一般社団法人 アジアパシフィックアライアンス

2012年10月に設立されたアジアパシフィックアライアンスは、アジア太平洋地域において頻発する大規模な自然災害に対し、官民NGO三者が連携して迅速かつ効果的な緊急人道支援を展開するため、加盟国（現在の加盟国は日本、韓国、フィリピン、インドネシア、スリランカ、バングラデシュの6カ国）各国におけるナショナル・プラットフォームの構築、加盟国間のネットワーキングの構築、そのための人材育成・能力強化事業を行い、大規模災害時には日本を含む各国のナショナルプラットフォームが協力して被災地支援を展開しています。設立以降、フィリピンでの台風、スリランカ洪水・土砂災害、ネパール地震等において迅速な支援活動を展開しています。