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6年間、毎日朝から晩まで労働。17歳の少女の悲しい現実とは
バングラデシュの少女ビティは幼い頃からメイドをしている母親について働き、7歳になると1人でメイドの仕事に行くようになりました。学校には通ったことはありません。 メイドとして働いている家には同じ年の女の子がいて、その子の学校の送迎も彼女の仕事でした。
「この子と、私は違う…」
本当は自分も学校へ行きたいという気持ちを、心の奥に押し込めながら必死に家族のために働きました。
元々貧しかったビティ一家ですが、父親が腎臓の病気にかかり働くことができなくなり、さらに苦しい生活を強いられることになりました。
そして、メイドより高い賃金を稼ぐために、11歳になると首都ダッカにある縫製工場で働きはじめました。
それから6年間休むことなく毎日朝8時から夜10時頃まで働いています。
将来の夢を訪ねると「もっと大きな工場で働いてたくさん稼いで家族を支えたい」と答えました。
しかし、ビティには誰にも言ったことのない、夢がありました。

「…お医者さんになりたい。人を助ける人になりたい。その人が、いい人生を送れるように、病気にならないように助けたい。だから、本当は今でも学校行きたい」
けれど、何かを期待しても叶わないと知り、傷つくことがいやでした。自分の気持ちに蓋をして、その夢すら忘れようとしているのです。
「困難な状況にある世界の子どもたち」を支えるワールド・ビジョン・ジャパンの活動
ワールド・ビジョン・ジャパンの支援は、金銭やモノの支援に留まりません。 子どもだけを支援するのではなく、貧困の連鎖を断ち切るためにも子どもを取り巻く環境を改善しなければなりません。
そのため子どもの家庭や、住む地域全体への支援が必要となります。
実際に、貧困の根本原因を解決することで、2億人以上の子どもたちの生活状況が改善されました。
※2012~2016年に、ワールド・ビジョンが行った「開発援助」と「緊急人道支援」の受益者から算出されています。
子どもたちの可能性を拓く「チャイルド・スポンサーシップ」とは?
ワールド・ビジョン・ジャパンが実施するチャイルド・スポンサーシップは、月々4,500円(1日あたり150円)でできる継続支援の形です。
ワールド・ビジョン・ジャパンが支援する地域に住む子どもとチャイルド・スポンサーをつなぎます。支援金は、子どもやその家族に直接手渡すものではなく、子どもを取り巻く環境を改善する長期的な支援活動に使われます。
そして金銭的な支援だけではなく、手紙を通じたやりとりで子どもの成長をサポートできるのが最大の特徴です。
また、子どもの成長報告書(年1度)や支援地訪問ツアーを通して、支援している子どもの様子や成長の過程を知ることができ「遠く離れた、新しい家族が増えたよう」と心のつながりを感じながら支援を続けることができます。
ここでチャイルド・スポンサーシップによって支援を受けた「子ども」の声を紹介します。
「わたしは、家族からの愛情を一切受けることなく育ちしまた。義理の父から虐待される日々でした。そんな中、チャイルド・スポンサーからの手紙を見て、はじめてこの世界には、わたしのことを気にかけてくれる人がいる。と感じることができました」(ケニア/人道支援団体スタッフ)
「僕は、スラム街で生まれました。遠くに住んでいるチャイルド・スポンサーが、いつも励ましてくれたことに感謝しています。現在は、日本の大学院で、農業エンジニアリングを学んでいます。将来はケニアに戻り、教育と農業の分野でみんなのために働くことが夢です」(ケニア/京都大学大学院生)
このようにチャイルド・スポンサーシップによる支援を受けた子どもは、将来の選択肢が広がり、自分の未来を自らの手で切り拓くことができるようになります。
30秒で終わる「ワールド・ビジョン・ジャパン」の活動に関するアンケートに答えて、無料でできる支援に参加しよう!
世界には、貧困などにより児童労働を余儀なくされている子どもが多くいます。
そのことにより、教育を受ける機会もなく”未来を夢見る”ことすら出来ない現実があります。
小さな支援が積み重なり、子どもたちの未来を変えるきっかけになります。
今なら、30秒で終わる3問のアンケートに答えていただくだけで、10円の支援金がワールド・ビジョン・ジャパンさんに届けられます。
支援にかかる費用は、サポーター企業であるgooddo株式会社(※)が負担するため、あなたには一切費用はかかりません!
(※)gooddo株式会社は、株式会社セプテーニ・ホールディングス(東京証券取引所JASDAQ市場上場)のグループ会社です。
ここまで関心を持って読んでいただき、ありがとうございます。
「子どもたちの未来を変えたい!子どもたちに夢を持ってもらいたい」
もしあなたがそうお思いなら、アンケートに答えて支援に参加してみませんか?