提供:国連広報センター
1948年の第1次中東戦争が勃発した際に、パレスチナ人70万人が故郷を追われました。
パレスチナ難民はその後も度重なる立ち退きや内戦などから厳しい状況に立たされてきました。
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)はパレスチナ難民を支援するために1949年に設立されました。
難民の人々に教育、保健、小口金融支援、緊急時の物資、医療支援など活動は多岐にわたります。
今日こちらの期間に登録されているパレスチナ難民は500万人を超え、運営している診療所では年間のべ900万件の診察、学校では50万人の子ども達を教育しているといいます。