地球温暖化

地球温暖化の要因や温室効果ガスとの関係について知ろう

近年は日本でも台風の大型化や豪雨、暖冬など様々な異常気象に見舞われるケースが増えています。 そして世界に目を向けてみると、さらに酷い干ばつや洪水といった被害がもたらされています。これを引き起こしている要因の一つが地球温暖化です。

地球温暖化はなぜ起こり、どうやって対策をしていけばいいのでしょうか。 この記事では地球温暖化の原因などを紹介します。

地球温暖化のメカニズムや原因、現状は?私たちへの影響やすぐにできる対策も解説

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地球温暖化の要因

地球温暖化は世界で問題視されており、各地で影響を与えています。地球温暖化は18世紀の産業革命開始以降の人間活動により、起こっていると言われています。

地球には、太陽から放たれた光と熱が常に半面に当たっています。 日中に地球の表面を温めた熱は夜になれば大気を通り抜け、地球の外に向かって放出され、地表は冷やされます。 本来であればこのようなサイクルで地球の温度は上昇と降下を繰り返してきました。

季節で最高気温と最低気温の変動はあれど、現在のような高い温度を維持することはありませんでした。

しかし現在は、地表を温めた熱が夜になっても地球外に放出されず蓄積され、温度がどんどん上昇してしまう状態にあります。 これが地球温暖化であり、大気に存在するある層を要因として、このような現象を引き起こしてしまっています。

(出典:気象庁「地球温暖化の原因」)

地球温暖化による影響

地球温暖化の影響は深刻です。 温暖化である以上、地球全体の温度が上昇することは明らかですが、これにより様々な災害や弊害が起こります。

例えば温暖化で温度が上昇すれば、北極にある海氷が融解するため、海面の上昇や中央アジアや地中海沿岸、南アフリカなどの降水量の減少による砂漠化の進行が予想されています。

このような干ばつによる農作物への影響も懸念されますが、それとは逆に大規模な豪雨や洪水が起こるとされる地域もあり、ダムや貯蓄設備が脆弱な東南アジア諸国などでは人々や農業にも甚大な被害が起こる可能性があります。

これらは人だけに留まりません。長期的な干ばつは植物が育たないどころか、山火事の原因にもなります。 洪水もそこに住むものを根こそぎ奪っていくことから、動植物にも大きな被害をもたらしてしまいます。

地球温暖化による影響は現在も深刻であり、今後はさらに酷い被害になる可能性がありえます。

  • 地球温暖化は、18世紀の産業革命開始以降の人間活動により起こっていると言われている
  • 現在は、地表を温めた熱が夜になっても地球外に放出されず蓄積され、温度がどんどん上昇してしまう状態
  • 地球温暖化の被害として、海面の上昇や降水量の減少による砂漠化、干ばつ、それとは逆に大規模な豪雨や洪水が起こるとされる地域もあり、人だけではなく動植物にも被害が大きい 
  • (出典:国立研究開発法人 国立環境研究所「人間社会への影響」)
    (出典: 南房総市「温室効果ガスってどんなもの?」,2015)

    地球温暖化と温室効果ガスの関係について

    地球温暖化は熱が地球外へ逃げないことによる蓄積が原因でした。 しかし18世紀以前の地球ではそのような現象はほとんど起こっておらず、現在の気温よりも低かったとされています。

    温度を上げる要因に「温室効果ガス」と呼ばれる気体の層があります。では地球温暖化とどのような関係があるのか、紹介します。

    温室効果ガスとは

    まず温室効果ガスとはその名の通り温室効果をもたらすガスと、そのガスが形成する層になります。 人間活動により、それまで地球上では多くなかったいくつかの気体が増加しました。それが二酸化炭素、メタン、一酸化窒素、フロンガスになります。

    これらが温室効果ガスを形成する主な気体です。 特に二酸化炭素の量が全体の7割以上を占めており、そのうちの6割以上にあたる部分は化石燃料由来のものになります。

    石油や石炭の消費、セメントの生産などによる二酸化炭素の放出がそれらに当たりますが、他にも森林減少や土地利用による変化で二酸化炭素を吸収するものが減ったことも要因となっています。

    地球温暖化と温室効果ガスの関係とは

    地球温暖化と温室効果ガスは密接な関係があり、その主となる原因がこのガスの層です。 温室効果ガス、特に二酸化炭素やメタン、一酸化窒素が増えることで、地球の外に本来出て行くはずの熱が蓄積されてしまい、地表の温度を上げてしまっています。

    その温度は世界の平均気温で0.85℃も上昇していると言われ、今後温室効果ガスを抑えたとしても最大4.8℃まで上昇すると予想されています。

    またフロンガスは温室効果をもたらす中でも特に危険であり、熱を蓄積すると同時に一部のガスはオゾン層を破壊してしまうため、有害な紫外線などが吸収されず地表に降り注いでしまいます。

    温室効果ガスは地球温暖化をはじめとして、様々な影響をもたらすガスの層となっているのは確かです。

  • 地球温暖化は熱が地球外へ逃げないことによる蓄積が原因である
  • 熱の蓄積、温度の上昇の主な原因は温室効果ガスであり、二酸化炭素、メタン、一酸化窒素、フロンガスの気体があり、その中でも二酸化炭素の量が全体の7割以上
  • フロンガスは温室効果をもたらす中でも特に危険であり、熱を蓄積すると同時に一部のガスはオゾン層を破壊してしまう
  • (出典:気象庁「温室効果ガスの種類」)
    (出典:南房総市「温室効果ガスってどんなもの?」,2015)

    温室効果ガスの削減

    このような温室効果ガスは早くから注目され、現在は削減のために世界中でその対策が議論され、進められています。 日本でも関連法を成立させ、行政や関連機関、民間企業などが削減を行っています。

    また主成分が二酸化炭素である以上、私たち個人も削減し、温室効果ガスを抑制する方法があります。

    温室効果ガスの削減に関する法律

    温室効果ガスの削減に関しては1998年に制定された「地球温暖化対策推進法」があります。

    こちらは地球温暖化対策計画の策定から経済活動、その他の人間活動における温室効果ガスの排出抑制や、それを普及啓発していくなどの対策を講じることで、地球温暖化対策の推進を図ることを目的とした法律です。

    2016年には一部が改定され、普及啓発の推進および国際協力に関する事項などを新たに追加し、地球温暖化対策の推進に係る規定の整備などを講じるものとなりました。

    さらにこの法律に定めるところの地球温暖化対策計画では2030年度には2013年度比で26%の削減を中期目標に、2050年には80%の温室効果ガスの排出削減を長期目標として定めています。

    また地球温暖化だけに留まりませんが、その一端が森林の伐採や土地利用などから起こっていることから環境基本法にも地球環境保全などに関する国際協力や、環境への負担提言に資する製品などの利用、環境配慮などとして対策が盛り込まれています。

    地球温暖化対策として私たちにできること

    地球温暖化の対策としては私たちにもできることがあります。二酸化炭素の排出は私たちの日ごろの生活からも行われています。 全てを止めることはできませんが、意識して抑制することは可能です。

    例えば日本の二酸化炭素排出量の約2割は給湯や冷暖房、調理に使うガス、電気製品の使用、自家用車の利用などと言われています。

    そのため、カーテンやグリーンカーテンの使用、太陽光を取り入れるといった調節でのクールビズやウォームビズによる冷暖房の使用の抑制、あるいは温度を控えめに設定しても大丈夫な環境を作る工夫で対策できます。

    またシャワーなどの過剰な使用も、燃料や電力を抑えることにつながります。他にも節電への取り組みや、自家用車の使用を控え、バスや鉄道、自転車を利用をする、アイドリングストップなどのエコドライブなどにも取り組んでみることで、二酸化炭素の排出は抑えられます。

  • 温室効果ガスの抑制・削減や普及啓発していくなどの対策として、1998年に「地球温暖化対策推進法」が制定
  • 地球温暖化の1つの原因として、森林の伐採や土地利用でも起こっている為、環境基本法でも環境への負担提言に資する製品などの利用、環境配慮などとして対策している
  • 地球温暖化対策としてカーテンやグリーンカーテンの使用、冷暖房の使用の抑制や設定温度を控える、公共交通機関や自転車の利用をするなどがある
  • (出典:環境省「地球温暖化対策推進法と地球温暖化対策計画」,2016)
    (出典:環境省「環境基本法の概要」)
    (出典:気象庁「地球温暖化を緩やかにするために私たちにできること」)

    地球温暖化の原因を知り対策をしよう

    地球温暖化は身近にある危険な現象です。目には見えなくてもそこにあり、実際に夏場の気温の上昇や異常気象、暖冬など様々な影響を与えられています。

    それが世界規模で見れば、干ばつや洪水により多くの命が失われています。これがこのまま続いていけば、やがて人や動物は住む場所を終われ、地球は生命が住めない星に変わってしまう可能性さえあります。

    そうならないためにも世界全体でこの問題に取り組む必要があり、一人ひとりが意識して、対策を行わなければいけません。 そのためにもまずは地球温暖化の原因を知り、その対策の方法も理解しておくことが重要です。 今からでもできることがあります。

    二酸化炭素排出の抑制のためにできることを、1つ1つ実践していくことをおすすめします。

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