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食生活が不安定な子どもたちがいます
日本は先進国でありながら「子どもの貧困率」が高く、社会問題になっているのを知っていますか?実に7人に1人の子どもが貧困の状態にあるといわれており、これは先進国の中で最悪のレベルです。※出典:厚生労働省「平成28年 国民生活基礎調査の概況」
子どもたちは、学校が終わった後の時間を1人きりの家で過ごすこともあり、食生活が不安定・不規則になったり、孤食(家でひとりで食事をする状態)の頻度も多く、こういった現状が、子どもたちの心身の健やかな成長や、学習意欲を阻害してしまうのです。
2人姉弟の長女として生まれたみさきさんは、中学3年生。
お母さんと年の離れた弟との3人暮らしです。
経済的に厳しい状況の中、お母さんは昼夜を問わず仕事をしています。
家計を支えるために働いているお母さんの代わりに、毎日の食事の準備と弟の面倒は、みさきさんの役目です。
学校から帰ってくると、すぐにスーパーへ足を運び、夕食の準備。
ご飯は弟と2人で食べますが、成長期の子どもたちにとって、食事の量が十分ではない時もありました。
中学3年生の受験期になり、勉強時間を増やすようになると、さらに生活のリズムが崩れ、疲れがたまって学校を休んでしまうことが増えました。
「希望の高校に受かりたい」という思いから頑張っていましたが、不安が大きくなると食事が喉を通らなくなり、友達にもお母さんにも相談できる余裕もなく、一人で抱え込む日々が続きました。
「だれにも相談できない・・・」
みさきさんが出会った放課後学校
そんな中、みさきさんのもとへ、ある案内が届きました。
それは、NPO法人が運営する無料で通える『放課後学校』の案内です。
そこは、夕食が無料で食べられ、それぞれに合わせたレベルで勉強を教えてくれる場所でした。
放課後学校には、精神的に不安定だったみさきさんを応援してくれるお兄さんやお姉さんがいました。
みさきさんは、その放課後学校で栄養のある食事をとり、安心して勉強できるようになり、次第に生活のリズムを取り戻していくことができました。
家事もお母さんと分担できるようになり、受験に向かって前向きに取り組めるようになりました。
いままで弟のご飯をつくっていたみさきさん。
放課後学校では、みんなの食事づくりをすすんで手伝うようになりました。
「よし。やってみよう!」
一時は忙しさや悩みのなかにいたみさきさんでしたが、放課後学校で自らイベントを企画するなど、以前では考えられないような意欲がでてくるようになりました。
「多くの人にみんなでご飯を食べることのすばらしさを伝えたい」
将来は子ども食堂を開くという夢を抱くようになりました。
放課後学校で安心や夢を得たことにより、勉強にも集中できるようになり、授業にもついていけるようになりました。
そして、食事や栄養についても勉強できる高校に合格しました。
安らぎと明日への力を得る『第3の場所』
みさきさんが通っている、放課後学校。週6日、平日の夕方と、休日の日中の時間帯に子どもたちを迎えています。
運営しているのは「カタリバ」という認定NPO法人です。
心身ともに健やかな成長を目指し、夕食を週6日、夏休みなどの長期休暇中は昼夜2食の食事提供を行っています。
調理は子どもたちも一緒になって恊働で行い、一緒に食卓も囲むことで、「一緒につくる、一緒に食べる、一緒に片付ける」という体験を通じた安心感や、承認機会をつくっています。
みんなで食卓を囲み、できたての食事を食べることができ、個人のレベルに合わせた学習支援を受けることができる…これまで誰にも不安や悩みを話せず、家で孤独に耐えていた子どもたちにとって大きな変化です。
生活や将来への不安をスタッフが親身になって聞き、受け入れてもらえることが喜びとなり、新たな活力にもつながります。 放課後学校では孤独や不安を抱える子どもたちが安心して通える関係性を築き、子どもたちの心の安全基地としてかけがえのない居場所となっています。
30秒で終わる「カタリバ」の活動に関するアンケートに答えて、無料でできる支援に参加しよう!
紹介したみさきさんの日常のように、『住むところはあって、毎日食べるものに困るほどではない』
しかし、子どもたち自身ではどうすることもできない家庭環境などの問題を抱え、自分の将来に希望を持てない子どもたちがいる…。
それが先進国である、日本の現状なのです。
そんな子どもたちを支援している、認定NPO法人カタリバさん。
今なら、30秒で終わる3問のアンケートに答えていただくだけで、10円の支援金をカタリバさんに届けることができます。
支援にかかる費用は、サポーター企業であるgooddo(※)が負担するため、あなたには一切費用はかからず個人情報なども必要ありません!
※gooddo株式会社は、株式会社セプテーニ・ホールディングス(東京証券取引所 スタンダード市場)のグループ会社
2025年3月末時点で、なんと44万人を超える方が無料支援に参加してくださり、440万円以上の支援金をカタリバさんにお届けできています!
ここまで関心を持って読んでいただき、ありがとうございます。
「子どもたちを応援したい!」
もしあなたがそうお思いなら、アンケートに答えて支援に参加してみませんか?
※子どもたちのプライバシーを守るため、実際にカタリバが接している子どもたちの事例から、一部内容を変えて掲載しています。
※カタリバ職員のプライバシー保護のため、仮名にて記載させていただいています。