「わたし、お腹すかないから」
——400円が言い出せなかった中学生の、小さな嘘

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その言葉の裏に、隠されていたもの

「わたしはお腹がすかないから、お弁当はいりません」

中学2年生のまさみさん(仮名)は、担任の先生にそう告げました。
嘘をついていました。

学年全体の課外活動のため、学校がお弁当代として400円を集金していた日のことです。たった400円。でも、まさみさんにはそれが「親に頼める金額」ではありませんでした。

「自分さえ我慢すれば、お母さんを困らせなくて済む」

まさみさんはひとり親家庭の長女で、3人兄弟の一番上。行政の支援を受けながらも、家計は常に綱渡り状態です。14歳の少女は、そう考えていたのです。

中学生が、自転車で2時間かけた理由

担任の先生は、まさみさんが放課後に通う居場所施設に電話をかけました。
「最近のまさみさんの様子が心配で……」
その施設は、認定NPO法人カタリバが運営しています。
電話を受けたスタッフは、ふと思い出した言葉がありました。

「二次面接、自転車で2時間かけて行ったきたよ!」
英検の合格を報告してくれたとき、まさみさんは誇らしげにそう話していました。電車賃を節約するため、往復4時間を自転車で移動していたのです。それをまるで武勇伝のように、明るく笑いながら。
その笑顔の裏に、どれほどの苦労があったのか。
スタッフはあのとき、もっと気づいてあげられていたら、と胸が痛みました。

「助けを求める」ことさえ、我慢してしまう子どもたち


まさみさんのように、家庭の状況を察して「自分でなんとかしよう」と抱え込む子どもは、珍しくありません。
10代の子どもたちには、自立したいという気持ちが芽生えてくる時期でもあります。「してもらっている」と感じると、かえって負担になってしまう。だから素直に「助けて」と言えない。

カタリバのスタッフは、「相談してくれるまで待つ」姿勢を大切にしています。押しつけず、でも、そっと手を差し伸べるタイミングを逃さないように。
「お弁当代の話」を学校から聞いた夜、スタッフは普段と変わらない様子でまさみさんを送り出しながら、帰り際にそっと紙袋を手渡しました。
中には、お米、缶詰、レトルトカレー。

これ、よかったら家に持って帰って

たったそれだけ。でも、まさみさんには届いたはずです。
ここには、ちゃんと見ていてくれる人がいる、と。

「おなかがすいた」と言える場所が、子どもを救う

カタリバの居場所施設では、平日の夕食のほかに、休日や長期休みには昼・夕の2食を提供しています。でも、ただ食事を「与える」場所ではありません。

一緒に作って、みんなで食卓を囲む。

料理をして、笑って、片付けをして。その一連の時間の中で、「あなたがいるから、この場ができている」というメッセージを、言葉ではなく体験として伝えています。

みんなで夕食を作った日、食卓にはまさみさんの笑顔もありました。
家では長女として、弟や妹の世話をして、お母さんを心配させないように振る舞っている。
でもここでは、ただの「まさみさん」でいられる。おなかがすいたら、おなかがすいたと言える。

それだけで、子どもは変わっていきます。

あなたにできること——費用ゼロ、30秒で支援できます

「何かしたい」と思っても、毎月の寄付はハードルが高い。そう感じる方も多いと思います。


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ここまで読んで頂きありがとうございました。

 
「お弁当代の400円が言えなかった」——そのことをまさみさんは、たぶん今も誰にも話していないかもしれません。
でも、カタリバのスタッフは知っています。そしてこれからも、まさみさんの隣にいます。

あなたの30秒が、その「近くにいるまさみさん」を支えます。

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情報提供:認定NPO法人カタリバ
※記事中で使用されている写真はイメージ画像です。
「子どもの貧困率」とは相対的貧困率のことであり、一定基準を下回る所得の家庭で育つ子どもの割合のことを指します。