日本における「子どもの貧困」の現状として、
小学3年生のみずきちゃんのエピソードを紹介します。
みずきちゃんは東京に住んでおり、父親は家にほとんど帰ってきませんでした。
母親は軽度の知的障害があり、みずきちゃんの成長とともに、養育する力が不足するようになっていました。
その結果、みずきちゃんは基本的な生活習慣を身につけることが難しくなり
・ 1週間、同じ服装で過ごす
・ お風呂に入る習慣がない
・ きちんとした食事は学校給食のみ
という生活を送っていました。
2020年の現在でも、このような子どもたちが日本に多くいることを ご存知でしたでしょうか。
日本ではみずきちゃんのように、7人に1人の子どもが貧困状態にあり、
ひとり親と子の世帯では2人に1人が貧困にあえでいます※1。
貧困が子どもへ及ぼす影響のひとつとして、同級生との学力の差があります。
なぜなら、家計が苦しいために塾や習い事に通うことができないから。
また、学費の支払いが困難なために高校や大学への進学を諦めざるを得ない人も
少なくありません。
貧困は勉強の機会を奪うだけではなく、子どもの人生をも変えてしまうほど大きな問題です。
このような現状を解決すべきだと思いますか?
みずきちゃんのような貧困に苦しむ子どもたちを支援している団体があります。
それは『Learning for All 』という団体。
Learning for All は、学習の遅れがある子どもへの「学習支援」と、学力以前の様々な困難を抱える子どもへの「居場所支援」を行っています。
・ 平日週5日、子どもたちを迎える
・ 遊びや勉強をサポートする
・ 手洗い、うがいや歯磨きといった生活基盤を身に付ける支援をする
・ スタッフや他の子どもたちと一緒に夕食を食べる
このような活動は私たちが住む日本にとって価値があることだと思いますか?
Learning for All の活動によって、年間で約1,000人の子ども達を支援しています。
この支援を支えているのは、1日33円からできる「マンスリーサポーター」の方々。
1日33円の支援があれば、1人の子どもに1時間分の勉強を教えることができます。
1日33円からできる「マンスリーサポーター」として、あなたも支援を検討したいと思いますか?
・アンケートにお答えいただいた方1名につき、10円の支援金をgooddoが特定非営利活動法人Learning for All にお届けします。
・おひとり様1回限りのご参加となります。
・今回のキャンペーンは、日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。