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人間の都合で命を選別される犬たちがいます…日本の殺処分の実態とは?
現在の日本で、殺処分対象となっている犬が何頭いるかご存じでしょうか?
その数は1年間で2,118頭。つまり1日あたり5頭以上の犬が、人間により命の選別をされその生涯を終えているのです。(出典:環境省/2023年度)
捨て犬や野犬などはまずは動物愛護センターなどで保護され、一定期間のうちに迷い犬であれば元の飼い主、捨て犬や野犬は他の飼い主など引き取り手がいない場合に「殺処分対象」となってしまいます。
特に野犬や噛み癖のある犬や病気を抱えている犬などの場合は譲渡の検討すらもなく、「殺処分対象」となってしまうことも多いのです。
これは、ある日の動物愛護センターの犬の様子です。
すっかり怯えた様子で、しっぽも下がりきっています。
餌は与えられるものの適切な治療などの管理までは難しいのが現状です。
そんな中で犬たちは、状況もわからず、どれだけの恐怖を覚えているのでしょうか…。
「殺処分される犬を一頭でも多く助け、命を繋げたい」犬を引き取り続けるピースワンコ・ジャパンとは?
殺処分対象となってしまった犬たちは「ドリームボックス」と呼ばれる殺処分機に押し込められ、炭酸ガスを吸わされその生涯を終えることになります。
そのドリームボックスには、動物たちの恐怖や苦しみによる無数の爪痕が残っています。
このような殺処分を止めるため、ピースワンコ・ジャパンでは、毎月定期的に殺処分対象となってしまう犬たちを動物愛護センターから引き取っています。
引き取る犬たちは、野犬、捨て犬、怪我をしている犬、病気を患っている犬、老犬、生まれて間もない犬など、様々です。
どの犬たちも、不安な様子で、怯えて震えている犬たちも多いそうです。
たとえ、野犬であっても、怪我や病気があっても、彼らの「生きる権利」を人間の都合で奪っても良いのでしょうか。
ピースワンコ・ジャパンでは、「殺処分ゼロ」を掲げ、2016年に広島県で殺処分対象の犬たちの引き取りを開始し、行政や他の団体などとも協力して殺処分機を停止することができました。
2021年現在も、広島県で殺処分ゼロを続けています。
ピースワンコ・ジャパンに引き取られた犬たちのその後とは?
動物愛護センターから引き取った犬たちはまずは検査、医療ケアを受け健康状態の万全を目指します。
健康が確認されてから、人に慣れるためのトレーニングを行ったり、散歩に出たりします。
犬たちは一頭ずつ名前をつけ、カルテを作り、各犬舎で生活をし、最終的には新しい家族に迎えられるための譲渡が目的となります。
譲渡が難しい場合にはピースワンコ・ジャパンのスタッフたちが家族となり、天寿を全うするまで共に過ごします。
しかし、これらは一朝一夕で達成できることではありません。
長い時間をかけて、スタッフたちは「人は怖くない。家族なんだよ」ということを愛情を持って伝え、世話をしていきます。
人間と同じ命を持ち、また犬たちにも心、感情があります。
不信感を持ってしまった犬にも、丁寧にじっくりと接していくと、しっかりと心を開いてくれると言います。
「今まで6,000頭以上の犬を保護をしてきましたが、懐かなかった犬はいません。ちゃんと愛情を注げば、犬たちはその気持ちに応えてくれます。
動物たちの一度きりの命を、人間の都合で奪う殺処分を、正当化できません。自分たちが必要がなくなる日がくるまで、引き取り続けます。」
引き取りや普段の犬たちのお世話もしている、ピースワンコ・ジャパンのプロジェクトリーダーである安倍誠さんはこのようにおっしゃっています。
ピースワンコ・ジャパンのこのような活動には、莫大な費用が必要となります。
犬たちの生活の場である施設、食費、健康管理のための医療費、犬たちを支えるスタッフたち…譲渡できた犬より保護する犬が増えるとその費用はより増します。
保護しても保護しても、次から次へと行き場のない犬たちが動物愛護センターに運ばれていますが、『殺処分されても良い命などない』とピースワンコ・ジャパンは引き取り続けています。
ピースワンコ・ジャパンに引き取られなかったら、この犬たちの命は繋がっていなかったかもしれません。
30秒で終わる「ピースワンコ・ジャパン」の活動に関するアンケートに答えて、 無料でできる支援に参加しよう!
犬は、飼い主を選ぶことは出来ません。
野犬として生まれたなど、環境や性格などを理由に、人間に命を選別され、殺処分されて良いのでしょうか?
ピースワンコ・ジャパンは「殺処分機をもう二度と稼働させてはいけない」という強い信念のもと「殺処分ゼロ」を目指し活動しています。このような活動を支えるために、現在3万7千人以上の人々が、1日約30円で始められる『ワンだふるサポーター』として支援に参加しています。
★たったの30秒!無料でできる支援に参加しよう!
今なら、30秒で終わる3問のアンケートに答えていただくだけで、10円の支援金をピースワンコ・ジャパンさんに届けることができます。
支援にかかる費用は、サポーター企業であるgooddo(※)が負担するため、あなたには一切費用はかからず無料で支援ができます。また、個人情報なども必要ありません!
※gooddo株式会社は、株式会社セプテーニ・ホールディングス(東京証券取引所 スタンダード市場)のグループ会社
2025年4月末時点で、なんと300万人を超える方が無料支援に参加してくださり、三千万円以上の支援金をピースワンコ・ジャパンさんにお届けできています!

アンケートの内容は、私たち「ピースワンコ・ジャパン」の活動内容に関する簡単なもので、たったの3問ですべて2択です。アンケートを通じて、私たちの活動をもっと知っていただければ幸いです!また回答内容は、今後の活動の参考にさせていただきます。
ぜひアンケートにご協力いただき、無料支援に参加いただけると嬉しいです!
ここまで関心を持って読んでいただき、ありがとうございました。
「殺処分される犬を助けたい!」
「1頭でも多くの命を支えたい!」
「日本の殺処分を無くしたい!」
このように少しでも思った方は、「殺処分をゼロ」を実現するために、無料支援に参加してみませんか?
最後に支援を待っている犬を少しだけご紹介します。

今にも殺処分されるその命を救うために…
★実際に無料支援に参加した人のメッセージ
お金の支援を沢山できることが出来ませんが、10円なら私でもお役に立てられるかなと思いました。
こんな姿は見たくない
でも自分ではなにもしてあげられない
10円でできることがあるならしてみたい
そんな時にこの活動を知りました。自分の行動が少しでも寄付につながるのならばと協力をさせていただきました。
人間じゃないから、人間の都合で殺処分されるなんて、耐えられない。
皆、幸せな一生を送れますように。
何もできないけど、10円のきふできればと、おもって、さんかしました。
ピースワンコ・ジャパンさんの活動がもっと沢山の人に知ってもらえますように。
\かんたん3問!たったの30秒!/
『ピースワンコ・ジャパン』は特定非営利活動法人ピースウィンズ ・ジャパンのプロジェクトです