提供:国連広報センター
1000年の歴史や文化を今に伝える古都・京都。その京都が鮮やかに色づく春の桜と秋の紅葉に、変化が出始めています。
その原因が、気候変動です。地球温暖化の影響から、桜の開花は過去40年で約1週間早くなったといわれています。
4月の入学式シーズンを迎える前に桜が散ってしまうこともあると言われています。
また、イロハカエデと言われる種類の木では、紅葉が枯れて落葉するまで、過去40年で2週間以上遅くなったと言われています。
クリスマスのイルミネーションの時期でも紅葉が残っていることがあると言われています。
このような気候変動を抑えるために活動する団体がgooddoには多数参加しています。