提供:特定非営利活動法人えひめイヌ・ネコの会
愛媛県の山のふもとで傷だらけの手のまま、山の斜面を下りてきたコン太君。
たまたま地元の人に見つけられ、その方からNPO法人えひめイヌ・ネコの会さんに電話がありました。
スタッフさんがすぐに病院へと連れて行きました。
しかし、イノシシ用の罠にかかったと思われるその手はすでに黒く壊死しており、両手を切断する手術が行われました。
しかし、現在は手先が傷つかないように、厚手のガーゼや靴下を重ねて、靴の代わりにすることで歩けるまでに回復しました。
そして11月1日、ついに新たな里親さんと出会うことができました。
里親さんからは、両手のない事を大きな障害と考えずに家族として迎えられたといいます。
NPO法人えひめイヌ・ネコの会さんでは、コン太君のように怪我をしたり、行き場のない犬猫の保護や、里親探しを行っています。
ぜひあなたの力を貸してください。