
人に慣れないから…そんな理由で犬たちが命を奪われている現実を知っていますか?
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日本では、全国で2023年度に2,118頭もの犬が殺処分となっています。(出典:環境省)つまり、1日あたり5頭もの犬が命を奪われていることになります。
野犬や、飼い主に捨てられてしまった犬は、愛護センターなどで保護されます。譲渡ができないと判断された犬たちは「ドリームボックス」と呼ばれる殺処分機に押し込められ、炭酸ガスを吸わされその生涯を終えることになります。
殺処分機には、無数の動物たちの爪痕が残っています…。
飼い主が身勝手に捨ててしまった犬も、野犬も、そして愛情たっぷりに家族として暮らしている犬たちも、すべての命は平等なはずです。
しかし、「人に慣れないから」という理由で譲渡の対象にすらなれず、その命を人間の身勝手によって奪われているワンコがいるのです。
小さな震える子犬との出会いが、起こした奇跡とは…?

2010年11月、まだ生後3ヶ月ほどと見られる野犬の子犬が広島県の愛護センターに収容されました。
野犬のため人に恐怖心を抱く子犬…まさに「人に慣れない」という理由で、殺処分対象という決定が下されたところでした。
突然暗く狭い場所へ連れてこられ、不安と恐怖に怯えた目をしています。
その小さな手足はガタガタと震えが止まりません。
そこにやってきたのは、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンのスタッフたち。殺処分機の実態を知り、命を奪われるはずのワンコを引き取りにやってきたのです。
スタッフが抱きかかえた瞬間、子犬はおしっこを漏らしてしまいました。

何もわからないながらも、「次は自分の番なのかも…」そんな恐怖を抱いていたのかもしれません。
「もしかしたら…人に命を奪われるはずだったこの子が、人の命を救う子になるかもしれない…」
ピースウィンズ・ジャパンは災害救助活動をしている団体で、この子犬が災害救助犬になれるかも…そんな思いが湧き上がってきたのです。
スタッフは小さな震える体を優しく抱きしめ、希望を込めて「夢之丞」(ゆめのすけ)と名づけることにしました。
夢之丞とスタッフとの挑戦の結果は…?
この夢之丞との出会いをきっかけにピースウィンズ・ジャパンは、「もう二度と殺処分機を稼働させない」と決意し、殺処分ゼロを目指す「ピースワンコ・ジャパン」というプロジェクトを立ち上げました。
しかし、夢之丞は災害救助犬を目指すことはおろか、優しく接するスタッフにもなかなか慣れませんでした。
散歩へ連れ出すのには、1年もかかりました。

それでも、スタッフたちとの日々を過ごしていく中で、少しずつ信頼関係を築き上げていきました。
スタッフにもすっかり慣れた頃、災害救助犬としての訓練をスタート!
厳しい訓練を経て災害救助犬となった夢之丞は、 2014年8月に広島県土砂災害の時に初めて災害救助犬として出動し行方不明者を1名発見。
その後も、国内外問わず様々な災害現場へ足を運びました。
今は、災害救助犬を引退し、ピースワンコ・ジャパンのスタッフたちと穏やかに暮らしながら、「殺処分ゼロモデルを全国に広める」ための「ワンドリームプロジェクト」のアンバサダーに就任しています!
犬たちの最後の砦に…「生きる可能性のあるすべての命を救う」ために活動するピースワンコ・ジャパンとは?
ピース・ワンコジャパンは「全国の殺処分をゼロ」にするために活動しています。
愛護センターで保護された犬を引き取り、健康管理などを行い、人慣れなどのトレーニングを経て、最後まで家族として迎えてくださる里親とのマッチングを行っています。2025年5月末までに、5,013頭以上の犬を里親さんへ譲渡、または元の飼い主さんへ返還しています。
活動の内容は下記の通りです。
譲渡以外に、夢之丞のように災害救助犬の訓練を受け、各被災地などで活躍する犬や、セラピー犬として介護施設などで活躍する場合もあります。
犬を保護するシェルター施設では犬たちが安心して暮らせるよう設備、医療体制や人員体制などを整えています。
殺処分数が全国ワースト1位の広島県で殺処分ゼロを実現!
2016年4月、ピースワンコ・ジャパンは広島県で殺処分対象となった犬の全頭引き取りを始めました。
これは日本中でも前例のないチャレンジで多くの困難にも直面しましたが、懸命な努力の結果、犬猫の殺処分数がワースト1位だった広島県で「殺処分ゼロ」を実現することができたのです!
殺処分機のストップを維持しており、さらに今後、これを全国に広げ、日本の犬猫の殺処分をゼロにするという目標を掲げています。簡単な目標ではありませんが、広島県での経験を元に、同様の成果を上げてくれるでしょう。
【ピースワンコ:活動報告】夢之丞のようなワンコたちを引き取り続けていく
今も月に2回ほど愛護センターから殺処分対象となった犬たちを引き取っているピースワンコ・ジャパン。
引き取りの様子を、ピースワンコ・ジャパンのプロジェクトリーダー安倍誠さんが教えてくれました。
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この日も動物愛護センターから11頭の行き場のないワンコを助け出しました。
野犬や咬犬、老犬、大病を患う犬、大怪我を負う犬、障害を持つワンコ達。警戒するワンコ、怯え震えるワンコ、不安な表情のワンコ、心身ともに疲れ果てているようでした。
このあと、もう1ヵ所の動物愛護センターへ向かって、私たちを待っている6頭のワンコ達を助けだします。
神石高原シェルターに連れて帰り、仲間のみんなで、愛情をたくさん与えてお世話をして、ワンコたちの心にぽっかりと空いている穴を埋めていきます。そしていつの日か、家族のぬくもりの中で幸せになってほしいと思います。
警戒心が強く怯えていますが、みんな優しい顔をしています。どんなワンコも笑顔になれるし、噛み犬で行き場もなかったワンコも可愛い甘えん坊になります。
これからも殺処分から助けたワンコを幸せにするために、気合い入れて頑張ります!
30秒で終わる「ピースワンコ・ジャパン」の活動に関するアンケートに答えて、 無料でできる支援に参加しよう!
犬は、飼い主を選ぶことは出来ません。
野犬として生まれたなど、環境や性格などを理由に、人間に命を選別され、殺処分されて良いのでしょうか?
全国では、2023に2,118頭が殺処分されています。(出典:環境省/2023)1日にあたり、5頭もの犬が、殺処分機によって人から命を奪われているのです。
ピースワンコ・ジャパンは「殺処分機をもう二度と稼働させてはいけない」という強い信念のもと「殺処分ゼロ」を目指し活動しています。このような活動を支えるために、2025年4月現在7万人以上もの方々が、継続的な支援者として参加しています。
★たったの30秒!無料でできる支援に参加しよう!
今なら、30秒で終わる3問のアンケートに答えていただくだけで、10円の支援金をピースワンコ・ジャパンさんに届けることができます。
支援にかかる費用は、サポーター企業であるgooddo(※)が負担するため、あなたには一切費用はかからず個人情報なども必要ありません!
※gooddo株式会社は、株式会社セプテーニ・ホールディングス(東京証券取引所 スタンダード市場)のグループ会社
2025年5月末時点で、なんと310万人を超える方が無料支援に参加してくださり、3,100万円以上の支援金をピースワンコ・ジャパンさんにお届けできています!
\かんたん3問!たったの30秒!/

アンケートの内容は、私たち「ピースワンコ・ジャパン」の活動内容に関する簡単なもので、たったの3問ですべて2択です。アンケートを通じて、私たちの活動をもっと知っていただければ幸いです!また回答内容は、今後の活動の参考にさせていただきます。
ぜひアンケートにご協力いただき、無料支援に参加いただけると嬉しいです!
ここまで関心を持って読んでいただき、ありがとうございました。
「殺処分される犬を助けたい!」
「1頭でも多くの命を支えたい!」
「日本の殺処分を無くしたい!」
このように少しでも思った方は、「殺処分をゼロ」を実現するために、無料支援に参加してみませんか?
最後に支援を待っている犬を少しだけご紹介します。

今にも殺処分されるその命を救うために…
\かんたん3問!たったの30秒!/
★実際に無料支援に参加した人のメッセージ
お金の支援を沢山できることが出来ませんが、10円なら私でもお役に立てられるかなと思いました。
こんな姿は見たくない
でも自分ではなにもしてあげられない
10円でできることがあるならしてみたい
そんな時にこの活動を知りました。自分の行動が少しでも寄付につながるのならばと協力をさせていただきました。
人間じゃないから、人間の都合で殺処分されるなんて、耐えられない。
皆、幸せな一生を送れますように。
何もできないけど、10円のきふできればと、おもって、さんかしました。
ピースワンコ・ジャパンさんの活動がもっと沢山の人に知ってもらえますように。
\かんたん3問!たったの30秒!/