提供:公益社団法人 日本国際民間協力会NICCO
パレスチナでは、イスラエルによる軍事封鎖の影響により、地域経済は低迷していました。

イスラエル領内への出稼ぎ労働者約10万人が失業したとも言われます。

出稼ぎに代わる重要な産業として村落部の農業を活性化させることが必要といわれています。

NICCOさんでは、平和の象徴とされるオリーブを用いて、地域の農業を発展させる活動を2006年から始めました。

栽培技術や収穫方法の改善、害虫対策などに取り組み農家の収入の向上や雇用の創出を行いました。

2016年2月に現地団体に活動を移管し、NICCOさんでの活動は終えました。

現在は各国で農家の支援や、災害による被害を受けた地域での緊急支援を行っています。

ぜひあなたの力を貸してください。