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寄付先:認定NPO法人フローレンス

支援を受けたひとり親家庭の方からのメッセージ

大きな存在

急なお願いにも朝から対応して下さいました。このような制度を設けてくださっているフローレンスや支援者の皆様に感謝しています。親も親戚もなく1人きりで子育てする私にとって大きな存在です。

心身共に疲れているところでした

消費税があがったと思ったらコロナで休校。児童クラブで過ごす息子のお弁当など支出ばかりが増え、心身共に疲れているところでした。「こども宅食」の支援がとても助かりました。身寄りのない私には感謝感謝です。本当にありがとうございます。

元気な気持ちが生まれた

プレゼントを支援頂きありがとうございました。日持ちするもの、使うものばかりで助かります。仕事や育児がうまくいかず落ち込んでいましたが、応援してくれる人がいるんだなと元気な気持ちが生まれました。

ご支援ありがとうございます!

私たち、フローレンス10円の支援金が届きました。

ひとり親家庭のために、有意義に活用させていただきます。

ご回答ありがとうございました。

「フローレンス」は「どんな境遇の子どもも未来に希望を抱き、笑顔で暮らせる社会」を目指し児童福祉支援活動を行う認定NPO法人です。

いただいたご寄付は、ひとり親家庭への支援(低価格で病児保育を利用できるひとり親支援プランなど)、障害児保育・支援事業、赤ちゃんの縁組事業など、親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決するための事業に使わせて頂きます。

活動内容は、様々なメディアによって取り上げられています。

メディア実績

日本経済新聞、産経新聞、毎日新聞、朝日新聞など全国の大手新聞や、「NHKニュース」「news zero」「めざましテレビ」「NEWS23」などテレビのニュース、また各種WEBニュースなど、多くのメディアにフローレンスの取組を紹介いただきました。

受賞歴

2016年、様々なサービスを共通の尺度で評価し、優れたサービスを表彰する日本で初めての表彰制度「第1回日本サービス大賞」 でフローレンスの病児保育が優秀賞(SPRING賞)を受賞しました。日本最多の2万5千件以上の実績、10年間無事故運営の信頼感、100%対応など「女性が活躍できる社会環境の整備」に貢献している点を評価頂きました。

データで見るひとり親家庭を取り巻く現実

ひとり親家庭の貧困率

2019年の日本のひとり親世帯の相対的貧困率は48%※1と高い数値です。じつに、ひとり親の半数近くが、相対的貧困に苦しんでいることになります。前年度に比べて改善してきていたものの、コロナ禍により、再び貧困が加速することが予想されます。

シングルマザーの平均年収

平成27年のシングルマザー自身の平均年収は243万円※2とシングルファーザーと比較すると低い水準です。働くシングルマザーのうち正規雇用で働く人の割合は44.2%に対し、パート・アルバイト・派遣社員の割合は48.4%と、非正規雇用のシングルマザーの方が多い現状があります。

養育費を受け取ったことがないシングルマザー

ひとり親となる要因の多くは離婚です。しかし、離婚後に元夫が養育費を支払わず、シングルマザーが自分の収入だけで子どもを育てるケースも多くあります。厚生労働省の調査によると子どもを育てるシングルマザーのうち養育費を受け取ったことがないと答えた人は全体の56%※3。半数以上ものシングルマザーが養育費なしで子育てをしています。

※1 出典:厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査の概況」
※2 出典:厚生労働省「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」
※3 出典:厚生労働省「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」

フローレンスのひとり親支援とは?

病児保育ひとり親支援プラン

シングルマザー、シングルファーザー家庭を対象に、低価格で病児保育が利用できるプランを提供
仕事を休めない日に限って子どもが熱を出し、どうしよう!と困った時、フローレンスが力になります。親御さんが安心して働けるよう、全力でサポートしています。

こども宅食

東京都文京区で、経済的に厳しい状況にあるなど、様々な困りごとを抱える子育て家庭に、定期的に食品を届けるこども宅食事業を開始。配送による生活のサポートとコミュニケーションを通じて必要な支援先に繋ぎます。

こども宅食応援団

「こども宅食」の手法を通して、アウトリーチ型の福祉を全国へ広めるため、一般社団法人こども宅食応援団を設立。全国各地で行われる「こども宅食」について、各地域に合わせた形で伴走支援を行っています。

新型コロナこども緊急支援プロジェクト

コロナ禍の緊急支援として、ひとり親家庭へ食品・日用品支援や相談支援を実施。また、お子さんの臨時休校・休園対策として健康児の無料保育等を提供しました。

フローレンスはどんな境遇の子どもも未来に希望を抱き、笑顔で暮らせる社会を目指しています。

フローレンスが取り組む様々な社会活動と活動実績


ひとり親、待機児童問題、障害児保育・支援問題、貧困、虐待…私たちは子育てに関わる諸問題に取り組み続けています。

病児保育問題

2004年に病気の子どもとその親御さんを保育で支えていく、日本初の訪問型病児保育事業を開始。
急なお子さんの発熱や病気に対応。病児保育専門のトレーニングを受けたスタッフがご自宅にお伺いします。これまで国内最多の90,000件以上の訪問型病児保育を重大事故なしで行っています。(2021年6月までの実績)

ひとり親家庭の就労問題

2008年から、経済的に苦しいひとり親家庭に対して、寄付を原資にフローレンスの病児保育を低価格で提供しています。
1,247名のひとり親家庭の子どもを保育。親御さんの就労を支えています。
仕事を休めない日に限って子どもが熱を出したりして、どうしよう!と困った時、親御さんがフローレンスを頼り、安心して働けるよう、全力でサポートしています。

障害児保育・支援問題

2014年に日本初の障害児の長時間保育施設として「障害児保育園ヘレン」を開園。2015年には自宅でお預かりする訪問型の「障害児訪問保育アニー」、また、2019年には看護師による訪問支援「医療的ケアシッター ナンシー」を開始しました。
これまでにお預かりしたお子さんはのべ243名。
預け先がなく家庭で育てるしかなく、社会からも孤立していた障害児家庭に保育、療育、看護を提供。お子さんだけではなく障害児家族の支援も行います。

障害児保育・支援問題

赤ちゃんの虐待死の背景のひとつは、性暴力やDV、貧困などを理由とした予期しない妊娠。フローレンスでは予期しない妊娠に悩む女性からの相談を受ける窓口を運営し、お母さんが委託を希望する場合は子どもを迎えたい育ての親につなぐ赤ちゃん縁組を行っています。
これまでに2,500件以上(2020年時点)の妊娠などに悩む女性の相談を受け、17組の新しい家族の誕生を支援しています。2018年には東京都から認可を受け、国のモデル事業にも選定されました。

孤育て問題

親子の”つらい”にそっと手をさしのべるアウトリーチ型の福祉モデルである「こども宅食」。
食品の配達を通じて困りごとを抱える家庭とつながりを作り出します。
フローレンスでは、コンソーシアムメンバーとして東京都文京区の「こども宅食プロジェクト」を推進しつつ、関連団体として「一般社団法人こども宅食応援団」を立ち上げ、「こども宅食」モデルの全国展開を推進しています。

待機児童問題・孤育て問題

待機児童問題を解決するため、2010年に定員20人以下の小規模な保育園をスタート。
このモデルが「小規模認可保育所」として国の補助事業となり、プレイヤーも増え、2019年時点では全国で4,200箇所以上の小規模保育所が運営されています。
2019年は保育ソーシャルワーカーを増員し、困りごとや育児に不安を抱えている家庭を早期に発見し、必要な支援につなげる役割を果たしています。

政策化に向けたソーシャルアクション

新しい事業モデルを生み出し制度化をしていく従来の社会変革の方法に加え、近年、フローレンスが新たなに力を入れている社会を変える方法がソーシャルアクションです。
課題を感じているのに声をあげられていない、まだ声が社会に届いていない当事者の方のリアルな課題やニーズを署名やアンケート、記者会見を行って、可視化し、社会に問いかけるという活動を行なっています。

支援を受けたひとり親家庭からのメッセージ

フローレンスの活動を、一緒に支えてください

フローレンスが目指す社会とは、みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともになんでも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会です。
フローレンスの活動はこれまで16,000人の方にご支援をいただいています。

私たちと一緒に子どもと、子育てに悩む家庭に明るい未来を届けませんか?

皆様からのあたたかなご支援、ご協力を心よりお待ち申し上げております。

サポート会員になった方に(継続寄付者だけの特典)

入会時

入会キット(フローレンスの活動をお伝えする資料)をお届け

月1回

限定のメールニュース、動画・音声などで最新の活動をご報告

年1回

イベントや講演会のお知らせ、事業報告会へご招待

よくある質問

寄付の領収書を発行してもらえますか?

はい、発行します。
領収証の発行は、原則として12月31日で締め、翌1月下旬~2月上旬に発行、お手元にお送りします。ご寄付の都度の送付をご希望の方は、その旨、フローレンス事務局までお申し出ください。
なお、領収書の宛名は、ご寄付の際にお知らせいただいたお名前でお送りします。

フローレンスへの寄付は、税額控除の対象になりますか?

はい、フローレンスは寄付控除対象となる東京都の認定を受けている「認定NPO法人」なので、寄付金控除の対象になります。
個人の方の場合、寄付額が2,000円以上であれば、確定申告を行うことで寄付金控除が受けられます(年末調整では申告できません)。
寄付金控除については、次の2つの方法があり、どちらか有利な方法を選択できます。

(1)所得控除 …(合計寄付金額 – 2,000円)=寄付金控除額(その年の所得から控除されます)
(2)税額控除 …(合計寄付金額 – 2,000円)×40%=寄付金控除額(その年の所得税から控除されます)

なお、 控除額には一定の上限額があります。
また、どちらが有利な方法になるかは所得などによって異なります。詳しくは最寄りの税務署にお問い合わせください。
また、住民税控除については、各都道府県、各市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。

なぜ継続的な寄付が必要なのですか?

継続的にご支援いただくことで事業運営が安定し、より多くの方々へのサポートと笑顔につながっていきます。また、ご支援が原動力となり、今回の新型コロナウイルス感染拡大のような緊急時にもスピーディな対応が可能になります。
その他にも、私たちが実行している迅速な署名活動、アンケート調査、記者会見やロビイングを通じての政策提言など、実際に制度や仕組みを変えて社会をアップデートしていくソーシャルアクションも、皆さんからの継続的なご支援に支えられています。

毎月の寄付を止めること・金額を変更することはできますか?

寄付の停止、寄付金額の変更は、いつでもお申し出いただけます。
寄付会員専用のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

代表からのメッセージ
認定NPO法人フローレンス代表理事 駒崎 弘樹

私たちは社会問題の最前線にいます。

社会問題とはすなわち、泣いている人々の顔。

ある人は子どもが熱を出した時に、誰も助けてくれない。
ある人は子どもを預ける保育園がなく、仕事に復帰できない。
ある人は、子どもに障害があるというだけで、保育園に預けられない。

こうした人々と出会う度に、私たちは思います。「何とかしなきゃ」と。

けれど何とかするためには、アイディアとお金が必要。

そんな時に、皆さまからの応援のお気持ちがこもったご寄付をいただけることで、我々はアイディアを形にできます。そして、そのアイディアは、困った誰かの顔を、笑顔にすることができます。

これからも、我々は1つでも多くの困った顔を、皆さまと共に笑顔に変えていきたい。変え続けたい。

だから、どうか皆さまの力を貸してください。
まだ見ぬ誰かの泣き顔を、笑顔にするために。

 

・子どもたちや子育てしている人たちのために、何かをしたいと思っていた
・信頼のできる寄付先を探していた
・直接は支援できないけど、頑張っている人を応援したい

こんな風に思っているのなら、私たち「フローレンス」の活動を寄付で応援してください!

※解約・退会はいつでも可能です

 

団体概要

名称

特定非営利活動法人 フローレンス

設立

2004年

スタッフ

合計 604名(2019年4月1日現在)

※下記のページは、当団体が認めているキャンペーンです。 https://gooddo.jp/

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