野良猫

動物愛護

野良猫を引き取る保護団体はある?保護前に知っておきたい注意点も解説

近所で、寒さや空腹に耐えている野良猫を見かけて

「どうにか助けたい」
「自分に何かできないだろうか」

そんな思いを抱く方も多いのではないでしょうか。

助けたいという気持ちはあっても、「自分では飼えない」「どこに相談すればよいのかわからない」と悩んでいる方も少なくありません。

そんな方に向けて、本記事では次の内容を解説します。

  • ・野良猫の引き取りを相談できる施設や保護団体
  • ・野良猫を保護する前に確認しておきたいこと
  • ・野良猫を保護する方法
  • ・野良猫の問題を解決する方法

保護する前に、まずは野良猫たちを取り巻く現状を知ることが大切です。そのうえで、自分にできることや、無理のない形でよりよい関わり方を見つけていきましょう。

目次

野良猫の引き取りを相談できる施設・保護団体

保護猫

野良猫を保護したいと考えた際に、どこへ相談すれば良いか迷う方もいらっしゃるかもしれません。 主な相談先として、次の3つが挙げられます。

  • ・自治体
  • ・動物病院
  • ・動物保護団体

それぞれの特徴や役割について、これから詳しく解説していきます。

自治体

自治体が運営する市区町村や保健所では、生きていくことが困難なほど衰弱した猫や、重いケガを負っている猫、または周辺に深刻な被害を及ぼしている場合に限り、引き取りを行っています。

しかし、元気な野良猫であったり、「かわいそうだから」という理由だけでは対応してもらえないことがほとんどです。

引き取りの条件や手続き、引き取られた後の対応は地域によって大きく異なります。

一定期間内に新しい飼い主が見つからない場合は殺処分される可能性もあるため、依頼前に自治体の詳しい方針を確認しておくことが大切です。

猫の殺処分の状況については、以下で詳しく説明しています。
>>自治体に引き取られた猫は殺処分される可能性がある

動物病院

野良猫がケガをしていたり、病気の疑いがある場合には、動物病院へ連れて行って治療を受けることができます。

病気の有無や応急処置の必要性を診てもらうことができますが、診察や治療には費用がかかるため、事前に料金を確認しておくことが大切です。

地域の保護団体と連携している病院では、費用が抑えられる場合もあります。

ただし、動物病院は基本的に野良猫を引き取る施設ではないため、診療を依頼した場合は、その後の世話や保護対応は相談者自身が行う必要があります。

なかには、一時的な保護や新しい飼い主探しに協力してくれる病院もあるため、まずは相談してみると良いでしょう。

動物保護団体

地域の動物保護団体には、野良猫の保護やケアに関する専門的な知識を持ち、捕獲用の道具の貸し出しや獣医師の紹介など、具体的な支援を提供してくれる団体もあります。

また、保護した猫の新しい飼い主を見つけるための譲渡会の開催や、飼い主探しのサポートも行っています。

しかし、多くの団体は寄付やボランティアで運営されており、受け入れできる猫の数には限りがあります。また医療費や初期費用などの負担を相談者に求めるケースも少なくありません。

そのため、猫の保護を希望する際は、まず団体の方針や状況を確認しましょう

野良猫の保護を相談する前に知っておきたい注意点

保護猫
野良猫の保護を検討する前に、確認しておきたいことが3つあります。

  • ・自治体に引き取られた猫は殺処分される可能性がある
  • ・動物保護団体も予算・人手に限界がある
  • ・野良猫の捕獲・医療費は原則自己負担

これらの注意点について、これから詳しく見ていきましょう。

自治体に引き取られた猫は殺処分される可能性がある

犬猫殺処分
最新の環境省のデータによると、自治体に引き取られた猫25,224匹のうち6,899匹が殺処分されており、殺処分率は27.35%に達しています。

注目すべき点は、殺処分された猫6,889匹のうち4,036匹が子猫であり、全体の58.59%を占めていることです。

つまり、自治体に引き取られた猫のおよそ4分の1が殺処分され、その半数以上が子猫であるという悲しい現実があります。

出典:環境省|統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」

保護猫の殺処分の現状については、以下記事で詳しく解説しています。
>>【6割が子猫】猫の殺処分の現状は?処分数の多い都道府県や猫を救うためにできること

動物保護団体も予算・人手に限界がある

動物保護団体は、保護猫の医療費や飼育費、施設運営費などの多くの経費を、主に寄付やボランティアの自己負担で賄っており、行政からの助成金はほとんどないのが現状です。

保護施設やシェルターのスペースは常に満杯状態で、スタッフやボランティアの人手も不足しがちなため、緊急時にもすぐに対応できないことや受け入れを断らざるを得ないケースもあります。

保護を依頼する場合は、初期費用や管理費の負担だけでなく、一時預かりや捕獲作業などにも協力することが求められますので、単なる「丸投げ」ではなく共同で解決する姿勢が大切です。

>>保護猫を殺処分から救いたい!おすすめの寄付先や信頼できる団体の選び方を紹介

野良猫の捕獲・医療費は原則自己負担

野良猫の保護にかかる初期医療費用の目安は、以下の通りです。

項目 費用
不妊手術 5,000~10,000円
エイズ・白血病の血液検査(2回分) 8,000~12,000円
ワクチン接種費用 3,000~5,000円
駆虫薬 1,000~3,000円
合計 17,000~35,000円

このほかに、捕獲器のレンタル費用は1週間で1,000円(保証金5,000円)程度が必要です。

また、保護団体に依頼する場合でも、1匹あたり55,000円以上の寄付(初期医療費と飼育管理費を含む)が求められることが一般的です。

これらの費用は行政からの補助がほとんどなく、原則として保護者の自己負担となるケースが多いため、事前に予算を確保しておくことが重要です。

野良猫を保護すると決めたらまず確認すること

猫に手を差し伸べる人
いざ野良猫を保護しようと決めたら、行動に移す前にいくつか確認しておきたい大切なことがあります。

特に、以下の2つの点についてよく観察し、判断するようにしましょう。

  • ・野良猫・飼い猫・地域猫かを見極める
  • ・健康状態を観察してリスクを判断する

これらの点について、詳しく見ていきましょう。

野良猫・飼い猫・地域猫かを見極める

まず猫を観察して野良猫かどうかを見極めることが大切です。首輪や名札が付いていれば飼い猫の可能性が高いので、持ち主を探す必要があります。

毛並みがきれいで人に慣れている猫は、飼い猫か地域で世話をされている猫かもしれません。逆に人を怖がる猫は野良猫の可能性が高いです。

地域の人に聞いたり、掲示板やインターネットで情報を集めることで、その猫が誰かの大切な家族なのか、地域で管理されている猫なのかを確認できるでしょう。

健康状態を観察してリスクを判断する

野良猫の健康状態もよく観察することが大切です。

目の赤みや曇り、鼻水が出ていないか、毛並みの状態や歩き方に異常がないかをチェックします。明らかに具合が悪そうなら、早めに動物病院に相談しましょう。

子猫の場合は、親猫がいるかどうかを確認することも重要です。親猫が戻らず危険な状況であれば保護を考えると良いでしょう。

また、野良猫は病気を持っていたり、怖がって引っかいたりすることがあるため、直接触らずに捕獲器を使うなど安全に配慮し、保護後はすぐに動物病院で健康チェックを受けることをおすすめします。

野良猫を保護する方法

保護猫
野良猫の保護の段取りは、主に次の3つのステップに分けられます。

  • ・野良猫を捕獲する物を準備する
  • ・動物病院で診察・感染症検査を受ける
  • ・保護猫の一時的な居場所を確保する

これらのステップについて、さらに詳しく見ていきましょう。

野良猫を捕獲する物を準備する

野良猫を安全に捕獲するために最低限必要な物は、以下のとおりです。

  • ・キャリー:慣れている猫の場合
  • ・捕獲器:慣れていない猫の場合
  • ・餌(エサ)
  • ・手袋
  • ・ペットシーツ
  • ・タオルや新聞紙

捕獲前にしっかりと準備しておきましょう。

動物病院で診察・感染症検査を受ける

野良猫を保護したら、動物病院で健康チェックを受けましょう。野良猫は、ケガや病気、寄生虫の問題があることが多く、治療が必要か確認することが大切です。

猫の病気の中には人や他のペットにうつるものもあるため、感染症の検査も重要です。

検査結果によって、他の動物と一緒にしても大丈夫か、特別なケアが必要かなどがわかります。

こうした健康情報は、自分で飼う場合も、新しい飼い主を探す場合も、その猫に合った環境づくりや世話の仕方を考える上で欠かせない情報になります。

保護猫の一時的な居場所を確保する

保護されたばかりの猫は環境の変化でとても不安になるため、人やほかのペットの出入りが少ない静かな部屋やケージを用意してあげましょう。

怖がって逃げ出そうとすることがあるので、窓やドアの閉め忘れがないか確認し、小さな隙間もふさいでおくことが重要です。

猫が快適に過ごせるよう、トイレや餌・水を入れる器、寝る場所となる柔らかいタオルや毛布なども準備しておきましょう。特にトイレはすぐに使えるようにしておくと安心です。

野良猫の問題を解決する方法

ハート
野良猫を保護することは大切ですが、それだけでは問題の根本的な解決にはつながりません。

持続可能な共生を実現するためには、次の2つの取り組みが特に重要です。

  • ・地域猫活動(TNR)の推進
  • ・野良猫の保護団体への寄付や支援

取り組み内容を詳しく解説します。

地域猫活動(TNR)の推進

地域猫活動(TNR)は、野良猫問題を人道的に解決する方法です。TNRとは「捕まえて」「手術して」「元の場所に戻す」という一連の流れを指します。

具体的には、野良猫を専用の器具で捕まえ、病院で不妊や去勢の手術を受けさせた後、元いた場所に戻します。

TNR活動を行う大きなメリットは、時間をかけて野良猫の数が減り、結果的に病気で死んだり、殺処分されたりといった不幸な猫たちが減ることです。

手術を受けた猫は落ち着いた行動になり、大きな声で鳴いたり、においをつけたりする行為が減るため、地域の人々との問題も少なくなります。

野良猫の保護団体への寄付や支援

野良猫問題の解決には、保護団体への支援も有効な方法です。多くの動物保護団体の活動は、主に一般の人からの寄付や物資提供によって支えられています。

寄付されたお金は、新しい飼い主を探す活動のほか、猫の不妊・去勢手術や病気の治療費、餌や猫砂などの日用品、保護施設の維持費などに使われます。

特に医療費は大きな負担となるため、寄付は猫たちの命を救う直接的な助けになるでしょう。活動を継続的に支援することで、より多くの猫たちを救うことにつながります。

信頼できる野良猫の保護団体5選

野良猫の保護や地域との共生をめざす活動には、支援団体の存在が欠かせません。ここでは、野良猫を救うために日々活動している団体を5つ紹介します。

また寄付という形でこうした団体を応援することも、猫たちの命を守る力になります。各団体の活動内容や、NPOの専門家・gooddoマガジン編集部による注目ポイントも参考にしてみてください。

 

NPOの専門家:河合将生(まさお)さん
非営利団体の運営支援コンサルタント。寄付の講座を開催しその魅力を伝えている。
数々の団体の経営に携わりながら、自らもNPOに寄付を続ける。
※詳細なプロフィールは文末に掲載

公益財団法人どうぶつ基金:保護・避妊・啓発を通じて殺処分される猫を減らす

<PR>

どうぶつ基金
公益財団法人どうぶつ基金は、野良猫の繁殖を抑制するための無料不妊手術事業「さくらねこ活動」を中心に活動しています。また、多頭飼育崩壊の救済支援や保護猫の里親マッチング、動物愛護に関する普及啓発活動を通じて、人と動物が共生できる社会を目指しています。

35年以上の長い歴史があり、活動報告書や会計報告書を詳細に公開していることから、信頼性の高い活動実績を持つ団体です。殺処分ゼロを目指し、多様なボランティアが協力して取り組む点が大きな特徴です。

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!

  1. 無料不妊手術(TNR)という方法で殺処分をなくし、動物が人や自然と自由に幸せに共生することができる世の中をめざしている
  2. 広報とロビー活動を積極的に行い課題を発信している
  3. 行政や他団体、獣医師、ボランティアとの連携・協働により活動を広げている
寄付金控除の対象団体です

どうぶつ基金の口コミが知りたい方はこちら
>>どうぶつ基金は怪しい?活動実態や口コミ評判を調べてみた

ピースニャンコ(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン):医療支援をもとに保護猫ボランティアをサポート

<PR>


ピースニャンコ

ピースニャンコは、保護猫ボランティアを医療面からサポートする活動を行っています。

自然災害や紛争の被災地支援活動を行う、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンが運営しているプロジェクトです。保護犬を支援するプロジェクトにはピースワンコがあり、既に蓄積されたノウハウがあります。

ピースニャンコでは、動物病院での診療費支援や不妊・去勢手術の費用援助を実施ピースワンコの譲渡センターを活用した医療支援を通じて、保護猫の健康管理をサポートしています。

保護猫ボランティアの負担軽減を図りながら譲渡促進にも取り組み、1匹でも多くの保護猫が新しい家庭で幸せに暮らせる未来を目指しています。

gooddoマガジン編集部の注目ポイント3つ!

  1. 不妊・去勢手術の費用や治療費の支援で、猫の殺処分を減らしている
  2. 災害時の緊急保護や医療支援にも対応し、猫の命を守る体制づくりに取り組んでいる
  3. 保護猫ボランティアと連携しながら、現場の声を反映した支援の仕組みを広げている
寄付金控除の対象団体です

保護犬を殺処分から救うピースワンコの口コミを知りたい方は、こちらをご一読ください。
>>【怪しい?】ピースワンコ・ジャパンの口コミ評判は?専門家に詳しく聞いてみた

特定非営利活動法人 犬猫みなしご救援隊:行き場のない犬猫専用の「終生飼養ホーム」を運営


一般家庭では飼養が困難な、引き取り手のない犬猫たちを積極的に保護し、命が尽きる時まで責任を持って育てる「終生飼養」や猫の譲渡活動、野良猫の不妊手術などを行っています。

動物と人間が共生できる明るい未来の実現を目指しています。

gooddoマガジン編集部の注目ポイント3つ!

  1. 障害や傷病を負っていたり、人になつかない野良犬や野良猫など、引き取り手のない犬・猫たちの受け皿として、犬猫専用の「終生飼養ホーム」を運営している
  2. 犬や猫だけでなく、ウサギ、鹿、ハクビシンなどの動物の引き取りも行っている
  3. オリジナルグッズの購入を通して、活動を応援できる。エコバッグ、Tシャツ、書籍、サーモスボトルなど種類豊富
寄付金控除の対象団体です

公益財団法人 日本動物愛護協会:人と動物が共に生きられる社会を目指す

動物愛護協会

幸せな動物を増やすため、犬や猫の譲渡会の開催、災害時の動物救援、動物愛護講座の開催を始めとした啓発活動、日本動物大賞・動物愛護表彰などを通した提言活動を行っています。

1948年に設立され、70年以上も動物愛護の活動を継続している歴史と実績のある団体です。

「今を生きている命は幸せに、不幸な命は生み出さない!」をスローガンとした活動を通し、人と動物が共に生きられる社会を目指しています。

gooddoマガジン編集部の注目ポイント3つ!

  1. 動物に関わる相談をメールや電話で受け付け、アドバイスを行っている
  2. 飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成を行い、人間の都合で不幸になってしまう猫を減らしている
  3. 1948年に設立され、70年以上も動物愛護の活動を継続している歴史と実績のある団体
寄付金控除の対象団体です

NPO法人犬と猫のためのライフボート:20,000頭以上の里親探しの実績あり

ライフボート
NPO法人犬と猫のためのライフボートは、保健所からの保護犬・猫の救命と譲渡を20年以上行う団体であり、今までに22,477頭の譲渡実績があります。

保護から医療、譲渡までを総合的にケアし、施設内には動物病院も併設。全国7か所の保健所と連携し、殺処分を防ぐ活動に取り組んでいます。

gooddoマガジン編集部の注目ポイント3つ!

  1. 動物病院の併設により健康面のサポートしている
  2. 長年にわたり里親探しの実績がある
  3. 幅広い地域で活動している

野良猫は適切な方法で保護することが大切

保護猫
本記事では、野良猫の保護について次のポイントをお伝えしました。

  • ・野良猫の引き取りを相談できる施設や保護団体はあるが、受け入れには限りがあるため事前の確認が重要
  • ・保護の前には、野良猫を取り巻く現状や費用、リスクを理解しておくことが大切
  • ・TNR活動の参加や保護団体への寄付も、野良猫たちの未来を守る大きな力になる

自分では保護が難しい場合でも、できる形で関わることが野良猫たちの命をつなぐ力になります。

たとえば、保護団体へ寄付という形で支援するのも、とても有効な方法です。

無理のない範囲で、できることから始めてみましょう。

▼保護猫活動の支援におすすめの団体

団体名 寄付アドバイザー・gooddoマガジンの注目ポイント
どうぶつ基金 ・無料不妊手術(TNR)で殺処分をなくし、動物が人や自然と自由に幸せに共生することができる世の中をめざしている
・広報とロビー活動を積極的に行い課題を発信している
・行政や他団体、獣医師、ボランティアとの連携・協働により活動を広げている
ピースニャンコ 不妊・去勢手術や治療費の支援で、保護猫の命を守り、殺処分を減らしている
・災害時の緊急保護や医療支援にも対応し、猫の命を守る体制づくりに取り組んでいる
・保護猫ボランティアと連携しながら、現場の声を反映した支援の仕組みを広げている

寄付先の選び方ガイド:河合将生(まさお)さん

NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/日本ファンドレイジング協会・認定講師・関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー

大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、国際交流・協力分野の中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て、office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。
寄り添って伴走する第三者として、身近な相談相手や多様な人・団体をつなぐ役割を通し、組織診断・組織基盤強化、ファンドレイジング支援など、各団体の支援に取り組む。
国際協力や子ども/子育て支援、まちづくり分野、コミュニティ財団などの役員、大学の非常勤講師としてNPO論やボランティア論などの担当も。

この記事を書いた人
gooddoマガジンはソーシャルグッドプラットフォームgooddo(グッドゥ)が運営する社会課題やSDGsに特化した情報メディアです。日本や世界の貧困問題、開発途上国の飢餓問題、寄付や募金の支援できる団体の紹介など分かりやすく発信しています。 なお、掲載されている記事の内容に関する「指摘・問い合わせ」「誤字脱字・表示の誤りの指摘」につきましては、こちらの報告フォームよりご連絡ください。

- gooddoマガジン編集部 の最近の投稿