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有意義なお金の使い方とは?人生をより豊かにする方法を紹介

「有意義なお金の使い方とは何だろう?

と考えている方もいるのではないでしょうか。

有意義なお金の使い方は一つに限定されるものではなく、その人の価値観や年齢によってさまざまです。

この記事では有意義なお金の使い方に対する考え方や具体的な方法について紹介します。

具体的には以下のような内容です。

  • ・有意義なお金の使い方とは何か
  • ・具体的な有意義なお金の使い方
  • ・ライフステージ別に見る有意義なお金の使い方

限られたお金を賢く使って豊かな人生を送るためのヒントとして、ぜひご一読ください。

有意義なお金の使い方とは何か?

「有意義なお金の使い方は○○です」という万人に通用する答えはありません。

どんなお金の使い方を有意義と感じるかは人それぞれです。

自分にとって有意義なお金の使い方を見つけるため、この機会に自分の価値観を見直してみませんか。たとえば、下記の観点から自分の価値観を見つめ直してみるのも良いかと思います。

  • ・自分が価値があると感じること
  • ・人生のなかで実現したいこと

「優先したい」と思う価値観が複数ある場合には、優先順位をつけることも必要です。

お金を使う時は、自分の中の優先順位を踏まえてお金を使うべきかどうか考えてみましょう。

次に、有意義なお金の使い方について具体的に紹介します。ここで紹介するのは、自分の心を安定させ人生をより良いものにできるかどうか、という観点からピックアップしました。

自分の価値観に照らし合わせて、有意義と感じるかどうか考えながらチェックしてください。

有意義なお金の使い方5選

有意義なお金の使い方を5つ紹介します。

  • ・自己投資
  • ・健康への投資
  • ・趣味への投資
  • ・人間関係への投資
  • ・社会への投資

具体的な方法や得られる恩恵についても解説します。自分なりの有意義なお金の使い方を考えるうえで、ぜひ参考にしてください。

自己投資

自己投資とは、自分の能力や人間性を成長させることに投資することです。

例えば、読書は自己投資の中でも手軽に始められます。

資格やスキルの勉強をすることもおすすめです。

仕事に関連するスキルの取得は、収入増加やキャリアアップにつながる可能性があります。

仕事に直接関係のない知識でも生活する上で役に立ったり生活を豊かにしたりしてくれます。コミュニケーションのきっかけや潤滑油にもなるでしょう。

自己投資は仕事とプライベートのどちらにもリターンがあるお金の使い方といえます。

健康への投資

健康への投資も有意義なお金の使い方の一つです。

もし健康を損ない病気やケガになってしまったら、チャレンジしたいことができなくなるだけでなく、仕事に支障をきたし収入が減り支出が減ってしまいます。

これでは有意義かどうかの前に、使うお金がなくなってしまうかもしれません。

また、長期的な視点で見ても健康は非常に重要です。

日本人の平均寿命は年々伸びていますが、健康寿命との差は縮まっていません。

出典:令和2年版 厚生労働白書

長生きした分も人生を楽しむためには、若いうちから健康に投資するのがおすすめです。

具体的な投資ポイントは以下のようなものが挙げられます。

  • ・体にいい食材、栄養豊富な食材を選んで食べるなど「食事」に投資する
  • ・体に合った品質のいい寝具に変えるなど「睡眠」に投資する
  • ・ジムに通う、ジョギングするなど「運動」に投資する

短期的にも長期的にもリターンがあるのが健康への投資です。

趣味への投資

趣味も有意義なお金の使い方の一つです。

自分の好きなことに打ち込むことはストレス発散になり精神的な健康、心の安定につながります。

趣味を通して新しい学びや出会いを得ることもあるでしょう。

健康で長生きして、さらに楽しい趣味まであれば、老後も充実した人生を送ることができるのではないでしょうか。

人生を充実させるためにも趣味をもつこと、続けることは重要なポイントです。

人間関係への投資

人間関係への投資も有意義なお金の使い方です。

投資の対象は「仕事関係」「友人・知人」「家族」に分けられます。

「仕事関係」であれば、自分と異なる年代や職種の人と食事にいってみるのがおすすめです。いきなり交流会などに参加するのは難しいかもしれませんが、会社の違う部署の人や得意先の人なら誘いやすいのではないでしょうか。

自分と違う要素を持つ人とかかわりを持つことで、今まで自分には無かった新たな価値観を発見することもあります。

「友人・知人」は大切と分かっているものの、疎遠になってしまっている関係性もあるのではないでしょうか。

今後もつながっていたい友人との人間関係は、定期的に連絡したり食事に行ったりなど、こまめなコミュニケーションが必要です。

実際に会うのが難しい場合はオンラインでの飲み会という方法もあります。

関係を良好に保つことでいざというときに自分を助けてくれる存在になってくれるのが友人です。

「家族」は自分にとってもっとも身近な存在です。誕生日やイベントなど折に触れてプレゼントを用意することできずなが深まり、家庭が居心地の良い場所になるでしょう。

人間関係への投資は他人にお金を使うように見えますが、巡り巡って自分にかえってくるお金の使い方といえます。

社会への投資

私たちが暮らす社会全体をよくするためにお金を投資することも、有意義なお金の使い方のひとつかと思われます。

社会にはさまざまな解決すべき問題があります。

例えば日本国内なら、子どもの貧困や教育格差、災害。海外まで目を向ければ紛争や飢餓、それに伴う難民問題や環境問題など枚挙にいとまがありません。

それらの問題を個人の力で解決することは困難ですが、支援活動を行っている団体に寄付することで問題解決への流れを作ったり困っている人を間接的に助けたりできます。

非営利団体や困っている人へ寄付するといった社会への投資は、社会問題の解決につながり、最終的に自分の身近な社会をよくすることにもつながります。

しかし、団体の中にはあまり寄付をおすすめできない、いわゆる「寄付してはいけない団体」があることをご存知でしょうか?寄付先が信頼できそうかチェックするポイントは下記記事で紹介しているので、気になる方は参考にしてください。

>>寄付してはいけない団体は本当にある?寄付先を選ぶときのポイントを3つ紹介!

ライフステージによって変わる有意義なお金の使い方

有意義なお金の使い方は個人の価値観によって変わります。

また、個人の中でも年を重ねるなかで価値観が変わることもあるはずです。

個人のライフステージによって変わる有意義なお金の使い方を三段階に分けて紹介します。

  • ・高校生・大学生の有意義なお金の使い方
  • ・社会人の有意義なお金の使い方
  • ・老後の有意義なお金の使い方

自分の価値観と照らし合わせながら参考にしてみてください。

高校生・大学生の有意義なお金の使い方

高校生や大学生など、若いうちは自己投資にお金を使うのがおすすめです。

比較的時間に余裕があることと、自己投資によって得た知識や経験は今後の人生において一生ものの資産になるというのが理由です。

読書であれば少ないお金で始められます。

英会話やプログラミングなど将来役立つスキルの勉強に充てるのも良いでしょう。

もしお金があるなら海外旅行で未知の世界に飛び込んでみるのもおすすめです。

いずれも社会に出た後では、なかなかまとまった時間が作れず後回しになってしまいがちです。

その後の長い人生をより価値のあるものにするために、若いうちに経験を積んでおくことは悪いことではありません。

社会人の有意義なお金の使い方

社会人は、年代によっておすすめする有意義なお金の使い方が変わります。

  • ・20代は自己投資
  • ・30代から40代は家族への投資
  • ・50代以降は健康への投資

社会人になると、学生の頃より使えるお金が増えてくることが多いものです。そのため20代は自己投資の中でも「お金がなくてできなかったこと」にチャレンジするのも選択肢の一つです。

30代から40代で結婚・出産・子育てを迎える人は家族への投資が重要になります。

自分で自己投資するためのお金を稼ぐことができない子どもに代わって子どもに投資することは親としての仕事といえるのではないでしょうか。その投資のリターンは子どもが独立した後の親子関係として表れてくるはずです。

配偶者も重要な投資先です。家庭を運営する共同経営者として、感謝や労いを欠くことで、その先の夫婦関係に支障をきたすケースもあります。

家庭内の変化が大きい時期だからこそ、その後の安定のために投資することはお金の有意義な使い方といえるでしょう。

子育てが落ち着く50代以降は、老後に備えて食事や睡眠など健康にこだわってみてはいかがでしょうか。まだ身体が動くうちに運動の習慣をつけることで10年後20年後に大きな差となって表れてくるはずです。

老後の有意義なお金の使い方

仕事を退職した後は、趣味や生きがいにお金を使ってみるのはどうでしょうか。

家族や付き合いの長い大切な友人のためにお金を使うのもおすすめです。

また、自分にもしものことがあった時のことを考え始めるのもこの時期です。

家族が遺産の配分をめぐって争わないよう、遺言書を作成して自分の意志を書面に遺してみても良いかもしれません。また遺言書を作成することで、死後自分の財産を非営利団体や自治体などへ寄付もできます。

遺言による寄付に興味がある方は、下記記事を参考にしてください。

>>遺言で寄付するには?遺贈寄付の準備に必要な基礎知識を解説

有意義なお金の使い方に関する3つの疑問

有意義なお金の使い方に関する疑問を3つ紹介します。

  • ・お金の使い方が上手い人になるにはどうしたらいい?
  • ・おすすめできないお金の使い方はある?
  • ・独身でお金の使い道がないと悩んでいる人はどうしたらいい?

お金の使い方が上手い人になるにはどうしたらいい?

お金の使い方が上手い人は「自分がいくら使えるか」「お金をかけたいポイントはどこか」を両方とも把握できている人ではないでしょうか。

自分が使える金額がわからなければ、価値あるお金の使い方をしたとしても自分の生活を維持するためのお金も使い込んでしまうかもしれません。

また、適正な金額の範囲でもあれもこれも思い付きで使ってしまえばそれは浪費と同じことになってしまいます。

まずは自分の収入と支出を把握し、いくら使えるか計算してみるのではどうでしょうか。

そのうえで何にお金を使いたいのか、優先順位と金額を割り振ることで無駄遣いを減らし、自分の価値観にあった有意義なお金の使い方ができるようになるかと思います。

おすすめできないお金の使い方はある?

おすすめできない、あまり有意義とは言えないお金の使い方は大きく二つあります。

  • ・見栄のためにお金を使う
  • ・ギャンブルにお金を使う

見栄のために使うお金とは、他人からの評価を得る目的や見栄えをよくするために使うお金です。

そのようにして得たものや経験は本当に自分が欲しいものではないこともよくあります。得られる満足も一時的なものでしかありません。

それが本当に必要なものなのかよく考えてお金を使うようにしましょう。

競輪や競馬、宝くじといったギャンブルは、趣味や気晴らしの範囲なら問題ありません。

しかし、没頭しすぎると出費が大きくなるケースもあるのでいくらまでなら使えるのか把握したうえで範囲を決めて楽しむようにしましょう。また当然ですが、違法なギャンブルは絶対にやめましょう。

独身でお金の使い道がないと悩んでいる人はどうしたらいい?

結婚していても独身でも、有意義なお金の使い方の考え方は変わりません。

まずはこの記事で紹介している有意義なお金の使い方を参考にしてみてください。

>>有意義なお金の使い方5選

「自分の周りのことへの投資はもう十分」と感じている人は「終活」について考えてみてはいかがでしょうか。

老後やさらにその先について考え計画しておくことで、より良い最期を迎えやすくなるでしょう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

>>【身寄りなし】おひとりさまに終活が必要な理由とやるべきことを紹介

「自分の生活に必要なお金は十分にある」という場合は社会への投資に目を向けてみるのもおすすめです。

残った財産を必要としている人たちのために使うのも有意義なお金の使い方の一つです。
詳しくはこちらをご覧ください。

>>社会への投資

有意義なお金の使い方を知り人生を豊かなものにしよう


有意義なお金の使い方について解説しました。ここで、紹介した内容をまとめます。

  • ・有意義なお金の使い方は個人の価値観やライフステージによって変わる
  • ・有意義なお金の使い方には自己投資のほか、健康・趣味、人間関係、社会への投資などがある
  • ・お金を有意義に使うために使えるお金の金額と自分の価値観を把握することろから始めよう

お金は有限です。自分はいくら使えるのか、何に使いたいのかよく考え自分にとって有意義なお金の使い方を探してみてください。

具体的な有意義なお金の使い方についてはこちらで解説していますので、迷ったら参考にしてみてください。

>>有意義なお金の使い方5選

この記事を書いた人
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