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水汲みという重労働によって感染症に苦しむ、アフリカの少女ルーシー
ここで、アフリカの少女「ルーシー」のエピソードを紹介します。
アフリカに住む13歳の少女ルーシーは小学校に入った頃から家の水汲みを担当していました。
近所に水を取りに行くのであれば簡単なことでは?と思うかもしれません。
しかし、彼女の住環境は私たちが想像するよりも更に過酷。村には井戸がなく水源まで往復10kmも炎天下の中、重いバケツを抱え往復しなければなりません。
さらに汲みにいった水もごみや病原菌で汚染されていてルーシーを始め村の子どもたちは頻繁に下痢や病気に苦しめられていました。
想像できますか。世界で3人に1人が汚染された水を飲んでいることを
ルーシーのように 【世界の3人に1人】22億人の人々が安全に管理された水を手に入れられていません。また【世界の2人に1人】42億人の人々が安全に管理されたトイレを利用できず、 【世界の2.5人に1人】30億人が自宅に石鹸と水を備えた手洗い用の設備のない暮らしをしています。
子どもたちが生きていく上で、水と衛生は大きな問題です。汚れた水や不衛生な環境は、感染症を引き起こします。幼い子どもたちのなかには、下痢などで命を落としてしまうことも少なくありません。
子どもたちの未来を作るのは「安全な水」だと言える理由
ここまで紹介してきたように、安全な水が身近にあるか否かは、子どもの一生を左右します。
具体的には、幼い子どもの死の主な原因のひとつである下痢は、その6割が汚れた水や不衛生な環境に原因があるとされています。
子どもたちは下痢による脱水症をくり返すうち、慢性的な栄養不良に陥り、他の病気にもかかりやすくなります。こうした健康被害のために発育が阻まれ、あるいは水汲みのために学校に通うこともできなくなります。
しかし、清潔な水が手に入るようになることで、状況は一変します。
子どもたちは、汚れた水でお腹をこわしたり、感染症にかかることがなくなり、健康状態が改善します。石けんで手を洗うだけでも、下痢性疾患になるリスクを40%以上も減らすこともできます。
そして、家の近くで水が手に入るようになれば、子どもたちは長い道のりを歩く水くみからも開放され、学校に通う時間をつくれるように。清潔な水がたくさんあれば、体を洗うことも、洗濯をすることも、料理をすることも、野菜を育てることもできます。
つまり、これらの理由から子どもたちの未来を作るのは「安全な水」だと言えるのです。
「2030年までにすべての子ども達に水を届ける」ユニセフの支援実績
こうした水に関わる問題を解決するために活動するユニセフ。彼らのゴールは明確です。
「2030年までに世界中すべての子どもが身近な場所できれいな水が使えるようになること」
すべての子どもたち、と聞くと「本当に実現できるの?」と思うかもしれません。
しかし、彼らは既に世界中で既に圧倒的なスピードで活動しています。その一例として、ユニセフの2018年度では、
・その他、1,860万人が安全な水を利用できるように
・1,080万人が衛生的なトイレを使用することができるように
・7,710の学校にジェンダーに配慮したトイレを設置し、3,355の保健施設に水と衛生設備を支援
など多くの実績を残しています。
あと10年、わたしたちのひとりひとりが、ここまで紹介してきたような「水の大事さ」を知り、支援活動をするユニセフを応援することで十分達成可能な目標と言えるのではないでしょうか。
30秒で終わる「ユニセフ」の活動に関するアンケートに答えて、無料でできる支援に参加しよう!
紹介したように、世界では未だに安全に水を飲むことができずに苦しんでいたり、生まれたばかりで命を落としてしまう子どもたちがいる…。
それが2020年現在も続いているのが世界の現状です。
そんな問題を解決しようと、子どもたちを支援している、ユニセフさん。
今なら、30秒で終わる3問のアンケートに答えていただくだけで、10円の支援金を日本ユニセフ協会さんに届けることができます。
支援にかかる費用は、サポーター企業であるgooddo(※)が負担するため、あなたには一切費用はかからず個人情報なども必要ありません!
※gooddo株式会社は、株式会社セプテーニ・ホールディングス(東京証券取引所 スタンダード市場)のグループ会社
2025年5月末時点で、なんと23万人を超える方が無料支援に参加してくださり、230万円以上の支援金を日本ユニセフ協会さんにお届けできています!
ここまで関心を持って読んでいただき、ありがとうございます。
「子どもたちを応援したい!」
「子どもたちに安全な水を届けたい!」
もしあなたがそうお思いなら、アンケートに答えて支援に参加してみませんか?
★実際に無料支援に参加した人のメッセージ
その場所で生きて行くしか選択肢はありません。
その中で、自ら選択を出来るためには、命と教育が必要です。
私たちが出来ることを実行していかない理由はありません。
\かんたん3問!たったの30秒!/