殺処分寸前の犬を救うために!
今すぐ無料でできる、アンケート支援とは?
<PR>(ピースワンコ・ジャパン)
みなさんは、「夢之丞」と呼ばれる犬をご存知ですか?
今では災害救助犬として活躍する夢之丞ですが、元は捨て犬。
子犬の頃に殺処分寸前まで追い込まれ、心に傷を負った夢之丞が災害救助犬となるまでには、多くの人々の愛情と、支えが必要でした。
3つの質問に答えるだけで10円を寄付!
「ピースワンコ・ジャパン」の活動に関するアンケートに答えて支援に参加しよう!
日本では年間8,000頭以上の犬が殺処分されています。
(※調査元:環境省)
自治体の取り組みによって減ってはきているものの、まだまだ相当な数です。
飼い主に見捨てられた動物たちは、保健所に預けられてから7日間の間に飼い主が引き取りにこなければ、ボタンひとつで動く金属製の壁に押され、
最後は狭い通路を通って
ドリームボックスと呼ばれるガス室に追い込まれ、炭酸ガスによって窒息死させられます。
安楽死と言われていますが、決して安らかに息を引き取れるわけではありません。
動物たちのもがき苦しんだ爪あとが無数に残っており、ドリームボックスという名前とは裏腹の光景がそこにはあります。
そんな犬たちを救うために、「日本の殺処分をゼロにする」ための活動に取り組んでいる、ピースワンコ・ジャパンさん。
今なら、
30秒で終わる3問のアンケートに答えていただくだけで、10円の支援金がピースワンコ・ジャパンさんに届けられます。
支援にかかる費用は、サポーター企業が負担するため、あなたに費用はかかりません。
2018年5月に始めたこの取り組み。
2019年4月末時点で、
なんと7万人を超える方が参加してくださり、727,050円の支援金をピースワンコ・ジャパンさんにお届けできたのです!
ここまで関心を持って読んでいただき、ありがとうございます。
「殺処分される犬を助けたい!」
もしあなたがそうお思いなら、アンケートに答えて支援に参加してみませんか?
>>アンケートに答えて支援する<<
殺処分寸前の夢之丞
2010年11月、スタッフは広島県動物愛護センターを訪れました。
ここに集められた犬猫たちのほとんどは殺処分対象。引き取り手がない限り、犬猫たちはガス室へと送られ
殺処分されます。
この日、ガス室前のゲージの隅で、
「次はボクの番だ」
そう察するような表情で、震えている子犬がいました。

生後3~4か月のこの子犬は、ガス室が満杯になり、殺処分が延期されたところです。
スタッフはこの子犬を引き取り、ガス室から生還した彼に夢と希望を託す意味を込めて
「夢之丞(ゆめのすけ)」と名付けます。
のちに災害救助犬として活躍する犬です。
スタッフが夢之丞を保護するために抱きあげたとき、
夢之丞は自分の死を覚悟して、震えながらおしっこを漏らしてしまいました。
生まれて間もない子犬が、冷たいゲージと殺風景な景色の中で抱いた恐怖はどれほどのものだったでしょうか?
メディアが言う「安楽死」などという言葉では到底ごまかせない
不安と絶望を、犬たちは確かに感じていました。
災害救助犬として走り出した夢之丞
臆病で人が苦手な夢之丞でしたが、やがて災害救助犬候補として訓練を受けるようになります。
トレーナーの地道な努力により、だんだん人にも慣れ始めた夢之丞。日々の厳しい救助訓練をこなし、強くたくましく育っていきます。
そして3年を経て、
2014年8月20日に発生した広島土砂災害では、夢之丞と仲間のハルク2頭が、レスキューチームと共に出勤。
土砂災害発生初日に広島市安佐南区で捜索・救助活動にあたり、
夢之丞は行方不明者1名を発見することができました。
その後、同年12月のフィリピン台風、2015年4月のネパール大地震、同年7月の台風13号(台湾)、2016年4月の熊本地震の被災地にも出動しています。
もう、怯えて震える子犬の面影はありません。
夢之丞は多くの人々の支援を得て、多数の命を救うたくましい災害救助犬へと立派に成長したのです。
年間8,000頭(2017年)もの犬が殺処分されている現実
しかし、夢之丞のように殺処分を免れることのできた犬はほんの一握り。
残念なことに支援は十分に追いついておらず、2017年度には
年間8,000頭もの犬が殺処分を受けています。(※調査元:環境省)
身勝手に捨てられた犬の大多数は、全国の動物愛護センターなどに連れて行かれ、ガスによる窒息死で命を奪われています。
すべての犬たちに、
夢之丞のようなチャンスを与えることが難しい状況なのです。
「ドリームボックス」を稼働させないために、
「全頭引き取り」を維持するためには?
夢之丞をシンボルワンコとして活躍している、広島にあるピースワンコ・ジャパンは、日本で初めて
「殺処分対象となったワンコを全頭引き取る」という前代未聞のチャレンジに挑んだ団体です。
2016年4月に始まった無謀とも言われたこの挑戦は、夢之丞との出会いがきっかけとなって始まったといっても過言ではありません。
それまで広島県では、多くの犬猫が殺処分されており、
2011年には犬猫の殺処分数で全国ワースト(計8,340頭)を記録していたのです。
夢之丞を救ったことで、ピースワンコはなんとしても殺処分ゼロにしなくてはと決意しました。
この決意は、無謀と言われたチャレンジで見事に実を結び、遂に
2016年8月には広島県で殺処分ゼロを実現したのです。
(※調査元:環境省)
しかし全頭引き取りを、単年で実現することはできても、それを継続していくことは私たちの想像以上に難しいことです。
引き取った以上は餌を与えなければなりませんし、病気の予防や感染症対策など、衛生面にも気を配るための費用が必要です。
ピースワンコでは銀行から資金を借り入れて施設を作り、保護犬すべてに名前を付けてカルテを作り、鑑札番号からそれぞれの犬たちの特徴に至るまで、パソコンで管理しています。
年間8,000頭が殺処分される日本で
2020年までに殺処分ゼロを目指す挑戦
拠点となった広島県では、犬猫の殺処分数ワーストを記録していましたが、2016年に殺処分ゼロを実現できました。
広島県でできたことを、日本中で実現できるよう「2020年までに日本の殺処分ゼロ」を目標に掲げ、チャレンジしています。
保護した犬の中には、人に攻撃的な犬や、引き取り先が見つからない老犬、障害を持つ犬も多くピースワンコ・ジャパンの犬舎でその生涯を終える犬も少なくありません。
引き取り先がない犬を飼育していくためには、人件費、医療費、餌代など費用もかかります。
けれど、ピースワンコには
「救える可能性がある限り、門は閉ざさない」という強い信念があり、これが活動を続けさせている原動力となっているのです。
ここまで関心を持って読んでいただき、ありがとうございます。
「殺処分される犬を助けたい!」
もしあなたがそうお思いなら、アンケートに答えて支援に参加してみませんか?
>>アンケートに答えて支援する<<
情報提供:認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン