提供:国連広報センター
紛争地帯となったガザ地区に住む、8歳のエイブル・マジェド君は、家にいた時に空爆を受けました。

「いとことテレビを見ていたんだ。ママとお姉ちゃんはパンを焼いていた。」

「ミサイルが2発発射されて僕は逃げろと叫んだ、だけどいとこは鉄骨の下敷きになって、僕のお腹には岩が落ちてきた。

「怖くて家に帰れないよ」

イスラエル国防軍とスンニ派部組織ハマスの戦闘が激化した2014年、ガザだけで500名以上の子どもが死亡し およそ3000名が負傷したといわれています。

国連では国連パレスチナ難民救済事業機関の施設に難民を受け入れ保護しています。

gooddoにも、ガザ地区の人々を支援する団体が参加しています。