提供:国連広報センター
インドのランタンボール保護区では、絶滅危惧種のベンガルトラの生息地となっています。

しかし、近年では森林伐採によって、人の生活領域が広がり、トラが活動できる範囲が狭まったり、密猟が行われたりもしていました。

そこで、世界自然保護基金では周辺のコミュニティに働きかけて、森林の保全活動を始めました。

例えば火を起こす際に使う際、以前は薪を使用していましたが、現在はガスボンベが使用されています。

密猟を防止するために、監視カメラとデジタルアプリを組み合わせて使用し、森林を歩き回る不信人物を自動的に撮影できるようにし、トラの密猟数は減少しているといいます。

gooddoでも絶滅の危機に陥っている動物を保護する団体が多数参加しています。