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頼れる大人がまわりにいない子どもをサポートする「3keys」はどんな人におすすめ?その理由を徹底解説

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認定NPO法人「3keys(スリーキーズ)」の活動が何か気になる、という方のために、どんな人が3keysの活動と相性が良いか解説します。

結論を先に紹介すると以下の通りです。

【3keysはこんな人にオススメ!】
・子どもへの虐待や貧困のない社会になって欲しい
・子どもの悩みを打ち明けられる大人は必要だと思う
・子どもにインターネットで間違った情報に触れてほしくない

1つでも自分に当てはまる!と思った方は、3keysへの寄付が向いていると思います。
この記事で理由を詳しく解説しているので参考にしてみてください。

寄付金控除の対象団体です

3keysはこんな人におすすめ!

【3keysはこんな人にオススメ!】
・子どもへの虐待や貧困のない社会になって欲しい
・子どもの悩みを打ち明けられる大人は必要だと思う
・子どもにネットで間違った情報に触れてほしくない

3keysへの寄付がこのような方におすすめである理由を解説します。

【おすすめの理由1】子どもたちが置かれている厳しい現状を正しく発信し社会の関心を高め続けている

3keysは、子どもへの虐待や貧困のない社会になって欲しいと考えている方におすすめの寄付先です。なぜなら、それこそが3keysが活動を通じて目指している社会そのものだからです。

3keysは子どもの権利が保障されるためには大人が役割をきちんと果たすことが必要であり、そのためには子どもたちの現状を正しく知ることがスタートラインと考えています。

その思いを具現化しているのが3keysの「白書‐日本の子どもたちの今」です。虐待やいじめ・不登校、貧困・教育など複数のテーマについて言葉の定義や現状、問題点がわかりやすくまとめられ、公開されています。

その他にも日本の子どもたちを取り巻く環境の周知・改善を目的とした大人向けのセミナー「Child Issue Seminar」や、メディアでの発信などを行っています。

このような発信活動を続けている3keysは、子どもの虐待や貧困を喫緊の社会問題として捉えており、社会に対して現状を正しく知って欲しいと考えている方の寄付先としておすすめです。

【おすすめの理由2】オンライン・オフラインで子どものためのセーフティネットを提供している

子どもには悩みを打ち明けられる大人の存在が必要だと感じている方にも、3keysはおすすめの寄付先です。なぜなら、3keyは現代の子どもたちのライフスタイルに合わせてオンライン・オフライン両方で子どもたちのためのセーフティーネットを作っているからです。

子どもにとって相談できるような大人は親と教師に限定されていることがほとんどです。しかし、子どもにとって、親と教師のどちらも信頼できない、相談できないという状況も少なくありません。

「頼れる大人がいない」
「学校とも家庭とも距離をおきたい」
このような子どもたちのために、3keysではオンライン・オフラインのセーフティーネットを運営しています。

オンラインでは10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」を設置。自分の悩みと相談方法、エリアを入力することで支援団体や行政の相談窓口を検索することができます。
2021年度は延べ756のサービスが掲載されました。利用者は約195万人にのぼり、そのうち約4500人が支援機関とつながっています。

オフラインではユースセンターを設置しています。日本の住宅事情では子どもがパーソナルスペースを持てる家庭は多くありません。また、「家に居場所がなく街を徘徊している」「家族の仲が悪く家にいたくない」という子どももいます。

そんな子どもたちが家にいるような感覚で、目的がなくても居心地がよく、自分の好きなことをして過ごせるサードプレイスを目指しているのが3keysのユースセンターなのです。

このように子どもに寄り添った居場所づくりに取り組んでいる3keysは、子どもには悩みを打ち明けられる大人の存在が必要だと考える方の寄付先としておすすめです。

【おすすめの理由3】インターネットで子どもたちが正しい情報を得られる場所を作っている

子どもにインターネットで間違った情報に触れてほしくないと感じている方にも、3keysはおすすめの寄付先です。なぜなら、3keysはコラムや動画で子どもたちに正しい情報を分かりやすく発信する取り組みを行っているからです。

インターネットは手軽に利用できるものの、間違った情報をキャッチしてしまうこともあります。性やお金、人間関係などは間違った情報がその後の人生に影響してしまう可能性も少なくありません。

そこで10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」では、子どもたちから寄せられる頻度の高い悩みについて、解決のヒントとなるコラムを掲載しています。暴力や性被害、進学、お金など幅広いジャンルについて専門家の監修をいれつつ、子どもが読みやすい内容なのが特徴です。

また、子ども向け啓発動画「ミーのなやみ」では、子どもたちに虐待やDVについて正しい知識と、助けを求めて良いということを1分程度の短い動画で伝えています。

あわせて、解決のヒントや相談先の紹介をすることで支援にアクセスしやすい環境を整えています。リニューアル前は視聴回数が7万回を超えるものもありました。

2021年度はどんな状況に置かれている子どもにも伝わりやすいように登場キャラクターのリデザインを実施。専門家の監修を経てマイノリティや多様性にも配慮した動画にリニューアルしました。

このように3keysは子どもたちに身近なインターネットを活用して、正しい情報にアクセスできる環境を整えています。そのため、子どもにネットで間違った情報に触れてほしくないと考える方の寄付先としておすすめです。

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3keys ってどんな活動をしている団体?

3keysは、子どもの権利を守るために子どもたちへの学習支援活動やセーフティーネット作りを行っている団体です。

具体的な活動内容について3つご紹介します。

・子どもの権利保障推進事業
・学習支援事業
・啓発活動事業

子どもの権利保障推進事業

3keysは、相談できる大人が周りにいない子どもに寄り添い、オンライン相談窓口やユースセンターなどで子どもたちの悩み解決をサポートしたり、必要に応じて支援機関などにつないでいます。

10代向けの支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」は自分の悩みにチェックを入れて検索するだけで子どもが自分で相談先を検索できる仕組みになっています。2019年は100万人以上の利用がありました。

また、新型コロナウイルスの流行以降は虐待や自殺などにまつわる子どもからのSOSが増えたことなどからYouTubeでのオンライン相談会を実施。臨床心理士や児童精神科医の方に子どもからの相談に応えていただくといった企画も実施しました。

学習支援事業

虐待で児童養護施設に保護された子どもたちは読み書きや計算といった基本的な学習基盤が整っていないことが少なくありません。

そのため、テキスト3keysでは主に児童養護施設と連携し小学生の補習教室の運営や運営支援・教材支援などを行い、子どもたちの学習をサポートしています。

また、児童養護施設、児童相談所、行政の担当者、NPOに向けた学習支援の研修も実施。10年以上にわたって培ってきた子どもたちへの学習支援ノウハウの共有を行っています。

啓発活動事業

3keysでは子どもを取り巻く社会問題を解決するために大人が現状を正しく理解することが重要だと捉えています。

そのため、子どもたちの現状を分析した「白書‐日本の子どもたちの今」の作成・公開、研修や講演会の実施、各種メディアでの発信などを継続して行っています。

2021年度は講演を9回開催し、メディア掲載は17回ありました。

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3keysの寄付の使い道

では、3keysに寄付した場合、あなたの寄付金はどのように活用されるのでしょうか?
ここでは以下の視点で寄付金の使われ方を紹介します。

・3keysに1,000円寄付すると何ができるのか
・3keysの寄付金の使い道の実績

3keysに1,000円寄付すると何ができるのか

3keysへ毎月1,000円寄付すると、子どもたちが緊急相談に来るための交通費を補助することができます。

3,000円ならユースセンターに来る子どもたちに、写真のような旬の食材を使った手作りの食事が5人分提供できます。

5,000円なら児童養護施設などで暮らす子ども1人を1か月手厚く支援することが可能です。

3keysの寄付金の使い道の実績

3keysは寄付金の使い道について以下のように説明しています。

子どもたちの安心・安全を守りながら、適切な支援を行うために必要な経費のみを使用していることを約束します。
引用:目指す社会|3keys

ホームページでは過去5年分の事業報告書と会計報告書が公開されており、事業経費がどのような使われ方をしているか詳細に確認することができます。

3keysの寄付の使途について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

>>【実際どう?】子ども支援NPO「3keys」の気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

まとめ:3keysは日本の子ども全員が十分な愛情と教育を受けてほしいと考える人におすすめ!

3keysについてこの記事で紹介した内容を、あらためてまとめます。

  • ・子どもたちが置かれている厳しい現状を正しく発信し社会の関心を高め続けている
  • ・オンライン・オフラインの両輪で子どものためのセーフティーネットを提供している
  • ・インターネットで子どもたちがだたしい情報を身につけられる場所を作っている

おすすめの「こんな人」に1つでも自分が当てはまる!と思った方。

3keysのより詳しい情報をこちらで確認してみてくださいね。

【3keysはこんな人にオススメ!】
・子どもへの虐待や貧困のない社会になって欲しい
・子どもの悩みを打ち明けられる大人は必要だと思う
・子どもにインターネットで間違った情報に触れてほしくない
寄付金控除の対象団体です

3keysの団体データ

団体名 認定NPO法人3keys(スリーキーズ)
所在地 東京都新宿区新宿1丁目12−5 Uni-works新宿御苑1F
代表者 代表理事 森山誉恵
活動内容 ・子どもたちが置かれている現状を把握し伝える啓発活動事業
・学習機会や学習環境に恵まれない子どもたちを支援する学習支援事業
・子どもたちに必要な社会資源をコーディネートし子どもたちの自立及び権利保障を充実させる子どもの権利保障推進事業
この記事を書いた人
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