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※解約・退会はいつでも可能です

寄付先:認定NPO法人キドックス

支援を受けている若者たちの声

20代・男性

最初は犬の接し方がうまくいかず落ち込んだり自分を追い込む事がありました。スタッフさんなどからアドバイスや手助けもあり、担当した3頭の仔達も無事に新しい家族を見つけることが出来ました。まだ苦手な事もありますが少しずつ自信をつけることが出来ました。

20代・女性

私は自分自身のことが苦手で、他の人が羨ましく、嫉妬してしまいます。でもキドックスで自分が欠点だと思っている面を評価されたり、作業で生かせたこともありました。自分は自分で、人は人。この言葉をキドックスでの活動を通して少しずつ身に染みて実感できるようになりました。

ご支援ありがとうございます!

私たち、キドックス10円の支援金が届きました。

犬たちや子ども・若者のために有意義に活用させていただきます。

ご回答ありがとうございました。

キドックスは、生きる上で困難を抱える子ども・若者・動物の声なき声を拾い孤立を防ぎ、人と動物の本来持つ可能性を拓く動物介在プログラムを提供する認定NPO法人です。

キドックスの活動とは?

保護犬譲渡活動:キドックスカフェの運営

キドックスにて社会化トレーニングを経た保護犬たちが、新しい家族・里親との出会える機会の場「キドックスカフェ」。

2018年4月に地域の方が気軽に足を運び犬について学び、保護犬の里親募集も兼ねた保護犬と出会えるカフェ「キドックスカフェ」をつくば市に開設。
”保護犬を幸せにするカフェ”として、ご来店くださる方とのコミュニケーションで犬たちの社会化トレーニングにもなっています。

スタッフはドッグプログラム(※後述)に参加している若者たちです。

週3日と少ない営業日にも関わらず、年間2400人以上の方が訪れてくださるようになり、譲渡のチャンスが少ない保護犬(中大型犬、雑種、シニア、病気持ちなどの犬)にも里親が見つかるようになりました。

若者の自立支援:ドッグプログラム

アメリカで行われている少年院内で非行少年が捨て犬を保護譲渡し更生していく「プロジェクトプーチ」というプログラムがあり、キドックス代表である上山が「いつか日本でもこの活動を広げたい」とこの活動を志しました。
実際にプロジェクトプーチの本質を知るため、アメリカ現地で研修を受けてプログラム運営を学び2012年にNPO法人を設立。

キドックスでは、引きこもりや不登校などの困難を抱える若者が自立を目指すために、「犬の専門家」および「若者自立支援の専門家」立ち合いの元、「犬の専門家」および「若者支援の専門家」立ち合いの元、一人が一頭の保護犬を担当し、犬のお世話やトレーニングに携わり温かい里親様家庭へと繋いでいきます。
犬とのふれあいで精神的な癒しを得つつ、ドッグトレーニングを通じて自身の課題と向き合い担当犬と共に乗り越え、各作業を介して他者とのコミュニケーションを学び、成功体験を重ねて自信をつけていき、進学や就労などそれぞれが希望する進路へと進んで行きます。
※専門家…社会福祉士や精神保健福祉士、動物看護士やドッグトレーナーなど

保護犬の譲渡きっかけになる「キドックスカフェ」は若者達にとって就労訓練の場としても機能しています。

※解約・退会はいつでも可能です

 

キドックスの活動実績

ご寄付の使い道について

※解約・退会はいつでも可能です

 

キドックスの「ファミリー会員」について

キドックスの活動はご寄付によって運営されています。
継続的にご寄付いただく方を「ファミリー会員」と呼ばせて頂いています。

・メーリングリストによる情報提供
・イベントは現在コロナによる影響で中止となるものもございます

会報の作成やイベントの企画などは、若者たちが主体的に運営に携わり、彼ら自身の就労訓練やコミュニケーション訓練にもなっています。

よくある質問

ファミリー会員はいつでもやめられますか。

はい、いつでもやめることができます。サイトのフォームにてその旨をご連絡ください。

 

税制優遇は受けられますか?

当団体は認定NPO法人であるため、税制優遇の対象となります。皆さまからのご寄付は寄付金控除の対象となり、最大で寄付金の約 50%の金額が確定申告により皆さまの元に還付されます。

認定NPO法人キドックスへの寄付は、寄付金控除の対象です。最大約40%の所得税控除と、東京都にお住いの方は住民税控除を合わせて 最大約50%の控除が受けられます。

例:月1,000円(年12,000円)で1年間寄付をいただいた場合
・所得税: (12,000円-2,000円) ×40%=4,000円
・住民税 : (12,000円-2,000円)×10% = 1,000円 (東京都にお住いの方のみ)
→計5,000円の控除が受けられ、実質ご負担いただく金額は7,000円です。

 

※解約・退会はいつでも可能です

 

キドックスの新たな挑戦:地域に開かれた人と動物の福祉施設をオープン

キドックスは2022年に活動を開始してから10周年を迎えます。
2022年2月を目指して、地域に開かれた人と動物の福祉施設「ヒューマンアニマルコミュニティセンターキドックス」をオープン予定

なぜ、新たな施設をつくるのか?

これらの活動を通し、ドッグプログラムが子ども若者にも保護犬にも一定の質が担保され、サービス提供モデルと事業モデルが安定してきました。
そして、地域の方々の動物遺棄や虐待、多頭飼育崩壊の相談も徐々に受けるようになりました。
 

 
上記以外にもお金がなくて」「入院になって」「仕事を失ってなど、ご相談の数だけ、保護が必要となる背景もさまざま…
 
こうした問題の背景には、必ず「誰にも頼れない」=「孤立」の問題がつきまとうということが分かってきました。
 

保護の相談を根本解決するために必要なのは、動物を一時的に保護するだけではなく、なぜこのような状況になってしまったのかを考え、その「声」を拾うことなのではないか。

動物の命を救うだけではなく、同じことを繰り返さないためにも、動物にも人にも、両者の福祉的支援が必要なのではないだろうか。

アメリカでは、シェルターへの遺棄相談の9割は、各種支援を受けることで捨てずに飼い続けることができるようになったというデータが出ていることを知りました。

遺棄や虐待や多頭飼育崩壊など、動物を取り巻く問題は、現在は事後対処が主流になっています。

・人も動物も問題が大きくなる前に早期支援に繋げ、孤立せず、支え合える地域社会をつくりたい。
・人と動物のセーフティネットとして、これからは「問題が起きた後の対処」から、「問題が起きる前の予防」にも挑戦していきたい。

このような想いを持って、「人と動物が地域で支え合える繋がりづくり」に向けて、地域に開かれた人と動物の福祉施設「ヒューマンアニマルコミュニティセンターキドックス」を設立することを決めました。

センターのコンセプトや目的とは?


※センターの完成イメージ

遺棄や虐待などに遭い居場所のない犬や猫などの動物の一時保護と譲渡を行う“ヒューマンアニマルコミュニティセンターキドックス”。

運営には地域の若者や子供たちを中心に関わってもらうことで、一人一人が地域をつくる担い手となって良い地域社会を共につくり、人がその人らしく、動物がその子らしく、心身豊かに暮らせる社会作りに貢献する、一人も動物も住みよい地域を地域に住む人々とともにつくることを目指します。

<センターの目的とは?>

・地域で自立を目指す若者たちの活躍の場、困難な状況にある子どもの居場所に。

・動物たちの命を守る仕組みを地域につくる。

・殺処分ゼロではなく、そもそも遺棄や虐待に遭う動物の数を減らす。

・地域の繋がりやコミュニティをつくる。動物を取り巻く諸問題を切り口に、人の社会問題に早期に気づきアプローチし、そこで困難を抱える人も動物も支援する。

誰でもアクセスしやすい地域の中心エリアにある小規模多機能型の「まちなかシェルター」として、地域の行政・企業・学校と連携したモデルケースとなり、ゆくゆくは各地域にひとつ、ふたつ…と施設の数を広げ、それぞれの地域に合った事業を臨機応変に行っていければと考えています。

※解約・退会はいつでも可能です

 

支援を受けている若者の声

私は人と関わることが苦手です。言葉がうまく出てこなかったり、相手の様子をどうしてもネガティブに捉えてしまうのです。自分はなにも変わらないのに、周りはどんどん変化していく。焦りもありましたが、諦めの気持ちの方が大きかったです。
そんな中キドックスに通い始め、少しずつですが自分なりに人とやり取りをすることができるようになりました。話すことに緊張したり、相手の言動や行動を気にし過ぎてしまうことは変わりませんが、そんな自分でも受け入れてくれる人たちがいるということを実感しています。
私は自分自身のことが苦手で、他の人が羨ましく、たくさん嫉妬してしまいます。でもキドックスで自分が欠点だと思っている面を評価されたり、作業で生かせたこともありました。自分は自分で、人は人。この言葉をキドックスでの活動を通して少しずつ身に染みて実感できるようになりました。

 
 

声を発せずに悩んでいる当事者」の味方でいたい

 

キドックスの活動のポリシーとは?

私たちキドックスは、以下の3点を指針として活動しています。

●目の前の人と動物に対して真摯に向き合うこと、時に難しいケースでも諦めないこと
●社会全体の人と動物に対して想いを馳せて、社会全体として良い方向へ向かうための活動であること
●「人のために動物を利用しない」「動物のために人を利用しない」こと

この、人と動物のバランスを欠いてしまうと、たちまちどちらかが不幸になってしまいます。
これが、これまで私たちが9年間活動してきた間ずっと守ってきたポリシーです。

犬の保護活動や若者の自立支援に興味があった
動物も人も幸せになれる地域社会を作りたい
何かしたいと思っていたけど、何をすれば良いか分からなかった

そう感じていただけた方へ。
まずはご寄付というかたちで、行動の第一歩を踏み出してみませんか?

※解約・退会はいつでも可能です

 

団体概要

名称

認定NPO法人キドックス

設立

2011年8月
※2020年5月12日(火)に茨城県から認定NPO法人の認定を受けました

所在地

茨城県土浦市大畑1440

※下記のページは、当団体が認めているキャンペーンです。 https://gooddo.jp/

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