「むすびえ」は、「こども食堂が、人と人とのつながりの場、子どもからお年寄りまで、すべての人が集まれる場」になるよう、各地で活動を続けている全国のこども食堂を応援する認定NPO法人です。
いただいたご寄付は、全国のこども食堂の活動支援(立ち上げ支援、資金や物資支援など)の費用、こども食堂の現状を調査するための費用、当法人の運営費用などとして活用させていただきます。
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増え続ける「こども食堂」とその多様なあり方
「こども食堂」とは、子どもが一人でも行ける無料または低額の食堂です。「地域食堂」「みんな食堂」という名称のところもあります。
「子ども専用食堂」ではありませんので、実際には、子どもからお年寄りまで、地域の多様な方たちが参加される「多世代交流拠点」として運営されているところが多いです。参加者の9割が高齢者というこども食堂もあります。
残念ながら、「こども食堂とは、貧困の子を集めて食事させるところ」という誤解がまだまだ根強く残っています。そのため、「こども食堂という名称をつけると、地域の理解を得られないのではないか」と心配して、別の名称を使う方たちもいます。
こども食堂は民間発の自主的・自発的な取組みです。しかし、それゆえ運営を支援する公的な制度などが整備されていないにもかかわらず、こども食堂の数は増加の一途をたどっており、現在その数は全国で約6,000箇所にものぼっています。
(2021年12月「むすびえ及び地域ネットワーク」調べ)
自主的な取り組みであるため、月1回開催のところから365日3食を提供しているところまで、また数人を対象としているところから毎回数百人が集まるところまで、実に多様です。
また、食堂運営の目的も、おなかをすかせた子どもへの食事提供から、孤食の解消、滋味豊かな食材による食育、子どもから高齢者までが交流する地域の場づくりと、さまざまです。
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こども食堂の活動を、一緒に支えてください
子どもたちにあたたかな食事や居場所を提供しているこども食堂。しかし、その運営はほぼボランティアで行われています。中には、資金面などで苦境に立たされている食堂さんも少なくありません。こども食堂を今以上に広げ、すべての子がこども食堂(を含む居場所)にアクセスできる状態にするためには、より多くの方のご理解・ご支援が必要です。
私たち「むすびえ」は子どもと、こども食堂、そして支援者のみなさんをつなぐことで、こうした課題を解決し、誰一人取り残さない社会を作っていきたいと考えています。
ご寄付は、むすびえを通じて、全国の子どもと、こども食堂を支えるために活用させていただきます。
子どもの時代は、あっという間に終わってしまいます。だからこそ、「いつか」ではなく今、子どもたちに栄養バランスが整った食事や様々な体験を届けるプログラム、何よりもあたたかい繋がりを届ける必要があります。
皆様からのあたたかなご支援、ご協力を心よりお待ち申し上げております。
活動報告をお届け
日々の活動は、公式ホームページや各種SNS、メールマガジン等でご報告させていただいております。また、年に一度、活動報告書を作成し公開しています。
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よくある質問
ご寄付をいただいた方へ、毎年1回、1月下旬に寄付金受領証明書(領収書)を郵送発行しております。もし事前に領収書が必要な場合は当法人までお問い合わせをお願いいたします。なお、領収日付は、お申込み日ではなく、各決済代行会社から弊団体に入金された日付となります。
また、継続寄付(毎月のご寄付)の皆さまには、前年1年間に、当法人にて領収を確認させていただいた寄付金の合計額にて発行させていただいております。
むすびえへのご寄付は、寄付金控除の対象になります。
個人の方の場合、寄付額が2,000円以上であれば、確定申告を行うことで寄付金控除が受けられます(年末調整では申告できません)。
寄付金控除については、次の2つの方法があり、どちらか有利な方法を選択できます。
(1)所得控除 …(合計寄付金額 – 2,000円)=寄付金控除額(その年の所得から控除されます)
(2)税額控除 …(合計寄付金額 – 2,000円)×40%=寄付金控除額(その年の所得税から控除されます)
なお、 控除額には一定の上限額があります。
また、どちらが有利な方法になるかは所得などによって異なります。詳しくは最寄りの税務署にお問い合わせください。
また、住民税控除については、各都道府県、各市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。
決済完了メールに記載されている「解約フォーム」よりお手続きが可能です。毎月の決済日は15日ですので、解約を希望される月の決済日前に、お手続きをお願いいたします。
(決済完了メールが見当たらない方は、お問い合わせフォームより「マンスリー寄付解約希望」とお書き添えの上ご連絡いただければ、事務局よりご案内させていただきます)
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
理事長 湯浅誠
私は、約30年、格差・貧困という大きな社会課題と向き合ってきました。お金だけでなく、人とのつながりも失っていくのが貧困です。
そして、その状況をなんとかしようとするたくさんの人たちと、全国各地で協働してきました。その中に「こども食堂」を運営しているみなさんもいます。
「にぎわいを創りたい。そこからこぼれる子をなくしたい」という思いで運営されているこども食堂は、その地域に人々の交流と「気にかけ合う」関係を生み出しています。
私は、こうした人々の取組みの先に「やさしい未来」の実現を予感しています。
私たちは「こども食堂」を、地域・社会の担い手としてより「あたりまえ」のものにしていきたい。
そこにつどう子どもや、ご両親、地域の高齢者や企業・団体等がつながり、「にぎわいを創りたい。そこからこぼれる子をなくしたい」という想いが実現されていくことをお手伝いしたいと考えています。
この世界の当事者として、ご一緒いただけることを願っています。
・子どもたちのために、何かをしたいと思っていた
・信頼のできる寄付先を探していた
・直接は支援できないけど、頑張っている人を応援したい
こんな風に思っているのなら、私たち「むすびえ」の活動を寄付で応援してください!
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名称
特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
設立
2018年
所在地
東京都新宿区西新宿1-20-3 西新宿髙木ビル7階
※下記のページは、当団体が認めているキャンペーンです。 https://gooddo.jp/
Copyright © 特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ