たくさんのママと赤ちゃんに笑顔を届けたい!そんなあなたに知って欲しい『ピープルズ・ホープ・ジャパン』

ピープル・ホープ・ジャパンはこんな応援者におススメ!

  • 最近、身近な人の妊娠・出産があった!お母さんと赤ちゃんが無事にお産が進むって当たり前のことじゃないんだよね!と改めて実感した
  • 自分の寄付がどのように役に立つかを知りたい!
  • 支援活動地の子どもたちの存在を毎日身近に感じたい!

おススメの理由をすぐ見る

gooddo magazineきっかけに、累計約6.5万人の方が継続支援をはじめています。そのgooddoがこの団体をおススメする理由を以下に解説していきますね!

PHJってどんな活動をしている団体?

みなさんはどんな場所で産まれましたか?どこで出産しましたか?

日本ではほとんどの人が病院または助産院で、お医者さんや助産師さんのサポートの下、出産します。一方、PHJが活動するカンボジアやミャンマーの農村では、医療環境が整っておらず、自宅出産が少なくありません。

しかも出産を介助する人に十分な医療知識が備わっていない場合が多く、難産や多量出血といった不測の事態に対応できずに命を落とすケースがあります。

カンボジアでは、お母さんが出産時に亡くなる可能性は日本の10倍以上、赤ちゃんが1歳までに亡くなるリスクは日本の12倍にもなります(UNICEF 『世界子供白書2019』参照)。

PHJが目指すのは誰もが健やかに暮らせる地域づくり。主として途上国の農村地域での母子保健改善活動を行っています。

現在、カンボジアでは、出産後48 時間の母と子のケアをする保健センターの設備支援、センターのスタッフの教育、子どものケア支援ネットワークの構築、家庭での子どものケア知識普及、保健行政区との協働促進等を行っています。

2008年から2010年にかけて、カンボジアのコンポントム州の55の村を対象として実施したプロジェクトでは、農村の人々への保健教育と保健センターのサービス改善を進めた結果、医療施設での助産師による分娩介助率が2%から77%に増加しました。

カンボジアの人々と、じっくりと時間をかけて信頼関係を築いてきたPHJの活動の成果といえます。

また、新型コロナウイルス感染対策の緊急支援として、マスクや消毒液などの感染予防物資の支援や感染予防啓発活動を支援しました。

このような実績を持つPHJの活動を支援する個人賛助会員は910名、法人賛助会員は130と、多くの方から支援されています。

PHJは、すべての人が健康で希望をもってくらせるようにという理念のもと活動しています。

母子保健改善に焦点をあてた活動を展開している事業は、2国際社会が定めた2030年までに達成する持続可能な開発目標(SDGs)のゴール3「すべての人に健康と福祉を」に貢献する取り組みといえます。

【SDGsゴール3のターゲット抜粋】

2030 年までに、世界の妊産婦の死亡率を出生 10 万人当たり 70 人 未満に削減する。

すべての国が新生児死亡率を少なくとも出生 1,000 件中 12 件以下 まで減らし、5 歳以下死亡率を少なくとも出生 1,000 件中 25 件以 下まで減らすことを目指し、2030 年までに、新生児及び 5 歳未満 児の予防可能な死亡を根絶する。

PHJはこんな応援者におすすめ!

  • 最近、身近な人の妊娠・出産があった!お母さんと赤ちゃんが無事にお産が進むって当たり前のことじゃないんだよね!と改めて実感した
  • 自分の寄付がどのように役に立つかを知りたい!
  • 支援活動地の子どもたちの存在を毎日身近に感じたい!

おすすめの理由1:安全なお産が当たり前じゃない!と思うあなただからこそ応援したくなる

出産を経験したり、身近な人の出産に触れて初めて、日本においてさえ「母子ともに安全」な出産が当たり前のことでないことを実感する人も多いのではないでしょうか?

それでも、日本では妊婦定期健診、周産期医療技術の発達、設備の整ったNICUなどの充実した医療体制や優秀な医療人材が、妊産婦死亡率や乳児死亡率を世界トップレベルの数字まで下げています。

日本で自分や身近な人が経験したような、何か起きた場合でも迅速で適切な対応が可能な環境で、途上国のお母さんたちも出産できたら。支援することで、そんな思いを形にできる団体です。

おすすめの理由2:母子保健支援に特化した募金がある!

PHJには、母子保健支援に特化した「こんにちは!お母さん募金」というものがあります。募金は現地活動費として使われます。

この募金は使途がより明確なので、

「一人でも多くの女性に、無事に出産を終えてお母さんになってほしい!」

「赤ちゃんの元気で健康な顔を見たい!」

と考える方にはぴったりの支援方法です。

自分の支援が具体的にどう使われ、どのように人々を笑顔にしているのだろう?自分の行動の影響を実感してみたいあなたの思いを、実現する募金です。

初めての寄付する人に特におすすめしたい募金方法です。

>>こんにちは!お母さん募金の詳細はこちらから

おすすめの理由3:活動地の子どもたちが描いた絵を使ったカレンダー募金で支援できる!

PHJでは毎年、活動地の子どもたちが描いた絵を使ったカレンダーを作成し、寄付に対するリターンとして支援者に届けています。寄付はPHJの活動に使われています。

例えば2021年のカレンダーの絵は、カンボジア、ミャンマー、日本の子どもたちが各国のおとぎ話をテーマに描いたもの。

カレンダーに描かれた、創造力豊かな子どもたちの躍動感あふれる作品を毎日目にすることで、活動地の子どもたちをより身近に感じることができます。

また、描かれているお話のストーリーを通してそれぞれ違う各国の文化に触れることができるので、活動地のことも知ることができます。

さらに、PHJの事業内容も毎月紹介されているので、団体についても毎月少しずつ詳しくなっていきます。

年末を迎えるころには、活動地の子どもたちもPHJのことも、毎日そばに感じて当たり前の存在になっているかもしれません!

残念ながら2021年のカレンダーの募集は終了してしまっていますが、来年のカレンダーの発売を楽しみに待ちたいですね。

まとめ:PHJはたくさんのママが無事にお産を終えて欲しい!というあなたにおすすめ!

PHJについてここまで紹介してきた内容をあらためてまとめておきます。

  • PHJは誰もが健やかに暮らせる地域を目指し活動する団体。途上国の農村地域において妊産婦や5歳未満児の予防可能な死亡の低減を目指した活動を進めている。
  • ミャンマーやカンボジアで、医療設備の整備、医療スタッフの教育、保健教育活動、支援ネットワークの構築を始めとした母子保健改善活動を行っている。
  • 活動地の子どもが描いた絵を使ったカレンダーを寄付のリターンとして提供し、さらにカレンダーを通して啓発活動も行っている。

ぜひ、PHJへ寄付を検討している人は以下のリンクから団体の公式サイトを見てみてくださいね。

>>団体公式サイトへ

特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)の団体データ

団体名特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン
所在地東京都武蔵野市中町2-9-32
代表者名小田晉吾(理事長)
スタッフ数:職員、インターン、ボランティアそれぞれ東京本部スタッフ:14名(内フルタイム 3名)海外駐在スタッフ、現地スタッフ:13名(2020年9月現在)
活動内容アジアの途上国の人々の自立に向けて「保健・医療の教育」を中心とした支援活動。主に母子保健分野において継続的な教育支援活動を行っています。