遺言による寄付を受け入れをしている おすすめ社会貢献活動団体 7つの社会貢献活動団体を厳選!

本ページでは遺言による寄付を受け入れしている国内外で社会貢献活動7団体を厳選パッケージ化しています。
なお、各団体の『注目ポイント』を遺贈寄付のプロフェッショナルに解説してもらいました!

本サイトで厳選した7団体の特徴として、以下の4つがポイントになります。

『遺贈寄付の受け入れ実績が豊富』
『遺贈寄付が非課税となる』
『事前問合せが可能』
『寄付の使い方について明確に情報開示している』

それぞれの団体の活動内容や寄付の使い道、専門家からの注目ポイントを確認したい方は、以下の団体名をクリックしてみてください。

認定NPO法人 ピースウィンズ・ジャパン


世界各地で活動する日本発祥のNGO
国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困などによる人道危機や生活の危機にさらされた人々を、教育、水衛生、保健、シェルター、生計向上、弱者保護、物資配布などの分野で支援する団体。

日本発祥の国際NGOで、現在のトルコ・シリア地震やウクライナ危機での緊急支援をはじめ、これまで36か国で活動を行ってきています。

「命を見捨てない。世界の平和をあきらめない」をモットーに、「人びとが紛争や貧困などの脅威にさらされることなく、希望に満ち、尊厳を持って生きる世界」を目指しています。

【専門家から見た注目ポイント】

  1. いつ発生するかわからない国内外の災害への備えに、遺贈寄付を役立てることができる。装備や訓練の準備が整うことで、災害発生時にすぐに行動できている。
  2. 預貯金や現金だけなく、不動産や株式などの遺贈にも対応し、遺言書の作成段階から丁寧に相談を受け付けている
  3. ピースウィンズ・ジャパンの事業の中から、あなたにゆかりのある国や地域を遺言書で指定して寄付することができる
【寄付金の主な使用用途】
紛争や災害が起きたときに、ただちに現地に駆けつけて食糧や生活必需品・医薬品等の配付を行うため。被災地・紛争地の復興・開発支援(例:ウクライナなど紛争地域への人道支援、トルコ・シリア地震のような災害地への緊急支援など)。

認定NPO法人 ワールド・ビジョン・ジャパン


2億人以上の子どもの生活を改善してきた実績
約100ヵ国において、キリスト教精神に基づき、困難な状況で生きる子どもたちのために活動する、世界最大級の子ども支援専門の国際NGO。支援地の子どもと支援者とのつながりを大切にしています。

宗教、人種、民族、性別にかかわらず「すべての子どもたちが健やかに成長できる世界」を目指しています

【専門家から見た注目ポイント】

  1. 遺贈寄付の資金使途について、寄付者にふさわしい支援の提案が受けられる。オーダーメイドの事業を立ち上げることも可能。
  2. スタッフのサポートのもと、遺族やチャイルド・スポンサーが支援地域を訪問することも可能。銘板の設置など生きた証を残すことができる。
  3. 公証人や専門家に相談するときにお渡しできる文書を提供するなど、遺贈寄付の初心者に準備段階から丁寧に寄り添っている。
【寄付金の主な使用用途】
子どもたちをとりまく貧困、教育、保健、水衛生などの課題への取り組み、紛争や自然災害(例:ウクライナ危機、トルコ・シリア大地震)での緊急人道支援など

公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン


100年以上の歴史を持つ子どもの権利のパイオニア
日本を含む約120ヶ国で子どもの権利を実現する活動を行う、子ども支援専門の国際NGOです。

国内では、子どもの貧困や自然災害による緊急支援などに取り組んでいます。国外では、現在のトルコ・シリア大地震やウクライナ危機での緊急・人道支援をはじめ、世界中で活動を行ってきています。「すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する『子どもの権利』が実現されている世界」を目指しています。

【専門家から見た注目ポイント】

  1. 子ども支援専門の国際NGOとして、日本を含む世界約120ヶ国で、直接子どもの声を聴き、最前線で活動している。
  2. 遺贈寄付は、子どもの権利を実現するために、その時最も必要とされる活動(緊急・人道支援、保健・栄養、日本の子どもの貧困などの分野)に活用される。
  3. 紺綬褒章(寄付額500万円以上)を授与申請できる団体でもあり、ご寄付額を自由に決めていただける遺贈寄付を受け付けている。
寄付金の主な使用用途
日本を含む世界約120ヶ国での緊急・人道支援、保健・栄養、教育、子どもの保護など

公益財団法人 日本ユニセフ協会


すべての子どもに希望と未来を
ユニセフは、最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、約190の国と地域で活動する、子ども専門の国連機関です。世界のすべての子どもの命が守られ、もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、支援活動を展開しています。

幼少期、学齢期など子どもの成長に沿ったニーズに対応し、グローバルなインパクトのある支援が特徴です。ユニセフへ募金を届けるため、日本国内で支援窓口となっているのが、公益財団法人日本ユニセフ協会です。

【専門家から見た注目ポイント】

  1. 戦後の日本に届いた脱脂粉乳(ユニセフミルク)。かつての日本と同じような境遇の子どもたちへ、ユニセフを通じて「恩送り」することができる。
  2. 寄付は子どもの権利を実現するため、各国政府や他の国連機関と協力したユニセフの活動に役立てられ、世界の子どもたちの明るい未来につながっていく。
  3. WEBサイトの「遺贈寄付ナビ」の内容が非常に充実。専門部署が対応するため、遺贈寄付を検討する人にとって安心感がある。
【寄付金の主な使用用途】
こどもの生存と成長(保健、栄養)、教育、水と衛生、子どもの保護、緊急支援など

認定NPO法人 フローレンス


日本の子どもたちの明るい未来を築くために
この豊かな日本で、明日の食べ物にも困っている親子がいます。保育が受けられなかったり学校へ行くことのできない障害児がいます。

生まれたばかりの命が、2週間に1人、遺棄や虐待で失われています。

このような親子をとりまく社会課題を解決するために、フローレンスはご寄付を原資に課題の解となる新しい事業モデルを生み出し、目の前の困りごとを抱える親子に支援を届ける一方で、国や自治体へ働きかけ、支援を制度化することで、課題の根本解決に努めています。

【専門家から見た注目ポイント】

  1. 日本における様々な課題(ひとり親の貧困、こどもの貧困・虐待、赤ちゃん虐待死、障害児家庭への支援不足、孤独な子育てなど)に直接取り組み、また政策提言で国を動かして、次々と解決する力のある団体
  2. 遺贈寄付した資金が日本の子どもたちを救う未来につながり、すべての親子を置き去りにしない活動に使われる。
  3. とても少額の遺贈寄付から、不動産の遺贈や包括遺贈の相談にも乗ってもらえる。
【寄付金の主な使用用途】
ひとり親支援事業、こどもの貧困課題の解決、にんしん相談・赤ちゃん縁組事業、障害児支援・保育事業、政策提言、ロビイング活動など、フローレンスの活動全般。使途の指定も可能。

認定NPO法人 国境なき子どもたち

国境を超えてすべての子どもに教育と友情を
親元を離れ、路上で暮らすストリートチルドレンは世界に1億人以上いるとも言われています。貧困ゆえに暴力や虐待などの危険にされされる子どもたち、また紛争の被害にあった子どもたち。彼らが健やかに成長し自立するには、日本の子どもたちが教育を10年以上にわたり受け続けるのと同様、十分な時間と費用が必要です。

国境なき子どもたち(KnK)は、「国境を超えてすべての子どに教育と友情が届く社会」を目指し、アジアと中東で教育支援を続けています。

【専門家から見た注目ポイント】

  1. 社会貢献意識の高い多数の士業が、業務提携パートナーとして関わり、遺贈寄付の相談を円滑に受け入れる体制が整っている。
  2. 少額の遺贈寄付でもスラム地域の子どもたちの基礎教育に十分活かされ、高額寄付の場合は自立支援施設に記念のプレート提示などもできる。
  3. 海外と日本の子どもたちが交流プログラムを通じて友情を育み、共に成長する社会をつくる活動のために遺贈寄付が使われる。
【寄付金の主な使用用途】
・カンボジア、フィリピン、バングラデシュの子どもたちに安全な居場所と教育機会を提供。
・シリア難民の子どもたちに情操教育を提供。
・日本と海外の子どもの交流・相互理解を促進し、支え合える次世代を育成。

公益財団法人 日本盲導犬協会


視覚障害者の生活を盲導犬を通して支える
目の見えない人、見えにくい人たちの、安全で快適な歩行をサポートするために盲導犬の育成を行う団体
1967年に日本で最初の盲導犬育成団体として設立されました。
盲導犬の育成、無料貸与、引退後のケア、訓練士の養成、視覚障害リハビリテーション訓練、盲導犬及び視覚障害への理解を広げる活動などを行っています。目の見えない人、見えにくい人が、盲導犬とともに、行きたい時に行ける社会を目指し活動していきます。

【専門家から見た注目ポイント】

  1. 盲導犬育成事業の財源は、90%以上が寄付で成り立っている。遺贈寄付された資金は、盲導犬育成・視覚障害者の自立支援等の公益事業に活用されている。
  2. 盲導犬は訓練を受けた後、約2歳から目の見えない・見えにくい人のパートナーとして活躍するが、10歳で引退するため、常に盲導犬の育成が必要な状況。
  3. 不動産・有価証券など現金以外の遺贈や、包括遺贈の実績もあり、経験豊富な担当者が遺言作成前に相談に乗ってもらえる。
寄付金の主な使用用途
・盲導犬の出生環境の維持、訓練及び生活・医療、視覚障害者の歩行訓練、盲導犬引退後にかかる費用。
・盲導犬の繁殖技術の研究や訓練士の育成。
・視覚障害者の生活面リハビリテーション。

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なお「今ここで、この7団体の中から自分にあった寄付先の団体を絞り込むのは難しい!」という方のために、本サイトではご紹介する7団体をパッケージにしており、パッケージ化した団体の公式パンフレットを無料でまとめて取り寄せることができます!

ぜひこの機会に、情報収集の第一歩として『無料パンフレット取り寄せ』をご利用ください。

パンフレットを取り寄せた後の流れ

団体のパンフレットを読んで、気になる団体があれば相談窓口に連絡してみましょう。団体を決めた後は、大きく以下の6つのステップで遺贈寄付は完了します。


出典:特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan) 公式パンフレットより

Q&A|よくあるご質問

Q.個人情報の取り扱いについて教えてください。
A.パンフレットの送付先として入力された個人情報は、各団体の取り扱いポリシーに沿って厳重に取り扱い致します。詳しくは各団体のHPよりご確認ください。

Q.パンフレットを請求するとどうなりますか?
A.ご入力いただいた送付先住所に、およそ1週間程度で各団体から個別にパンフレットが郵送されます。

Q.費用はかかりますか?
A.取り寄せに関する費用は、手数料や郵送費含めて全て無料です。

Q.パンフレットが届いたらどうすれば良いですか?
A.気になる団体や共感できる団体が見つかったら、各団体の遺贈寄付窓口に直接ご相談ください。