【 質問① 】
紛争によって起こる悲劇のひとつとして、
ウガンダ共和国に住むチャールズ君(仮名)の悲惨な体験を紹介します。
内戦当時16歳だったチャールズ君は、ある日
反政府軍の部隊に誘拐されました。
誘拐された数日後、生まれ育った村を襲撃する作戦に参加させられ
大人の兵士から、母親を殺すように命じられたのです。
そして、手渡された剣を母親の腕に何度もふりおろすという残虐な行為を無理やりさせられ。。。
その後、救出されたチャールズ君と片腕を失った母親は再会できましたが
母親を傷つけてしまった罪悪感から、チャールズ君は苦しみ続けています。
現在でも、このような悲惨な体験をしている子どもたちが
世界に多くいることをご存知でしたでしょうか。
【 質問② 】
チャールズ君のような18歳未満で軍隊に所属する子ども兵(少年兵)は、
世界で少なくとも25万人以上いると言われています。
多くの子ども兵は、戦場から帰還しても
・ 身体的、精神的なトラウマ
・ 地域コミュニティーからの偏見や差別
・ 読み書きなどの基礎学力の不足
という問題に苦しんでいます。そして
貧しい生活に耐えきれなくなり、再び軍隊に志願する人もいます。
このような現状を解決すべきだと思いますか?
【 質問③ 】
チャールズ君のような元子ども兵をサポートしている日本の団体があります。
それは『テラ・ルネッサンス』という団体。
テラ・ルネッサンスは、
元こども兵が再び軍に戻らないように『心のケア』や『日常生活に必要な基礎教育』、『収入を得て自立できるような職業訓練』を現地で行っています。
このような活動は私たちが住む世界にとって価値があることだと思いますか?
【 質問④ 】
テラ・ルネッサンスの活動は今までに、子ども兵をはじめ紛争被害にあった
約3,000名以上の人々に支援を届けています。
この活動を力強く後押しするのが、
現在約2,000人いる支援者の方々です。
月1,000円の支援で、1人の子どもを1ヶ月の職業訓練に参加させることができます。
1日33円でできる「ファンクラブ会員」として、あなたも支援を検討したいと思いますか?