提供:特定非営利活動法人国境なき医師団日本
パプアニューギニアでは、患者の元にたどり着くのも大変です。舗装されていない道もあり、雨が降るとぬかるんで車では進めません。

海路はもっと危険で、河川にはワニが生息しています。

国境なき医師団さんでは、患者の唾液などのサンプルをドローンで都市部まで届ける試みを試験的に導入しました。

上手くいけば、孤立しがちだった地域での診断も、遠隔で行うことができ、診断の手法に革命がおきると言われています。