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【実際どう?】アクセプト・インターナショナルの気になる評判は?寄付先として信頼できるかを徹底解説

  • 2021年12月21日
  • 2024年10月18日
  • 寄付
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「アクセプト・インターナショナルへの寄付を考えている」
「でも怪しくない?本当に寄付して大丈夫?」

そのように思う方のために、gooddo編集部がアクセプト・インターナショナルについて調べました。ホームページでの活動内容チェックやSNSでの口コミリサーチ、寄付の専門家にインタビューした内容を紹介します。

結論から申し上げると、アクセプト・インターナショナルは寄付先として信頼できる団体です

その理由は、

・寄付者や支援者からの口コミ評判は良いものが多い
・悪い口コミもあったが、専門家に聞いてみると事実ではなかった
・様々なNPOを知る専門家からの評判も高い
・編集部で寄付の使い道や活動実績をリサーチしても十分な信頼が得られた

という点です。

アクセプト・インターナショナルへの寄付を考えている方は、前向きに検討して大丈夫です!

目次

アクセプト・インターナショナルの良い口コミ評判


アクセプト・インターナショナルの良い口コミ評判を紹介します。

選挙行かなきゃいけなかったから何となく録画してったんだけど、永井さんが代表を務めるアクセプト・インターナショナルの活動、ここ最近で1番衝撃を受けた。
テロやギャングに参加してる若者に直接接触して次の未来を拓かせる活動。
月額だけじゃなく単発寄付も出来たよ。ぜひ興味を持ってほしい。
Twitterより)

私がアクセプト・インターナショナルを応援している理由は、相手が過去にどんな選択をしていようと、そこを見るのではなく、同じ人間として対等な立場で夢を語り合う、そういう彼らの姿勢、スピリットなんです。

Twitterより)

NPO法人アクセプト・インターナショナル PV https://youtu.be/PUGKQRHVqdA
@YouTube
より
自分には全く関係ない地球のどこか遠い所のことだと思っていた事を、同じ今を生きる地球上で起こっている事と捉え何かをする、そんな日本人、しかもこんな若い人達がいたなんて尊敬でしかない
Twitterより)

今日お会いしたアクセプトインターナショナルの永井さん。テロと紛争のない世界を創るために、自分たちにできることを行っている。無理、難しい、出来ないと言われても、だからこそ誰かがやる必要がある。困難に挑戦し続けている永井さんは本当にかっこいい。
Twitterより)

テロリストの社会復帰の支援に寄付しました。寄付することでより問題に関心も持てて、一石二鳥✌️(少額&単発からでも寄付できるよ)

Twitterより)

NPO法人アクセプト・インターナショナルのオンライン説明会に参加しました。テロ被害者の支援団体は数多くあるものの、加害者の社会復帰を目指している団体はそう多くはないでしょう。より多くの人にこの活動を知っていただきたいです。
Twitterより)

リサーチした結果
「代表・永井さんの志や団体の活動を尊敬、応援している」
「加害者の社会復帰を目指している団体はあまり多くない」
という趣旨の投稿も多く確認でき、おおむねアクセプト・インターナショナルへの口コミ評判は良いものと確認できました。

>>アクセプト・インターナショナルについて詳しく見る

専門家から見たアクセプト・インターナショナルは?寄付しても安心?

事業内容や口コミに目を通し、編集部がアクセプト・インターナショナルへ寄付するとなった場合に気になる点は3つ。

  • ・テロ組織と対話することは、相当な覚悟がないと難しいのか?
  • ・テロ・紛争の問題解決に向けて「日本人」が取り組む意義は?
  • ・結局、アクセプト・インターナショナルは何がすごいのか?

この3点についてどのように判断したら良いか、寄付アドバイザーである石井さんにお伺いしてきました。

寄付アドバイザー:石井大輔(だいすけ)さん
非営利団体の資金調達問題を解決する「ファンドレイジングのレシピ」代表。非営利団体・市民活動グループに参加するライフスタイルが当たり前になっている社会を目指して、幅広く活動中。
※詳細なプロフィールは文末に掲載

インタビュー結果まとめ: アクセプト・インターナショナルは、覚悟をもって活動に取り組むプロ集団!

石井さんへのインタビュー結果を先に紹介します。

問)テロ組織と対話することは、相当な覚悟がないと難しいのか?
相当な覚悟がないとできない。知識や経験、プロとしての自覚が必要な仕事

問)テロ・紛争の問題解決に向けて「日本人」が取り組む意義は?
外部の人間としての役割があると思う。第三者に期待されていることがある。

問)アクセプト・インターナショナルは何がすごいのか?
危険を伴う活動に、プロとしてかつ市民の立場で覚悟をもって取り組んでいる。

インタビュー詳細1:テロ組織と対話することは、相当な覚悟がないと難しいのか?

相当な覚悟がないとできないと思います

テロ組織との対話は、危険を伴うものです。豊富な知識と経験が必要であり、プロとしての活動を求められます。それにNGOとして取り組むことは、覚悟が必要だと思います。

たとえばですが、いきなり「今からテロ組織の武装解除を行ってみましょう」と言われても、たぶんできないと思います。また武装解除・動員解除・社会復帰まで長期的な活動が求められます。社会復帰のためには基本的な読み書きなど教育的な支援が必要になることもあります。

そういった意味でも、相当な覚悟がないとテロ組織との対話は難しく、知識や経験、プロとしての自覚が必要になると思います

インタビュー詳細2:テロ・紛争の問題解決に向けて「日本人」が取り組む意義は?

日本人というよりは、外部の人間としての役割はあるのかもしれません

紛争は、誰かと誰かが揉めているものです。当事者間で解決できないことに対して第三者が入ることで、対話が行われたり平和的手法で解決したりすることが期待されているのではないでしょうか。

インタビュー詳細3:アクセプト・インターナショナルは何がすごいのか?

先ほどお伝えしたように、アクセプト・インターナショナルの活動内容は危険を伴うもの。相当の覚悟と知識・経験が必要で、プロとして活動をしなければなりません。

さらにアクセプト・インターナショナルでは、テロや紛争がなぜ起きるのかという構造的な原因を把握し、その原因に対して働きかけしている、それをNPOとして市民の立場でやっている、このあたりに魅力があるのではないでしょうか。

ちなみに代表理事の永井さんは『共感という病』という本を出されていますが、本の中での肩書きが「テロ・紛争解決スペシャリスト」になっています。ご自身がこれまでやってこられたことに、誇りや自信を持っているのではないでしょうか。

アクセプト・インターナショナルは怪しい?信頼できる団体か?

次に気になるのは、アクセプト・インターナショナルは信頼できる団体かどうか?という点だと思います。

アクセプト・インターナショナルについての信頼性を確かめるために、以下の2点について調査しました。

  • ・寄付の目的と使途が整合しているか?
  • ・情報開示を行っているか?

寄付の目的と使途が整合しているか

アクセプト・インターナショナルが公式ホームページ上で公開している「2023年度 活動報告書」を確認すると、寄付金が収益の約35%を占めていることが分かります。

(2023年度報告書より)
(2023年度報告書より)

またアクセプト・インターナショナルでは、寄付を募るページで以下のようにコメントしています。

テロと紛争のない世界の実現は、小さな一歩であったとしても実直に積み重ねることによって達成できるものだと信じています。

テロと紛争のない世界を実現するために、若者がテロリストではない未来を描くために、あなたの力が必要です。

あなたの一歩が未来を創ります。

どうか、お力添えください。

引用:アクセプト・インターナショナル 団体概要>活動報告書・事業会計報告書

2023年度活動報告書の27ページに、活動計算書が載っています。

経常費用は約2億9000万円。その内、約96%にあたる約2億8800万円が事業費に使われています。その他は管理費に使われています。
一般的にNPOの管理費は10-20%が適正だと言われているので妥当な割合だと言えます。

活動報告書を見ると、2021年度には以下のような活動が行われていました。

【2023年度の主な活動内容の一例】

  • ・ ソマリアにて、いわゆるテロ組織アル・シャバーブから511名の投降を実現(2021年からの累計)
  • ・イエメンにてテロ組織から新規で投降した700名を脱過激化・社会復支援プロジェクトに受け入れ
  • ・ケニアにて最高セキュリティ刑務所でテロ受刑者を担当する刑務官51名に研修を実施

このように、集まった寄付は適正に使われていることがわかります。

情報開示を行っているか?

アクセプト・インターナショナルは、2017年度以降の事業会計報告書・活動報告書を作成し、ホームページ上で公開しています。

>>アクセプト・インターナショナル 団体概要>活動報告書・事業会計報告書

また、各種SNSでもこまめに情報発信を行っており、情報公開を積極的に行おうとしている姿勢が感じられます。

アクセプト・インターナショナルへの寄付募金の方法

アクセプト・インターナショナルへ寄付募金する方法は、以下の通りです。

  • ・継続寄付(アクセプト・アンバサダー)
  • ・都度寄付
  • ・その他の寄付方法

どのような支援方法なのか、詳しく見てみましょう。

継続寄付(アクセプト・アンバサダー)

アクセプト・インターナショナルの毎月の継続寄付者は「アクセプト・アンバサダー」と呼ばれています。

1,500円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、50,000円、その他(本人の希望)から金額を選び、支払い方法はクレジットカードもしくは口座振替のどちらかを選択できます。

>>継続寄付について詳しくみる

都度寄付

自分の好きな金額を、自分の好きなタイミングで単発で寄付できます。

支払い方法は、クレジットカード払い・銀行振込の2種類。

寄付の使途は、以下の2つから選べます。

  • ・アクセプト・インターナショナルの活動全般への寄付
  • ・アクセプト・インターナショナルの各事業、各国への寄付

その他の寄付方法

継続寄付、都度寄付以外にも、アクセプト・インターナショナルに寄付する方法があります。

  • ・電力料金を通じた寄付
  • ・家に眠る不用品や古本、古着など不要になったもので寄付
  • ・着なくなったブランド服で寄付

アクセプト・インターナショナルとは?

アクセプト・インターナショナルは、テロや紛争の構造的な要因を把握し、その要因に対して働きかけようとするNPO法人です。

また海外での知識や経験を活かし、日本国内でも非行少年への社会復帰支援やイスラーム教徒を中心とする在日外国人支援などを行っています。

テロや紛争は、年間約15万人の命を奪うだけでなく、難民問題や飢餓、子どもや女性の人権侵害などの問題も引き起こしています

テロ・紛争解決の分野は、問題の深刻さにかかわらず、さまざまな制約を受けることから取り組みの少ない分野です。

さまざまな制約とは、たとえば

  • ・テロ組織が当事者として関与する紛争では、彼らとの対話が非常に難しい
  • ・そもそもテロ・紛争地域での支援活動はかなりの危険が伴う
  • ・相当な知識と経験が必要で、プロとしての活動を求められる

といったことが挙げられます。

そんな中、アクセプト・インターナショナルは同じ人間として一人ひとりと向き合い、対話を通じて彼らのマインドと行動を変えるための活動をしています

アクセプト・インターナショナルの永井 陽右さんってどんな人?

(公式ホームページより)

永井陽右氏は、学生時代からテロ・紛争の問題に向き合い続ける「テロ・紛争解決スペシャリスト」です。

1991年に神奈川県で生まれ、早稲田大学教育学部複合文化学科卒業後、2016年にはロンドン大学にて紛争研究修士課程を修了します。

2011年の早稲田大学在籍時には、ソマリア人学生2名とともに「日本ソマリア青年機構」を設立。

学生時代からテロ・紛争の問題解決に向けて精力的に取り組み、「第28回人間力大賞(青年版国民栄誉賞)」での人間力大賞、外務大臣奨励賞、「大学生 OF THE YEAR 2014」での総合グランプリなどを受賞。

2017年にNPO法人アクセプト・インターナショナルを設立し、インドネシアやイエメンなどでも支援事業を展開します。

その後は、ソマリア政府との協働事業に取り組んだり、海外での知見をもとに日本でも支援事業を展開したりと、テロ・紛争解決スペシャリストとしての活動を継続しています

アクセプト・インターナショナルの活動内容は?

(公式ホームページより)

ここからはアクセプト・インターナショナルの具体的な活動内容について紹介します。

テロや紛争の解決に向け以下2つに力を入れて活動を行っています。

  • 過激化防止
    過激化リスクが高い地域において、いわゆるテロ組織のリクルート対象となりやすい若者をはじめとした対象者が、組織へ加入しない道を選べるように支援
  • 脱過激化・社会復帰+投降促進
    過激思想や違法行為からの脱却に加え、社会に出てからのやり直しを支援

海外における現在の活動地域は、以下4カ国です。

  1. ソマリア
  2. ケニア
  3. インドネシア
  4. イエメン

上記は、テロと紛争の問題が深刻にも関わらず取り組みが少ない場所です。過去にはナイジェリアや中国(新疆ウイグル自治区)でも活動していました。

このような活動の積み重ねが実を結び、2021年に国連経済社会理事会から諮問資格を取得し「国連NGO」となりました。

国連NGOとは一般に、国連機関との公式な関係を持つNGOを指します。その中でもアクセプト・インターナショナルは「特殊諮問資格」(特定の活動分野に特別な能力を有するNGOに与えられる資格)を付与されました。

国連機関が開催する会議や、政府間機関が招集する国際会議といった会議への参加が可能、さらに書面または口頭にて意見を述べることもできるようになりました。

次に、アクセプト・インターナショナルの活動の詳細をご紹介します。現在の活動分野の中心は、以下の2つです。

  1. 過激化防止事業
  2. 脱過激化・社会復帰事業

過激化防止事業

(公式ホームページより)

アクセプト・インターナショナルでは、テロ組織やギャングに参加するなど、過激化リスクが高い人々や地域を対象に「過激化防止事業」を行っています。

過激化防止事業では、「テロ組織やギャングへ加入しない道を選べる」よう、

  • ・心理的なレジリエンスの構築
  • ・収入を得るための支援
  • ・社会での居場所作りを実施

といった活動をしています。

心理的なレジリエンスの構築とは、若者がテロ組織といった武装勢力からの勧誘や過激なイデオロギーに取り込まれないことを目的に、活動しております。

具体的には、批判的思考を培うワークショップや、ロールプレイングなどを通じて自分とは異なる属性の立場に立つトレーニングを実施しております。

テロ組織へ加入する理由の多くは、経済的困窮や社会からの排斥、宗教的な思想によるものです。しかし、テロリストとして生まれた人は誰もいません。アクセプト・インターナショナルでは、彼らの置かれた立場や環境を理解し、寄り添いながら変化を生み出すための支援を行っています。

脱過激化・社会復帰事業

(公式ホームページより)

「脱過激化・社会復帰事業」の主な対象は、刑務所などに収容された元テロリストや釈放直後の人々です。

アクセプト・インターナショナルは、テロ組織の脱過激化・社会復帰を実現するRPAモデルという独自のフレームを構築しています。RPAとは、Re-define(再定義する)、Prepare(準備する)、Action(行動する)の頭文字をとったものです。

RPAモデルは、2020年のパリ平和フォーラムで地球規模課題の解決策として選ばれました。日本からの選出は、史上初めてのことです。

このフォーラムは、フランス大統領主導のもと国連事務総長や各国首脳が集まるイベントで、世界をよくするための解決策を紹介して議論されます。

続いて、RPAモデルの概要を見ていきましょう。

Re-define:新たなアイデンティティを築く

Re-defineは、参加者の考え方や現在を否定するのではなく、個々人が持つ問題意識や背景を共有し合い、その解決に向けた新たな生き方や選択肢を共に考えるフェーズです。

具体的には、以下のような取り組みが行われます。

  • ・ケアカウンセリング
  • ・意識変革セッション

Prepare:自身の夢を実現する準備をする

Prepareは、自身を取り巻く厳しい現実をしっかり理解するとともに実際に生活を立て直し、自己実現のために十分な準備を進めるフェーズです。

具体的には、以下のような取り組みが行われます。

  • ・幻滅対策セッション
  • ・社会側代表者との対話セッション
  • ・スキルトレーニング
  • ・就業支援マネジメント
  • ・宗教再教育
  • ・身元引受人調整

Action:一歩を踏み出し、生きていく

Actionは、若者として、父として、地域に生きる人として、前向きな気持ちで社会に戻り、地に足をつけて自らの夢に向かって生きていくフェーズです。

具体的には、以下のような取り組みが行われます。

  • ・コミュニティとの赦し/和解セッション
  • ・定期カウンセリング
  • ・モニタリング
  • ・継続的長期フォローアップ

アクセプト・インターナショナルと日本ソマリア青年機構の関係は?

日本ソマリア青年機構は、アクセプト・インターナショナルの代表理事である永井陽右氏が「紛争地ソマリアの問題を解決する団体」として2011年に設立した学生NGOです。

当時のソマリアは、緊急支援を行うNGOですら撤退せざるを得ないような凄まじい場所でした。

その後は、ソマリアやケニアでスポーツ用品の寄付をしたりソマリア人ギャングの脱過激化・社会復帰支援事業に取り組んだりと、現在につながる活動を展開しています。

2017年には、日本ソマリア青年機構を「NPO法人アクセプト・インターナショナル」として法人化しました。

この団体への寄付が向いている人

ここまでの話をまとめると、gooddo編集部が考える「アクセプト・インターナショナルへの寄付に向いている人」は

  • ・テロや紛争の問題を解決したい人の中でも、原因を構造的に把握した上で、原因に対して働きかけをする団体を応援したい人
  • ・危険を伴う活動に対して覚悟を持って挑む団体を応援したい人
  • ・元テロリストや釈放直後の人々の社会復帰を支援したい人

といった感じです。

いかがでしたか。アクセプト・インターナショナルは専門家の視点から見てもその必要性・意義があり、gooddo編集部としては、寄付先として信頼感のある団体のひとつではないかと思います。

この機会に寄付を検討している方は、団体のホームページで詳細を確認してみてください。

まとめ:アクセプト・インターナショナルへの寄付はおすすめ!

(公式ホームページより)

この記事の内容をまとめます。

  • ・テロや紛争の構造的な要因を把握し、その要因に対して働きかけようとしている団体。危険の伴う活動に対して、覚悟を持って活動している
  • ・事業会計報告書や活動報告書を作成し、事業報告や決算報告の様子も外部に公表している。着実な事業運営、組織運営・事業運営の透明性、団体内外との丁寧なコミュニケーションが行われている信頼できる団体
  • ・海外での知識や経験を活かし、日本国内でも非行少年への社会復帰支援やイスラーム教徒を中心とする在日外国人支援などを行っている

いかがでしたか。アクセプト・インターナショナルは専門家の視点から見てもその必要性・意義があり、寄付先としてもおすすめの団体のひとつです。「テロと紛争の解決に繋がる良い連鎖を創り上げたい」と思っている方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

この機会に寄付を検討している人は、以下から団体のホームページもチェックしてくださいね。

参考:アクセプトインターナショナルの基礎情報

団体名 NPO法人アクセプト・インターナショナル
所在地(本部) 東京都中央区日本橋堀留町1丁目11-5 日本橋吉泉ビル301号室
代表者 代表理事 永井 陽右
活動内容 1.テロやギャングなどが過激化しやすい地域の人々を対象とした、再過激化の防止事業
2.すでに過激化した人々を対象に、和解に向けた対話の場を用意するなど脱過激化を支援
3.脱過激化した人が現地コミュニティで生活できるよう、社会復帰を支援
寄付アドバイザー:石井大輔(だいすけ)さん
ファンドレイジングのレシピ代表
ファンドレイジング・コーディネーター/フィランソロピー・コーディネーター
1978年2月神奈川県足柄上郡生まれ。通信機器メーカー(営業・マーケティング)や制作会社(営業・編集)を経て、国際協力NGOなどNPOに通算9年在籍。広報・渉外、バングラデシュ駐在員などを経験。2016年からNPOの資金調達や広報の“困った”の解決に伴走するウェブメディア「ファンドレイジングのレシピ」運営や伴走型コンサルティングに取り組む。趣味は、旅、読書、スポーツ観戦など。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了(MBA in Social Design Studies)。
この記事を書いた人
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