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【怪しい?】フローレンスの気になる評判や実態は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

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「フローレンスへの寄付を考えている」
「でも怪しくない?本当に寄付して大丈夫?」

そのように思う方のために、gooddo編集部がフローレンスについて調べました。フローレンスでの活動内容チェックやSNSでの口コミリサーチ、寄付の専門家にインタビューした内容を紹介します。

結論から申し上げると、フローレンスは寄付先として信頼できる団体です。

その理由は、

・寄付者や支援者からの口コミ評判は良いものが多い
・様々なNPOを知る専門家からの評判も高い
・編集部で寄付の使い道や活動実績をリサーチしても十分な信頼が得られた

という点です。

フローレンスへの寄付を考えていた方は、前向きに検討して大丈夫です!

フローレンスの口コミ評判まとめ

フローレンスの口コミ評判を紹介していきます。

娘がRSになり、初めて病児保育 #フローレンス を利用!
(中略)
手際よく引き継ぎ、娘の病状を細やかに報告、ケア方法も教えてくれる。
安心感がすごい。毎月1回目の利用無料というのが何より助かる (twitterより)

今週3日フローレンス。息子も楽しそう。
病児シッター呼んで仕事っていうとママ友からの視線が痛いけど知るか。同情するなら誰か保育して!笑(twitterより)

少しずつ色んなことが良くなってもいる。
これは自動的に実現するわけではなく、どこかで誰かが頑張ってくれている。
実現しようとアプローチしている。(twitterより)

24時間のケアを必要とする医療的ケア児の母親の多くが、職を手放し、経済的不安定さを抱える社会。
ヘレン、アニーに通うご両親の就業率100パーセントは本当に素晴らしいことだと思う。
保育園って親子共に楽しさがあふれる場所だと思う。寄付という形で引き続き応援していきたい。(twitterより)

障害があり、医療的ケアが必要な長男を、地元の認可保育園に受け入れてもらえることになり、3年あまりお世話になった #フローレンスの障害児訪問保育アニーは今日が最後。
(中略)
長男が「好きなもの」「おもしろいと思うもの」を一緒に探してくれた先生たち。
だからいま、 #フローレンス ロスで茫然としてしまう。(twitterより)

ずっと支援応援しているフローレンスから、今年のアニュアルレポートとステッカーが届きました #フローレンス #florence
(中略)
駒崎さんや彼の本から、挑戦することの大切さをたくさん学ばせていただいています(twitterより)

頻繁に表示される #フローレンス の広告が目障り。如何にも、児童にために社会貢献してますよってみせてるけど、その実体は…代表理事の言動がすべてを物語ってますよね。 (twitterより)

リサーチした結果、「安心感がある」という利用者の声や「活動が社会に良い影響を与えている」という趣旨の投稿が確認でき、おおむねフローレンスへの口コミ評判は良いものと確認できました。

>>フローレンスについて詳しく見る

専門家から見たフローレンスの評価は?インタビューで徹底取材

編集部がフローレンスに寄付するとなった場合に気になる点は2つ。

  • ・事業収益が高くても寄付は必要なのか?
  • ・代表の駒崎さんはどんな方なのか?

この2点についてどのように判断したら良いか、、寄付アドバイザーである河合さんにお伺いしてきました。

寄付アドバイザー:河合将生(まさお)さん

非営利団体の運営支援コンサルタント。寄付の講座を開催しその魅力を伝えている。
数々の団体の経営に携わりながら、自らもNPOに寄付を続ける。
※詳細なプロフィールは文末に掲載

インタビュー結果まとめ:フローレンスは実績もあり信頼出来る!

寄付アドバイザー河合さんへのインタビュー結果を先に紹介します。

問)事業収益が高くても寄付は必要なのか

必要です。
フローレンスは事業収益の割合が高い団体ですが、新規支援モデル開発や啓発活動など収益が見込めない活動は寄付によって支えられています。

問)代表の駒崎さんはどんな方?

積極的に社会問題を発信されている方です。
多くの人に社会課題を意識してもらいたい、一緒に課題に取り組む仲間になってほしいという意志が感じられます。

詳しく紹介していきます。

>>フローレンスについて詳しく見る

インタビュー詳細1:事業収益が高くても寄付は必要なのか?

フローレンスは事業収益の割合が高い団体ですが、そうした団体には寄付は不要かと言えば、そうではありません。
新規支援モデル開発や啓発活動などの、

  • ・まだ受益者に事業が届いていなかったり、事業収益を生み出すには至っていないけれども必要な事業の開発
  • ・啓発や政策提言の活動
  • ・費用負担が困難な親子を支援する活動

など、そもそも直接の事業収益が見込めないような事業は寄付で支えられ、運営されています。

フローレンスは自らを「ソーシャルベンチャー」としています。
ソーシャルベンチャーとは「ソーシャルビジネスを創出していくベンチャー」と考えても良いかもしれません。

ソーシャルビジネスとは
地域社会においては、環境保護、高齢者・障がい者の介護・福祉から、子育て支援、まちづくり、観光等に至るまで、多種多様な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて、住民、NPO、企業など、様々な主体が協力しながらビジネスの手法を活用して取り組むのが、ソーシャルビジネス(SB)/コミュニティビジネス(CB)です。
SB/CBの推進によって、行政コストが削減されるだけでなく、地域における新たな起業や雇用の創出等を通じた地域活性化につなげることを目的としています。
(引用元:経済産業省HP

受益者から対価を得にくい途上国支援などと異なり、

  • ・受益者が対価を支払える研修事業
  • ・制度により国や行政から補助金や利用料などの収益が団体に支払われる保育事業

などにおいては、事業収益や補助事業収益を、事業の推進と合わせて継続的に得ることができます。
事業収益や補助事業収益の割合が高いことのメリットは、事業を安定的に継続して行うことができるという点です。

一方で、繰り返しになりますが、

  • ・啓発活動や新規事業開発などの、受益者にまだ事業が届いていない
  • ・受益者から対価を得られない/得られにくい活動

は、みなさんからの寄付によって支えられ運営されています。

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インタビュー詳細2:代表の駒崎さんはどんな方?

フローレンス代表の駒崎さんは、SNSを始めとしたメディアで、積極的に社会問題を発信されています。
「発信する」という役割を意識的に担い、
「多くの人に社会課題を意識してもらおう」
「多くの人の関心を高めたり、一緒に課題に取り組む仲間になってほしい」
という意志が感じられます。

自らのSNSを始め、TVやYoutube出演、新聞やメディアの取材を受けたり、「社会課題」とその解決の取り組みの必要性をどんどん発信。これによって、まだ多くの人が関心をもつに至っていない社会問題に光をあてたり、それを多くの人に気づいてもらえるように発信していくことは、とてもすごいことだと思います。

フローレンスは自身を「社会課題解決集団」「イノベーター集団」と表現しておりますが、これは団体の姿勢を象徴していると思います。
加えて、発信だけで終わらず、社会課題の解決手段を事業として創り出し、持続的な事業運営やプラットフォームづくりにつなげていますが、簡単なことではありません。

フローレンスは怪しい?信頼できるかを調べてみた

ここではgooddo編集部が独自にフローレンスの公式ホームページの情報をリサーチ。

団体の信頼性を確かめるために以下の3点について調査しました。

  1. 活動の収益と費用はどのようになっている?
  2. 寄付の目的と使途が整合しているか?
  3. 情報開示を行っているか?
  4. 認定NPOを取っているか?

1.活動の収益と費用はどのようになっているか

2023年度のフローレンスの活動資金の収益と費用を見ていきましょう。
支出は約42億円。その内、約90%にあたる37億円が事業費として使われています。フローレンスでは、事業費比率90%、つまり管理費10%を目安に事業を運営しています。

事業収益をメインとしたソーシャルベンチャーであるフローレンスの事業で特筆すべきなのは、自主事業収益の高さ
2023年度は収益が41億円で、その内34%にあたる13億7100万円が自主事業収益。正味財産増加額(≒利益)は1400万円でした。

2023年度 収益内訳(フローレンス アニュアルレポート 2023より)

NPOは寄付者や会員に利益を分配することを禁止されているだけであって、利益を上げることが禁止されているわけではありません。
フローレンスは、NPOはあくまでも「社会課題の解決」を存在意義とし、利益は継続的な活動をしていくための手段と考え、社会課題解決のために、利益を次年度以降の投資に使っています。

2.寄付の目的と使途が整合しているか

フローレンスでは、寄付を以下のように使うとしています。

いただいたご寄付は、各福祉事業や啓発活動、新規支援モデル開発などフローレンスの様々な事業に使わせていただきます。

実際の事業支出を見てみると、イベント開催費、広告宣伝費などの支出があることがわかります。
また、下記の図からも、管理費を抑え、資金の9割を事業活動に充てていることが分かります。

2023年度 事業費比率(フローレンス アニュアルレポート 2023より)

>> 会計報告を見てみる

また、前述した通り、フローレンスでは支出における管理費の割合も10%と低いです。

3.情報開示を行っているか

フローレンスは、過去5年間の財務情報と最新年のアニュアルレポートをホームページ上に公開しています。

>>会計報告を見てみる
>>最新のアニュアルレポートへのリンク

4.認定NPOを取っているか

フローレンスは2012年12月に認定NPO法人を取得し、2017年12月に更新しています。

【認定NPOを取得するための要件】

  1. 運営組織及び経理が適切であること
  2. 事業活動の内容が適切であること
  3. 情報公開を適切に行っていること
  4. 事業報告書等を所轄庁に提出していること
  5. 法令違反、不正の行為、公益に反する事実がないこと

認定NPOを取得するには、認定基準を満たした運営と体制が必要であり、公益性や信頼性などが前提となっています。

フローレンスへの寄付募金の方法

前述のようにフローレンスは、事業収益をメインとしたソーシャルベンチャーであり、事業収益が収入の90%近くを占めます。一方で、収益がなかったり収益性の低い新事業は、民間・個人からの寄付によって支えられています。

2020年度のフローレンスの寄付総額は約8.2億円。みなさんからの寄付は、各福祉事業や啓発活動、新規支援モデル開発などの事業に活用されています。

具体的に、みなさんの寄付が、どのようにして助けが必要な人の役に立つのでしょうか。例をあげると、

  • ・3,000円の寄付で、予期せぬ妊娠で困った女性1人の相談対応を行うことができる
  • ・5,000円の寄付で、日々行う訪問看護の衛生環境を保つマスクを500枚購入できる
  • ・15,000円で、医療的ケアが必要な子どもを支援する専門的な研修を1日実施できる

という形で支援が必要な人を助けることができます。

では個人がフローレンスの活動を支援するには、どんな方法があるのでしょうか?次はフローレンスの活動を支援する、主な寄付の方法についてご紹介します。

継続寄付(マンスリーサポーター)

団体が設定したいくつかの金額から自分の好きな金額(1,500円から)を選択し、毎月寄付できます。

支払い方法はクレジットカード。

マンスリーサポーターだけの特典として

  • ・入会時に入会キット(フローレンスの活動が分かる資料)が届く
  • ・月に1度、限定のメールニュース、動画・音声などで最新の活動報告が届く
  • ・年に1度、事業報告会へ招待される他、イベントや講演会のお知らせが届く

というものがあります。

活動報告等が不要な方は、断ることも可能です。

フローレンスへの毎月の継続的な寄付に興味のある方は、フローレンスのマンスリーサポーター制度のご案内をご覧ください。
毎月の寄付でフローレンスを応援する | 認定NPO法人フローレンス

都度寄付

自分の好きな金額とタイミングで単発の寄付ができます。
クレジットカード払い、銀行振込は1,000円から、Amazon Payは100円から、自分の好きな金額を設定できます。

その他の寄付方法

直接のお金での支援以外の以下の寄付方法もあります。

  • ・ふるさと納税での寄付(寄付対象はこども宅食)
  • ・洋服やバッグ、靴などのファッションアイテムを寄付
  • ・読み終えた本を寄付
  • ・Tポイントで寄付

などです。

フローレンスは、「認定NPO法人」の認定を受けており、寄付金として税制上の優遇措置があるため、寄付金控除を受けられます。

他にも様々な寄付方法がまだまだたくさんあります。寄付方法の詳細とあわせて、フローレンス公式ページでご確認ください。

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寄付や税制上の優遇措置についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください
寄付の方法や節税メリットなど、寄付・募金のよくある疑問に答えます

フローレンスとは?


ここでは参考までにフローレンスについて改めて紹介します。

フローレンスは、「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指す、社会課題解決集団です。

社会課題=困っている人々の顔と考え、親子の笑顔をさまたげる課題を解決する活動を行っています。

>>フローレンスについて詳しく見る

フローレンスの活動内容

フローレンスの活動の詳細を以下の事業別にご紹介します。

  • ・病児保育事業
  • ・みらいの保育園事業
  • ・障害児保育事業
  • ・みんなで社会変革事業決
  • ・その他の事業

>>フローレンスについて詳しく見る

病児保育事業

保育園では、子どもが37.5℃以上の熱を出すと預かってもらえません。親は仕事を休まざるを得ず、それが続くと職を失うケースもあります

フローレンスはこの問題を主に、訪問型病児保育という方法で解決しています。

2005年のサービス開始から利用実績が累計130,000件を突破。社会インフラとしての機能を果たしています。

子どもの病気が収入減に直結するひとり親世帯には、寄付により低料金のプランを実現。2023年度までにのべ1,788名の子どもがこの「ひとり親支援プラン」により保育を受けられています。

みらいの保育園事業

「保育園落ちた」で広く認知されるようになった都市部の深刻な待機児童問題仕事に復帰したくてもできない人が多くいます。

定員20人以上でなければ認可保育所を作ることができない、という制約の中でフローレンスは0-2歳児を対象とした定員19人以下の保育園「おうち保育園」を2010年にスタート。この小さな挑戦が注目され、2012年「小規模認可保育所」が国の制度化に至りました。

現在では小規模認可、企業主導型、認可保育所のほかに、一時保育施設や訪問型保育を合わせ、19の保育施設を運営しています。

2019年度は保育ソーシャルワーカーを増員。育児に不安を抱える家庭を早期に発見し、必要な支援につなげる役割を果たしています。

障害児保育事業

赤ちゃんが体重500gで産まれても命が助かるほどに、現代の日本の周産期医療は発達しています。
助かった赤ちゃんの中には、胃ろうやたんの吸引、人工呼吸器といった医療的ケアとともに生きることになる子もいます。そのような子どもたちは「医療的ケア児」と呼ばれ、全国に約18,000人と、ここ10年で2倍に増えています。

フローレンスは2014年に日本初の障害児長時間保育施設をスタート。ひとりひとりの発達に合わせた保育で成長を促すとともに、親の就労の機会や休息時間(レスパイト)を提供しています。

また施設数を増やしながら、障害児の訪問型保育や訪問支援も展開しています。

みんなで社会変革事業

フローレンスの事業だけでは、全ての困っている人を救うことができない。

そんな想いのもと、

  • ・社会課題解決アクションをSNSやWEBで拡散
  • ・講演活動
  • ・メディア出演

などを通じ、志を共にする仲間を増やしながら解決できる問題も増やすことを目指しています。

さらに、社会課題を生み出す構造を根本から変える「政策提言」を行うことで「保育士試験年2回開催」「小規模認可保育所」等を実現しました。
また2019年度には「#助けて多胎育児」キャンペーンを行い、主に双子用ベビーカーのバス乗車の規制緩和を訴え、東京都では都バス全線での規制緩和を実現しました。
多くのメディアに取り上げられ、東京都の他にも各地で乗車可能化に向けた動きが起こっています。
さらに2021年6月には参議院本会議で「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」(以下、「医療的ケア児支援法」)が可決。フローレンス、およびフローレンスが事務局を務める全国医療的ケア児者支援協議会が6年にわたり訴えてきた医療的ケア児者家庭への支援拡充の後押しとなりました。

その他の事業

主要事業の他に以下のような事業も行っています。

こども宅食事業

家族の多様化に伴い、孤独な子育て(孤育て)世帯が増えています。
経済的に苦しい、地縁がない、そしてそういった悩みを相談する相手もいない。親子が抱える困難は様々です。

フローレンスでは他の民間団体及び文京区と共同で「こども宅食」を運営しています。
生活の厳しいひとり親家庭など対象世帯1,000世帯のうち、希望する家庭の自宅に2か月に一度食品を届け、配送時やオンラインでのコミュニケーションを通じてつながりを作っています。
それを切り口に、困りごとがあった場合に必要な支援先につなげることのできる、新しいセーフティネットを創ることを目的として活動中です。

また、関連団体として「こども宅食応援団」を設立し、地域の団体が宅食事業を立ち上げるための支援を実施中。2021年7月現在、23都道府県で50のこども宅食が立ち上がっています。小さな成功事例を創り、同じ仕組みを全国に拡げることが目標です。

赤ちゃん縁組事業

日本では生まれたばかりの赤ちゃんが、虐待によって2週間に1人命を落としています。

フローレンスは、赤ちゃんの虐待死をゼロにする解決策のひとつとして「赤ちゃん縁組」に取り組んでいます。
妊娠期に課題を抱える妊婦の相談を受け、妊婦が希望した場合には、出産と同時に子どもを望む育ての親に託しています。

さらに事業によって目の前の赤ちゃんを助けながら、政策提言による制度づくりも実行中。10年以内に赤ちゃんの虐待死ゼロを目指して活動しています。

働き方革命事業

日本人の働き方の特徴として「長時間労働の常態化」が挙げられ、これは家族との時間や地域コミュニティ形成の機会を奪っています。

フローレンスは自らが働き方改革を推進し、日本一多様で働きがいのある組織づくりを実践・伝導することで、日本を働きがいに満ちあふれた社会へと変えていくことを目指しています。

フリーアドレス制のオフィスなど数々の業務効率改善を推進し、スタッフの平均残業時間 15分/日を実現。多様な働き方に対応した改善活動が実を結び「働きがいのある会社」5年連続で20位以内にランクインしています。

まとめ:フローレンスへの寄付が向いている人はこんな人!


ここでは、フローレンスの評判や活動内容の紹介、専門家へのインタビューなどを行いました。記事で紹介した内容をまとめます。

  • ・フローレンスは、親子の笑顔をさまたげる問題を解決を目指す「社会問題解決集団」。病児保育事業や障害児保育事業を展開し、働く親の負担を減らしている
  • ・事業収益の比率が高い、安定的で持続的な運営を行う一方、新規事業の実現には寄付が必要
  • ・高い発信力で多くの仲間を巻き込みながらスピード感高く新しいことにチャレンジしている

フローレンスは親子の笑顔をさまたげる問題を解決を目指す「社会問題解決集団」
日本の子育て環境をよくする活動に、スピード感高く取り組んでいる姿勢に共感できる人の寄付先として向いています。

「働く親の負担を減らしたい」
「社会課題解決のために、新しいことにチャレンジする団体を応援したい」

と考えている方はぜひこの団体の公式サイト、覗いてみてくださいね。

参考:フローレンスの基礎情報

団体名 特定非営利活動法人 フローレンス
所在地 東京都千代田区神田神保町1丁目14番地1 KDX神保町ビル 4F
代表者名 代表理事 駒崎 弘樹
活動内容 「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指し以下の事業を行っている。
・訪問型病児保育事業(フローレンスの病児保育)
・小規模保育事業(おうち保育園)
・認可保育事業(みんなのみらいをつくる保育園)
・障害児保育事業(障害児保育園ヘレン)
・障害児保育事業(障害児訪問保育アニー)
・障害児保育事業(医療的ケアシッター ナンシー)
・コミュニティ創出事業(グロースリンクかちどき)
・働き方革命事業
・みんなで社会変革事業
・ひとり親家庭支援(寄付会員制度)事業
・こども宅食事業(こども宅食・こども宅食応援団)

寄付先の選び方ガイド:河合将生(まさお)さん

NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー

大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、国際交流・協力分野の中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て、office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。
寄り添って伴走する第三者として、身近な相談相手や多様な人・団体をつなぐ役割を通し、組織診断・組織基盤強化、ファンドレイジング支援など、各団体の支援に取り組む。
大阪マラソンチャリティ事務局担当や、国際協力や子ども/子育て支援、まちづくり分野、コミュニティ財団などの役員、大学の非常勤講師としてNPO論やボランティア論などの担当も。

この記事を書いた人
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