ある日突然奪われた日常…命を守るために難民にならざるを得なかった

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世界では、100人に1人が故郷からの移動を強いられています

世界の難民・避難民は、8,240万人※いると言われており、その半数は子どもです。

※国内避難民、庇護申請者を含む紛争や迫害によって移動を強いられた人の数

「難民」や「避難民」と言っても、日本に暮らす私たちにはなじみがないかもしれません。

ある日突然街が戦場になって住む場所を失ってしまったり、紛争により家だけでなく暮らしていた村や街も失ってしまったり、宗教や人種などの違いにより迫害されて命を狙われてしまったり…自分自身ではどうすることも出来ない理由により、故郷を追われてしまった人々のことです。
 
自分や家族の命を守るために、国外への避難を余儀なくされ、難民となった人々は、それまでは日本にいる私たちと同じように、家族と暮らし、仕事をして、学校へ通い、将来の夢を思い描いたり…そんな日常を過ごしていました

穏やかな家族との日常を、ある時突然にして理不尽に奪われてしまったら、あなたならどうしますか?

【緊急】ウクライナでは今まさに命を守るために、国外への避難を強いられています


ウクライナへの侵攻に関するニュースが、日本でも大きくで取り上げられています。
難民として周辺国に避難する方は100万人を超え、ウクライナ国内では1200万人が救済と保護を必要としているとされています。

まさに、日常から一変、命の危険に晒され、自分や家族を守るために国外へと逃げざを得ない状況です。
誰もが望んでいないながらも生まれ育った故郷を離れ、「難民」になるしか選択肢がない人が大勢います。
避難の準備をする時間も余裕もありません。

また、成人男性はウクライナ政府が祖国防衛への協力を呼び掛けていることもあって、避難民の大半は女性や子ども、高齢者です。
夫や父親不在での避難生活はより不安を募らせます。

「攻撃を恐れて逃げて来ました。私たちの国はこの先どうなってしまうのか、不安でたまりません」

隣国ポーランドの首都ワルシャワのとある修道院へは女性と子どもを中心に数十人が避難しています。
しかし食料の備えが1週間分しかなく、薬もないと支援を求めています。

そのような状況が、ウクライナ国内外の様々な避難場所で起きています。

穏やかな生活、家族、仕事、学校での学び、友人…さまざまなものを理不尽に奪われているウクライナの避難民・難民への緊急支援が必要とされています。

ウクライナへの緊急支援を届けるAAR JAPANとは?

そんな避難民や難民への理不尽に奪われた生活を支える、日本生まれの団体があります。
特定非営利活動法人 難民を助ける会、通称AAR Japanです。

【緊急支援】【長期支援】によって、難民を支えるための活動を行っています。

今回のウクライナで深刻な人道危機が進行している状況を受け、【緊急支援】としてポーランド・ウクライナ両国にネットワークを持つカトリック教会と協力して現地に支援を届けます。
ポーランド側で調達した食料、医薬品、衣類などの支援物資を陸路越境してウクライナ側に輸送する計画です。

※ウクライナに送るために隣国ポーランドの首都ワルシャワの修道院に集められた支援物資(2022年3月1日)
=メルクレイン・イヴォナ氏提供

さらにAARの緊急支援チームが現地に入り、難民となった人々の状況やどのような支援を必要としているかの調査を行います。現地の団体と協力して、難民となった人々のニーズに合わせた支援を届けます。

【想定される支援】
・食料の配布
・衛生用品など生活必需品の配布
・その他、必要とされる支援

緊急支援の先に…長い難民生活を支える長期的な支援
政情不安が続くアフガニスタンの避難民の生活とは?

支援を必要としてる難民は、ウクライナ以外にも大勢います。
先にお話しした通り、世界の難民の数は、8,240万人。
これは日本の人口の半数以上にあたります

その中で、欧州などの先進国に逃れ、安定した生活を送れるのはほんの一握りです。多くの人々は、故郷へ帰れる見通しもなく、支援を受けられず苦しい生活を送っています。見知らぬ土地や見知らぬ人々の中での生活、文化や宗教の違い、言葉が通じないこともあります

AAR Japanでは、難民支援以外にも、地雷・不発弾対策や障がい者支援、災害支援など6つの分野での活動を通し、様々な困難に直面しながら生きている人々を支援しています。

現在、政情不安が続くアフガニスタン。
同国では2021年8月の政変以降、新たに60万人超の避難民が発生し、厳冬期を迎えて多くの人々が、厳しいテント生活を余儀なくされています

彼らは【長期的な支援】も必要としています。

ムハマンドさん(男性/仮名)
私たちの村はタリバンと政府軍の戦闘に巻き込まれ、家や家畜を失ってしまいました。私は学校の教師ですが、この数カ月は給料を受け取っていません。妻と息子2人、娘2人と逃れて来たものの、日々の食事さえ満足にとれない状況です。役場に支援を求めても何もしてもらえず、市場では物資の流通が滞って食料価格がどんどん高騰しています
ヤスミンさん(女性/仮名)
村で大きな戦闘があって、家族14人で命からがら安全な場所に逃げて来ました。食料も家財道具も何ひとつ持ち出せませんでした。農地を借りてコメ、麦、トウモロコシ、豆などを栽培して細々と暮らしていたのですが、そのすべてを失いました。孫娘のひとりは心臓に重い病気があるのですが、治療を受けさせるだけの貯えもなく、私たちにはどうすることもできません

アフガニスタンでは2021年8月中旬、米軍を主体とする駐留外国軍の撤退に伴い、かつて同国を支配したイスラム主義勢力タリバンが再び実権を掌握しました。

しかし、国際テロ組織IS(イスラム国)による爆弾テロが相次ぐなど政情不安が現在も続き、経済は崩壊状態、食料価格は高騰し、現地の人々を苦しめています
国際社会が新政権の承認に踏み切れない中、国連機関やNGOによる人道支援活動が停滞し、食料供給や医療サービスが不足している状況です。

アフガニスタンでは、AAR Japanは20年余り、地雷除去事業、地雷・不発弾の被害に遭わないための教育、地雷被害者を含む障がい者支援に取り組んできた実績があります。
2021年12月には、同国東部ラグマン県の避難民180世帯に食料、毛布などの支援物資を緊急配付しました。

アフガニスタンで支援を受けた避難民の方の声をご紹介いたします。


シャキールさん(47歳/男性)
「私たちの村は農業用水が豊富で、私は農地を借りてコメ、小麦、トウモロコシ、ジャガイモなどを栽培し、妻と2人の娘を養っていました。つましいながらも穏やかな暮らしでした。数カ月前に政府軍とタリバンの戦闘が起きて、私たち一家は近所の人に助けられて何とか安全な場所に逃れましたが、何も持って来ることができませんでした政府機関に援助を求めたものの、避難民が多過ぎてテントも食料ももらえませんでした。そのような中、AAR Japanのスタッフが来て話を聞いてくれて、こうして食料や毛布を届けてくれました。こんな援助をもらったのは生まれて初めてのことです。日本からの温かい支援に心から感謝します。私たちだけでなく、周囲の誰もが感謝しています。」

長い難民生活の実態とは?AAR Japanの支援の実績例


難民支援が必要となるのは、報道で注目されている期間だけではありません。故郷に戻れるまでの暮らしを支えるため、子どもたちの教育環境の整備、心のケア、水・衛生環境の改善や地元コミュニティとの共生を目指した支援などを行います。

例えば活動地であるケニアでは、南スーダンやソマリアなど、情勢が不安定な近隣国から逃れてきた50万人近い難民が暮らしています。
難民キャンプや難民居住地では、18歳以下の若者が半数以上。そして、彼らの多くは十分な教育を受けられていません。

活動地のキャンプ内における就学率は、初等教育は93%に対し、中等教育校(日本の中学校3年生から高校3年生)まで進めるのは、たったの6%です。そのうえ、学校設備の不足、少女の早期結婚・妊娠、紛争を体験したトラウマなど、子どもたちは多岐にわたる課題を抱えています。

AAR Japanは、1992年よりケニアのカクマ難民キャンプで活動を開始し、2016年からはカロベイエ難民居住地で、キャンプの子どもや若者を支え、困難を乗り越える力を育てるために、次の事業を行ってきました。

・中等教育支援

学校に通って勉強したくても、制服や学用品を準備できずに、就学をあきらめたり、退学せざるを得ない若者がたくさんいます。AARはそのような若者へ、学用品の提供や、教育・生活相談の体制づくりを通じて、就学・復学をサポートしています。また、学習環境を整えるために、教室や図書館などの学校設備の建設を行ってきました。

・心をケアし、ライフスキルを身に着ける

母国から逃げてくるときに殺害現場を見たり強姦をされたり、さまざまな心の傷を負っている子どもや若者が大勢います。AARは彼らがカウンセリングなどを通じて適切な心のケア受けられるように支援してきました。また、生活の中で直面する課題に対処できる力を身に着けていくために、授業で学ぶ機会をつくりました。

・若者への職業訓練

職業訓練の機会が得られる若者は10%未満です。先が見えない中、それでも力強く生きる若者をサポートして、いつか彼らが母国の未来を照らしていけるように。若者たちがICT(情報通信技術)研修を受けてコンピュータの基本操作などを学び、雇用につながるように支援しています

※(活動の一部のご紹介です)

学用品を受け取った難民の声

「私は入学金や学用品の準備ができずに中等教育校への就学をあきらめていました。でもAARから支援を受けて復学できることになりました。一生懸命に勉強して、将来は地域を助けるコミュニティワーカーになって、特に不利益を被りやすい若い女の子たちを支えていきたいです。」

マリーさん(18歳)

30秒で終わる「AAR Japan」の活動に関するアンケートに答えて、無料でできる支援に参加しよう!

今まで暮らしていた故郷を追われ、命からがら別の国へ逃げなければならない…

これは日本では考えられないことかもしれませんが、前述したように、難民の方々は私たちと何も変わらない、普通の人々です。

自分の意志ではなく故郷から離れて暮らさなければならない人々が、ひとりでも多く、1日でも早く安心して暮らせるよう、将来に希望をもって生きていけるよう様々な支援をしている特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)さん。

今なら、30秒で終わる3問のアンケートに答えていただくだけで、10円の支援金をAAR Japanさんに届けることができます。

支援にかかる費用は、サポーター企業であるgooddo(※)が負担するため、あなたには一切費用はかからず個人情報なども必要ありません!

※gooddo株式会社は、株式会社セプテーニ・ホールディングス(東京証券取引所JASDAQ市場上場)のグループ会社

 

\かんたん3問!たったの30秒!/

↓↓下の「アンケートに回答して、無料支援する!」より、アンケートにご回答頂けます!↓↓

 

▼「AAR Japan[難民を助ける会]」事務局長古川さんから頂いたメッセージ

「目の前に困難に直面している人がいる。手を差し伸べるのに理由はいらない。」そんな信念を持って活動を続けてきました。心身ともに深い傷を負った方々が、新しい人生に向かって歩み始めるまで、これからも支えていきます。皆さんのアンケートへの回答が、難民たちの未来につながります。質問はたったの3問ですべて2択です。

ぜひアンケートにご協力いただき、無料支援に参加していただけると嬉しいです!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
 
「もし、自分が難民になったらと考えると、今自分にできる支援をしたい」
「難民キャンプや難民居住地で暮らす人々が少しでも安心できるよう応援したい」
 
ぜひ、難民として暮らす人々のために、あなたのお時間を少し頂けませんか?

※情報提供:特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)