「ジャパンハートに寄付しようか悩んでいる」
「しかし信頼感のある団体なのか、そもそも支援する必要性はあるのかよくわからない」
このように悩んでいる方へ向けて、本記事では下記の内容についてご紹介します。
- ・ジャパンハートは支援する必要があるのか
- ・ジャパンハートは怪しい団体なのか
- ・ジャパンハートを支援する方法は何かあるのか
ジャパンハートは、海外での医療支援や海外医療人材の育成などを行っている団体です。「すべての人が、生まれてきて良かったと思える世界を実現する」を目標に活動を行っています。
本記事を読むことで、ジャパンハートを支援する必要性や活動実態などが分かります。ジャパンハートを支援しようか考えている方はぜひご一読ください。
先に結論をお伝えすると、ジャパンハートは「情報公開を積極的に行っている」「国連や政府がカバーしにくい領域の医療支援を柔軟に行っている」ため、支援する必要があり、かつ信頼できる団体といえます。
ジャパンハートへの支援(寄付)は下記から手軽にできます。「ジャパンハートを支援したい」と既に考えている方はぜひご確認ください。
ジャパンハートは支援すべきなのか?
ジャパンハートは支援すべきなのか、4つの観点から解説します。
- なぜ途上国では医療の質が低いのか
- 途上国の医療格差はなぜ是正されないのか
- そもそもジャパンハートへの支援は必要なのか
- ジャパンハートを支援すると実現すること
なぜ途上国では医療の質が低いのか
そもそもなぜ途上国では医療の質が低いままなのでしょうか。要因は主に4つ挙げられます。
- ・病気が多く、病人になる人も多い
- ・医療従事者や施設そのものが少ない
- ・医療施設が都市部に集中している
- ・行政や制度によるサポートが手薄
国が貧しいため衛生環境の整備に予算が回らず、多くの国民は不衛生な環境下で暮らさざるを得ません。そのため病気になりやすいのですが、医療に関わる人材や施設が不足しているため、治療を受けることもままなりません。
国によっては都市部で、比較的医療や衛生環境が進んでいるところもあります。しかし医療施設が都市部に集中しており、地方に行くと病院がなくて困ることも珍しくありません。
本来であれば国が衛生・医療の環境を整備すべきでしょう。しかし途上国では貧困に苦しんでいる場合も多く、予算が十分に確保できないため有効な政策を実行できずにいます。これが、途上国で医療の質が低いままでいる原因です。
途上国の医療格差はなぜ是正されないのか
すべては「貧困」、つまり途上国に余裕がないため、衛生環境や医療体制の改善までお金が回らないのが原因です。貧困から抜け出せないでいる原因は国によって様々ですが、どれも簡単に解決できる問題ではありません。
国連や各国政府も支援を行っていますが、まだまだサポートが行き届いていないのが現状です。そのため、ジャパンハートのような支援団体が現地に出向き支援を行う必要があります。
ただし支援団体の予算や人材にも限りがあり、途上国の医療格差を解消するには至っていないのが現状です。少しでも活動を広げようと寄付を募ったり人材募集をかけたりしていますが、現状では十分とはいえません。
ジャパンハートの活動は必要なのか
ジャパンハートの活動は必要性があると思われます。なぜなら、途上国ではまだまだ医療サービスが十分に整っているとはいえないからです。
たとえばミャンマーでは、192(日本の119)で救急車を呼ぼうとしても繋がらないことが多いです。仮に電話が繋がったとしてもすぐ救急車が来てくれるとは限らず、直接病院まで行った方が早いことも少なくありません。
またラオスでは国内で治療を受けられる病院が少ないです。旅行者向けに「近隣諸国に行って治療を受けなければならない場合がある」と日本の外務省*が公表しているほどです。
このように海外では、日本では想像もつかないほど脆弱な医療体制の国もあります。このような国に住む人々を少しでも助けるため、ジャパンハートの活動は必要になります。
国連や各国政府も人道支援の観点から、様々なサポートを行っています。たとえばWHOは1980年**に、途上国を含むすべての国で天然痘を根絶させたと宣言しました。日本政府***も、カンボジアに最新医療を備えた病院を建てるなど、様々な支援を行っています。
しかし、国連や各国政府の支援だけでは問題の根本解決まで至っていないのが現状です。国連や政府の支援は大規模なものが多いですが、一方で現地のニーズに応じた柔軟な支援活動まで手が回っていません。
そこでジャパンハートのような、現地の実情に応じた柔軟なサポートを実施できる民間団体が必要になるのです。
*参考:世界の医療事情|外務省
**参考:保健|国際連合広報センター
***参考:ODA(政府開発援助)|外務省
ジャパンハートを支援すると実現すること
ジャパンハートを支援すると、十分な医療を受けられない国や地域に対して必要な医療サービスを届けることができます。
途上国では十分な医療体制が整っておらず、適切な治療を受けられたら助かったはずの命が多く亡くなっているのが現状です。また衛生環境も劣悪である場合が多く、病気にかかりやすい環境で暮らす人も多いです。
国際連合広報センターによると、2000年から2015年にかけて5歳児未満死亡率は44%*も低下しました。ただし下がったとはいえ、2015年には約590万人の子どもが死亡、と未だに多くの子どもが命を落としています。
医療体制が整っていない国に生まれたから。
医師が不足している田舎に生まれたから。
このような理由でケガや病気に苦しむ人を一人でも減らす。そのためにジャパンハートでは、途上国への医療支援を行っています。
ジャパンハートは怪しい?信頼できるか調べてみた
ジャパンハートの活動内容は寄付先として信頼感のある団体なのか、下記の観点からgooddo編集部が独自にリサーチしました。
- ・寄付の目的と使途が一致している
- ・情報開示を行っている
- ・認定NPO法人をとっている
調べた結果、ジャパンハートは寄付先の団体として信頼感があることが分かりました。その理由を1つずつ解説します。
信頼できる理由1:寄付の目的と使途が一致している
ジャパンハートは収入の約8割を寄付金が占めています。
支出の約8割を医療支援や人材育成のために支出していることが分かりました。
支出の70%は海外(ミャンマー、カンボジア、ラオス)への支援です。5パーセントは国内支援で、20%人材育成や管理費(団体運営に必要な間接部門の活動)などに費やされています。
管理費は支援活動を間接的にサポートするための人件費や交通費、備品の購入に充てられるものです。ジャパンハートの活動を周知したり新しい支援者を獲得したりするため、支出の約11%を広告などに費やしていますが、これも妥当な支出といえます。
以上のことから、ジャパンハートは医療支援や人材育成といった活動にしっかりとお金を費やしている、信頼感のある団体であることが伺えます。
信頼できる理由2:情報開示を行っている
寄付の目的と使途でも一部資料を掲載しましたが、ジャパンハートは年次報告書を公式ホームページで掲載するなど、情報開示を積極的に行っています。
年次報告書は創業者からのメッセージや団体からの活動報告、会計報告などが記載されているものです。年次報告書は無料で公開されているため、インターネット環境さえあればどなたでも閲覧できます。
また「Japan Heart News」という、いわゆる活動報告書も無料で閲覧できます。Japan Heart Newsでは支援の詳細が記載されているため、「ジャパンハートは日々どのような活動を行っているのだろう」と考えている人はぜひご一読ください。
いわゆる「怪しい団体」のなかには、どのような活動を行っているのか情報公開をほとんど行わないケースもあります。しかしジャパンハートは情報公開を積極的に実施しており活動内容が見えやすいため、寄付先としての信頼感があります。
信頼できる理由3:認定NPO法人をとっている
ジャパンハートは認定NPO法人を取得しているため、寄付先として信頼感があります。
【認定NPOを取得するための要件】
- 運営組織及び経理が適切であること
- 事業活動の内容が適切であること
- 情報公開を適切に行っていること
- 事業報告書等を所轄庁に提出していること
- 法令違反、不正の行為、公益に反する事実がないこと
認定NPO法人を取得するには上記の要件を満たす必要があり、認定基準を満たした運営と体制が必要であり、公益性や信頼性などが前提となっています。
ジャパンハートの口コミ評判
ジャパンハートの口コミ評判を紹介します。
カンボジアの5歳の女の子が小児がんを乗り越えたけど、膀胱と尿道を切除して、おへその辺りから漏れたりで、代用膀胱を作る手術をしたらしい。しばらく大変だけど、これから素敵な未来があるから頑張っての気持ちを込めて、ジャパンハートに寄付した。チリも積もれば気持ち伝わるカナ✨
(Twitterより)
ジャパンハートの新病院建設に寄付をしました~!
これでわいもケイスケホンダに近づいたに違いない。PICxPIC, Incよりジャパンハートの新病院開設(アジア小児医療センター)に寄付をしました。
(Twitterより)
※本田圭佑さんが2025年カンボジアに開設する新病院のアンバサダーとなっている。
色々あって2年間辞めていた寄付を復活させます。テレビで以前見たジャパンハートにします。東南アジアの旅も計画しているし少しでも力になれればと思います。
(Twitterより)
リサーチした結果、「ジャパンハートを支援する側にも得るものがある」という趣旨の投稿が確認でき、おおむねジャパンハートへの口コミ評判は良いものと確認できました。
専門家から見たジャパンハートの評価は?インタビューで徹底取材
ジャパンハートに寄付するとなった場合に、編集部が気になるのは「ホームページを見ただけでは分からない、団体の強みや特徴は?」という点。
これらの点について、NPOの専門家、河合さんにお話を伺いました。
ジャパンハートの強みや特徴
私、河合が考えるジャパンハートの強みや特徴は
- ・代表の吉岡さんのリーダーシップ
- ・医師や看護師の積極的な参加と各業界の専門家との協働
- ・医療支援を通した人材育成
- ・治療だけでなくQOLの向上への取り組み
です。
詳しく説明します。
代表の吉岡さんのリーダーシップ
設立者の医師、吉岡秀人さんのリーダーシップはジャパンハートの強みであり特徴です。
吉岡さんの使命感の原点は15歳の時に戦争や飢餓で苦しむアジアやアフリカの子どもの映像をテレビで観て感じた理不尽さ。医師になり、約30年前にミャンマーに渡り、医療支援を始めました。
2004年に日本人スタッフ6名と現地スタッフ数名でジャパンハートを立ち上げます。今では医師や看護師、事務局スタッフ、通訳、調理師など約140名のスタッフが活動に携わっています。
ミャンマーでの2年の活動後、「子どもの開腹を伴う手術ができるようにならないと治療に限界が出てくる」と考え日本に帰国し外科医療を学び直す。「医療を受けるために患者とその家族にかかる負担は、治療費だけが全てではない」と気付き、行政や他分野の人を巻き込み始める。など、活動を通して気づいた新たな課題に挑戦し続ける吉岡さんのリーダーシップが、団体の活動の幅を広げ、また、賛同者を増やしています。
医師や看護師の積極的な参加と各業界の専門家との協働
ジャパンハートの理念「医療の届かないところに医療を届ける」に賛同した多くの医療者と支援者が活動に協力しています。これにより難病を抱える子どもたちの治療が実現しています。
活動には、延べ3,500人以上の医師・看護師などのボランティアが参加しています。延べ治療数は15万件を超えます。国内も海外においても、医師や看護師が、活動に積極的に関わっているのです。
ホームページのスタッフ紹介のページには多くの医療者の紹介が並びます。加えて、医療者にとどまらず各業界の専門家が参加し始めています。
広く各業界や専門家の参加・協働により、病気による患者とそのまわりにいる家族の精神的・経済的負担にも目を向けアプローチを可能にしています。
医療支援を通した人材育成
団体のミッションである「医療の届かないところに医療を届ける」を実現するため、医療人材の育成に力を入れている点が大きな特徴です。
海外医療ボランティアの長期・短期のコースを設置し、特設サイトを作り広く募集しています。個別相談、説明会などを実施し、丁寧に人材募集をしている様子が伺えます。
他に、「グローバル看護師・助産師人材開発/実践コース」など人材育成のプログラムも実施しています。必要な機能としての医療者だけでなく、「人」の育成をしています。国内の離島などへ派遣する人材も。
また、別のサイトを作り、離島僻地の病院への看護師派遣も進めています。ただ派遣するだけでなく、派遣後のフォローアップや優先的に国際医療ボランティアに参加できる機会を設けるなど、充実したバックアップ体制を整備しています。
治療だけでなくQOLの向上への取り組み
患者とその周りの家族のQOL(生活の質)の向上に取り組んでいる点もジャパンハートの特徴です。
活動の原点は医療支援ですが、30年の活動を通し「医療=治療ではない」と気づき、医療の概念を変えていっています。病気の治療だけでなく、親と離れてしまった子どもの教育支援、障がい者の自立支援など、弱い立場にいる人たちの環境を改善する活動にも取り組み、インパクトを拡大しています。
医療を、治療という範囲だけでなく、一人ひとりの「人生の質の向上」という観点からもサポートし、病気による患者とそのまわりにいる家族の精神的・経済的負担にも目を向けアプローチしていくという概念にシフト。“医療”というプロジェクトが、誰もが当事者となり得るプロジェクトとなるよう挑戦しています。治療だけでない支援のあり方を実現し、社会の仕組みを変えていっているのです。
ジャパンハートの支援方法
途上国では医療にアクセスできず苦しんでいる人が多くいます。では私たちがジャパンハートの支援活動をサポートするためには何ができるのでしょうか。
ジャパンハートを支援する方法を2つご紹介します。
- 寄付
- ボランティア
寄付
ジャパンハートを支援する方法の1つに「寄付」があります。ジャパンハートへの寄付は「定期的なお金の寄付」と「その場限りの単発寄付」の2つがあり、定期的なお金の寄付は下記の金額から申し込みを行えます。
- 月3,000円
- 月10,000円
- 月100,000円
単発寄付は1,000円から寄付できます。どちらの方法で寄付しても問題ありません。
「どちらの方法で寄付をしようか迷っている」という方は、長期的に安定して団体をサポートできる、定期的なお金の寄付がおすすめです。定額寄付に申し込むと、会員同士の交流会や特別動画コンテンツの視聴、イベント・講演会の案内などが届きます。
またジャパンハートは寄付金控除の対象団体です。寄付金控除とは、寄付した金額の約40%が所得税額から控除される仕組みのことで、税金が少しだけ安くなる可能性があります。
寄付や税制上の優遇措置についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください
>>寄付の方法や節税メリットなど、寄付・募金のよくある疑問に答えます
ジャパンハートの活動内容や理念に共感された方は、この機会に寄付を考えてみてはいかがでしょうか。
ボランティア
ジャパンハートは下記の海外ボランティアも募集しています。
- ・看護師ボランティア
- ・医師ボランティア
- ・学生ボランティア(看護学生ツアーのみ)
もし参加条件や日程、場所等が合えば参加してみてはいかがでしょうか。ボランティアに参加することで、自分が実際に支援活動の役に立っている時間を持つことができます。
ただし参加資格を満たしていなかったり時間や場所の制約から活動に参加しにくかったりする人もいるかと思います。「ボランティアへの参加は難しい、けれど支援活動に関わりたい」という方は、まずは寄付からはじめてみませんか。
寄付を続けながら、機会があればボランティアへ参加してみるのも良いでしょう。もちろんボランティアと寄付を並行して続けることもできます。
ジャパンハートの活動内容
ジャパンハートはどのような活動を行っているのか、活動実態をチェックしてみましょう。
- 医療支援
- 小児がんの治療サポート
- 人材育成
またジャパンハートでは活動報告書や年次会計報告書といった情報を積極的にホームページで公開しています。寄付がどのように使われているのか気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
1.医療支援
ジャパンハートでは主に下記の医療支援活動を行っています。
- ・カンボジア こども医療センターでの活動
- ・ミャンマー 診療・手術などの活動
- ・ラオス 技術移転活動
カンボジアでは2016年より、活動拠点となる「こども医療センター」を中心に医療支援を行っています。子どもの診察・治療や医療人材の育成を行っている施設です。小児がんに苦しむ子どもの治療や安全な食事の提供といった活動も行っています。
ミャンマーでは18歳以下の子どもには、交通費を含めて無料で治療を行っています。外来での診察は年間で約1万人、手術は約1,200件に対応。その結果、ジャパンハートの活動はミャンマーで広く知られています。
ラオスでは人材育成を中心に、技術を伝える活動を行っています。現地の病院と協力しながら手術を実施。将来的にはラオスの病院のみで手術を行えるよう、人材の育成や技術の指導などを行っています。
2.小児がんの治療サポート
ジャパンハートでは「スマイルスマイルプロジェクト」を通じて、小児がんで苦しむ子どもと家族をサポートしています。小児がんと闘う子どもが家族と楽しい時間を過ごせるよう、主に下記の活動を行っています。
- ・小児がんの子どもと家族の旅行に医療従事者が付き添ってサポートを実施
- ・小児がんの子どもを対象としたイベントを開催
小児がんと闘う子どもと家族の応援団として、上記の活動を通じて支援を行っています。
3.人材育成
自分たちの国でより良い医療を実現できるよう、現地の医療人材の育成活動を行っています。
「成績優秀なのに家庭が貧しいから働きに行かなくてはならない」
「医師や看護師を目指したいけれど学ぶお金がない」
このような人が医療への道を断念してしまわないよう、カンボジアやミャンマーを中心に活動しています。たとえば貧しいけれども優秀な人が、医師・看護師免許を取得できるようサポートを行ったり、奨学金の支援を行ったりしています。
参考:創設者 吉岡秀人さんの経歴
ジャパンハートの創設者である吉岡秀人さんはどのような方なのか、簡単にご紹介します。
1965年8月に、大阪府の吹田市で生まれた吉岡氏。大分医科大学(現 大分大学医学部)を卒業後は救急病院で4年ほど勤務し、その後にミャンマーへ渡り医療支援を行いました。
その後は小児外科の技術を取得するため一度日本に帰国して病院に勤務し、2003年に再びミャンマーで医療活動を再開。2004年にジャパンハートを設立し、活動規模を広げていきました。現在はジャパンハートの代表顧問である傍ら、1年間の3分の2を、海外の医療支援活動に充てています。
吉岡氏のプロフィールはジャパンハート公式ページに詳細が記載されているため、気になる方はご一読ください。
医療格差に関心がある人はジャパンハートへの寄付がおすすめ
本記事では、ジャパンハートについて解説しました。ここで紹介した内容についてまとめます。
- ・途上国では医療体制が弱く、適切な治療を受けられないために命を落とす人がいる
- ・国連や各国政府も支援を行っているが、現地の実情に応えきれていない
- ・慈善団体が現地の実情に応じた支援活動を行っている
途上国ではまだまだ医療体制が弱く、様々な課題が残っています。途上国の医療水準を引き上げて自国で十分な医療を行えるようにするには、支援団体をはじめとした様々なサポートが必要です。
ジャパンハートは活動実態が詳細に公開されており、信頼感のある団体です。
「途上国の医療格差問題に関心がある」
「治療を受ければ治るのに、医療体制が弱いからという理由だけで亡くなる人がいる現状をなんとかしたい」
「亡くなる子どもの数を一人でも減らしたい」
このように考えている方は、この機会にジャパンハートへの寄付を考えてみませんか。