提供:国連広報センター
2012年、西アフリカのサヘル地域では、紛争と長期にわたる干ばつにより1,870万人が食糧不足に直面しました。

このままでは110万人にのぼる子ども達が、極度な急性栄養失調になる恐れがありました。

この危機の際に、国連では現地に入り食糧を配給しました。

また、国連のサヘル地域の地域調整官として対応を行っていた、デヴィッドさんは、将来の干ばつに備えたより早期の対策が必要だと訴えています。