手助けができます。

      支援方法が分からない場合は、直接被災地の自治体に連絡をするか、被災地へ派遣している団体に連絡してみましょう。
      自分ができることがあれば、ボランティア活動に参加してみましょう。

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この記事を書いた人
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